ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
全242件中、101~120件目を表示
俺が観たかったファンタジー!
評判の良さを耳にして観に来たけど、予想を裏切らない大傑作!
D&Dの看板がついた作品ですからね? みなさん、予備知識は持ってますよね? 時間がかかるから、そういう前提の説明は省きますよ?
という感じで、説明台詞はほぼ省きつつ、ファンタジーの映像化には一才手を抜かず、おいしい見せ場もてんこ盛り。
シーフ、ファイター、ウィザード、レンジャー、パラディンなどなど、ファンタジー系RPGに出てくるキャラのイメージをうまく活かしつつ、それぞれが抱える悩みや疎外感を映画の原動力にうまく活かしている。
クリス・パインとヒュー・グラントの新旧イケメン俳優を主演に置き、イケメンゆえのパブリックイメージ(軽薄さや人の悪さ)を逆手に取ったキャラやギャグがとても魅力的に描かれている。
両者はいわば鏡合わせ。どこかで決定的な分かれ道で右と左に分かれたんだろうなと思った。
ミシェル・ロドリゲスもカッコ良かった。現代トップクラスの女性アクション俳優のひとりだね。
ラストの展開は分かっていても泣いちゃったよ。こういう疑似家族的展開は大好物。
見せ場だらけで、笑える場面も泣ける場面もたくさんあって、ほんと誰もが楽しめる最高の娯楽作品になっていると思う。
現時点で2023年のベスト映画です!
面白い!
とても良かった。
「スタートレック」のクリスパインを知ってるので、
大作のリーダー役は絶対イケる!と思ってたけど
期待をさらに上回る面白さでした。
もうすぐ「ガーディアンズオブギャラクシー」
「インディージョーンズ」の新作をやるらしいけど、
まとめて観れたような満足感でした。
最近のトレンドなのか、完璧なヒーロー然とした
キャラクターたちじゃなくて、
人生上手く行ってない人たちのチームなので、
誰か一人に必ず感情移入出来るように作られてるし、
展開力もあって、ダンジョン、国から国へと
背景もどんどん変わって迫力があり、
没入出来ました。
綺麗に完結してたけど、続編は期待して良いのだろうか。
まぁ、オチは誰にでも分かるくらいフリがしっかり
してたけど、そうなると分かってても大満足な
一作でした。
ダンジョンズ&ドラゴンズが日本に浸透していないから
か、初めてパンフレットの取り扱いがないと言う事態に
遭遇してしまい、それだけが残念でした。
我々世代は魔法使いがダイの大冒険のポップと重なって
激アツでした。
ギャグの部分も全部笑えて面白かった。
予告は面白かった
ここでの評価も良かったから楽しみにしてたけど
私はこういうの好きではなかったこと思い出した。
吹替版で見たから見易かったけど退屈に感じてしまった。
魔法使いの女の子可愛かった。
原作のストーリーは無いと認識
30年以上前に原作のテーブルトークRPGにハマっていたのを懐かしく感じつつ、予告動画は「ちょっと前に観たモンスターハンターの様だな」と感じた
原作での話はゲームマスター役のプレイヤーが考えて作るので中世ヨーロッパ風の世界観でD&Dぽさがどれだけ感じられるかで期待半分で観に行く。
今年10本目、モレラ岐阜で鑑賞
主人公の服装が背広の様でファンタジー感が無く、職業(ジョブ)が不明瞭な為にコンフィデンスマンが異世界に行ったかの様な印象を受け当初はモヤモヤしながら観ていたが、主人公達の会話で物語を進めていたり、状況が刻々と変化する所はゲームマスター感もあり、かなり楽しめる映画だった。
飛龍タイプのドラゴン以外のモンスターもそれ程多くは無いが登場しており、クァールが出た時は心が躍った!
