月の満ち欠けのレビュー・感想・評価
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生まれ変われたらおもいびとのちかくにいたい。
大泉洋さん他、素晴らしい役者さん、女優さんが脇をかためます。
序盤、大泉洋さんが泣かせにきます。
中盤、有村架純さんが泣かせにきます。
終盤、子役達と目黒蓮さんが泣かせにきます。
輪廻転生ものですが、恋愛ものとしてもしゅうえつでした。
ストーリーに関してはあえてふれません、ハンカチ必需品作品です。
是非とも劇場にて鑑賞していただき、感動と感涙を!
とにかく癒される作品です。
感情移入しにくい...
出てる役者さんが全員好きで、演技も皆素敵なのに、何故か感情移入しにくい...
生まれ変わりを信じる信じないではなく、ブラム・ストーカーのドラキュラとか大好きな映画なんだけど...
いくら何でも短いスパンで、狭い世界で転生しすぎてません?最後の大人三角と子ども瑠璃が抱き合うところを想像するだに逮捕案件...
若き三角が大人瑠璃と恋に落ちるときも、単なる綺麗で可愛い大人女性にウブな大学生がハマってしまっただけにしか見えず、恋のシーンが少ないんだと思います。え?あれだけの恋で生まれ変わっても会いたくなる?と思ってしまいました。
更に、大人瑠璃の結婚生活も、もう少し丁寧に描いて頂かないと、瑠璃に同情しにくいのです。瑠璃がいい奥さんしてたのか、はなっから仲悪夫婦だったのか、あんなにストーカーチックに惚れ込んだ正木が、ダメ夫になるところをもっとみせて欲しかったです。
期待してただけ、残念な映画だったなぁ
ヒロインを好きになれない
外的要因に身を任せすぎじゃない…?
それで上手くいかなかったら転生ですか…
あんな理由で転生できるなら、転生者の方が多いと思うよ。
3人に2人は転生者みたいな。
大泉洋に別作品でそう言うホラー映画に出て欲しい。
「あ、俺の方がマイノリティーなのね!??あらそうですか!はーーーーん」
みたいなコメディ作って欲しい。
ロマンチックなお話。と同時に。。
輪廻転生
前夜祭!舞台挨拶のライブビューイング付きで鑑賞です。大泉洋の映画は全部これして欲しいですね。
せっかくの年に一番鑑賞料金が安い日なのに1900円、でもこれなら大満足です。
原作は知りませんでしたが、予告から「こんな話かな?」と思っていましたが、私の予想は違っていました。「そっちか」と言う感じ。
だったらどう終わるのか?とワクワクして観られました。
ところどころに伏線があります。伏線がちょっと分かり過ぎるので、終わりは予想出来たのが残念ですが、大泉洋の涙にはこっちも涙です。
何回か涙シーンがありますが、どれも涙です。
大泉洋も独り娘なので台本見ながら泣いてそう。
とても良いストーリーです。
最後に伏線回収があるので、「なるほど!」と思えるはずです。
個人的には輪廻転生は普通に信じているのですが、残された人が救われますね。
正直、予告と大泉洋の涙で、かなり期待してしまいましたが、「期待通り」良い映画でした。
エンディングはあの人が歌っていますね。ちょっと驚きでした。
低品質なのに優秀作品賞
けなしているのでスルーしてください。
ぬるぬるした感傷シーンだらけ。間合いが超絶AWKWARD、キモ気まずシーンの連続。ほぼすべてがフラグ。恥ずかしくて、吐き気をもよおす涙くれくれ光線が出っぱなしの二時間超、拷問ですかこれは。まじでなんなんだおまえら。なにがるりもはりもだよ。ほんと全員ぶんなぐりたかった。
るり「これいじょう会うとふたりともどんどん苦しくなる」
さんかく「ぼくはくるしくてもへーきです」
走り出すふたり
るり「どこまでいくの」
さんかく「ずっとずっとむこうまで」
な・ん・だ・こ・れ・は。
な・ん・だ・こ・の・知・能・が・低・い・者・達・の・国・に・迷・い・込・ん・で・し・ま・っ・た・か・の・よ・う・な・感・覚・は。
原作を読んではいないが、これは伊坂幸太郎&中村義洋のフィッシュストーリーみたいな感じの不可思議なストーリーなのではないのか。レコード店も似てたし。そういう綺譚をボロボロの編集と脚本と演出で高校生映画コンクール品質に落としている。わかりやすく言うと中村義洋だから伊坂幸太郎が描けたわけで、この人じゃぜんぜんむりですという話。どこに何の解決があるの、この話?
茨城県筑西市に80年代の高田馬場駅前の巨大セットをつくったそうです。お疲れ様でした。嫌バイアス抜きにして驚愕のズタぼろ低クオリティ映画でした。
ところがこの映画が第46回日本アカデミー賞優秀作品賞および9部門を総ナメしたんだとか。な・め・と・ん・の・か・わ・れ。日本マッチポンプ大賞に改名しとけ、だいたい賞レースできるようなご大層な業界じゃない、おまえらもう映画なんかつくんなくていい。見たって分かんねえんだから見なくてもいい。SOのタイム測りにだけカンヌ行っとけ。
いやなら見るなという話だが相対値が置かれなければならない。
日本アカデミー賞優秀作品賞をとっている映画でそれがいかに形骸化したプライズとはいえ、映画に白黒をつけない多数の人々に好意的にとらえられる可能性がある。
すなわち映画にこだわりのない人はひどい映画を見ても「じぶんには合わなかった」と解釈する穏和主義をもっているので、ProsもConsもつけないで、わかりませんに相当する「3.5」をつけることが往々にしてある。3.5は謂わば我関せずの代替語であり、どうでもいい映画が名画みたいなポジションでふんぞり返っているという日本映画特有の謎現象はそこからきている。
だから(いやなら見るなは解るけれども)これはたんなるゴミ映画ですという相対的意見を置いておく必要がある。
ただこの映画に関してはほんとに低品質なので相対値ではなく中央値として置きたい。そんな映画を優秀作品に選出しちゃう業界だから、すこしでもリテラシーがあるのなら、日本映画界の全体が終わっていることがよくわかる映画であり受賞だった。もちろんこの映画が優秀作品になったのは賞をやっとかないとまずいほど長く映画業界にいる監督だからというのが九割はあるにちがいないが、逆にいえばそんなプライズでしかなくそんな業界でしかないという話。
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