NOPE ノープのレビュー・感想・評価
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奴が見えたらおしまい決して空を見ないでくださいになりますね。真面目に本気で
短い話になりますが空を見上げずに謎の円盤が来たらあなたはどうやって生き延びますかになりますね
わたくしからしたらその円盤がどこからきてどこに現れたのかそれを探してしまいたいぐらいに
不思議といろいろな力が衝動減に発しておりました。
やつが空にいるならそれが人間を襲いに来たらどうやって対処するべきか
そこで立ち止まっているのか
はたまたそいつを退治するのか
やつを追い返すか
どの手段で生き延びるかを描いた作品でもありましたね
奴が空でずっと見ていておんなじ日でも雲から変わりがないってことで
その正体が円盤でもあるかどうかわからないぐらいに
気になってしまう場所かそれとも円盤でもありましたね
物語が進んでゆくうちに
その正体を突き止めて
再び円盤を退治することができるのかも気になるシーンでもあります
主人公とヒロインともう一人の主人公の役にも注目するべき場所でもありますし
演技とストーリーの展開にも
かなり重要性があり
ものすごく興奮しながら見ている自分でもありましたね
ただ若干コメディーもあり
そんなに怖いというわけでもありませんが
映画館で見てると
怖かったです
何が怖いかといいますと
音ですかね
音とか
その怖さが増えてしまうように
ビビりが止まりませんでした
とにかくやばさ反面
怖さが極限
ビビりがマックス
という形で
怖いとビビりが増えてましたね
でも面白さがマックスなため
凸凹チームが
どのようにして
円盤を倒すのかが見どころでもあります
人々はノープと呼びます
その意味は
皆様のご想像で
お任せします。
そして続編があるかどうかについてですが
今のところあるかもしれないと
監督が話しておりました
ですがいつかですので
まだ未定かも知れません
まだ見てない方は是非とも見てください!
これから見る方にも
是非とも見てください!
最後までよろしくお願いします!
この作品を
B級映画として面白い
特に有名な役者も出てなくて、いかにもB級映画っぽい作りであるが、SFホラーとしては面白い方かな。
あのチンパンジーの惨劇ドラマと本題の関係は何なのかはよくわからなかった。
B級一歩手前かな
序盤の不穏な現象から中盤の正体表すまでは良い作り
終盤は立ち向かう展開になるので好みが分れるところ
個人的好みは蹂躙されつくす作品が好きなので★3止まりになりました
関係ないけど最近黒人女性の舐めた感じや自分勝手なキャラクター像を多くみているせいで、ちょっと偏見を持つようになってしまったのは内緒です
もっと不明瞭な恐怖が欲しかった。
◯作品全体
超巨大生命体や宇宙人よりも人間の方が怖い自分にとっては、「ホラー映画」という括りには当てはまらない映画作品だった。
怖さの方向性が超巨大生命体にしか向かないからこその終盤の痛快さはあるけれど、ジージャンが最初に登場してから最後まで、怖さのベクトルは「超巨大生命体に襲われるのが怖い」という一方向しかない。どういう特性を持っていて、どうしたら助かるのかがわからない、という怖さは確かに中盤にあるけれど、シーンは少ない。やはりどのシーンでも圧倒的な暴力が怖い…ここに行き着いてしまう。それであればやっていることは『インデペンデンス・デイ』とそこまで変わんないのでは?とか思ってしまった。『インデペンデンス・デイ』であれば「物理的に超巨大なアメリカの敵」という構図であるように、「物理的に超巨大なOJ達の敵」が超人的な攻撃を仕掛けてくる、といったような。恐怖の根源があまりにも明瞭過ぎる。
物語に組み込まれた人種差別なんかはあくまで「こういう見方もあるよね」という設定であって、多層的だがそれぞれの層が接続することはあまりない。
じゃあつまらなかったのか、と言われれば、パニック物としては十分楽しめた。けれど、もっとわからない物に恐怖したかった…という感想に尽きる。タイトルのような、純粋にその存在の恐怖からくる「ありえない」という感情をもっと抱きたかったな、と感じた。
