レジェンド&バタフライのレビュー・感想・評価
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後半につれ没入していった
・全体を通して
うつけ者としての信長は木村拓哉感が強くて作品に没入できなかったが、魔王としての信長の演技には魅入ってしまった。ただ、うつけ者から魔王への変化が速かった印象はあった。
男性社会の当時において、男性に引けを取らなかった濃姫こそがこの映画の主人公のように感じた。
個人的にギャグシーンは入れずにシリアス重視のストーリーが見てみたかった。
足利氏や浅井氏との関係性について事前に調べておけば良かった。歴史に疎くても楽しめる内容だったかな。
・各場面について
スリ集団を何人も殺害するのはやりすぎなように感じたが、これに関しては時代背景の知識に疎いためよくわからない。
比叡山延暦寺で泣き叫ぶ女性や子供たちに火をつけるシーンは悲壮感が伝わってきて良かった。
本能寺の変では森蘭丸の生気を失った顔が印象的だった。信長の自害のシーンも迫力があって良い終わり方だと思った。
最後の航海に出るシーンは急展開すぎて無くても良かったかなと思った。
沢山の方に見て頂きたい作品です
本当に素敵な作品でした。初めて観た後は思わず館内のホールど真ん中でひとり泣いてしまうくらい、余韻が凄まじいです。
序盤はうーんと正直思ってしまいましたが、戦乱の世を必死に生き抜く濃姫と信長に中盤からは感銘を受け、終盤に続くまでの怒涛の展開に約3時間の上映があっという間に感じられました。冷酷非道な信長というよりも言い方は可笑しいですが、人間くさい信長を濃姫を通して見る事ができるのが個人的にとても嬉しかったです。
特に最後のシーンは見逃せません。2回目以降観る際は序盤数分で結末を思い出し泣いてしまうほどです。
従来は主題歌などが流れるエンドロールが多いですが、曲が一切流れないエンドロールはあまりにも儚く切なく散った信長と濃姫の姿を彷彿とさせ、見ていた側も思わず言葉を失ってしまうような。劇中では佐藤直紀さんの手掛けるサウンドトラックが常に流れており、圧倒されるほどだったのに、最後は自害し首から血を流しもたれ掛かりながら死んでいく信長をフェードアウトさせながらのエンドロール。
本当に何度観ても最高の演出のように感じられます。永遠の0のサウンドトラックも佐藤直紀さんが手掛けているとのことで納得致しました。
監督、演出家、音楽家、東映製作者の皆様。沢山の方々の熱い思いがこの60周年記念作品である「レジェンドアンドバタフライ」に込められているのだなとひしひしと伝わりました。
大変素晴らしい作品でした。
普段はこのようなレビューを書く勇気がなく、眺めるだけでしたがあまりにも印象的で忘れられない一作だったので今回書かせていただきました。
映画公開終了まであと少しですので、これを機に少しでも見て下さる方が増えることを願います。是非同じ体験をして頂きたいです。
スリルかスリられるか
信長と一番妻の話。 序盤の漫画調のノリから終盤はシリアスに。 一応歴史になぞらえている模様。やや長い。 良い点 ・演技 ・曲 悪い点 ・詰め込み過ぎて間延び。テンポが悪い。 ・キジを撃っているてい ・桶狭間の戦闘シーン無し。作るのが面倒だったのであろう。 ・町はずれの者がもはや類人猿。無駄に小規模の戦闘が行われる。
歴史好き。
始めはちょっとした笑いがあり、 (私が想像していた)信長の性格が濃姫の性格であり、信長はプライドが高いが頼りない男的な…から話は始まりました。 途中は、暗い話や泣きそうではあったが、それが知っている歴史と少し重なり~辛いなと思いました。 最後の方は想像を駆け巡り、いろいろ思いながらも(私が知っている歴史と同じなら)幸せでは終わらないだろうと… でも本能寺では信長の首は見つかってない。生きていて欲しいと祈りながら観てました。 約3時間あったけど、あっという間でした。 家康、最後になるまで分からなかったです。 明智光秀、イケメンだったな~。
長さは大丈夫
前半の弱っちぃ信長は嫌だなぁ だんだんと狂気染みてくるとこから面白くなった 最後の光秀の気持ち、わかる〜 人前であんな芝居打ったのに 笑われて あんなの信長様じゃない! 引導を渡してやろうって思うわぁ この本能寺の変の解釈、好きです 案外当たってるんじゃ? ワクワクしました その後ホントに逃げたのか、と それも夢があっていいなぁ 全体的には色んな場面があって 駆け足すぎで、置いてけぼりに笑 長さは気にならなかったので 面白かったのだろうと思います 登場人物が多いと誰が誰なのか忘れちゃって 考えてたら、なんか終わってしまう 豪華な映画は向いてないかも、です
