月の満ち欠けのレビュー・感想・評価
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『親ガチャ』ではないらしい…
有村架純さんは、大人っぽくて、お姉さんっぽい役が似合うと思った。充分魅力的だった。
脚本の橋本裕志さんが
『人は生まれ変わって出会いを繰り返すということを信じられたなら、大きな救いになるのかも知れません』と、パンフレットにあった。
救いの物語だったんだろうか……
ストーリーがある程度都合よく進むのは、もちろん許容範囲。けれど、ちょっとした『?』、や、ささいな齟齬が重なると入り込めなくなってしまう……かな。
タイトルなし(ネタバレ)
私にはほとんど嵌らなかったので、この映画をお好きな方はどうかスルーしてください。
複数の時間をモンタージュする構成なれど、正直うまくいっていたように思えない。メイク・CGの工夫も特になく、目黒漣などほとんど老けておらず、タイムスリップした設定なのかと思った。高田馬場駅周辺のCGは頑張ったと思うが早稲田松竹は「アンナカレニナ」何週間やってたのか。
役者が悪いのではないと思うが、説明ゼリフが多くて鼻につく。「奥さんのこずえさん」とか「娘の瑠璃さん」とか、観客が容易に想像つく種類の人間関係の説明ゼリフも。事前にお墓で概要を聞かされているのに高級ホテルのカフェで大声を出すというのもありえない。
追い詰めてしまった結果奥さんを目の前で亡くし、精神を病んで会社も解散、十数年後にようやく立ち直るかと思った矢先、どういう理由か歌を聞いただけで生まれ変わりを確信した田中圭、またもとち狂って親子を事故死に追い込む...。田中圭、いやな奴だけど不幸にもほどがある。彼も現生に相当の想いを残してしまっただけに、絶対に記憶を持って生まれ変わるのじゃろう。
八戸が舞台の一つということで震災が絡んでしまうのではと思ったがそこは出てこなかったのですこし安心した。
原作が直木賞とのこと、きっと映画化のどこかでしくじってしまったのではと思う。「ある男」は原作読もうかと思ったけどこれの原作は読まないだろう。
⭐️2だけど悪くはない。期待しすぎた?
佐藤正午さんの原作を読んで、視聴。
原作が好きだったのと、有村架純が好きなので期待しすぎてしまった…。
全体的にまとまりがあって、謎もほどほどにスッキリ解説されて進んでゆく。テンポも悪くない。
大泉洋・柴咲コウのペア、目黒蓮・有村架純のペア、それぞれの愛の形があって、じんわり来るシーンも。
ただ、個人的に大泉洋と目黒蓮の演技がハマらなかったので、んー。という感想に。
大泉洋の泣きの演技がなんか違うと感じてしまったり、目黒蓮のなぜか日本語っぽくない喋り方に疑問を感じてしまったり、、、
ただし、大泉洋の喜びと絶望の顔や演技は良かった。
有村架純と柴咲コウの演技は素晴らしかった。
有村架純の苦しみと幸せを同時に表す表情はさすがだなと感じたし、歌っているシーンにはグッときた。
柴咲コウの仕草やビデオレター的なところは今作で1番感動するシーンでした。
また、田中圭の恐怖感を感じさせる演技も良かったと感じた。
演出も音楽や服装、風景で年代や登場人物の感情を表していて自然に入り込めた。
感想を書いていくと悪くない評価なのだが、期待しすぎたせいか感情が盛り上がらなかったので星は2。
【必見】贔屓で3・5だが実際は・・マァ有村架純と目黒くんのファンなら佳作。CGが・・設定理屈がワシには理解困難。
【以下私の個人的、偏見的感想、独善的です。180度違う意見の方も良いと思います】皆さん劇場で観てください
それで確認してください。ある意味映画ファンなら必見作品。
ワシ、今まで、戦前の特高警察みたいなクズ、全否定だったのだけど
生まれて初めて特高警察の邪悪な極悪な気持ち理解できた。
逆に言うと見る価値あんじゃない。怖いもの見たさで。
最高ですよ。
ただ、輪廻転生みたいな考え方は理解できるが
近親間で生まれ変わって記憶があるというのは❓❓❓理解不能
早稲田松竹の昭和55年のポスターが【砂の器 昭和49年】というのは厳しい
確かにワシ何回か言ってるけどせいぜい3年以内か、大昔の作品だよ、早稲田松竹
何回か行ってるわけね。暇な学生のツウ向けの映画館だから
逆にいうと、皮肉かい?
