RRRのレビュー・感想・評価
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良い映画!面白いです!
上映期間も間も無く終了、急いで観て来ました。
長めの映画ですが、テンポも良く飽きることはありません。
扱っているテーマが深く内容も濃いのですが、とにかく面白く描いています。
ハリウッドや香港映画とは一味違うアクションシーン、ダンスシーンにも大満足です。
シータ役のアーリヤーバットがすごく綺麗で可愛いかった〜
そんなにイギリス人の悪役は悪い人ではない。インド人二人が元凶。
ネタバレありです。
イギリス人の悪役は確かにケチで強引な人なのかもしれない。インド人を差別もしてるでしょう。インド人の命も軽く見ているでしょう。
でも女の子のお母さんを車で轢き殺してもないし、お母さんを殺してもいないんですよ。なぜ女の子を拐う時にキチンと説明しなかったのか?なぜこれだけの軍隊を持っている人間が通訳を通して説明しなかったのか?女の子は召使いとして生きた方が衣食住の心配もなく裕福に暮らせると。渡した金も少ないし。ケチすぎ。
これが最初の行き違い。
お母さんが車を止めなかったらお母さんに暴行するように命令しなかっただろう。イギリス人の悪役からしたらインド人の警察官じゃない方がいきなりトラックで屋敷に突っ込み、猛獣を屋敷に解き放ってイギリス人の部下を殺され噴水は破壊された。そりゃあ、鞭打ちの刑にもしたくなりますよ。
さらに警察官のインド人も上司であるイギリス人の悪役を裏切って大木を使って殺害しようとする。せっかくインド人を昇進させてあげたのに。こんなことされたら処刑したくなりますよ。
これ本当に勧善懲悪モノですかね。悪いのはインド人二人の方じゃないですか。もちろん、イギリス人の悪役に非が全くなかったわけじゃないですよ。ケチだし、強引だし、通訳をつけないし、説明もしない。インド人を差別している。それにイギリス統治時代の悪行もあるでしょう。それでも殺される程、悪い事してないなと思う。拐った女の子を暴行したとかなら分かるんですけど。ケチは命取りになるよって事でしょうか?
あとバーフバリよりかなりスケールダウンした話です。反イギリス政府のゲリラ村の武器調達と拐われた妹を連れ戻す話なんで。
ナトゥダンスやアクションは面白かったです。
最後に総合評価としては全体的に面白かったと思います。
3時間コスパがいい映画 96点
出ました!今年イチです。
ナ〜トゥナトゥナトゥナトゥナトゥナ〜トゥ〜♫
パチ屋を思い出す音量
期待しすぎた
過去一面白いって聞いたが期待外れだった
映像としては常に新しい画作りで退屈しなかった
アクション映画としては面白いけどアクション好きじゃないので
見る必要はなかったなって思う
女の子との檻越しのシーンは泣いたし感情は揺さぶられたけど
終盤の畳み方がそれまでに比べて雑に感じた
婚約者にあって話を聞いて誤解が全部解けるところとか
歌でみんなに武器を与えたってなったのに最後は銃って所とか
3Dの過剰さはインドって感じがまだあるが進化してるなって思った
頭空っぽにしたい人向け
3時間でも見る価値あり!!
エネルギッシュ!初の応援上映で会場も沸き立つ!
すごくパワフル
圧!熱!!のダブルパンチ!
「銃弾は命より価値があるか?」
痛快なヒーローもののアクション映画です。みなさん書いておられるように3時間があっという間に感じる映画で、映画館の大スクリーンで見て損はない映画です。
ですが、「いやいや、ないない!」みたいなツッコミを入れたい衝動の連続ではあります。
カラッと明るい、突然歌って踊るインド映画のノリをイメージして見たのですが、ストーリーも重い、ずっしり重い。結構グロいし、残酷な場面も多いです。子供や女性にはおすすめいたしかねる映画ではあります。
舞台は、植民地時代のインドです。
植民地の現地人に人権などありません。支配者の思うがまま・なすがままに蹂躙されます。
現代の人間は忘れてしまいがちですが、人権が一応保証されるようになったのは長い人類史の中でも、第二次世界大戦後から今に至るほんのわずかな時期だけです。ましてや今でも地域によっては人権が蹂躙されている地域も少なからず存在しています。
映画中に、現地人が支配者側の人間に「この命は銃弾一発の価値もない」と言われる場面がありました。虫けらの如く扱われる支配される側の怒り・咆哮が炸裂するのがストーリーの骨子ですが、その割に主人公は「大義の前に、敵は殺しても良い」と、どんどこ殺害していきます(汗)。
野暮なツッコミかとは思いますが、「ヒーローが大義のために敵をやっつける。痛快だ。」で片付けてしまって良いものだろうかと思います。しかし逆に「残酷な映画だ。」と目を背けてしまうのも惜しい見方かなとは思います。
「平和は大事。人を殺してはいけません。」確かにそれは大事。でも、それは平和と安全が「かりそめ」にも保証されているから言えることで、現実として自分たちの所属する国や地域や共同体が武力で蹂躙しようとされる時、抵抗しなければならない現実。
そこに、人は社会の中でいかに生きるべきか、国家とは何か。その相剋が問われるのです。
マハトマ・ガンジーは「非暴力による抵抗」を選択しました。自分たちを蹂躙するものには、抵抗しなければならない。しかしそのために暴力で立ち向かうのは、正義だろうか?・・・今でも問いかけている。
「正解」はありません。そこには、個人個人の選択があります。だけど、その選択に「覚悟」はあるでしょうか。北朝鮮・中国・ロシア。言わずもがなですが、現実に日本にも忍び寄っている「危機」があります。平時にこそ、自分に問いたいと思います。
「銃弾と命、どちらに価値がある?」
最後まで飽きない
ツッコミどころは沢山ありました。それでもあまりにも清々しく振舞う主人公に引っ張られて全く不快ではなかったです(でもクソ笑った)。やっぱりダンスはするし,エンドロールでは腕を組んで偉人を褒めちぎるし,期待が裏切られずインドってすごいなーって思いました(笑)。そんでもってちゃんと感動ポイントもある。観てよかったです!
