日の丸 寺山修司40年目の挑発

劇場公開日:

日の丸 寺山修司40年目の挑発

解説

寺山修司が構成を手がけた1967年放送のTBSドキュメンタリー「日の丸」を現代によみがえらせたドキュメンタリー映画。

街ゆく人々に「日の丸の赤は何を意味していますか?」「あなたに外国人の友達はいますか?」「もし戦争になったらその人と戦えますか?」といった本質に迫る挑発的な内容のインタビューを敢行した同番組は、放送直後から抗議が殺到し閣議でも問題視されるなど大きな反響を呼んだ。

TBSのドラマ制作部所属で本作が初ドキュメンタリーとなる佐井大紀監督が、自ら街頭に立って1967年版と同様の質問を現代の人々に投げかける。ふたつの時代を対比させることで「日本」や「日本人」の姿を浮かび上がらせていく。

2022年製作/87分/G/日本
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2023年2月24日

スタッフ・キャスト

監督
企画
大久保竜
エグゼクティブプロデューサー
大久保竜
チーフプロデューサー
松原由昌
プロデューサー
森嶋正也
樋江井彰敏
津村有紀
総合プロデューサー
秋山浩之
小池博
TBS DOCS事務局
富岡裕一
協力プロデューサー
石山成人
塩沢葉子
製作
米田浩一郎
安倍純子
イラスト制作
臼田ルリ
劇中写真
金子怜史
撮影
中村純
張山準
岩井謙
佐井大紀
編集
佐井大紀
大平倫殻
五十嵐剛輝
岸栁秀弥
語り
堀井美香
喜入友浩
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映画レビュー

0.5ノンマルトのウル◯ラセブンセ◯ンは良く覚えている

2024年3月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

2.0まぎらわしいタイトルつけてるのは人集めのため 寺山修司ファンとマスコミ志望者くらいしか必要ない

2024年3月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

日の丸や君が代、戦争についての意識のドキュメンタリーだと思ったら、全く違う内容だった
まぎらわしいタイトルつけんなよ
なにが、情念の反動やねん

ドキュメンタリーのあり方と寺山修司についてのただのレポートでした
ちょっと寺山修司がきらいになった
ちょっとだけね

わかったのは
テレビという権力を傘にして、いきなりマイクを突きつけてぶしつけな質問をして、その反応を興味深く見せて、世間の反応を見ようという横暴極まりない方法の検証です
本来は、権力に抗うべきマスコミがですよ
ゲスの極みです
内容は学生のレポート並みですね

インタビューって、まず自分の身分をあかすものじゃない
日本人はお人好しというか、危機感がないというか
マスコミと言うだけで嬉しがって応じてしまう
おめでたい人種です
多分、自分もそうだろうけど

本来は、デモをしていた労働組合の男の対応が正しい
これを無愛想で失礼な態度ととらえるんだからね
あれを容認する自己中が今のマスコミなのか
終わってる

日の丸について投げかけたらSNSが反応しなかったって?
そんな発信がある事さえ知らなかった
テレビを買いかぶりすぎじゃないかな
放送局の一つであるTBSのSNSなんて、どれだけの人が見ていると思ってるんだろう
ただ、インタビューの仕方を変えたところで、街頭インタビューで出てくるのは、ある意味本音かもしれないが、やはり思いつきの回答しか得られない
SNSから一本釣りして個別インタビューする方がしっかりした意見が得られると思うので、その意味ではいい方法だと言う事は伝えておきたい
あと、ウルトラセブンの話は、改めて大人が観てこそ考えさせられる野心的な番組だったと再度認識させられた
その点も同意です

1年前の作品ですが、全く知らなかった
まあ、映画館で観なくてよかった
配信でも時間を損したと思ったもの

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nakaji

3.0街頭インタビュー

2024年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

1967年に寺山修司が手掛けたTBSテレビのドキュメンタリーを、現代で同じ手法でやってみたら、というドキュメンタリー映画。
当時、抗議が殺到したらしいが、寺山修司にしてみれば、してやったり、ではなかったのだろうか。
相手を不愉快にさせて本音を引き出そうとする手法はいかがなものか。

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いやよセブン

2.5いろんな意味で肩透かし… ではあったが、類い稀なドキュメンタリーであることには、間違いなし。

2023年3月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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osmt