◯カメラワークとか
・「日影の怖さ」が上手だった。見通しの良い、まばらな雲と快晴の青空はすごく爽やかな色なんだけど、日影がやってくるたびに不穏な天気のように映る。存在が見えないことの恐怖として上手く演出に使われてた。
◯その他
・中盤あたりからOJがジージャンを把握し始めるのが、見ていて頼もしくもあり、かっこよくもあり。でもそのOJの頼もしさがジージャンの恐怖を半減させていたような気もする。バトルマンガとかでも相手の能力の天井がわからないと「主人公は勝てるのか…?」と手に汗握るけど、主人公が相手の能力を冷静に分析し始めた途端「あ、これはなんとかなるな」と思って手の汗が乾いていく、あの感覚に近い。
・『インデペンデンス・デイ』って書いたけど、ラストでエメラルドが「見たかクソ野郎!」とか言って喜ぶあたりとか、なんかもう人間対超巨大生命体過ぎて『インデペンデンス・デイ』を見ている気持ちになっちゃうんだよなぁ。あのラストのテンションで終わるなら、もっと爽快感あるジージャンへのトドメを描くべきだった。
・『AKIRA』の井上俊之パートみたいなバイクの止まり方してたのが印象に残った。
・なんか服従の関係だったり、人種の関係性があるだけで「作品の下地には差別の歴史が…」みたいな解釈になるの、すごく単純な構図だなあと思ってしまう。まあ差別自体が人間の単純な価値観からくるものだし、それでも良いのかもしれないけれどなんかモヤる…。
難
ジョーダン・ピール監督大好きな職場の同僚は「最高傑作!」と絶賛してましたが、「え、どこら辺が?」と私にはちんぷんかんぷんでした(汗;)。ホラー?SF?はたまた…?という予想外の展開、不思議な物体の意外性、TV番組で起きた惨事すべてが今日的な問題とつながっている意味深な物語(みたい)。わかる人には味わい深い作品だったようですが、個人的には「ゲット・アウト」(17)のような圧倒的な面白さには及びませんでした…。
オープニングの不穏さが良い
※動物がひどい目に合うのが嫌な方は、鑑賞注意かもしれません。(馬、チンパンジー)
そこまで直接的に映っていなかったので、個人的にはどうにか大丈夫でした…
ジョーダン・ピール監督作品はネットの解説を読むことで背景にある歴史や小ネタが理解でき、作品の面白さが深まるというイメージでしたが、今作も同様でした。
普段から映画のストーリーに疑問をもって検索する習慣の無い人は、「?」を頭に浮かべつつ「UFO映画だったけど、あのチンパンジーは何?」で終えてしまうかもしれません。
不自然に直立した靴や血濡れのチンパンジーといった、視覚だけでもただならぬ雰囲気を感じることができるオープニングが非常に良い。
ラストシーンについて、主人公は生きているのか、それとも妹のイメージが映像化されているだけなのか、という二通りの考察があるようですが、個人的には生き残っている派を押したいです。今作に関しては、完全勝利のハッピーエンドであってほしいので…
ありえない、という意味
ざっくりとあらすじ。
牧場で馬を育てて暮らす主人公が、ある日UFOによって空中に吸い上げられて連れ去られる馬を目撃する。
自分の馬を守りつつUFOを撮影しようと四苦八苦するお話。
主人公がUFOに遭遇してみると、それはUFOではなく生き物。平たく巨大な軟体生物。
UFOの入り口に馬が吸い込まれていると思っていたらソレは口で、捕食していただけ。ウニやヒトデのような口。
近所で同じように牧場を経営していた一家。
過去に猿に殺されかけたが助かった経営者。
自然の脅威から辛うじて生き残ったはずの彼は、当時の経験から、自然と心が通うはずだ、自分は大丈夫と思っている。
やっぱり一家全員が捕食されてしまう。
UFOじゃないもんね。
お腹が空いてたら食べるもんね。
ネタバレしちゃったけど、終盤にかけてのトンデモ展開に驚く構成。あらすじだけだとB級映画だけど、プロフェッショナルが撮影してるから、そこそこ怖い。
NOPE !