タイタニック的桶狭間に泣いた。
当時有って欲しかった恋バナ化の為に史実をも極力曲解し、 歴史上の人物を今のスターキャラに寄せる。 戦国の世は既に女性上位だった、で良い。 映画なんだから。 タイタニック的桶狭間に泣いた。 敢えて蜘蛛巣城よりこっち、 三船よりキムタクと言おう。 白黒で見たい。
良くも悪くもない
面白いかと言われればそうかなと思うし、そんなに記憶には残らないだろうな 綾瀬はるかの濃姫は良かったしキムタクの信長も良かったよ、信長らしさ?知らんけど、をキチンと演じていたと素人ながら思った。 そんなに感想が出てこないので終わりにします。
long long ago 今回は濃姫として
2023年映画館鑑賞11作品目 3月5日(日)イオンシネマ石巻 ACチケット1000円 監督は『るろうに剣心 』シリーズ『プラチナデータ』『3月のライオン 前編/後編』『億男』『影裏』の大友啓史 脚本は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ『キサラギ』『探偵はBARにいる 』シリーズ『映画 鈴木先生』『寄生獣』二部作『コンフィデンスマンJP 』シリーズの古沢良太 皆さんご存知織田信長と濃姫の出会いと最期 日本で生まれ育ったなら説明はいらない ネタバレしていても面白いものは面白い 忠臣蔵だってそうじゃない 観てない人はとにかくすぐに観てくれ とはいえタイトルの横文字だけは疑問に思った レジェンドとは織田信長のことでありバタフライは濃姫の別名帰蝶のことらしい いかにも南蛮かぶれの信長らしい そんなわけで木村カエラとは関係ない 映画織田信長決定版 木村拓哉と綾瀬はるかの演技がとても良かった 特に綾瀬はるかが素晴らしい こんなに演技うまかったっけ 人気俳優だけでなく一流俳優の仲間入り 彼女の代表作 今まで色々な役をやってきた彼女だが濃姫を演じるための準備活動だったのではないかと邪推してしまう 濃姫といえば綾瀬はるか 綾瀬はるかといえば濃姫 ブラボーはるか 散々煽ってのちに咎める濃姫ってなんなの? まっ与謝野晶子も戦争反対から戦争支持に転向したし右翼から左翼に転向した雨宮処凛ってのもいるね 女心と秋の空とはよく言ったものだ 織田信長生存説? 妄想かよ ポスターは妄想だったのね キリストとか源義経とかヒトラーとか生存説は好きな方だしそういう方向に終わっても良かった気がするけどね それにしても賎民たちを次々に殺す展開は驚いた 南蛮人の音楽や踊りを眺めるエキストラの人々の目立たずそれでいてしっかりと芝居をしている姿が良かった そのなかで綾瀬はるかよりあごに特徴的な人がいてちょっと吹いた 吹いたといえば徳川家康を演じた斎藤工と木下藤吉郎を演じた音尾琢磨と白塗りの綾瀬はるかのメイクがおかしかった あと特にメイクをしているわけではないけど見上愛にはギョッとした 配役 織田信長に木村拓哉 濃姫に綾瀬はるか 濃姫の侍従・福富平太郎貞家に伊藤英明 濃姫の筆頭侍女・各務野に中谷美紀 濃姫の父親・斎藤道三に北大路欣也 明智光秀に宮沢氷魚 森蘭丸に市川染五郎 木下藤吉郎(豊臣秀吉)に音尾琢真 徳川家康に斎藤工 織田五大将の一人・滝川一益に増田修一朗 織田五大将の一人・丹羽長秀に橋本じゅん 織田五大将の一人・柴田勝家に池内万作 信長幼少期の筆頭家老・林秀貞に本田大輔 織田家の武将・佐久間信盛に浜田学 織田家の武将・森可成に武田幸三 前田利家に和田正人 信長の小姓・池田恒興に高橋努 信長の小姓・長谷川橋介にレイニ 信長の親衛隊の一人・蜂屋頼隆に野中隆光 濃姫の侍女・すみに森田想 信長の父親・織田信秀に本田博太郎 信長の側室・生駒吉乃に見上愛 信長の教育係・平手政秀に尾美としのり
泣いた、、
信長が隠し通路を見つけて濃姫と幸せに過ごすシーンの時うまくいきすぎだなぁと思っていたら急に現実に戻されるのは驚いた。現実は甘くない。
魔王から人間になったから謀反を起こすという理由がなるほどと思った。
bgmもすごい良かった。
見応えたっぷり。信長を新しい角度から見る新鮮さがある一本!
