ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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全てが丁度いい面白さ
Amazonレンタルで鑑賞。
説教臭さやイデオロギーもなく、重いテーマもなく、いい意味で気軽に観られるポップコーンムービー。
上映時間、ギャグの配分、ドラマ、アクション、全てが丁度いい。
そうそう、こうゆうのでいいし、こうゆうのを望んでたんだよって感じ。
ドリックが姿を変えながら逃げ回るシーンがメッチャ良かった。
っていうか演じるソフィア・リリスは「IT」の女の子だったのね。
リメイク元の同名映画は観たことないけど、ストーリーテリングも今風にアップデートしてるんだろうなという印象。
ジェットコースターを乗っているかの様に面白い
D&Dというゲームの世界の映画ですが内容知らなくても充分楽しめる、最初から最後までジェットコースターを乗っているかの様に面白くハラハラドキドキ笑って泣いてストレス発散する満足する映画です。
戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)がとてもカッコよくてファンになってしまいました。
中だるみはあるけどクライマックスは最高!
RPGが原作の映画です。
個性的な仲間4人を集めパーティを作り、敵の本拠地へ行き、主人公の亡き奥さんを生き返らせるというのが大まかなあらすじです。
この手の映画特有の手抜きCGは殆ど見当たらず、よく出来た映像で、TVで観ても躍動感や迫力がありました。
しかしながら130分超の尺は余りにも長く、途中でダレてしまいましたが、後半から徐々に巻き返し、クライマックスでは息も吐かせない展開に目を離せなくなってしまいました。感動もさせられちゃいました🥺
ちびっ子からおとなまで楽しめる映画だと思います!
是非ご覧下さい☆
ジャーナサンは
ただ単純に楽しめる映画が見たかっのでドンピシャでした。RPGの良いところ取りで仲間を増やしながら、力をつけながら話は続く。それぞれのキャラクターもしっかりとしているので、誰?という事がなく非常に分かりやすい。立ちはだかる脅威も楽しい設定でそこそこに笑いありで良き良き。登場人物の中で主人公が一番活躍していないように感じたのは私だけでしょうか?
RPGを映画化すると
有名なRPGを豊富なCGで映画化、主役はクリス・パイン。
主人公は相棒(ミシェル・ロドリゲス)と旅に出るが、途中、魔法使いやドルイド、聖戦士を仲間に引き入れる。
今はこういう映画が受けるのか知らないが、ヒュー・グラントは悪役が板につき始めた。
鑑賞動機:評判10割
うーん、ちょっとハードル上げ過ぎたかな。
映像は丁寧だし、アングルも工夫されていて飽きさせない。劇場で観たらもっと堪能できただろうに。
大きな傷なく多くの人がそれなりに楽しめるようにまとめ上げたなあ、といったところ。
あ、ワームホールみたいなのの使い方は面白かった。
万人向けではなく明確なターゲットがある
劇場公開されていたころは全く興味がなかったけれど巷の評判がいいのでちょっと試しに観てみた。
何も悪くない。むしろ良くできていると思う。これが好きだという人の気持ちも分かる。しかし、個人的には少々少年漫画的すぎて何が面白いのか分からなかった。
似たようなアクション作品、ファンタジー作品であっても大人向けと子ども向けを分ける境界線は、登場キャラクターの葛藤だと思う。
つまり、多くの人が道徳的、倫理的に正しいと思う選択肢しかない物語は面白くもなんともないのだ。
他のところでたまに倫理観が破綻しているなどと悪口のように書いてあるものを見かけるけれど、誰でも同じ選択をする中身が同一のキャラクターしかいない物語が面白く見られる時期はとうの昔に過ぎてしまったのだ。
もう一度書くが、この作品は何も悪くない。面白いと思う人がいるのも普通だ。
しかし万人ウケするかと問われればそんなことはないとだけ言いたい。
簡単に言えば若年層向け過ぎて楽しめなかった。
そんな作品に間違って首を突っ込んでしまった自分が悪いので酷いことを書くつもりもない。
自分に戦士とか魔法使いとかじゃなくて盗賊役が回ってきたら
話題になってたので見てきた。
電子でなく卓上でやるPRG の映画化。ゲームに詳しいと「XXが出てきたー」などとなるんだろうなぁと詳しくないものが見るとちょっとおいていかれた気分になる。
結局仲間で泥棒とするわけだが、登場人物に愛着を持てるように、キャラ設定と意外性をうまいこと掛け合わせている。冒険好きで家を空けがちな戦士とか帰る家はないんだろうなぁ、とかゲームしていると思わず考えちゃうのかもしれない。
1シナリオを終える感じで見る映画。
エンターテイメントの誇り
現在『MEG ザ・モンスターズ2』が公開しているとは言え、昨今頭空っぽにして楽しめる映画がすっかり減ったなぁ、と。
何かと言うと多様性やらユニバースやら、人気シリーズもシリアス&ハード路線を打ち出す。
勿論それらはあって悪くない事だし、本作だって全くの皆無って訳じゃない。異人種同士の結婚、パーティやキャラに様々な人種が混雑。
でもそれらをウリにしているのではなく、あくまで本作は王道も王道のエンタメ路線に徹し、その渇望をたっぷりと潤してくれる。
メッセージやテーマを打ち出した映画もいいけど、そうそう、たまにはこんな映画も見たかった!