人間の体は器にすぎないって・・
宗教を感じた。イヤイヤ生まれ変わりの物語はいいけど
これほど狭い人間の間では息苦しさだけ感じました。
人間、器が重要であって、前世なんてどうでもいいと思いました。
とにかく子供が大人の口調が気持ち悪い 傑作ホラー 見る価値あり。
とにかく【子供が親を選ぶ】という発想が理解できない。
そもそも、現行日本の法律も児童福祉も【子供は親を選べない】という極めて人権配慮だから・・
高田馬場、学生の街で活気あふれるところなのに、残念描写、まずは劇場でご覧ください。
イヤイヤお亡くなりになった御霊は、永遠なのだから、なんか器の乗り換え、器用すぎて不気味
すすり泣きが聞こえた事実は報告します。つまり善良な市民には泣ける映画なのです。一見の価値あり。
ワシ、ビートルマニアだし、高田馬場も馴染みゆえに?❓❓
あと個人批判は良くないのでぼかしますが、
昭和歌謡で、森進一さんが好き嫌い分かれる名演歌歌手なのと同様
低い声の女性はワシの独善的に、生理的にキツかった。低い声の女性❓
レノンの曲とか12月8日を象徴的に使われたのも個人的にキツかった。
イヤイヤ良い作品です。見る価値あり。おすすめします。
私が戦前の特高警察のクズどもと同様の邪悪かつお粗末な人間だから偏った味方です。
直木賞受賞の感動感涙作。
ただワシの涙腺は一ミリも動かなかった。涙もろい方オススメ。
もうすぐ命日ですね
忘れもしない1980年12月8日
ジョンレノン凶弾に倒れる。
12月の声を聴くと自然とジョンのことを思い。
ジョンの曲を聴きたくなる。
今作の舞台、高田馬場。
当時、学生だった自分は
毎日、高田馬場駅で乗り換えていた。
あの日は当時好きだったバンドのライブが武道館であって
やはり高田馬場のあの横断歩道を通り東西線で九段下まで行った。
そんな記憶が蘇ってきた。
他人事に思えない映画です。
特別に大切な人との別れは
生きている以上は1番つらいこと。
そんなつらい気持ちに向き合うには
こんな考え方もありかもしれない。
あと先を深くは考えてはいないけど、
どんな形であれ、自分だったら、
大切な人にまた会えるのは、単純に嬉しい。
良い作品ではあると思うけど、
自分には少し荷が重い映画だったかも。
生まれ変われるなんて‼️❓こんなの信じないでね‼️❓
ファンタジーラブストーリー
Pepper Moon
産まれる直前に母親の夢に出て来て自分の名前を、決めたという娘と前世の話。
妻と娘を交通事故で失って8年の八戸で暮らす男が、娘の高校時代の友人に呼びたされて東京へやって来て始まって行くストーリー。
ジョンレノンが亡くなった日に結婚し1年後に娘を授かった夫婦。
7歳の時に原因不明の高熱に冒された娘が、熱から冷めると急に大人びた様子をみせたり、色々なことを知っていたり、そしてみせていくジョンレノンが亡くなった日に出会った大学生と年上の女性の恋愛模様と…。
ちょっと古い昭和テイストのドラマで、ファンタジーというかホワイトなホラーという感じもなかなか面白かったけれどね。
個人的にはどら焼きあたりでちょっと、あれっ?記憶がちょいちょいある程度ならまだしも口の利き方とか最早憑依で、これって完全に人格入ってますよね?