よく見に行く映画館にプロモーションで木村さんと綾瀬さんが来てたということもあり、これは観ておかないとと思ったので見てきた。東映70周年の記念の映画みたいで、さすがに今年入ってから邦画で1番の大作という感じ。 重厚感がある戦国時代劇系かと思いきや、信長と濃姫の2人の物語主体で、純時代劇にそこまで興味ない私にとっては見やすかった。 若い頃の破天荒信長から、晩年の魔王信長までの木村さんの演技っぷりが素晴らしかった。さすがすぎたな〜、ほんとすごいと思った! 木村さんの相手役は綾瀬さんがやってたからこそバランスが取れてたと思うし、キャスティングが良かったなぁ。 斎藤工さんはなぜに特殊メイクまでして家康なのか謎だったけど、何か理由があるのかな、ちょっと面白かった笑。 キャスト皆さん豪華だったけど、一番印象に残ってるのは音尾さんだな。音尾さんの秀吉ハマりすぎてて、秀吉にしか見えなかった。家帰って大河ドラマ見てたら音尾さん出てて、この音尾さんは秀吉じゃないや誰だっけ?って混乱するまであった笑。 画が豪華だから見応えはあったし、映画館で観て良かった作品とは思う!けど心が動いたかと言われるとそうでもなく見てた気がするから3.5止まりくらいかなぁ。 でも、2人の夢を見せて締める、あの結末は今までに見たことない信長の物語で、私は好きだった。
素敵でした
木村拓哉さんの織田信長姿を見たいが、歴史物は苦手だしどうしようかな、と思いつつ、やはり気になり観に行きました。
10代から40代までを様々な表情やしぐさで演じわけ、だんだん表情が険しくなり魔王と呼ばれるようになる織田信長を木村拓哉さんが好演。
濃姫の綾瀬はるかさんも柔らかい見た目と違い凛々しく強い姿が素敵でした。アクションもさすがでした。
最初険悪な仲で始まった二人の恋愛が少しずつ育まれていき、お互いの存在がかけがえないものになっていく描写も過剰でなくてよかった。
作戦に悩める信長が、濃姫に相談した際、居合わせた部下に「私がいた事を他のものには言ってはならない。全て殿一人で決められた事」と伝えるシーンが好きでした。
ラスト、パラレルワールド的に、二人が逃げて外国で過ごす感じで終わるのかな?それも悪くないかも?と期待してからの「やっぱり史実に忠実かー」の悲しいラストで辛かったけど、ずーっと好きだったのセリフで終わり、やはりこれはラブストーリーメインなんだ、と余韻が残りました。
史実を踏まえた上で
浅井長政の裏切りなど、史実を理解してないとわかりずらいのではなかろうか? 全体として、歴史ものとして見ない方がいい。 時間が長い割には、深まりは今ひとつ。 史実を踏まえた上で、二人の夫婦の深まりを丁寧に描けばもっと見応えが出ただろうに。残念な映画です。
時間配分?