おもしろかったんだけどー
アスのジワジワ怖い表現が秀逸だったのでそれを期待しちゃった。まったく違うアプローチができてしかもちゃんと面白いのはスゴイけど、私はあのジワジワ感が好きなのでちょっと肩透かし食らった感じ。
理解するのが難しい。
ジョーダン・ピール監督作品3作目です。
1作目の『ゲットアウト』にはいろんな衝撃と強いメッセージ性を貰いました。
今作は前2作に比べても制作費用もかなりかけて作られたらしい。そして内容もめっちゃ難しい···
多分だいたいの人は何も理解出来ないままエンドロールに辿りついてます。
監督は何度も観てそこから見えてくるメッセージ性を伝えたいかのような感じもしました。
私は『ゲットアウト』しか観たことないですが、あの作品のような雰囲気で観て理解できる内容ではなかったです。
因みにジャンルはホラーっぽいけど完全にSFでしたw
少しよくわからなかった
藤原ヒロシさんと星野源さんが観たと言っていたのでSFもホラーも好みではないけど興味本位で鑑賞
アマプラ視聴のため1度目は寝落ち。
翌日最初から再視聴。2回目の最初は後ででてくるエピソードを知っている分、よく理解できたが、物語全体にどういう影響をもたらしているのかよくわからなかったり、でも、ドキドキハラハラしたりがあって楽しめた。
あのお二人もオススメでもなく面白かったでもなく『観た』というコメントだったような印象だったのがよく分かる。藤原さんは後でアレってアノことかな?とか話したくなると言っていたのもわかる。けど、誰かに勧めたいほどの驚きや感動はないかな…
メッセージを理解できる人ならいいと思う
UFOみたいなものが現れたので
それを撮影して一儲けしようとする兄妹の話。
前作に引き続き、作品に込められてる
メッセージを理解しきれずこの評価になりました。
とりあえず自分の得ばかり考えたらダメなんだな
ってことはよく伝わりました。
聖書や実際にあった時間との関係性もあるらしく、
ネタバレや解説を読むと
「なるほど、そういうことか!」と納得できますが
これらを初見で理解するには知識不足でした。
理解できなくてもSFとして楽しむことはできます。
UFOみたいなものとのスリリングな駆け引き、
それをひきたてる音楽と俳優陣の演技は
間違いなくよかったです。
猿の映像や元子役の登場など、
先が読めない展開もよかったです。
やっぱりダニエルさんの顔芸はすごいですね。
魂抜けたような顔大好きです(ほめてます)。
海外にいたので英語音声、英語字幕で観たので
理解間違ってるところがあるかもしれないです。
不気味さに惹きつけられた!!
空から何が出てくるの?
この猿はなに!?
とハラハラ見てたら一気見してしまった
すごい楽しんで見てたのに、
見終わってから訳わからないことが多すぎた!
色んな人の色んな解釈を調べまくり
なるほど…
とある程度はわかった気に。
でも立ってる靴とか
勢い込んで出てって喰われたカメラマンとか
まだまだわからないことが多すぎる!
もう一回見て自分なりの解釈を見つけてみたいと切実におもいます
あと血が降り注ぐところはシャイニングを思い出した。普通にホラーだったもので、前情報なしで見たからびびりまくり!
人間関係等におけるブラックカルチャーのノリに好き嫌いが分かれる作品では?
解説に「『ゲット・アウト』『アス』で高い評価を受けるジョーダン・ピールの長編監督第3作」とあり、これが3作目かと驚いた。どれも大きな話題となった佳作ばかりではないか。
1、2作と同様、本作もストーリーが念入りに作られており、意外性があるのに決して奇をてらっていないのがいい。
ストーリーとしては、①自分の飼育する馬をTVドラマで売り出し成功を狙う主人公ヘイウッド兄妹のチョンボの連続によるあえない沈没、②子役時代にショービジネス界で成功しながら今はつまらない西部劇パークの経営者に収まっているリッキーの数奇な運命、③UFOらしきものの撮影によりぼろ儲けを企む人々のドタバタ劇――の3つをサブストーリーに、後半から④UFOならぬUMAの襲撃と、その撮影と撃退に挑む人々のアドベンチャーがメインストーリーとして浮上する重層性に特徴がある。
また、登場人物のキャラクターは主人公たちだけでなく、脇役の造形もしっかりしている。
主人公のヘイウッド兄妹の性格、言動のアンバランスさ、過去の栄光を売物にしつつ、大きなPTSDを抱えているリッキー、儲け話に抜け目なく手を突っ込む男エンジェル、芸術家肌のカメラマン・ホルスト…これらの人物像が個性的な魅力を持って丹念に描かれている。
ピール作品の特徴はまた、全編を貫く黒人要素にある。1、2作では黒人差別に対し必死に抵抗して、勝利を収める黒人の姿が描かれていた。
本作では黒人差別の色彩は薄らいだものの、キャラクターや人間関係のノリにおけるブラックカルチャーが色濃く打ち出されており、それに慣れていなかったり、好きになれない観客には、特に前半部分でなかなか映像にのめり込めない原因になっている。
実は小生もこの手のノリに違和感があり、主人公兄妹に感情移入できず、退屈のあまり途中で眠り込んでしまった。特に妹エムの鬱陶しすぎる自己アピールや軽薄さにウンザリさせられたのである。これではイカンと再度見直してから、本作の面白みが分かってきたのだった。他のレビューを見ても、似た感想を持った人も少なくないようだ。
この辺は慣れの問題なのか、もっと奥深い価値観に根差しているのか、残念ながら今はまだ分からない。
「空の中」に棲むモノ
『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督、SFXを駆使したモンスターホラー。
グロシーンありなのでご注意を!
