ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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作品のことを知らなくても割と展開が面白い、MCUが特に面白かった時代の継承的な作品。字幕か吹替で驚くほど印象が変わる!
本作は日本では、ほぼタイトルも知られていないですし、正直にいうと、私は内容にも期待していませんでした。
ところが、字幕版の鑑賞後に吹替版を見て、驚くほど作品のイメージが変わり、一言でいうと「凄く面白い!」と、感想が180度変わった非常に珍しい作品だったのです。
そもそも「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、1974年に発売されたボードゲーム。「世界初のロールプレイングゲーム」として、世界的には有名です。
恐らくこの前知識や実体験があるかどうかで本作の面白さの体感度合いが変わってくるように思われます。
最初に字幕版を見た際には、壮大で馴染みのない世界感だったため、字幕を追うだけで精一杯。映像などを楽しむ余裕がなかったのだと思います。
ただ、アメリカ人と同様に「母国語」の吹替版で見たら、画面に集中ができて小ネタにもキチンと反応することができましたし、出来が良いことに気付けました。
近頃MCU作品を筆頭にハリウッド映画の元気がなくなってきているように感じていますが、本作は、まさに「MCUの黄金時代」を感じられるような「良い所取りの作品」になっています。
これは、ジェレミー・ラッチャムというプロデューサーの存在が大きいのではと推察します。
ジェレミー・ラッチャムは独立前までマーベル・スタジオにいて、「アベンジャーズ」「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「スパイダーマン ホームカミング」では製作総指揮を務めています。そして「スパイダーマン ホームカミング」の際に本作の監督・脚本のジョナサン・ゴールドスタインとジョン・フランシス・デイリーのコンビに脚本を依頼していたのです。
このような経緯から、本作ではMCU作品に関わっているスタッフが視覚効果も含め多数いるのです。
本作の魅力はキャストにもあるといえるでしょう。「スター・トレック」シリーズのクリス・パインと「ワイルド・スピード」シリーズの“レティ”を演じるミシェル・ロドリゲスの2人が物語の中心を担っています。そして、ヒュー・グラントもメイン級で登場しています。
本作の良さは「百聞は一見に如かず」で、見てみないとわからないと思います。とにかく本作は吹替版で良さに気付く人が多いと思われます。
誇りと家族を取り戻す
Netflixで鑑賞(吹替)。
原作ゲームについての知識は皆無。
エドガンを長とするパーティーの面子はそれぞれが個性的でめちゃくちゃ魅力的。彼らのやり取りは常に面白いし、エドガンのために結束するシーンはとてもアツいものがあった。
クリス・パインと言えばカーク船長のイメージがあるため、リーダー役が似合うことは分かっていたが、誇りを失ったちょっとダメなオヤジもしっくり来ると云うのは新発見だった。
筋肉姉ちゃんことミシェル・ロドリゲスが益益ムキって、頼れる相棒ホルガを演じている。逞しい存在感で、一対多数の立ち回りでバッタバッタと敵を倒す場面に惚れ惚れした。
部族やキャラの名前、魔法などの用語を記憶するのに少少骨が折れた。事前にあらすじを確認しておけば良かった。
ファンタジーはどちらかと言うと好んで読んだり観たりしないジャンルのため、耐性がついていなかったのだと思う。
総じてとても面白いアクション・ファンタジーだった。テンポ良くストーリーがサクサク進んでいく。アクションとコメディーのバランスも絶妙で、観ている間ずっと楽しかった。
ヒュー・グラントがいい味出してます
無難に面白かったが可もなく不可もなく
原作の予備知識なかったけど問題なく観れた。分かりやすいストーリーとキャラ、無難に面白かったが可もなく不可もなくって感じ。評価高かったからハードル上げすぎだかも。
笑いどころのシーンで一切笑いが起きてなかったのは、朝イチの回で客が少なかったからだろうか。満席で客の笑い声が聞こえてればもうちょい楽しめたかもしれない。
とにかく楽しい‼︎大好きで最高の映画‼︎
この作品を観るのは2回目ですが何回観ても面白いです
もう最初から面白い‼︎
最初は説明なんだけど見せ方が上手くて飽きない‼︎
さらに映像もとても綺麗だし、テンポ良く進むストーリーには目が離せません‼︎
笑えるコメディシーンと真面目なシーンがちょうど良く合わさってて好き‼︎
キャラクターも全員良いキャラでメインのメンバーにはめちゃくちゃ感情移入できます‼︎
そしてこの映画の最大の魅力はアクション、綺麗な映像と共に繰り広げられる数々の展開‼︎
アクションも旅での展開もどれも観たことのないような物でとても新鮮な感覚でした‼︎
序盤のワンカット長回しのシーンや魔法の使い方、終盤の戦いでの弓の使い方にはこんな映像、アクション観たことない‼︎と思ったりなどなど、ずっとテンション上がりまくりでした‼︎
最初から最後までずっと楽しめる最高の作品ですのでぜひ観てください‼︎
失敗を続けるのをやめると本当に失敗する
ダンジョンは?ドラゴンは?魔法が飛び交うファンタジー。
ゲームの実写化ですか。
ゲーム自体は全く知りませんが、「ドラゴン・クエスト」みたいなRPGは好きなので、魔法とか異種族が出てきて、戦うファンタジーには興味ありありです。
映画館へ見に行くことは出来なかったので、今回、配信での鑑賞となりました。
世界観としては大好きなんです。
所々に笑える部分もあって、非常に楽しませてもらいました。でもね・・・
何かこじんまりとしてませんか?