ストーリーとしては面白いと思います。
しっかり作られてる感もあって、面白い映画ではあります。ただ、グッとくるところがないです。
2時間48分の映画ですが、そこまで長くは感じませんでした。おそらく面白くてあっという間に時間が過ぎた、というのではなく、印象に残るシーンが少なかったのだと思います。
全体的に見せるシーンなどの時間配分が良くないのでは?と思ってしまいました。「るろうに剣心」はスピード感もあって良かったと思うのですが、、、。
1番そう思ったのは最後のシーンです。床を外してからが長すぎます。森を逃げるシーン、馬に乗って湖のほとりを駆けるシーン、城に迎えにくるシーン、船に乗るシーン、船で嵐にあうシーン、そして最後にタイタニック?となるシーン、長すぎて完全に間延びしてます。ここが見せ場だと思うんですけど、長すぎるので先のストーリーがバレバレになって、面白さ、驚きが半減してしまいます。逃げ出すシーンと船に乗ってるシーン、異国で生活してるシーンを短くまとめるぐらいの方が、空想だった事に引き込まれる気がします。
ここで、心が掴めなかったため、信長最後のセリフ「ずっと好きだった」も空振りになってる気がします。あと、ストーリーからして、仕方がないのかもしれませんが、濃姫が城に戻ってからの信長はスキスキモード全開なので、最後に「ずっと好きだった」的な決め台詞言われても、そうでしょうね!となってしまいます。
綾瀬はるかの存在感はハンパないですね!天然感もなく女優オーラ凄いです。
帰蝶演ずる綾瀬はるかの凄さ、光秀・宮沢氷魚の狂気、家康に化けた斎藤工、キムタク信長が見た幻想
大友啓史 (3月のライオン等)監督による2023年製作(168分)の日本映画。配給:東映。
藤島ジュリーK.も製作に入っていて意外であったが、信長ではなく実は濃姫(帰蝶)がメインの映画という作りであった。あまり期待してなかったこともあり、全体的にはなかなか面白いユニークな映画と思った。
帰蝶がメインだから、桶狭間の戦いも長篠の戦いも戦闘シーンはほぼ省略され、信長を戦争に送り出し、その後帰って来る視点から描かれる。
何より主演である綾瀬はるかの素晴らしさが、強く印象に残った。嫁入の時の壮絶な美しさ、それと対照的に初夜に木村拓哉を組み伏せ喉元に刀を突きつけるシーンの素早いアクション。鷹狩り代わりに、自ら弓を射て獲物を捉えるシーンのカッコ良さや颯爽と馬を乗りこなす姿に惚れ惚れとさせられる。彼女の抜群に思える運動神経の良さが、とても良く生きていた。
桶狭間の戦いの前、威勢だけ良い木村信長の演説と異なり、敵は行軍と戦いでくたびれ果てているがこちらは元気一杯と、理屈から入って味方兵士のモチベーションを上げる綾瀬帰蝶の演説模擬が素晴らしいかった。脚本も良くできていると思うが、彼女の静から入り次第に熱を帯びて味方を鼓舞する口調は実にお見事。
勿論、東映の時代劇として、しっかりとした居住空間のセット、しっかりとした鎧兜の兵や多くの馬等、いかにもお金が掛かってる感もとても良かった。安土城の遠景等、CG画像も壮大で違和感も無くてとても良かった。
京都の街にお忍びで繰り出した信長と帰蝶。財布をすりとった少年を追って貧民窟へ迷い込み危機的状況となった結果、貧民たちを大殺戮してしまう。2人が結ばれる吊り橋的エピソードが必要だった為とは思うが、頂けなかった。もしかすると、大名達の戦争の中、虐げられている存在を強調する為だったかもしれないが、この後延暦寺焼き討ちに異論述べる帰蝶への共感さえ得られなくなってしまうエピソードで、計算違いがかなり酷いと思った。映画でも2人の繋がりの象徴として描かれ、本能寺に現存するという信長遺品である香炉「三足の蛙」を入手するエピソードの必要性は分かるものの。
明智光秀が、天下武布の為に信長には魔王としての怖さが必要と、積極的に延暦寺焼き討ちを行ったとすると新解釈。家康饗応時の信長からの叱責も、恐怖心形成のための演技との新説。そして本能寺の変は、信長が魔王にそぐわない裏切り的行動をしたための懲罰だとか。奇想天外な気もしたが、光秀を演じた宮沢氷魚が狂気を感じさせる好演で、一定のリアリティを醸し出していた。
斎藤工の化けた姿とエンドロールが出るまで全く分からなかったが、特殊メイクで肥り貫禄を増した徳川家康も存在感が抜群。信長と光秀に演技を見破っていることをさりげなく伝えるセリフが大物感を見事に漂わせていた。
格好や口ばかりと帰蝶に言われてしまう不良で劣等生的な木村拓哉・信長も、全半はまるで宛て書きの様で良く似合っていたが、後半、比叡山攻略等、独裁者として人間性を無くしていくプロセスを上手く表現出来ず、何時も通りのキムタクとガッカリとさせられた。
