月の満ち欠けのレビュー・感想・評価
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1980年の高田馬場が渋い
一番印象に残ったのは、1980年の高田馬場の街並みです。早稲田松竹が話題に上がったりと渋かったです。スピリチュアルなお話でしたが、輪廻転生を皆が信じているのが不思議でした。でもずっと人は神秘的なこういう話は好きですよね。大泉洋は相変わらず表現力抜群でした。
ホラー
この映画をファンタジーととるかホラーととるか、自分はホラーでした。ただただ気持ち悪くて、ラスト30分は苦痛でした。
生まれ変わりのサイクルが早過ぎるし、皆も理解が早過ぎる。歌っていた歌を聴いただけで、生まれ変わりを断定出来るなんて。
生まれ変わりの生まれ変わりの生まれ変わり‥
これはもはや【世に奇妙な物語】では、、、、?
と疑わずにいられない。
ここはあえての役名無視でお名前を挙げるが、
田中圭が疫病神すぎる。
有村架純の魂が強すぎる。
大泉洋が不憫すぎる。
伊藤沙莉は冷静すぎる。
目黒蓮はある意味ポット出。。
これだけでこの物語の感想を語れた気がする。
初めに、瑠璃が大人っぽすぎる気がする…と疑い出したあたりは、これって東野圭吾さんの原作だったっけ?と、少し疑った。
東野圭吾さんの小説「秘密」が連想されたからだ。
その物語は、事故にあった妻が幼い娘に時々乗り移るというものだった。
ただ、これは東野圭吾さんの物語ではない。
話を今作に戻そう。
今作で一番話の先が見えそうで見えない面白かったところは、有村架純演じる瑠璃が帰らぬ人になってしまったのは本望ではなかったという点と、田中圭が高校生の瑠璃を尋ねたところだろう。
冒頭に書いた通り、田中圭は疫病神すぎるが、
自分から逃げた人が事故に遭う運命を二度も目の当たりにしてしまった彼には同情する。
最後の最後に梢の生まれ変わりを用意する必要があったのか、、?そこだけは何だかしっくり来ない。
ジョンレノンが亡くなった日や、ビートルズの楽曲を何度も持ち出すのなら、ジョンレノンの生まれ変わりが出てきてもよかったのではないか?
なんて、ふざけた閃きが冴えてしまう作品だった。
これはそのくらいふざけた気持ちで観た方が楽しめる。
ある種のホラーであり、ある種のコメディと捉えて
もう一度観たら、笑いどころ満載かもしれない。
もしかしたら、有村架純の瑠璃も、彼女がこのサイクルの始まりではなく、どこかの瑠璃の生まれ変わりだった。という裏設定があったりして、、
なんかなぁ〜、ついていけない
割と映画観て、感動して泣くほうだけど
全然泣けなかった。小山内さんの境遇、気持ちはわかるけど…
瑠璃さんがそこまでアキラくんが好きだったと思えなくて、何回も生まれ変わって会うという気持ちが理解できない。
再会したふたりに共感できない。
別の映画「僕のワンダフルライフ」は、犬が飼い主に会いたくて生まれ変わる話で、これは名作!何回観ても号泣です。
最後のあれは もう、、、いらんよね
子ども全員 誰か(大泉の家庭寄りで)の生まれ変わりでこの世に魂は100個くらいか?その使い回しか?
って思っちゃうラスト。
ほんとに あそこは蛇足だわーー。
輪廻転生は いくらなんでも確率として身近につき一人でお願いしたい。
が 題名があれなんで いっぱいくるくる何度でもって事なのか。そういう体質?的ななんかあるとか、
何にしても説得力にちょっと欠けてて 安っぽい。
有村架純と目黒蓮のベッドシーン(さわりのみではあるが)あるから小学生用って言うわけでもないだろうけど、ちょっと子ども用だったなあ おばちゃんには 鼻白む感じ。
ジョン・レノンの事件の時 実は私もちょうど子を産んで三か月くらいだったと思う。
なんでジョンレノンで、なんでアンナカレーニナかっていうところはどうでもいいらしく 目黒蓮があの頃の私とほぼ同年代なら 今はめっちゃジジイやで?という思いはどうしても払拭できないし。
田中圭が 元妻って気付く粘着男の描写も唐突。
原作が佐藤正午なのだと知り、ああなるほどね
と思う私もおりました。
ストーリーがおかしい
映画としてのクオリティはとても高い。
起用されている俳優陣、演技、演出、カメラワークに関しては申し分ないものの、根本のストーリーがおかしい。
生まれ変わりという設定が許容出来ないという訳では決してなく、生まれ変わってから出会うタイミングはそこで合っているのかという疑問が大きい。
途中の恋愛パートまではかなり良かったが、ラスト近くで、ネタばらしした後なのに「ママ」と呼んで、母娘のテンション続けていることに、薄ら恐怖を感じた。
最後は「児ポーーーーー!!!」と心の中で叫んでしまった。
ファンタジーっぽいホラー映画
話の流れは嫌いじゃないんだけど、色々怖い。
瑠璃が死んだ原因が二度とも旦那だったり、前世の記憶どころか前前世の記憶まであったり、身近なとこで輪廻転生してたり…
小学生の女の子(瑠璃)と中年親父(三角)の再会のシーンはどんな感じになるんだろうって思ってたら、目黒蓮と有村架純になっててがっかりした。
少女と中年親父が街中で抱き合ってたらそのシーンまでも怖くなるけど…
前世の記憶に縛られて生きていくのはなんか可哀想だと思った。
いや、ありえないでしょ
輪廻転生。こんな身近で皆?!笑
生まれ変わりは自分自身信じたい気持ちあるけど‥前世の記憶があるのは完全にSF。
不慮の事故で家族を失うなんて、ごまんといるでしょう。この人たちだけが特別なんて、そうやって家族を失った人が見たらどう思うだろう。胸糞悪い。
てか田中圭どうなったの?間接的に3人も殺してお咎めなし??奥さん殺された時点で反省しろ。改心しろ。
あと奥さん完全にストーカー笑 自分の親からそんな話聞いたら引くわ。聞きたくなかったーって思うわ。
面白いような面白くないような…ホラー?
