わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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原作の良さが最大限活かされている
レビュー漏れていたことに驚き、当時を振り返って投稿します。
当時は公開前から原作に読みふけりとてつもなく原作を推していた(現在も推している)ことを思い出します。なのでこの内容がどう実写化されるのかとてもワクワクし公開日が待ちきれませんでした。
公開当日、それはもう感無量でした。
壮大な舞台にハイクオリティのCG、大迫力のアクションが相まって圧巻でした。原作の面白さが最大限生きていて見応えがありました。当時は考えられない4回も劇場で見てしまったほどです。
小説はまだ続いていますので、気になった方はぜひ♪
タイトルから想像出来ないストーリー!!!
今田美桜さんに感動
アマゾン・プライムの会員の方には是非‼︎
映画館で観たのは、ちょうど1年位前でしょうか。
私がフォローしいる方のレビューを見て、もう一度観たくなり、アマゾン・プライムでダウンロードして、鑑賞しました。
先日、公開日に観た「4月になれば彼女は」とは真逆の恋愛観。
「わたしの幸せな….」は小さな事から愛を積み重ね、それを決して手放さいとする二人の男女(美世と久堂)。
「四月になれば….」は手に入れた愛が次第に失われる事を恐れ、
愛を手放す事を決意する弥生。その愛を取り戻そうとする藤代。
視点は違えども二作とも恋愛観は一致し、「愛する者には手の届く所にいて欲しい。」と訴えているように見えますが、
表現が違う‼︎
本作は、小さなトライアングルの音から始まり最後は大音量のパーカッションで終わる”XJAPAN”。
片や「四月になれば….」は静音。空気を振動させるものが無し。
本作に高い評価を付けた理由は、美世と久堂の絆が深まっていく様と、それを演出する「異能を持った久堂のアクション」から出る躍動感に感銘したからです。
最後に二人が固く結ばれると知りながら、またもや「最後、どうなるの?」と見入ってしまった自分が恥ずかしい次第です。
まだ、観てない方、騙されたと思って観てご覧なさい。
アマゾン・プライムなら”ただ”ですから。
フリーエネルギーワールド帝都の、これこそ幸せといえるラブストーリー
『コーヒーがさめないうちに』で映画監督デビューした塚原あゆ子さんの映像はCG描写の斬新さも好きなポイント。
火の異能を使ってお風呂を沸かすシーン等はフリーエネルギーを彷彿させる。
明治・大正時代のような架空の帝都のビジュアルがすごい。
上空からの映像も有る。
家紋、陸軍の紋章、帝都の紋章、オクツキの蟲を封印するターコイズのおふだ、
建物、クルマ、帝の寝室、各部屋や台所、窓から見える外の景色、
衣装やヘアデザイン、
顔に浮き出る異形のデザインにいたるまで
画面の隅から隅まで見応えがあり、
主役の二人の奥ゆかしい距離感と心情の変化が丁寧に描かれている。
『東京リベンジャーズ』で橘日向(タチバナ ヒナタ)を演じた今田美桜さんが
今作では迫真の演技をみせてくれた。
美男美女が揃った俳優陣。
クドウ キヨカ(目黒 蓮)、
サイモリ ミヨ(今田美桜)、
他界した母ウスバ スミ(土屋太鳳)が
身も心も美しい。
斎森家や最高権力者の醜い企みが、主役の美しさを際立たせているのだろう。
救出のために異能という超能力を使って家ごと破壊したりして爽快。
クライマックスの陸軍同士で戦うシーンも混沌としていて自然で、ミヨが殻を破って能力を使うシーンも幻想的。
エンドロール後、ホラー映画のように続編がありそうなシーンがある。
献身な女性に心打たれる。
求めていた美しい日本映画です!!
今田美桜、すごくよかった。
先週、桑名に旅行したとき、「六花苑」というところがあり、そこがこの映画のロケ地だというので行ってきました。
そのつながりでこの映画も観に行ったのですが、今田美桜がかわいさを前面に出さずに、役柄を上手に演じていて。
「こんなに上手かったんだ」と思いました。
ストーリーは自分的にはそれほどだったけど、目黒蓮と今田美桜のやり取りに見とれてしまいました。映像もとてもきれいでよかったです。
今田美桜はCMタレントみたいな印象だったけど、見直しました。
感動でした。もう最高です。もう一度観たい。
テンポはゆっくりだが、ドンドン引き込まれる展開は、本当に素晴らしい!
幸せな時間でした
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