ラスト本能寺で、信長が床下の抜け道を発見して戦火から脱出して、帰蝶と共に南蛮船に乗り込んで海外へ向かうシーンには、思わず何という新機軸!と驚きかけた。確か、信長の亡骸は見つかってなかったし、あり得ないとは言い切れ無い、凄いストーリー設定だと思いかけていたのだが・・・。結局、ラ・ラ・ランドの二番煎じ、信長が死の間際に見た幻想ということであった。東映の70周年記念作品で流石にそこまでの冒険が難しいことは十分理解できるが、少々残念な思いもした。
監督大友啓史、脚本古沢良太、製作手塚治、藤島ジュリーK. 、早河洋 、高木勝裕、 金岡紀明 、與田尚志、 村松秀信、 相原晃、 中山正久、企画プロデュース須藤泰司、プロデューサー井元隆佑、 福島聡司、 森田大児、Co.プロデューサー木村光仁、キャスティングプロデューサー福岡康裕、アソシエイトプロデューサー山本吉應、音楽プロデューサー津島玄一、ラインプロデューサー森洋亮 、中森幸介、撮影芦澤明子、照明永田英則、録音湯脇房雄、美術
橋本創、装飾極並浩史、キャラクターデザイン前田勇弥、衣装大塚満、ヘアメイクディレクター酒井啓介、床山大村弘二、VFXスーパーバイザー小坂一順、スーパーバイジングサウンドエディター勝俣まさとし、ミュージックエディター石井和之、編集今井剛、音楽佐藤直紀
スチール菊池修、スタントコーディネーター吉田浩之、監督補佐野隆英、助監督柏木宏紀、スクリプター佐山優佳、製作スーパーバイザー村松大輔、製作担当福居雅之、プロダクション統括妹尾啓太。
出演
木村拓哉織田信長、綾瀬はるか濃姫(帰蝶)、宮沢氷魚明智光秀、市川染五郎(8代目)森蘭丸、和田正人前田犬千代(前田利家)、高橋努池田勝三郎(池田恒興)、浜田学佐久間信盛、本田大輔林秀貞、森田想すみ、見上愛生駒吉乃、増田修一朗滝川一益、斎藤工徳川家康、北大路欣也斎藤道三、本田博太郎織田信秀、尾美としのり平手政秀、池内万作柴田勝家、橋本じゅん丹羽長秀、音尾琢真木下藤吉郎(羽柴秀吉)、伊藤英明福富平太郎貞家、中谷美紀各務野、武田幸三森可成、レイニ長谷川橋介、野中隆光蜂屋頼隆野。
場面の切り取りの様な
信長と濃姫の物語だけど映画で描くには時間が足りない。
なぜ2人の人生を描きたかったのだろうか?もっと何処か一点に絞った部分だけを描けばもっと面白くなったんじゃないだろうか。
場面の切り取りを見せられてる様な感覚でした。
そして2人以外のキャラも濃くは描いてるけど、人物をしっかり描いてないため勿体なく感じられた。
一人の人間としての信長像。賛否はありそう。
信長は色々超越した雰囲気を描かれがちで、ここまで、人間くさい信長を描いた作品も珍しい。弱腰も、苦悩も、実は良い人みたいな描き方には、リアルさを感じました。ラストに向かうシーンは素晴らかった。秀逸、見事、キムタク信長の伝説のシーンになったのではなかろうか。社畜光秀も良い感じ、信長に認められる漢なわけなので、あれぐらいでないと。
大友監督らしい作品
殺陣や戦さのシーンはさすがのクオリティ。
るろうにを観ていたから期待を裏切らないで欲しいと
思っていたけど裏切られなかった。
CG使わずにリアリティがあって臨場感も感じられて
素晴らしかった。実際、痛そうだったし😅
馬にもきちんと乗っていて、木村拓哉と綾瀬はるかが
岐阜城へ向かうシーンは唯一の笑顔シーンで素敵でした。
NHK大河チーム、見習ってくださいよ。。
CGで岡田准一を馬に乗せないで!
織田信長だけでなく、あの時に生きていた全ての人たちが
やがて人生何周かして(今でいうブラッシュアップライフ)
戦国だけでなく自由に選択できる人生を歩んでいると信じ
たい。
そんなストーリーでした。
綾瀬はるかしかこの役はできなかったと思う。
振り幅があり素晴らしい女優さんです。
感情が揺れました
恥ずかしながら私は歴史を全く知りません。そして、興味もありませんでした。 もしかしたら歴史に詳しい方には内容が無い、真実と違う…と突っ込みたくなるのかもしれません。しかし、私みたいな方は歴史に興味が出るかもしれません。 人間味を感じ、歴史上の人を人として興味を持ちました。 所々でちょっとしたコメディー的なシーンもあり、笑ってグッときて、キュンとして、目を逸らしたいシーンもありハラハラ、ドキドキ… あまり期待はしていなかったのですが、観て良かったと思えた作品でした
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