劇場公開日 2023年1月13日

映画 イチケイのカラスのレビュー・感想・評価

全178件中、121~140件目を表示

4.0活躍する坂間千鶴

2023年1月16日
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鑑賞方法:映画館

テレビ版を見た事が無いまま劇場版を観た。テンポが早く、気持ちコメディ気味の軽いキャラを演じる竹野内豊扮する入間みちお裁判官。新たな赴任地でイージス艦がらみの転覆事故、町中での交通事故、環境汚染問題が複雑に絡み合う中で活躍する黒木華扮する坂間千鶴。

法律は不完全なものながらその法律を使って仕事する裁判官と弁護士。千鶴の頑張りが地域の人々を巻き込みながら真実を追求しようとしていく。

全体を通して木村拓哉のHEROの様に爽快感を味わえるものではなかったが、劇場版だけ観てもそれなりに楽しめたな。だけど、イチケイのカラスたる由縁がほとんど分からなかったのは仕方ないか。

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重

3.0なんかスッキリしないし泣けないし

2023年1月16日
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鑑賞方法:映画館

地方の過疎地の工場を中心とした物語に最後まで共感出来なかった。最初のイージス艦の話を解明していくと期待していたが、あと若い防衛大臣も意味がなく、結局何を表現したいのか分からなかった。なるほどー感もないし、泣けもしないし、スッキリもしない。あの包丁は事故でしょう?

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masaking

4.01 思っていたより良かった

2023年1月16日
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鑑賞方法:映画館

テレビドラマの映画化
思っていたより何重にも重なっていた真実

それを紐解いた時に見える真実

がとても良かった作品でした。

トリックとかではなくその裏にある人間模様が描かれていて

中々考えさせられるテーマでした。

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ボナパルト

4.0男性的恋愛感模様

2023年1月16日
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内容は、だろうな的ですが、
黒木、斎藤氏が演じる恋愛感を
見る映画だと、この感覚がビジネス上、バイトでも密かに秘める感覚、見どころ!女性?女子に、見てほしいく!感じてほしいです映画

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ブッチ

2.5田舎あるある

2023年1月16日
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鑑賞方法:映画館

民事裁判じゃ・・・、入間みちお裁判官の魅力半減です。
テレビ放送の方が面白かったです!

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aki007

2.0テンポが微妙

2023年1月16日
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コミック原作でテレビドラマ化した時から見てましたので楽しみにしてた映画化です。
各キャラクターの個性は出ていますが、肝心の土壌汚染の犯罪動機にかなりの無理があり最後まで気になってしまいました。
中盤のコミカルシーンも笑えますが、テンポが遅く上映時間がかなり長く感じます。
テレビドラマのスペシャル版として見れば耐えられますが映画館で見るには満足感は少なかったです。
韓国映画のスケール感を求めるのは無理としても映画としての品格は欲しかったです。

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Yoji

4.0イチケイのカラス

2023年1月16日
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泣ける

悲しい

幸せ

公開日に観に行きました。張り巡らされた伏線が少しずつ回収されていく感じ、前回の連ドラから観ていました。とても面白かったです。

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binn

3.5ヌハハハハ

2023年1月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

ドラマは未鑑賞ですが、「コンフィデンスマンJP」の田中亮監督ということでそこそこ期待していたのですが、期待通りの力作でした。ドラマの映画化は近年失敗しがちですが、今回は中々良かったんじゃないでしょうか。やっぱりすごいよ、田中監督。

入間みちおと坂間千鶴というキャラクターの名前、一生忘れない気がする。名前のインパクトもそうだし、個性強くて、竹野内豊と黒木華の演技が最高で、愛しさ100%の人物でした。「素敵な選TAXI」といい、本作といい、竹野内豊は何考えているか分からない能天気な役柄が超似合う。入間みちお見たさにドラマも見てみよっかなと思えるくらい、いいキャラしてました。

序盤の面白いものが始まるぞ感にはテンション上がったし、名前の紹介の仕方、笑い、カメラワークなど、田中亮監督らしい演出にはコンフィデンスマンを思い出して鳥肌。この監督の上品さには見とれちゃう。テンポもいいし、開始1分にして見応えもあるし、これドラマ見ていたらなお最高だったろうなぁと思いました。まさかの人物の登場には驚きを隠せませんでしたし笑

斎藤工も向井理も良さが引き出せており、Good。ドラマ見てないけど、劇場版としての落とし込みがなかなか上手いように感じられました。シリーズ化出来そう。しかしながら、後半から一気に失速しちゃったのはすごく勿体なかったな。痛快、爽快さに欠けるし、急に作りが粗い。感動もできないしね。