タイトルにあるダンジョン。後半でチョコっと出てきただけですよね。
ドラゴンも出てくるんですが、あんなんで良いのかな?空も飛ばないし、太りすぎた猫みたい。
魔法のシーンは、かなり迫力あるところもありましたが、どちらかといえばお笑いに繋がるような部分が多かったかな。
何か、こうドキドキするようなシーンも多いんですが、サラッと茶化して交わしているような軽さがあって・・・確かに面白いんだけどワクワクが足りないみたいな。
期待が大きすぎたかな?ちょっと盛り上がりに欠けるような一本でした。
クスっと笑えて気軽に楽しめた!後半のアクション展開が良かったかな。
花見客で渋滞をかき分け今日も劇場へ。
ちょいと笑いを期待してた
「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」を観たよ。
これは元々RPGとして原作があって
それを映画化した作品ですね。
兎に角、ファンタジーアドベンチャーなんで
色々出てきて楽しめましたわ。
どうもGAMEネタの映画化は日本人は嫌いらしく
厳しい評価出す人が多そうだけど。
気軽に楽しめて良かったですね。
(出てる人)※他、案外キャラ多いです。
・主役エドガン : クリス・パインさん
※ハーパーズの元メンバーであり盗賊の男。
・主の娘キラ :クロエ・コールマンさん
・主の仲間の女戦士ホルガ:ミシェル・ロドリゲスさん
※ウスガルトエルク族から追放の戦士。
・魔法使いサイモン:ジャスティス・スミスさん
※エルミンスター子孫。
・何でも化身ドリック:ソフィア・リリスさん
※森で育った。
・聖騎士ゼンク:レゲ・ジン・ペイジさん
・詐欺師フォージ:ヒュー・グラントさん
※かつての主の仲間、キラの世話。領主となり莫大な富を手に。
・魔女ソフィーナ:デイジー・ヘッドさん
最後の黒幕
前半は何やろ~って感じで進むんで少々退屈かもですが、
後半はバンバン展開流れが有って十分楽しめました。
何故か吹替版しか上映無かったんですが
ボケとツッコミも随所にあって程々笑えましたよ。
俳優陣で良かったのは、久しぶりのヒュー・グラントさんが
見れましたわ。相変わらずの面立ちで元気そうで良かった。
あと、益々逞しくなったミシェル・ロドリゲスさんですね。
彼女らしい活躍ぶりが見れる役所。
魔法使いサイモンのマルチバース的な空間移動ホール魔法や
何でも化身のドリックの活躍もあって
皆で難関突破していくのは見ていて心地良い。
鯛の口から猫人の子供?助けられて、お母さん猫人との
再会し抱擁は微笑ましかった。(可愛い感じのキャラ)
なんかもっと掘り下げて見たかったわ。
かなり色々登場キャラや詰込みも感じましたが
吹替ならご家族で十分楽しめると思います。
花見の後は どうぞ
ご家族揃って劇場へ!
