囚われの女
劇場公開日:2022年4月29日
解説
ベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマンが、マルセル・プルーストの長編小説「失われた時を求めて」の第5編「囚われの女」を、自由な発想と洗練された表現で映画化。シモンは祖母とメイド、恋人アリアーヌと一緒にパリの豪邸で暮らしている。彼はアリアーヌが美しい女性アンドレと愛し合っていると思い込み、嫉妬と妄想にとり憑かれていく。出演は「ドライ・クリーニング」のスタニスラス・メラール、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のシルビー・テステュー、「リード・マイ・リップス」のオリビア・ボナミー。「シャンタル・アケルマン映画祭」(2022年4月29日~5月12日、ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
2000年製作/117分/R18+/フランス・ベルギー合作
原題または英題:La captive
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
劇場公開日:2022年4月29日
スタッフ・キャスト
- 監督
- シャンタル・アケルマン
- 原案
- マルセル・プルースト
- 脚本
- シャンタル・アケルマン
- 撮影
- サビーヌ・ランスラン