カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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良かった、めっちゃ良かった。
あやういバランスの上に成り立つ2人の関係が切なくてドキドキ、ハラハラしたり、綾野剛の色気とかっこよさと可愛いさにキュンキュンしたり、もうずっと心臓が痛かった。
なんか良い、うん、なんか、良い
やくざぽいけどやくざぽくないけどやっぱりやくざの成田狂児と
真面目そうやけど毒舌口悪いけどやっぱりくそ真面目な岡聡美
年齢と関係性が逆なのが良い
やくざがカラオケ大会して最下位は素人刺青
回避する為に中学生に教えを乞う
どう考えてもありえない設定なのに
どこかしら現実味あるのは何故
要所要所でくすくす笑いが止まらなくなるやりとり
ゲラは覚悟いる
終盤で今までの楽しい気持ち吹き飛びそうに
なったけど一瞬で戻ってきた、良かった
登場人物全員(小指の方1人除く)心綺麗で救われた
いや〜なんか良かった、これに尽きる
今後の2人の姿も見てみたかったな〜
綾野剛の数々の役の中でもトップクラスに好きだった
齋藤潤くんめっちゃ良かった、これから楽しみ
突然のヒコロヒーで現実味増した
カラオケ行こーっと!
さらっと、笑いだけのコメディー!
原作未読ですが、狂児と聡実くんの不思議な友情が微笑ましい。
綾野剛は、何を演じていても顔つきは一緒だしこれといって変わるところがないのに、何を演じようがハマる不思議な俳優。「最後まで行く」のヤバい男も狂児のような懐の深い893もぴったりでした。
若い893が中学生男子を毎日意味ありげにいいクルマで迎えに来る、若い893がカラオケボックスに中学生男子を毎日連れ込んでいる…犯罪! で学校や地域、893も巻き込んで大騒動!、とはならず、日常の一コマなのがよい。
大事にならず深刻にもならず、ウェットなところがなくてさらっと笑いだけ。アメリカ映画みたい。日本映画でこういうコメディーが出てきてうれしい。
聡実くんの両親の、焼き鮭の皮の阿吽の受け渡しに爆笑しました。
狂児が亡くなったと思って893のカラオケ大会に乗り込んでお兄さんたちに物申し、「紅」を熱唱する聡実くん、これがクライマックスだが、聡実くんいい子だなあ。
「紅」は名曲だと思った。綾野剛、歌上手いんですね。
しんみりして終わりかと思ったら、ところがどっこい。いいラストです。
カラオケ大会は毎年恒例なんだよね、そういえば。
ストーリーはよくできてる
少年とヤクザの関係性の変化や、その時期ならではの葛藤からの打開を描くストーリーは、結構面白いなあという感じだった。
ただ、映画にする必要性は感じられない。コメディ的なヤクザ描写や画面の映し方は、2時間ドラマで十分だろと思わせる程度のものだった。
配信待たずに、映画館行こ!
いや~、最高でした!!!
原作漫画が好きで観に行きましたが、
和山先生の世界を感じられる作品でした!
というか漫画の内容にプラスして増えたシーンがあった分、満足度がすごく上がりました…
普段、好きな漫画が映像化するときにオリジナルシーン加えられると受け入れられないのに、本作はなんでこんなに満足できるのか…
ほんとすごいです。もう感謝感謝です。
原作漫画を知らない人でも楽しめるし、
老若男女に勧められる映画ではないでしょうか!
歌唱シーンをたくさんあるし、他のお客さんと笑いを共有できる映画体験もできるので、ぜひ映画館で!と言いたい!!!
観てるときだけではなく、観終わった後の余韻も最高に良いです…!!!!
