劇場公開日 2024年1月12日

「紅の解釈が深い。」カラオケ行こ! はるたろうさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5紅の解釈が深い。

2024年2月1日
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鑑賞方法:映画館

原作は未読。じわじわくる関西弁の応酬がずっとオモロかった!これは脚本がほんまに最高!館内が終始笑いに包まれて楽しい鑑賞になりました。

若手からベテランまで配役も面白過ぎて、綾野剛はもちろん、何をどうしたらそこチャンス大城になるん?和田くんやった子誰なん?もう宮崎吐夢ってだけで笑えるし、齋藤潤に関してはもはや逸材過ぎる。今後が楽しみ。学校の愉快な仲間達も最高のキャラでやっぱ和田くんの情緒が好き過ぎた。達観してる映画部部長も良き。私も幽霊部員になりたい。

ちゃんとオチもついてて、コメディ映画としてうまくまとまってた。自分では綺麗な裏声と思ってたら実は気持ち悪かったっての、私もカラオケで自分の歌声を再生したら声が想像の1000倍キモくて一人で泣くほど笑ったことある。

はるたろう