マッドマックス以来の衝撃!!
人に勧められて観た本作。
とにかくすごいから観て!とのこと。
インド映画はインドで観たことあったけど、
なんかひたすら歌って踊ってって感じで、
客も熱狂して叫びまくってるイメージしかなかった。後ろの席の少年に席蹴られまくったり、ハイタッチ求められたり(もちろん鑑賞中)いろいろカオスな状況に置かれ思い出深い。
さて本作はというと、ものすごく制作費をかけた、インド映画史上最大のヒットらしい。
突っ込みどころ満載やけど、
どこから突っ込んでいいか分からん状態になると、もうどうでも良くなって、
人は笑いが込み上げてくるらしい。
劇中も笑いが止まらんくなってしまった!
マスクしてて良かった!!
この感覚はマッドマックスに似てる!
鑑賞後の疲れと充実感!!
劇場では、レイトショーにも関わらず満席で、
上映後拍手が起きた!笑
分かる気がする!!
途中、インターバルと表示された時、
あっ休憩でもあんのかな思ったらすぐに、
続き始まって、
ないんかーい!って声もれたかも。
アクションも、
スローモーションを効果的に使ってて
いちいちかっこいいのよ、笑
いや、姿勢きれーな!とか
んなばかな!
とか声もれてたかも。
爆音やったから大丈夫かな、多分
最後のなんか二人が闘いの神みたいなんなるん
かっこよすぎるのよ、笑
そして強すぎ!
アバター2の森の戦い以上に
バッサバッサと敵をなぎ倒していく、
ロード、エイム、シュート
ナートゥ
が頭から離れない、笑
とにかく、
映画というものは
いかに非現実、その世界観に連れてってくれるかが大事やと思ってる
その意味でこのRRRは文句なし!!
がっつりとその世界観にのめりこませてもらいました!!劇場で観るべき作品!!
いやーこれは誰かと語らいたい!!
それにしても、
最後のエンディングの
インド偉人紹介ダンスはなんやー!!
誰このおじさん思ったら監督かーい!!笑
とにかく満足!
序盤の無骨なラーマも良い
インド映画は初めて鑑賞しました。昨年こんな映画が公開されていたことも知らなかったのですが、たまたま観に行ったクドカンの舞台の演出に、このRRRがちょっとだけ出てきました。何のネタかさっぱり分からなかったのですが、舞台を観たその日、家に帰っていつものようにイッテQを見ていたら、ガンバレルーヤがナートゥダンスに挑戦する企画がやっているではないか。。そこで初めてRRRとはなんぞやを知りました。オカリナが3時間があっという間!と超絶賛していたので、とても気になり、公開から半年経っているのにまだ劇場で観れるということで、早速観に行きました。
3時間、確かにあっという間でした。とてもリズミカルにテンポよく物語が進みます。が、冷たい飲み物はやめておけばよかった笑。鑑賞中、時計は一切見なかったですが、おそらく2時間ほど経ったくらいで、まだ続くんかい!と思いました。そこからトイレにも行きたいし、座り続けてお尻痛いしで、己との闘い。
全体的に、戦って、闘って、そして流血…という感じです。イッテQでやっていたあのダンスシーンは、束の間の朗らかな時間だったのですね。主人公ふたりの優しい人間味が出ているあのシーンは何度も観たいくらい好きです。
一方で、序盤の無骨で冷血な警官ラーマの佇まいが個人的には大好きです(ラーマ格好いい!)。あの表情に隠された信念が、物語後半で分かることになるのですが。
インド映画ってあんなに大胆に群衆を使う文化があるんでしょうか。圧巻の人間ピラミッドや、押し潰されそうなくらいのぎゅうぎゅうの人混みが、人間の熱い生を感じさせました。日本映画やハリウッド映画ではあれは表現できないんだろうなぁと。
良い意味で、観てる側もとてもエネルギーを使う映画でした。鑑賞中は、この人たちすごい体力…と思いながら観ていたわけですが、家に帰った後はどっと疲れて、すぐ眠りに落ちました笑。
面白かった!!!カメラワークもアクションも踊りも秀逸
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