RPGの元祖と言われる人気ゲーム。
2001年に一度映画化されているが、見た筈なのにまるで覚えちゃいねぇ。強いて言うなら、メチャつまんなかったような…。
昨今流行りのリブート。そのあるある。一度失敗した作品のリブートは今度は成功する場合が多い。
本作も然り。と言うか、大成功でしょう!
冒険、アクション、魔法、剣、モンスター、仲間、家族…。
RPGゲームと映画が見事に融合した胸踊る冒険ファンタジーへいざ!
もう一度。こんな映画が見たかった!
様々な種族やモンスターが共存する異世界、フォーゴトン・レルム。
エドガンは悪と戦う秘密組織“ハーパー”の一員で、妻と娘と幸せに暮らしていたが、邪悪な魔法族“レッド・ウィザード”に妻を殺されてしまう。遺された娘キーラと荒んだ暮らしを送るエドガンを救ったのは、女戦士のホルガ。良き相棒でキーラにとっても母親代わりとなり、生きる為に盗賊となる。やがて半人前の魔法使いサイモンや詐欺師のフォージも仲間に加わり、裕福や悪どい連中からのみ盗みを行っていた。
フォージの紹介で謎の魔法使いソフィーナからある仕事を持ち掛けられる。“よみがえりの石板”を盗む。それがあれば妻を甦らせる事が出来る…。
が、フォージとソフィーナに嵌められ、エドガンとホルガは投獄。2年後脱獄し、今は領主となったフォージの元にいる娘の取り返しと今度こそ妻を甦らせるべく石板探しの冒険が始まる…。
設定や名称や見始めはちとこんがらがるが、把握したら後はもう。とことん楽しく面白く、テンポも良くて退屈さとは一切無縁。
ゲーム原作ならではのCGを駆使した魔法やダイナミックなアクションも見せ場だが、最たる魅力は愉快なキャラたちだろう。
エドガンとホルガ、再び仲間に加わったサイモン。そこに変身能力を持つ人と人型種族の混種であるドリック。
4人のパーティ・メンバーのやり取りが最高!
お調子者、堅物、ヘタレ、不思議ちゃん。男二人のボケに対し、女二人がツッコミ。
演者もそれぞれの魅力や個性を発揮。クリス・パインは“スタトレ艦長”以来のハマり役で、ミシェル・ロドリゲスはやはり逞しい。『ジュラシック・ワールド』に続いて頼りなさげなジャスティス・スミスに、ソフィア・リリスは『IT/イット』の時とは違うキュートさ。
途中力を貸す聖騎士、ゼンク。超が付くほど真面目過ぎる性格で、皮肉や冗談も通じず、例え目の前に岩があろうとそれを乗り越えて。(←言葉通りの動作で)
娘キーラもキュートで、ホルガの元夫役にアノ人が小サイズながらびっくりビッグゲスト!
敵も一癖ないと務まらない。
裏切り者のフォージ。本来ならメチャ憎たらしいが、ヒュー・グラントが演じた事により絶妙なコミカルさと小憎たらしさ。ひょっとして素ですか…?
凶敵はフォージの相談役として仕えているソフィーナ。演じたデイジー・ヘッドが特殊メイクを施して怪しさとインパクト充分。
私は字幕派だが、本作は吹替で見るとより楽しいと聞き、吹替で鑑賞。人気声優らによる掛け合いや言い回しは終始楽しい。
特に魔法で蘇った死体たちに贅沢な主役級の面々。字幕派のあなたもこのシーンだけは吹替で見て! 私ゃ大笑いしたよ。質問はくれぐれも気を付けて5つ。
CGやアクションの醍醐味は言うまでもなく。
ミシェル・ロドリゲスのさすがのアクション。
サイモンとソフィーナは魔法使いだが、それぞれ善と悪。呪文を唱えて発せられる魔法は、これぞRPG! なかなか真の力を発揮出来ないサイモンの魔法に対し、ソフィーナの魔法は超強力!