あまりしっくり来ないラストで、頭に?が浮かんだままだったけど、エンドロール中の追加カットには笑えて、後味はスッキリ。田中組常連の小日向文世と桜井ユキも、最後までチョイ役としていい味を出していました。

こういう裁判もので安定した面白さを提供できるのはすごい。誰でも笑えて楽しめるエンターテインメントとしては、かなりいい作品なのではないでしょうか。原作・ドラマファン、そして見ていない人も是非。

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サプライズ

4.0フジテレビドラマの映画版

2023年1月16日
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フジテレビでのドラマの続編。

テーマが大きすぎて時間が足りなかった感はあるが、ドラマの良さを引き継いでスピード感もよく面白かった。

ドラマ版が好きな方なら。

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ダルメシアン07

4.5ベタだけど予想外の展開、笑いと涙

2023年1月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

テレビドラマなしでも楽しめると思いますが、やっぱりテレビドラマ見てからがオススメです。
一昨年のテレビドラマと、1/14のスペシャルドラマを見てから鑑賞がオススメです。

映画になるということで、録画していた過去のテレビドラマ録画番組から掘り起こしてまずはドラマ見ました。法廷ドラマということですので、いわゆる裁判シーンも見ものですが、このドラマはヒューマンドラマで、(ほぼ)毎回泣いてしまいました。予想通りの展開もありますが、予想外の展開にもなりつつ、いろいろな人の想いで涙でした。

入間みちおと坂間千鶴のホンワカして、ラブコメ要素も良いです。
入間みちおはまさに竹野内豊のハマり役で少年のような大人、、、と言うよりは、大人風の少年です。坂間千鶴も、やっぱり黒木華のハマり役で、とても真面目だけど可愛らしい役です。どちらも愛すべきキャラクターでした。
小日向文世もとてもハマり役。
それぞれ当て書きされたようなキャラクターでした。

映画はその流れをそのままで、ストーリーや配役がパワーアップしています。ドラマと同じく、笑いあり涙あり、展開も土地までは予想通りで途中から予想外の展開になるところもそのままです。
まさかそんな展開とは、、、後半に行くにつれて良い展開でした。
あの人のあのセリフ、刺さりました。
今回は、黒木華の涙が良かった。

西野七瀬が脇役すぎて、もうちょい見たかったです。

テレビドラマから、スペシャルドラマ、そして映画と、日本のテレビドラマからの延長線なので、テレビドラマのままでも良いのでは?とも思いますが。
テレビであれば十分なVFXも、映画だとちょっとしょぼいですし、重さというか重厚感というか、、映画としてはあと1歩と思う点もあります。
でも、やっぱりこの流れはテレビ好き映画好きとしては嬉しいです。
続編あるといいですね。

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だるまん

3.0物語のフォーカスが甘いです

2023年1月15日
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鑑賞方法:映画館

真実を追求する裁判官を描いて人気を博したイチケイのカラス。昨日はテレビスペシャルも放送されて期待も高かったのですが、この映画に関してはストーリーのまとめ方が甘い感じです。
イージス艦と運搬船の衝突の話から始まり、工場汚染の話と絡んで物語が進みます。しかしイージス艦の衝突は余計な話で、工場による汚染の話だけで充分な内容ではないかと。わざわざ政治がらみにする必要性はなかったと感じます。政治の話は工場の件とは全く別の話で、しかも大した内容のない真実。個人的には、これに時間をかけるくらいなら斎藤工が演じた弁護士の過去の話を詳しくした方が良いのになと思いました。
メインとなる工場汚染の話も実はよくわかりません。それほどに毒性の強いものなら、もっと大量に被害が出ているように思いますし、具体的な被害も不明確。隠しているのも町ぐるみなのか私的なものなのか?人が死んだり、放火があったり、政治的圧力があったり、盛りだくさんだけど消化不良みたいな感想。駄作とまでは言いませんが、正直に言うとテレビシリーズ、テレビスペシャルの方がずっと良い出来栄えと思いました。

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すみれ7878

3.5ドラマ未見ですがわかりやすく面白かった

2023年1月15日
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鑑賞方法:映画館

ドラマ未見ですがわかりやすく面白かった。
この作品の主役は、竹野内豊ではなく黒木華ですね。彼女が前面に出ていました。
表情豊かで演技上手な女優さんですね。

同じフジテレビ系のDrコトーと異なり、ストーリーが破綻していることはないです。
気軽に楽しめる作品かと思います

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お抹茶

3.0Superflyが救う

2023年1月15日
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話を大きくし過ぎて中途半端な話の展開!終盤の黒木華とSuperflyで整える感じかな?