EDの絵本風の描写でパンフにも期待が持て、その後の曲も良かった。作中で歌ってた酒飲みの歌も気になると思いながら観終わる
鑑賞後、パンフが発売断念した事が判明しショック、グッズも何も無いし。
機会があれば(吹替)も観たい所だ。
失敗のチャンピオン
トレーラー(予告編)がいかにも失敗したB級映画みたいな感じだったので全然期待しないで観たのだけど、ハードルが下がってたせいかめちゃ面白く感じた。
世界観は完成されているし、キャラのそれぞれが個性的で魅力的。たくさんのキャラ、たくさんの場面、たくさんの出来事がみっしりあるけど散漫にならずテンポよく分かりやすい。伏線がたくさんあって、ちゃんと納得できる形で回収されている。
脚本の完成度がすごい。映像も素晴らしい。ロード・オブ・ザ・リングに迫ってるんじゃないかとすら思う。
原作ゲームの「ダンジョンズ&ドラゴンズ」はかなり昔に数回やったことがある程度。テーブルトークRPGはコンピューターRPGと全然違うゲームで、ゲームというよりは複数人で即興で物語を作り上げる行為みたいな感じ。自分の作ったキャラになりきって演技しながら進める。細部まで世界観やキャラの背景(過去)を理解してないと演技できない。
主人公が目的をあきらめかけるパーティーに対して、「俺は失敗のチャンピオンだ」と、何度失敗してもあきらめないで挑戦し続けることの重要性を熱弁するシーンは感動した。彼はパーティーの中で最も無力な存在だけど、「リーダーの役割り」とはどういうものなのかを教えてくれる。彼が物語の最後に蘇りの石板を使って女戦士の命を救ったことも、個人的な感傷だけでなく、パーティーに対する責任のような思いもあったのではないかと思う。
ファンタジー世界における「魔法」とは何なのか、ということにも何か気づかされるものがあった。「魔法」が使い手を拒絶することがある、みたいなくだりのところ。魔法は単なるスキルではなく、使い手との対話的な相互作用を必要とするものというか、精神的成熟を要するものというか…。
「魔法」って、現実世界での「科学」の暗喩なのかな、と思うことがある。自然の法則を理解(自然と対話)することで、空を飛んだり、巨大なエネルギーを作りだしたり、病気や怪我を治したり、常人にはできないことを可能にする。また、使い手の意思によって、良いことにも悪いことにも使える危ういものでもある。
続編がありそうな感じの終わり方だったけど、作られるのかな? 個人的にはあんまり続編観たいって感じにはならなかったな…。ラスボス的なものが無い(登場して無い)からかな? 「ドラゴン」もタイトルにあるわりには、すごく強い動物くらいの位置づけで、特別な存在とは感じなかったなあ。
可もなく不可もなく
全体的にラノベのようなノリでした!
原作ラノベかと思ったらゲーム?
前半、中盤までちょっとテンポ悪いように感じてしまった。しかもタイトルがダンジョンとドラゴンなのにどちらもちょっとしか出てこないというw
てかラスボスが強すぎ!
ゲームだったらあのポンコツパーティーじゃクリアできません(^_^;)
ヒューグラントが全部持っていく映画
4DXで視聴
4DXが必須というわけでもないが、ドラゴンが暗い穴から出てくるところは中々の迫力だった(空気感が凄い)
雪は良かったが、匂いは全然しなかった
全面コメディタッチと聞いていたが、確かにそうだった
ただ、動きとか、失敗で笑わせるシーンはほとんどなく、皮肉を言ったりボケたりといったちょっと変わった形の笑い(受けない人には受けないかも?)
アクションはそこそこ、ストーリーは王道ベースだが結構好き
ヒューグラントのキャラが面白すぎ
主人公はあんな外見なのにほぼ戦わない
吟遊詩人(?)枠で、本人曰く考える担当
吹き替えでみたが、一人だけ下手くそが混じっている(私はギリギリ我慢できるレベルではあったが・・・違和感は中々)
女優にやらせるのはいいかげんにやめろ(せめて出番の少ない娘役にしてほしかった)
死体が複数人喋るシーンがあるがそこは無駄に声優が豪華すぎる(友情出演?)