紅も毎日聞いてます
最高~~~~~~~~
原作を読みたくなる
原作未読ですが、同じ作者さんの「女の園の星」を読んだことがあり、シュールで独特な空気感がはまったので、こちらもきっとハマるだろういつか読んでみようと思っていました。そこにきて実写映画化、好評と聞きさっそく観に行きました。
久しぶりに映画館で声を上げて、しかも何回も笑ってしまいました。いつもならこらえるところ、他のお客さんも声を抑えきれず笑っていたので、私も控え目ながら笑わせていただきました。綾野剛さんはやっぱり間の取り方がうまいですよね。
そして周りのヤクザさんたちの迫力…ヤクザ映画じゃないのに物凄く本気のキャスティングで、普通にビクビクしてしまいました。
何よりサトミくん役の男の子、本当に上手、というか雰囲気がある。変な子役っぽさのない、わざとらしくない自然な演技がすばらしかった。引き込まれました。歌のシーンももらい泣きするほどよかった、将来有望な俳優さんですね。
「カラオケ行こ!」観に「映画館行こ!」
原作未読
綾野剛さんは名前は知っている程度🙇♂️
XJAPANはどちらかと言えば苦手🙇♂️
あらすじ等事前の情報から観る予定はなかったのですが、山下敦弘監督作品と知り観に行きました。
危うく自分好みの作品を見逃すところでした。
映画館の予告編は監督が誰かはっきりわかるようにして欲しいです。
生きる世界も年齢も違う2人の友情物語って感じなんでしょうか。
会話にはユーモアが溢れています。無いはずの「ん」ナンバーには笑ってしまいました。私でも分かる「君の瞳に乾杯」とかも嬉しい。
ストーリー上「紅」である必要性は理解したつもりです。
エンドロールの後のシーンは、人それぞれの好みだけど、私はない方が余韻が残って好きです。
(個人的趣味による妄想改変)
・山下監督作品ということでカラオケに「リンダリンダ」を採用。
・エンドロールはぺ・ドゥナさんが歌う「リンダリンダ」(絶対無理)
中学生が歌う紅にグッとくるカタルシス
山下監督作品を久し振りに観ましたが、相変わらず起承転結が綺麗で、最後のカタルシスまでの流れも含めてお手本のようなコメディ映画でした。
惜しかったのは聡実くんの内面の葛藤があんまり描かれていなかったところですかね。
せっかく変声期というフックがあったのに、それが動機として作用していない。
聡実くんが自分から狂児のカラオケに付き合ってあげることにした理由が狂児がヤクザなのに悪い人ではなく単に情が移ったから??←ここの動機がめっちゃ弱いなと感じました。
たとえば、聡実くんが変声期で声の出し方に悩んでいた時に初めて行ったカラオケという空間と狂児の必死さに何かを感じた、というカットが一つでもあったら説得力が増したかなと思います。結局、聡実くん自身の成長映画とまではいっておらず、あくまで狂児との邂逅映画になっていたのは残念でした。
とはいえ聡実くんが歌う紅にはグッときましたし、残酷な天使のテーゼを歌っていたあの彼にはかなり笑いました。笑って泣ける王道コメディとして長すぎずコンパクトにまとめた優秀な作品だと思います。
見事な起承転結
終始クスッとして、ドキドキして、あっというまでした。「紅」という歌がそもそも、センチメンタルというか心に響くメロディーなので、流れる度に心が動かされました。
キャストの選定も秀逸ではないでしょうか。個人的には芳根さんと綾野剛さん、北村さんなんかがハマっていて、よかったです。
星5つけにくいのは、主人公とヤクザ、周りの先生たちとの心理描写とか、細かい描写などが少なかったので、なぜヤクザに惹かれていったのか、なぜその行動をしたのか、肝心なところで???となるところが多々あって、それが残念でした。
最後まで退屈せず楽しむことができる作品
口コミの評判が良かったので久しぶりに映画館に行き、鑑賞しました。
退屈する場面が無く、ストーリーや俳優の演技、音楽までよく考えてこの映画が作られているなと感じさせる作品だと思いました。
面白いとは聞いていましたが、期待通りの面白さで最高でした。
映画館で同じ作品を再び観に行くことはこれまでなかったのですが、2回目も鑑賞してあの面白さをもう一度味わいたい!と思い、席を予約しているので今から楽しみです。
誰かに勧めたくなるそんな映画だと思います。
普通
レビューの評価が高く、また、最近、仕事で疲れていたので、リラックス、デトックスできると思って観ました。
いやぁ、最近、評価も4.0に近くレビュー数もそこそこある映画が多くて、いつも期待して観るんだけど、期待外れなことが多いんだよぉ。。
この映画も面白いっちゃぁ面白いんだけど、まあ、普通、とびきり面白いわけじゃないね。。。
紅に染まった この俺を
漫画原作は未読。
予告編が面白かったので鑑賞。
主人公は中学生で、終始怯えてる感(そりゃそうだ)があるので、ストーリーが淡々と進行していく。
もう少しヤクザを感心させるエピソードがあればよかった。
舞台が関西なのでもっとコテコテでもいい(笑)
メイキングは楽しそうだ。
原作は続編があるので映画化に期待したい。
自分的には狂児のイメージは長瀬智也かなと思った。
野木亜紀子ファンです
野木亜紀子さん脚本だから観ようと思って鑑賞。
終盤の手前までは結構淡々としてて大丈夫かなという感じだだったけど
終盤もうめちゃくちゃに感動。
綾野剛かっこいいし斎藤くん可愛いいし、2人の絆に
キュンキュンとまらん。
演出の粗はあったしツッコミどころもあったけど、
最後の感動で全てOK😭👌
歌と感動と人情ってホントに最高。
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