【ストーリー】
動物タレントをテレビなどのメディアに出演させる牧場を営んでいるOJとエメの兄妹。
父が空から落ちてきたコインに当たるという謎の事故で死んでからは経営が上手くゆかず、隣にできた西部開拓時代のテーマパークに少しずつ動物を売りながら、どうにか牧場を延命させてきた。
牧場周辺では家畜が犠牲になる事件が増えており、夜にパトロールをしていると、いつのまにか厩舎を逃げ出した愛馬と、発光しながら雲間からのぞく巨大な飛行物体が。
——俺たちの頭の上に、何かが棲んでいる……!
空に異変があると勘づいた二人は、監視カメラを設置する。
その何かは、雲に隠れ、人や動物を喰う。
どうにかその生物をカメラに収め、助けを求め、あわよくば一攫千金につなげたい二人だが、そいつ「ジージャン」が近づくと全ての電子機器から電源が落ちる。
打てる手が尽きる中、「ジージャン」はついに本格的にその地の彼らを喰らい尽くす動きを見せる。
その最初の犠牲は、テーマパークのショーのキャストと、すべての観客だった。
「ジージャン」が食欲に狂乱し、牧場どころか家も出られない状況がおとずれる。
八方塞がりの中、兄妹とカメラの設置をした販売店店員のエンジェル、そして最初は撮影の要請を断ったが、信憑性高しと仲間に加わったホルストが、数少ない情報からその生態を分析し、手回しアナログフィルムカメラを使った決死の撮影計画を練るが——!
空に棲むUFOが異星人の超科学宇宙船ではなく、巨大な生物というアイデアは『図書館戦争』の有川浩のデビュー第二作目の『空の中』を思わせます。
あちらは不可視の超巨大知的生物でしたが、こちらも負けずに不気味な巨大生命体です。
その姿はアダムスキー型UFOに似て異様で、習性は貪欲にして狡猾、非常に厄介な生物です。
巨大生物でホラーを撮ると、某連作シャーク映画のように出オチになりがちですが、そこをストーリーテリングと演出で支えるのはさすがの力量。
一気に全容を見せず、徐々にその生態を明らかにしつつ、恐怖をあおります。
本格的に主人公たちをターゲットにすると、開放的なはずの広大な土地と空が、恐るべきジージャンの、逃げ場のない狩場であることをくり返し観客に突きつけてきます。
対するOJたちは、地形や設備を利用して謎の生物の攻撃を何度もかわし、ついに生き残るために反撃を決意。
クライマックス、何度も心を折られながら、4人がお互いを囮にして「ジージャン」を翻弄し、全力で戦う姿が熱く心に迫ります。
すべてが終わって、廃墟となった我が家と人の消えたウェスタン・テーマパーク、時間の止まった美しき風景が、安堵と失ったものの大きさを突きつけてきます。
役者陣も実力派を取りそろえ、なかでもウォーキングデッドのグレン・リー役のスティーヴン・ユァンがテーマパークのオーナーとして出てきたときにはテンションプチ上がりました。
あと子役時代の子、ユァンに激似。
あっと驚くアイデアと、幾重にも伏線が張り巡らされたストーリーの、非常に完成度の高いホラー・エンターテインメント映画です。
ピール監督にいつか”和製ホラー(日本が舞台)”を作ってほしい…(ネトフリとか活用して)
タイトル見て「なに馬鹿言ってんの!?」⇒振り返ってみる。
前半の神がかり的なじっとりめの想像力を掻き立てる演出と間の取り方を、そしてゲットアウトとは違う後半のアクションを。
前半★★★★★☆
後半★☆
=評価★★★☆
わかりやすさは前半★2。後半★3。
皮肉。演出。メタファー。
ゲットアウトのときも多少は感じたが、「正体見たり○○」みたいな直球過ぎる後半のネタバレ&アクションはあまり好きになれなかった。前半だけなら、印象に残るシーンや心の深層を逆なでするような演出だけでご飯三十杯。
もう正体わかった後なんて数分で映画終わらせてもいいんよ……。「わかるまで」に重きを置く意味不明の連鎖+この監督の演出+和製ホラーって相性いいと思うんだけどなあ……。遠くでなんか動いてたり、画面の隅に情報隠したりとか、パニくる陽のホラーじゃなくてじっとりした陰のホラーの意味で。
暗がりに溶け込む黒人の肌と、目と歯のコントラストほんとう上手いよね。
あと他レビューでも語られる社会派スパイスは健在。
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