輪廻転生の話は嫌いじゃないので面白いなーと思いながら見れた部分もあったけれど、田中圭が女子高生の瑠璃を元嫁と認識するのも早かったし、『また殺すんかい!』となったのご残念…。田中圭のその後も気になるし。
元々の瑠璃が本当にあきらくんのことを好きだったのかも謎。助けてくれる人だったら誰でも良かったんじゃないかと邪推。(あれだけイケメンに言い寄られたら誰でもそうなるか…。www)それにしがみついて2回も転生するのもちょっと怖い。
三回目の転生は不要だったのかなーと正直思う。三回目の転生が発覚すると、また田中圭が
殺しにくるのか…?ここまできたらもうホラーになるか…。
最後だけ純粋なラブストーリーみたいに見せてるのも何か後味悪かった。
感情移入できない
うーん、設定が複雑でよくわからなかった。大泉洋の娘は、前世の記憶を取り戻してから別の人格として生きていたのか?
有村架純扮する瑠璃が、三角に生まれ変わっても会いたいと思うほど思い入れがあったのかも微妙。彼の方は誠実に彼女を想っていたように見えたけれど。
総合的には大泉洋の演技が完璧で、ストーリーに入り込めなくても泣きのシーンはしっかり泣かせられた。本当にすごい俳優さんだなぁと改めて認識。
個人的には大泉洋で成り立っている映画でした。
よかった
低めの評価が目立つが鑑賞。
思っていたよりよかった。
感動。
蓮くんと有村架純の空気感が
すごくよかった。
花束の時とはまた違う
良さを感じた。
しかし、2人の瑠璃がアキラさんを
追う途中で事故を起こし亡くなっているのに、
友人が子供の瑠璃を1人で行かせたところは
少し危機感がないというか、
うーん。だった。
唐突過ぎる話の展開
大泉洋扮する小山内堅は八戸で有限会社八戸水産を営んでいたが事故で柴咲コウ扮する妻梢と娘瑠璃を失っていた。
ちょっと話の展開が唐突過ぎるんじゃない。るりと言う名前が一緒だからってさ。有村架純の瑠璃が何だっていうのかな。単に浮気相手にされただけだよな。聞いた父親は頭にくるだろうね。まあ普通に謝ってるから良しとして、それにしてもキャストの割に話が酷くないかな。まともじゃないな。乗り移ったにしても次々亡くなるとは呪われてる様で極めて残念だ。
泣かせどころを意識しすぎ
観てる人を泣かせようとしているなってシーンがいくつかあるんですが、そこまで登場人物たちに感情移入できなかったので、ちょっと冷めた気持ちになってしまったかも。けっこうしつこく描かれていたそういうシーンがなければ、もうちょっとテンポが良くておもしろく観られたかも、という気がしました。
なるほっど。
輪廻転生系と思ってたらよく考えたら憑依系映画でした。
出てる人がどんどん豪華で、うおおってなります。
パッケージもよく見ず、大泉洋さんの映画って認識で見始めたので、最初、仕草が大人みたいなのって言って話してる直後に、るりちゃんがトイレで起きてきたから、一瞬え?!なに?!怖い!ってなりました。笑
大泉洋さんの泣き顔にはやられます、一緒に何度も泣いてしまいました。
シンプルに映画を見終えて思ったのは、輪廻転生早いな!!でした、亡くなってすごい速度で輪廻転生してるなぁーと、目黒蓮と最後会えるシーンは、有村架純さんになっているから見れますが、あれ実際7.8歳の子ってことになると、その後のことまで考えてしまって、ロリコンみたくなってしまうなと、頭の片隅で考えてしまいました。
頭によぎった程度なので、映画のストーリーとして見たら感動的でした。
ヒントの少ない中で、田中圭がすぐ瑠璃って気付いてるのも怖いし、殺しちゃい方も、全て追っかけている最中の事故なのも怖すぎます。
あの後の2度目の事故の後の田中圭はどうなっているのかも気になりました。
久しぶりに珍しい形の恋愛ストーリーを見たので、他とは被らず最後まで見入っていられました。
目黒蓮と有村架純の秘密の恋の時間の回想シーン、ずっとよかったです。
輪廻転生を信じている方なので、輪廻転生の速度早っとは思ってしまいましたが、本当にあるんじゃないかなぁって思いました。
生まれ変わってから片隅に前世の覚えている記憶の感覚があるとかならわかるけど、まるっとそのまま生まれ変わりってなってくると、そもそもの子供自身が居ないものとなってしまってて、なんかそれって、なんかなぁって気持ちです。
しかも2回も身近でそのままの瑠璃のまんまで生まれてくるって、親友の子供が2つの記憶を持ったまま育ってるってなると、高熱が輪廻転生開始みたいな展開だったってことは、7歳までは普通に暮らしてたのに、7歳以降突然瑠璃になっちゃうみたいな感じですかね?
それって言葉で表すの難しいですが、なんかなんかって感じです。
映画の世界だからと理解してみると入り込んで見れる作品だと思います。
ラストで、梢さんが憑依型してましたが、お墓参りのシーンで登場した時から、もしかしてこれはこのパターンか?ってやんわり気付いてました。
エンディングの歌がルリでした、そこは、おお、いい、ってなりました。
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