世界観が好きです
確実に期待以上
全く期待してなかったが、非常に良い。コメディとなってるが、笑いを取るというよりは、真面目にやってると辛気臭くてかったるいシーンをサクッと終わらせる為に使っており、お陰で非常にテンポ良く展開が進み見やすい。
戦闘シーンも映像は素晴らしいし、ドラゴンがデブ設定などちょっとひねりをきかせてるのも良い。最後の戦闘で皆が飛びかかっていくのは、エンドゲームでのサノスとの戦いみたいでなかなか良かった。気球からお金をばらまきつつ人々を助けるなど予想外の展開も良い。総じて非常に良いが、タイトルがダンジョンズ&ドラゴンズというのが、かけ離れすぎていて逆に色物っぽく損してる気がする。あとヒュー・グラントは良い感じだった!
ごめん、あまりおもんなかった
なんか話の進行と出てくる人が皆軽い。
でも独立ファンタジー作品として頑張って作っているらしいので、イマイチ楽しめないのは自分のせいかなーとも思う。
なぜなら、見進めるにあたって過去見た印象ある他作品からの先入観が今作への期待として入ってきてしまった。
が、それほど心が動かない。
本作はコミカル描写が多いので、いつのまにか壮大さや緩急豊かなそれらの作品のコミカルセンスと比べてしまうのでしょう。後半がんばるダーク・スリリング要素も逆方向で同様に…
中世風冒険譚ならロードオブザリング
魔法ダークファンタジーならウィッチャー
ビックリ展開連発ならジュマンジ(最近の、ロック様が出てくるやつ)
こんな最強作品群の好イメージが心の中で影響するなか、本作のネットフリックス配信をお家の43型で見て低評価してしまうのはフェアではないですね。どうしてもそれら好きな名作を見た時の世界観没入や展開への驚嘆を待ってしまい、そうならないで次の展開へ行ってしまう。感動不完全燃焼。
やったことない、やることないゲームの解説動画を見ている感じ。
面白い。
魔法使いの成長、遅いんちゃう
いかにもTVゲームの世界が映画になったという感じ。
壮大な背景と色んな登場人物、生き物などがでてきて飽きない。
グーニーズやジュマンジの世界観に似ているけれどもっと規模がでかい感じ。
ただ、個人的には前者の方が面白かった。
やはりストーリーが今ひとつ自分には向いてなかったかなあ。
時代感もよくわからないし魔法もよくわからん魔法だった。
途中何回も寝てしまいそのたびに巻き戻したのも影響してるかも。
RPGなら何回も死んでた。
評価の高い人が多いのは少しびっくり。
エンディンングは観ていて飽きなかったし、エンドロール部分ではメチャクチャたくさんの人の名がこれでもかと続いて「いかに多くの人が関わってできた映画」かとわかった。
そう思うと眠たくないときにもう一度観ようと思う。
ゲームのようにクエストをこなしていく映画
正統派ファンタジー超大作‼️
ここまで娯楽に徹しきったファンタジー映画は「ウィロー」以来ではないでしょうか⁉️「ロード・オブ・ザ・リング」三部作はファンタジーを超越した名作でしたから‼️剣と魔法とモンスター‼️ワクワクドキドキ、楽しませてもらいました‼️元仲間フォージに裏切られ、娘を奪われてしまった盗賊のエドガンと相棒の戦士ホルガは、チョット頼りない魔法使いサイモンと変身能力を持つドリックを仲間に加え、フォージと悪の魔法使いソフィーナに戦いを挑む・・・‼️4人のキャラ、サイコー‼️4人のやりとり、サイコー‼️特にドリック‼️変身能力を持つ彼女がハエからネズミ、鳥、鹿へ姿を変えながら城を脱出するシーンは、素晴らしいカメラアングルと、躍動感あるカメラワークで、まるで宮崎アニメみたいな楽しさ‼️演じるソフィア・リリスもホント魅力的‼️鳥人間や触手を持ったジャガー、ちょっとポッチャリなドラゴンなどのモンスター造形も見事‼️ホルガに扮するミシェル・ロドリゲスのアクションも凄いし、サイモンとソフィーナの魔法合戦もこれぞファンタジー‼️そしてラストの石版の使い方もエモーショナルで、またこの4人の冒険を観たいと素直に思わせてくれる快作でした‼️
エンタメのお手本のような映画
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