ポリコレ分はなんとか限界まで薄めているように思ったが、娘枠はモジャモジャ頭にしないと死ぬのだろうか?
パンフレットは作られてないらしく買えない、残念
続編があってもおかしくないストーリーだったので、続編を期待したい
シンプルに面白かった!!!
クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ヒュー・グラントと豪華!
ベタですが、RPGを堪能できて、ドラゴンは少なめだけどダンジョンも満喫。
アクションも魔法もあって、思ったよりもずっと面白い。観なきゃもったいない。
なのにエンディングの曲、何あれ?!J-POPゴリ押しの意味が分からない。
死体役に神谷浩史、森川智之、津田健次郎、諏訪部順一と豪華すぎる!その部分だけ日本語で聞きたい😆
剣と魔法の世界の歩き方ガイド
ゲームが原作のファンタジー映画だけど、なかなか面白い作品で楽しめました。盗賊の主人公が娘を取り戻すために昔のパーティメンバーでお宝を探しに行くお話しは、まさにRPGゲームのまんまです。どこか『ロード・オブ・ザ・リングス』みたいなシーンもあるけど、スケール感ある大規模ロケやオープンセットによる実写や特殊メイクなどを駆使しCG一辺倒ではなく、しっかりとお金をかけ丁寧に作ってあるのが、いい感じです。ストーリーも色々と見せ場を盛り込んでいて、次から次へと起きる難関を突破するのに、主人公はじめキャラの特性が活かされていて楽しかったです。絵本みたいなエンドロールの映像もきれいでした。役者では、クリス・パインの軽い感じが活かされたキャラがよく、ヒュー・グラントの胡散臭いながらも憎めない演技もよかったです。
素晴らしかった
小2の息子を誘ったけど断られたので字幕で一人で見る。敵の魔術師が中島美香みたいで、見ようによっては中島美嘉がリンチされているようだ。構成や演出、演技などあらゆる要素が素晴らしく充実していて長いのに飽きなくてずっと全部面白い。
動物に変身するエルフみたいな女の子が健気でかわいい。半人前の魔術師もとてもいい。みんな弱点がある。
主人公の娘が裏切り者のかつての仲間に養育されていて里親映画要素まである。
面白かった!
ダンジョンズ&ドラゴンズ
おもろかったー!
クスクス笑えるポイントが多かった!
キャラクターがみんな良かったなぁ!
はじめ囚人でやってきた男が主人公かと思いきや同部屋の男女が主人公だとは思わなかった!
ホルガもご飯食べてるときは邪魔するなって言われてたから無口でクールな感じかと思いきや優しいパワー系姉さんだった!元旦那小さかったなあ。
エドガンはギター弾きのポンコツだけど憎めない主人公だったなぁ!脱獄するときの過去の話をどこまでしたかわからなくなってツッコまれてるの面白かった。
へぼい魔法しか使えないサイモンは1番初めのショーの指から火を出すとか草の匂い出すとかへぼすぎて私もその魔法欲しい!って思った!
ドリックもはじめ死刑になってる女の人の方かと思いきやデカクマの方だった!しかも色んな生き物になれるしツノ生えててウェーブのかかった赤髪可愛い!
エルフの街は森で可愛い!
ソフィーナとか目の周り真っ黒だし絶対悪いやつ!怖い!しかもめちゃ強い〜〜〜
兜探しに行く時の墓場の戦士たちとのやりとり面白かったなあ。うまくいってないのが面白かった。
ゼンクはちょっと悪い奴か?裏切りがあるか?と疑ってたけど、ただただいい奴だった。
ゼンクがめっちゃ橋渡る方法伝えてるのにサイモンが橋に足かけて一気に崩したときは絶望的だった、嘘でしょと思った。けどなんとか杖の力で道がひらけてよかった〜
あんな洞窟の奥に連れ込むから罠があるんじゃないかと思ったけど、デブドラゴンとも一緒に戦ってくれたし、敵との戦いのシーンもめちゃくちゃかっこよかった!エドガンが絶対こいつの手を借りないって言ってたのに信じて手を握ったところよかったなあ。
てかデブなドラゴンて。初めて出会った笑
エドガンの最後海水からの脱出方法はなかなかの思いつきだったなあ!