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シゲゾ〜

4.0うーん惜しい‼️❓尺が足りないのだろうか‼️❓

2023年1月15日
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前半は、久しぶりに、血湧き🩸肉踊る🕺展開に、身震いした、のですが。
後半で、なんだか、巨悪ではなく、尻すぼみでの、モヤモヤする結末、何かに忖度したのか、風呂敷の広げ過ぎを回避したのか。
この映画の特色は生かしてるので、次第点です、前半が良過ぎました。
ちなみに企業の環境汚染は組織ぐるみがほとんどで、隠蔽は幹部が保身の為にするのが多いので、こんなケースはあり得ません。
も一つ、防衛省こそ、なんか悪いことするとしたら、幹部個人の責任回避しかあり得ません、こんなことはあり得ません、本当に、エンドロールの監修のオンパレードはなんのエクスキューズでしょうか、トホホ。
でも、全体の雰囲気と演技は素晴らしいものがありました、昔懐かしいハリウッドの重厚さみたいなものは感じました。
いつものドラマの映画化のドタバタやスペクタクルの無理矢理が無くて、丁寧に作られてるのは好感度が高い佳作でした。
余談ですが、黒木華がパンツスーツで、胸ブルブル、お尻ゆさゆさ、エロく走るのは演出でしょうか、また、みなみさんの目が死んでるのは演技でしょうか地なんでしょうか、不思議でした。
なかなか良い映画でした、是非。

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アサシン5

5.0訴訟物でよくある話だが斬新な結末

2023年1月15日
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2023年劇場鑑賞9本目。
イチケイのカラスは映画をやると聞いて年末に一気に録画してあったドラマを観ることに。面白くてサクサク消化できました。
コメディタッチのやりとりがいいですよね。
前日譚のテレビスペシャルも夜中に観ました。毎回フジテレビは公開してから前日譚を流すのでアホかと思います。なんで一週前に流してそのまま初日を迎えないのか理解に苦しみます。

それはそれとして。イチケイのお家芸、関係ない事件が一つの事件になって別の裁判で真実が明らかに、というのは健在。入間と他の面々のコメディタッチなやり取りも健在でしたが、今回は主役陣がなかなか追い詰められて緊迫感もあります。

特に今回のメインになる工場の環境汚染問題。普通は企業が隠蔽、圧力をかけて真実が明らかにならない・・・というのがお決まりパターンなのですが、今回のパターンは少なくとも自分は知らなかったので斬新でした。最後は斎藤工に泣かされ大満足の一本でした。
ドラマは見ていたほうが数倍楽しめるでしょうね・・・。

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ガゾーサ

5.0スペシャル見てからがオススメ

2023年1月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

テレビシリーズが近年のドラマ視聴率で高視聴率でした。月9ではコードブルーについで2位で黒木華さんと竹野内豊さんの掛け合いが面白くて毎回欠かさず見てしまった作品です。映画化で直ぐにでも見たかったのですが、時間合わず、評価も低かったのでちょっと二の足を踏んでいました。前日にスペシャル番組があり、久々の職権発動に後押しされて見ました。今回は斎藤工さんを巻き込んでの作品でしたが、とても良かったです。よくHEROと比較されましたが、どちらかと言うとガリレオシリーズ的な社会背景が絡んだ作品でSuperflyさんの曲と相まって感動しました。続編があれば嬉しいです。

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イ・ジア

4.0わかりやすいエンタメ作品。

2023年1月15日
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鑑賞方法:映画館

理屈がわかりやすく誰でもたのしめると思う。全員演技がうまいから重さと軽さの内容が絶妙なバランス。テレビは見たこと無いけど予告編のノリそのままに満足する面白さだった。

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peanuts

4.0TVドラマを見ていた方は、更に楽しめると思う!

2023年1月15日
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TVドラマも見てました!
わざわざ映画館に見に行こうか、TV放映を待とうかと悩みましたが、早めに観たかったので見に行きました!
TVドラマを見ていた方なら面白いと思います。
ところどころクスっと笑える場面も多く、楽しめました!
TVドラマを見ていなかった方でもある程度は、楽しめると思います。
キャストも豪勢ですし、ドラマのメンバーもほとんどでていて、内容も楽しめました。
黒木華さんの演技が上手いのは知ってますが、吉田羊さんとの共演を見てしまうと、やっぱり吉田羊さんの演技の方が一枚上手だな〜と感じます。
さすが、吉田羊さん!
それにしても、最近TVドラマの劇場版が多くないですか?
ま〜楽しんでいる劇場版も多いので、ついつい見に行ってしまいます。

