映画 イチケイのカラスのレビュー・感想・評価
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法廷ものにリアルじゃないとコメントするのは大人の対応じゃない
豪快な映画化作品
TVサイズではありますが飽きずに楽しめました!
金曜レイトショー『イチケイのカラス』
月9でやってた時から裁判官版のHEROって感じで外さない感じの物語
テンポも良く面白かったので、劇場版も楽しみでした。
独特の思考感性と間をを持つ竹野内豊演じる入間みちおと黒木華演じる超真面目な裁判官・坂間千鶴のやり取りが面白い。
今回は、お互いに地方勤務になっていながらもまさかの再会・・・・
2つの事件が交差して行きながら物語は進む!
WOWOWの”ふたりのアキラ”の向井理&斎藤工が、大臣と弁護士で対峙する!!
他の出演者の顔ぶれでだいたい展開は読めてしまいますけど最後まで飽きずに安定の面白さでした。
今晩SPドラマがあるので、ドラマと映画の比較を楽しみたいと見たいと思います。
しかし最近、津田健次郎さん出過ぎくらいに出てますね。
映画館では職権の発動は禁止です。
ドラマは毎週楽しく観てました。映画になってどんなバージョンアップするんだろうと思いながら着席。
あら、岡山県の話。知らない町の名前だけど、倉敷の近くかな。で、そこにやってきた、黒木華演じる坂間弁護士、え?裁判官が経験を積むために弁護士になるって?そんな事本当にあるの?ま、検事よりは人に寄り添う感じはあるけど、必要ある?
近所にもう1人、竹野内豊演じる入間がやって来る。こりゃ運命的だわ。もしかして恋愛モードもありか?って思ってたら、斎藤工演じるやり手弁護士の月本登場。坂間と組んで事件に挑む。なんかカッコいいぞ。こいつかぁって思ってたら坂間と同じで騙されてた。正義の定義って難しいな。
話としては裁判官の入間が担当する事件と坂間の担当事件が別だったので、どこでまとまるのかモヤモヤしてたら、ジワジワ真相が明らかになっていきます。
でも、こんな裁判あり得ないよね。裁判官が裁判しながら自分の考えをぶつけるなんてね。
自分の利益の為ではなく町を守る為に、違法な情報を隠すって、犯罪なんだろうか?難しい。
テレビと同じで入間の言動で結構笑えます。で、もやっとしていた月本の事件が最後に伏線回収されてウルウル。
楽しかったです。
期待以上の面白さで満足
ゆっるー
安定感
昭和的メンタルの集大成
正義とは、法律とは
初見でも大丈夫
映画版は....
悩んで悩んで…悩む~こと
裁判ものに99.9やHEROなどが
ありますがその類いになるのかな
このドラマはみてませんでした
竹野内豊がおもしろそうだったのと
もう一人黒木華とのやりとりもオモシロイ
他のメンバー
山崎育三郎や柄本時生そして西野七瀬の
三人が笑いを担当していて笑えます
…特に育三郎さんは
軽いノリがいいですね
他の映画で笑える役をやっていて
驚いたのを覚えています
竹野内豊はどちらかというと
傍聴席の人達に穏やかに話していく感じで
…雰囲気が田村正和ぽいな~
田村ほど癖はないですが。
人間味を感じます
ただちょっと事件の案件が
国、民間企業の隠蔽工作
そして住民が鍵となっていて
どこかで取り扱った様なおはなし
新鮮味がなかったかなという印象です
余談…
竹野内さんのキャラ好きだな~
二人の歌。
面白かった。
法の穴、正義感だけでは解決できないこと、
綺麗事だけではない、人間の愚かな所、
スッキリという後味ではないけれど見応えがあった。
脚本、監督演出の秀逸さだと思う。
ただ、自分が坂間なら人間不信になる。
植木くんもサクッとこわいし悦子さんこわすぎる。
法を扱う仕事はそれだけ覚悟を持って、強靭な心で向き合わねばならない仕事なのだと否応なく伝わった。
でも、坂間の絶望は入間がちゃんと救ってくれる。
冒頭なんであんなに挨拶を?も、理由がわかった。
主題歌は、二人の歌、だった。
舞台挨拶で斎藤工さんが仰っていたこと、再鑑賞でよくわかった。
あれは二人の歌だ。
夜の舟シーンは楽しかった。
余談、
八木くん、サイコパスキラー役とかにシフトしていきそう。。。
良くも悪くもテレビドラマの映画版
まず、ドラマを見ていなかった人でリアリティが気になってしまうは大まかな設定を確認しておいた方がいいです。
裁判長である入間みちお(竹野内豊)が事件の検証するドラマなんです。ただ、これはこの世界の常識になっているわけではなく、坂間千鶴(黒木華)もドラマ1話で驚いていたし、ドラマ版で入間みちおがいた部署は裁判官が検証してしまうため処理速度が遅く大赤字。ということくらい頭に入れておけばOK。一応、映画内でも説明されます。
全体的にテンポよく進み、内容も盛り沢山で楽しめました。
ただ、フジはドラマを映画化する時のキャスティングを考えた方がいい。
この前ガリレオで吉田羊を見たかと思えばまた吉田羊。
ガリレオもシャーロックで椎名桔平もまたかと思えばまた椎名桔平。
あと、動機(?)がありきたりかなぁ。というよりドラマを実写化にした時は大人たちが子供や街を守るという設定が多い。
「0:25特番7分でハマってしまった」
小難しいことは分からないのでただ楽しむ
リアリティとか社会的な問題とか、そんな小難しいことは無視して、どうせそんなものは邪魔なものでしかないだろうし、だからただ面白いやりとりや個々の表情を見たまんま楽しめばいいのかもしれません。何せ有名人が隅々までちりばめられていますので─。
そもそもの─、イチケイのカラス?弁護士?裁判官?、色々と疑問やわだかまるところはありましたが、とりあえず無視しましょう。それでも細かい内容にはめっちゃ不自然さを感じますが、展開は結構面白いと思うので、素直に受け入れていけば、なかなか楽しめます。
楽しめはしましたが、自分には感動とか涙とかはありませんでした。後半はかなり感傷的な内容だっただけに、悪くいってしまうと消化試合のような感覚で眺めているような感じでした。
楽な気持ちで楽しみたい作品です。
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