シネマスコーレを解剖する。 コロナなんかぶっ飛ばせ

劇場公開日:

シネマスコーレを解剖する。 コロナなんかぶっ飛ばせ

解説

愛知県名古屋市のミニシアター「シネマスコーレ」の木全純治支配人を追ったドキュメンタリー。2021年3月に放送された名古屋テレビ制作のドキュメンタリー番組「メ~テレ ドキュメント 復館 シネマとコロナ」に未公開シーンや継続取材の映像を加え、劇場公開用に再編集した。1983年に映画監督・若松孝二が創立して以来、インディーズ映画やアジア映画の名作を休まず上映し続けてきたシネマスコーレ。近年は坪井篤史副支配人が企画する独創的なイベントで全国的に注目を集めるようになっていた。映画作品と観客の近さが魅力のひとつである同館だったが、コロナ禍で「密」の回避が叫ばれる事態となり、初めての休館を余儀なくされるなど様々な困難に見舞われる。2年間にわたって取材を敢行し、映画文化の多様性を守るために奮闘を続ける木全支配人の姿を映し出す。韓英恵が語りを担当。

2022年製作/93分/日本
配給:メ~テレ、シネマスコーレ
劇場公開日:2022年7月2日

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映画レビュー

5.0ミニシアターのリアルが具体的な数字を踏まえて見えてくる貴重な作品

2022年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

月額維持費は175万円、これを充すべき観客動員数は下回ったまま。エンドクレジットで給付金の額が出てましたがこれ遠足のおやつ代みたいな額ですね。
そんなミニシアターのリアルが具体的な数字を踏まえて見えてくる貴重な作品。
すみません、観に行く本数増やします。

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BONNA

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