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ツヨポン

4.0烏の鳴かぬ日はあれど、世に裁判の種は尽きず

2023年1月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

ドラマ版は未見。
しかし、通して見た人からは
「随分と面白かった。映画化の企画は納得」との反応。

ならば、と
足を向けた訳だが・・・・。

冒頭からテンポよく、
今回の主人公である『坂間千鶴(黒木華)』が躍動。

本来的にはその役ではないけれど、
本作に限っては、そう見た方が収まりも良い。

まさに彼女の魅力を最大限引き出すことに成功した一本で、
直情で正義感が溢れ、
ボケもかましつつ、時には悩み、しかし
常に依頼人の側に立つ(ここでは)弁護士を凛々しく好演。

ほんの短い時間で、主要な登場人物の人となりや境遇を
映像の構成で手際よく説明し、
それが自分のようなシリーズ初心者でも
すんなりと頭に入って来る組み立ては
『浜田秀哉』脚本の手柄で
彼は〔シン・ゴジラ(2016年)〕の企画協力もしてるのね。

だから『庵野秀明』が「友情出演」しているのだと納得。

物語りは貨物船がイージス護衛艦に衝突し
沈没することから動き出す。

この場面の特撮はかなりチープで、かつ
観客に提示される「レッドヘリング」もこれ見よがし。

誰もこんなことを真相だと思わないよ、と
半ば呆れつつ流れを見守ると
その事件に端を発した裁判が始まる。

国家ぐるみの隠ぺいが疑われる事件にかかわるのは
シリーズ全体の主人公である裁判官の『入間みちお(竹野内豊)』。

そうこうしている内に、もう一つの訴訟が。

『坂間』がかかわるそれは
〔ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年)〕とほぼ同内容。
企業による環境汚染はしかし、
〔MINAMATA-ミナマタ-(2020年)〕でも描かれたように
企業城下町では一筋縄では行かず、
彼女は苦戦を強いられ。

そこに人権派の弁護士『月本(斎藤工)』が現れ
二つの裁判は絡み合っていくのだが、
そのシンクロのさせ方がなかなかに巧み。

一見、関連無さそうな独立事象が、
街の暗部を共通項に、重なり合う姿が次第に浮き上がる。

もっとも、『入間』は勘が良すぎるし、
事件の契機になる出来事も
それほどの短時間で影響が広がるのか、との
疑念は湧きまくる。

裁判は大団円を見はするものの、
其処からの派生はあまりに苦い。

企業が起こした公害がもたらす
分断の帰結でもあるのだが。

とは言え、
裁判そのものの役割は何か
裁判官の「他職経験制度」は何の為にあるのか
裁判員制度は何故導入されたのか
に、改めて思いを向ける契機にもなる一本。

ここで描かれるような有意な人々が多く存在する法曹界ならば、
裁判の姿は、かなり違ったものになるのでは、と
感じさせる。

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ジュン一

3.0ありえんだろ、って所も有るが面白かった

2023年1月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

知的

東京地方裁判所の裁判官・入間みちおは岡山県の海辺の町に異動となり、防衛大臣を狙った傷害事件の裁判長を担当した。
この事件を起こした女性の夫が操縦していた貨物船が海上自衛隊のイージス艦との衝突事故で沈没し、夫が亡くなった事が関係していると指摘し、みちおが職権を発動し衝突事故の捜査を始めたため、上から圧力をかけられて裁判長を外された。一方、坂間千鶴は、裁判官の他職経験制度により、弁護士として働き始め、偶然、みちおの町の近くに配属となった。坂間は事件のあまり無い小さな町で、高齢者の交通事故裁判の弁護人を引き受けていた。それと、この町では、体調不良の人達が多くいて、その原因が地元の大企業が関係してるのではという疑惑が発生した。さてこれらの案件はどうなる、という話。

テレビ未視聴だが、なんとかついていけた。
キムタクのHEROや松潤の99.9の様にちょっと変わった司法従事者の話で、実際にこんなことする裁判官が居るかどうかは別にして、そこはなかなか面白かった。
ただし、すぐに担当替えされたし、司法の独立性は担保されてないのはやはり現実なんだろう。
堅物の坂間がみちおや月本に影響されて成長していくところが見どころなのかも。
最初の貨物船の乗組員もこの大企業の汚染水の影響って事なんだろうけど、ちょっと有り得んだろ、って感じた。あんなに急にバタバタ倒れるものか?と。
ちょっと詰め込みすぎてそのあたりの説明の尺が足りなくなったのかもしれないが、もっと慢性的に発症するもんじゃないのかな。
題名のイチケイは第1刑事部の略らしいので、実際は何部まで有るんだろうと調べてみたら18部(欠番あり)まで有った。さすが首都東京、規模がデカい。
みちお役の竹野内豊はほんわかして良かったし、坂間役の黒木華も頑張ってる感が有って良かった。

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共感した! 27件)
りあの