それまでは小山内が拒む様子が頑な過ぎて少し違和感もあったけれど、だとすると確かに娘の人生は無かったことになってしまうからね。
そしてそれまでの状況で充分伝わるのに、他にもなんちゃらとかの説明はフリとして安過ぎるし。
こうなると、傍からみたら親子が抱き合う高田馬場駅前とかその後の2人はどうなるんでしょう…ちょっと気持ち悪さを感じるんですが。
途中までは面白かったのに…やり過ぎはいかんよね。
タイトルなし(ネタバレ)
見てきました!!
涙が止まらないです、泣くのを我慢できない笑
私目黒担で、見に行ったんですけど目黒担の方ほんとにやばいです!笑
見ない方がいいとは言いませんが、結構きついと思います、
でもそれなりに感動し、面白いです
ネタバレ⚠️
会って3日でベットシーンです
結構きつい、。
あと田中圭さんが演じている役が結構緊迫してて急にガシャンなどと音がするので、、
などなどありますが、自分の人生についてまた考えられるのでとてもいい映画だと思います!
キャストも豪華で見ていて飽きたり眠たくなったりすることはないです(個人意見)
とてもいい機会になると思うので見てみるのをおすすめします!
たぶん
大泉洋は、私と同じ、前世はあるかもしれないが、それはあくまで架空の話で確証もないオカルトというかファンタジーの世界の話で、人前でマジで話すようなことじゃねえよ!!! って思ってる世間一般のどこにでもいるこっち側の人
菊地日菜子、柴咲コウ、有村架純は、私たちとは違う、前世の記憶を持った異能者であり、いわゆるあっち側の人。あっち側の人はきっと同類の人間のことはわかるのだろう、だから前世の話にすぐ腑に落ちたのだ。ちなみに伊藤沙莉もあっち側の人
極めつけは
そう、田中圭
こいつは完全にあっち側の人で
しかも前世もおそらくDV野郎のストーカー、今世で2人も実質殺すなんて悪の輪廻の象徴なんでしょう。
リメンバー~🎵リメンバー~🎵で菊地日菜子を有村架純の生まれ変わりと見破るなんて、いや~あ、悪魔的な異能者
こっち側とあっち側が入組んだ愛の継承が画かれている作品ですが、少しリアリティさに欠けお伽噺っぽさが過ぎるかな。
別の視点で
後半は涙が止まらなかった
大泉洋さん、柴咲コウさん、有村架純さん、目黒蓮さん、伊藤沙莉さん、田中圭さん、、
錚々たる顔ぶれがどう絡むのか。
最初の予告では、実は大泉洋=目黒蓮、柴咲コウ=有村架純の輪廻転生物語かと思っていたら、そうきましたかー!
いい意味で予想を裏切ってくれて、その展開にはびっくりでした。
そして正木さん、なんてやつだー!
最後、彼がどうなったのかは気になりましたが。
瑠璃はミステリアスで影のある感じがとてもよかった。美人だなー。カメラ構えたくなるのもわかります。
あれは惹かれちゃうよね。
でもあきらは知らぬとはいえ不倫じゃないか、、それはちょっとなあ。
てっきり瑠璃は病気に悩んで、あと少しの命だから自暴自棄になってて、、と思っていたけど、それも外れました^^;
そして親友の記憶を持つ自分の子、というのもなかなか複雑ですね。
意外と楽しく家族としてやれるのかなあ?
あきらくんに会いに行くところで、子供のままだったらどうしようかと思ったけど、そこはちゃんと大人の二人で描かれたからよかった。
輪廻転生してもまた好きだった人に会いたい、一緒にいたい、というのは憧れますね。
とても良いお話でした。
小説の同じなんだかなーです
輪廻転生とはいうけど
複雑怪奇!深みのある作品でした。
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