個人的にお気に入りのシーンの一つが、ドリックが侵入した城から変身を駆使して脱出するシーン。虫→ネズミ→鳥→鹿と姿を変えて、彼女を追うようなカメラワークと躍動感たっぷりの演出で。
監督のジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインは『スパイダーマン:ホームカミング』の脚本を手掛けた注目コンビ。このシーンだけでもこのコンビの才とセンスを感じた。
元々ゲームの大ファンだという監督コンビ。その時感じた楽しさが隅々に。
“アンダーダーク”と呼ばれる地下洞窟と、フォージが復活させた“ハイサン・ゲーム”。それぞれ危険な仕掛けがいっぱいのダンジョン。
目的の石板のみならず、冒険クリアの為に手に入れたい“魔法破りの兜”や途中手に入れた“ここ・そこの杖”。魔法アイテムの効力や“手に入れた!”は本当にRPGゲームをプレイしているかのよう。
異世界ファンタジーなので、クリーチャーも沢山。“鳥人間”や“猫人間”などの住人もいれば、行く手を阻むモンスターも。中でも、アンダーダークのドラゴン。空飛び火吹く王道ドラゴンかと思いきや、丸々と太ってゴロゴロ転がる珍しい(?)タイプ。見た目はちょっと可愛らしいけど、結構しつこい…。
キャラやアクションやRPGな魅力満載だけど、何より面白かったのは話や展開。
冒険を続ける過程で、幾つものトラブルや障害にぶち当たる。兜の入手、アンダーダークからの脱出、城への侵入、ハイサン・ゲームの攻略、そして壮大な危機と陰謀渦巻くラストバトル…。
それらを一つ一つクリアしていく。エドガンの頭脳、ホルガの力、サイモンの魔法、ドリックの変身能力を駆使して。
皆の力が一つになった時、最強の魔法となる。
当初はお決まりのようにバラバラ。また一人一人、落ちこぼれだったり劣等感を抱えている。
触発し合って、自分自身を乗り越えて、レベルアップ。
各々の成長と仲間の絆が、コミカルで楽しいだけじゃなく、エモーショナルで熱い。
ネタバレになるので書けないが(別にネタバレチェック付けて書いてもいいんだけど)、石板の使われ方が胸アツ。独り善がりの失われたものより、今の絆。
スカッと痛快。面白かった、楽しかったという言葉以外見つからない。
エンターテイメントの誇り!
このパーティの冒険がこれ一回だけじゃあ勿体無さ過ぎる。
次の冒険の出発はいつ?
コレが観たかった!これでいい!!
世界的に有名なボードゲームの世界で、妻を失った頭はキレるが基本ダメダメな主人公が娘を取り戻すために仲間と冒険する。
仲間とのドタバタ冒険劇がメインにたりつつも、しっかりと友情や家族愛もあり、それらはの要素はしつこくなり過ぎず退屈せずにファンタジーの世界を楽しめた。
特に中盤のドラゴンの愛くるしさは必見!
起伏がない
ずいぶん評判が良かったから観てみたが、ずーっとなんの起伏も抑揚もないまま、なだらかに終わった。平板な一本調子。ずっと真顔のまま見てた。
転がないまま承をだらだらつなげてく起承承承結という構成。劇場で観なくてよかった。
D&Dか
人によっちゃあテーブルトークRPGと言うべきタイトルである。
もはや実写化はお手のものみたいにファンタジーやゲームが映画になってる時代で、原作ありきならコスプレや改変と揶揄され、ゲームを題材に映画オリジナルのストーリーを作れば、「そうじゃない」と言われる。
バイオハザードやモンスターハンターなどは明らかな改変だったし、モンハンは論外の出来でバイオハザードはミラジョヴォヴィッチ演じるアリスの物語になっていた。CGのバイオハザードもあるがゲームしてるのとさして変わらない気がする。
で、今回のD&Dである。
D&Dである必要性、ブランド名以外になし…と思う。
冒険と言うよりは歴史ファンタジーと言った所。
キャラクターの扮装は華美でなく見易い。変身するキャラもまぁ可愛い。
でもストーリーには興味がわかなかったし、もう一回観ようとは思わなかった。
86点 各自のキャラクターが面白くて最後まで観てしまう
映画館で見ようか迷い結局DVD借りてみましたがすごく面白かった!CGが多いのは仕方ないが、その分キャラクターの性格、会話(脚本)がいちいち面白い。
また、アクションがとにかく凄い。まじでやってるのは俳優さんたちに拍手。
ブルーレイでは映画の裏側が見れるのがとても面白いのでぜひ見て欲しいところ。
細かいところまでこだわっているのがとにかく凄い。
とくにミシェル・ロドリゲスがキャラクターに合ってる。主人公も面白キャラですがリーダーとして大活躍。
敵キャラも分かりやすく見てて飽き飽きしない。
また続きが見たい。
全242件中、21~40件目を表示