去り際もひたすら岩があろうともまっすぐ進む姿カッコよかった!
一度は仲間割れしかけたけどみんなの力でどうにかドリックは宝庫まで辿り着けたし、エドガン達も侵入できた!エドガンの幻が歌いながら溶けていったところも面白かったなあ!馬車と魔法の穴で繋がるところは映像がおもしろかったなあ。
城では最後、ゲームに参加して途中偽物の宝箱には驚いたけどドリックがあっさり倒して彼女の作戦でうまく脱出できて宝を持って逃げようとしたけど、ゼンクとの約束を守って街の人に返すのよかったなあ。
気球から落とす演出よかったなあ。
ソフィーナと戦うとき、4人でも敵わなさすぎてヒヤヒヤした。サイモンが意外と互角で戦えてたのが成長を感じた!キーラも最後、隠れてるだけじゃなくて相手の魔法を封じ込める役割を担っていてあざす!ってかんじだった!ドリックもそこまでやる??ってくらいソフィーナずたずたのボロボロにしてて今までの憎しみがでてたなあ。
ホルガが死ぬかもしれないってなったとき、これは刺さっていませんでした〜のパターンかと思いきやちゃんと死んでてまじか!ってなったけどそこで石板を使うわけね!マザーも許してくれるよ、うんうん。
ハッピーに終わってよかった!
エンドロールで日本語の歌が流れてきて誰?ってなった。
RPG
ドラゴンクエストやFFにはまり、RPGにどっぷり浸かってしまった20代の頃を思い出す。ハマらなかったら違う人生を歩んでいたに違いない。そんなRPG。ゲームをする場合には自分が中心になるわけだから、思いっきり楽しむことはできるが、第三者視点の映画となれば話は別。案の定、さっぱりハマれなかった・・・
それでもミシェル・ロドリゲスは好き。勇ましい戦士の容貌も似合ってるし、アクションもカッコいい。彼女が男だったらもっといい!と、『レディ・ガイ』をもう一度見たくなったぞ。ワイスピ最新作にも期待が高まってきます。
『The Son』の息子は顔が似てるだけだったのですが、この映画での魔法使いのサントスの性格や行動がどうしても染谷将太を思い出させてくれました。気分は染谷将太ウィークです。
元祖RPG映画×現代風コメディ
感想
原作ゲームは無知だったが、とても面白かった。
古き良きRPGの世界観での王道SFアドベンチャー映画で、親しみを感じつつ、特に飽きる事もなくテンポ良くラストまで鑑賞できた。
メインストーリーの主軸にある家族、チームの絆というテーマにも共感して、感動できた。
終盤のダンジョン攻略戦とラスボス戦は特に楽しかった。
俳優陣の演技は実力派揃いだったので、ロードオブザリング風の豪華な中世風世界観と合わさることで作品に没入出来た。
おもしろい!けどRPGが元のせいかいくつものエピソードがあって途中...
おもしろい!けどRPGが元のせいかいくつものエピソードがあって途中ちょっと疲れて来る。ロード・オブ・ザ・リング?ホビット?インディ・ジョーンズか?色々と被る部分があったけどそれは仕方ないのかな。アイデアは出尽くしてるしな
吹き替え版しかやってなくて見たけど吹き替えの方がストーリー把握出来たのかも
エドガンの最初のハイテンションな感じがちょっと着いてけない感じだったけど見てるうちに慣れた。ドリックの声の籠った感じは最後まで現実に連れ戻された。
全242件中、101~120件目を表示