メイクアガール

劇場公開日:

メイクアガール

解説

個人制作の短編3DCGアニメやミュージックビデオなどで高く評価されてきた新進気鋭のアニメ作家・安田現象が、全編フル3DCGで制作した初の長編アニメーション。2020年・第29回CGアニメコンテストで入賞した短編「メイクラブ」をベースに、天才科学少年と彼が創りだした人造人間の少女が織りなす物語を予測不能な展開で描く。

現在より少しだけ先の未来。人々の生活をサポートするロボット「ソルト」を開発・製品化することに成功した17歳の天才科学者・水溜明は、新たな発明が失敗続きで行き詰まりを感じていた。そんな中、クラスメイトから“カノジョ”を作ればパワーアップできるという話を聞いた明は、人造人間のカノジョ「0号」を創りだす。順調に恋を育んでいくかのように思えた明と0号だったが、いつしか0号はプログラムされた感情と成長していく気持ちの狭間で葛藤するようになり……。

「SPY×FAMILY」の種﨑敦美が0号、「僕の心のヤバイやつ」の堀江瞬が明の声をそれぞれ担当。

2025年製作/日本
配給:角川ANIMATION
劇場公開日:2025年1月31日

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映画レビュー

5.0面白かった!

2024年12月15日
スマートフォンから投稿

クラファンのリターンで先行上映を見に行きました。 実は前評判の口コミを見ていて、辛口が多かったので、まだ一作品めだし…とそこまで期待せずに行きました。 結果、良い意味で予想を裏切られるくらいに面白かったです。 感想は人それぞれだとは思うのですが、この話のクオリティで辛口チラホラあったのは安田現象監督が注目されすぎた故のことなのかな?何故だろう、と謎に思うほどです。 必要な伏線等々は冒頭から散りばめられており、語らないところは視聴者の想像に任せるところはありますが、物語として普通にある範囲内で、起承転結がきちんと綺麗に完結しておりました。 一緒に来た友人はつまらない映画の時、寝てしまうのですが、監督の作品は最後までおきており、帰り際「おもしろかったね」と話して帰りました。 12月のイベントとして楽しみにしていて良かったです。 このクオリティで作品をグレードアップして作り続けていかれるのであれば、本当に安田現象をおこしそうと感じました。 今から1月の公開の動きがファンとして楽しみです! 最後の…これは語らずにおきますが、とりあえず次回作も必ず見に行きます!

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ノア

3.0画の派手さを優先した作品。今後に期待。

2024年11月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

東京国際映画祭にて鑑賞。 プロジェクト初作品にしては画は全然見れる。 感想は一般公開後に追記。

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