ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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この映画に会えて良かった
まず、私はコアなファンではありません。80巻くらいまでしか読んでいません。11歳娘と8歳息子がワンピースのフィルムREDを観てみたいというので連れられて観覧しました。
感想ですが
控えめに言って最高でした。泣きました。
3回目に子供と行きましたがまた泣きました笑
うまくできています。興収が伸びるのも納得です。
現代映画の音楽と切ないストーリーに見事にやられ
そして休日に子供達がアレクサでウタの曲をかけるかける。完全に洗脳されました。笑
子供達との会話も増えました。
賛否両論あるらしいですが、私には最高でした。
何事も楽しめた方が幸せだと私は思います。
生きていると様々なことがあります。楽しいことも悲しいことも沢山ある。どんな物事も捉える心次第でどちらにもなる。私は単純に、ウタの天真爛漫で真っ直ぐで不遇な生き様と、ルフィとシャンクスの多くを語らぬ不器用な生き方に感情移入して楽しむことができました。
何度も観に行きたいと思う映画にはなかなか出会えません。素直に、この映画に出会えて良かったです。
製作者様、ありがとうございました。
新時代!楽しめる作品だった!
複雑な気持ち。
賛否両論で★0.5もあれば★5もあったため観に行くのを迷っていたのですが、Adoさんの歌声を映画館で聴いてみたいな〜という気持ちと、ワンピースファンとしては死ぬ気持ちで観てきました。
ライブ映画としてみるなら最高でした。
Adoさんの歌は映画館で聴いても場負けしてない。
特別ファンな訳では無いけどやっぱ歌お上手だな、迫力がすごいなと思いました。
強いて言うなら、役者と歌唱が別なので仕方が無いのですが声が違いすぎるのが少し違和感という感じ。
でも本当に良かったです。
AppleMusicでたくさん聴こうと思います。
ワンピース映画としてみるなら落胆でした。
前半は良かったです。
平成のジャンゴ、令和のウタ
海賊だから歌うのも好きだしライブに行く麦わらの一味、ほのぼのしてて良かったです。
ローの登場で不安になりましたが、ベポがファンというギャグでワンピースらしいな〜とも思いました。
赤髪海賊団と麦わらの一味の共闘シーン…。
原作では「まだ会う訳には」段階なのに!?
と身構えましたが…まぁ…
ルフィは意識失ってるし…
夢と現実で次元が違うし…
と納得はできたのですが、ウソップとヤソップが通じあったようなシーンで、映画館の席で大暴れしそうになりました。のたうちまわりかけました。
ここを許せるか許せないかで評価が大幅に変わるんだろうなと思いました。
「ついに!」と喜ぶファン
「原作でみたかった」と落胆するファン
顔を付き合わせてはないにしろ、赤髪海賊団と麦わらの一味…ウソップとヤソップはこういった形でお互いを認識してほしくなかった。
原作で感動を味わいたかった。
25周年だとしても。
ラスト、ウタの死に対してのルフィ。
あの一瞬の表情の変化で終わらせるのかと驚きました…。
ルフィならもっと…いや尺の問題か…歌の時間減らせば良かったのでは……いや………いやいや…。
映画の前半部分は個人的にはすごく良かったです。
後半部分がどうしても…。ファンのワガママだと言われてしまえばそれまでなのですが…。
高評価の気持ちも分かりますし、低評価の気持ちも分かります。
複雑な気持ちです。
うーむ
酷いレビューも見ていたので、思ったよりもちぐはぐではなく、Adoちゃんの歌が合っていて、明るく天真爛漫なウタからだんだん闇に取り込まれていく様が歌声にもよく表れていたと思う。
映画ならではの沢山のキャラが出てきて、シャンクスはもちろんのこと、久しぶりウソップヤソップ親子も良かった。
ただ、ストーリーがあまりにも暗すぎる。どんな絶望の中でも希望の光が見えるのがワンピースではないのか。
歌で人を救う物語であれば★5つだったけれども、身勝手な思い込みで世界を巻き込もうとし、結果、誰も幸せにならない物語ならワンピースではなく違う土俵で勝負してほしかった。
いつものような楽しい気持ちになるお祭り映画が観たかったよ…歌や映像が良かっただけに、どんよりとした気持ちになりました。
声が合ってない
設定を盛ったため話のテンポが悪く映画の中盤は退屈
最初のウタのライブシーンと最後の赤髪海賊団の戦闘シーンは面白かった。
映画の中盤は退屈だった。まず、回想シーンと説明シーンが多く話のテンポが遅い。これは設定を盛りすぎたことが原因だと思う。ウタとルフィが昔からの友達、シャンクスの娘、ゴードンに育てられた、ウタウタの実の能力、トットムジカなど回想や説明ばかりで物語が動かないから盛り上がらない。終盤にシャンクスが来てからやっと物語が動きだす、ここからは面白かった。
それまでは、ウタワールドのなかをぶらつきながらウタの回想とウタウタの実の能力の説明など物語が動くまでの下準備、これがまあ長い。設定を盛りすぎてしまったために観てる側に知ってもらわなきゃならない情報が多過ぎてテンポが悪くなったんだと思う。
だから、この設定でやるなら中盤で一つ山場を作って欲しかった。ウタを説得できたと思ったら実は裏でウタを利用してた黒幕が現れるとか、そんな単純な物でいいから話を大きく動かして欲しかった。その黒幕がトットムジカでエレジア滅亡の真実を知ったウタの弱った心を利用したとかなんとか……、すいませんこれは僕の妄想です。
まとめると設定を盛りすぎて、回想と説明シーンばかりで話のテンポが悪かったので、中盤に物語の山場が一つ欲しかったです。最初と最後が面白かっただけに残念だった。
評価は妥当かな。それより、、、
うん。まぁ、評価☆3.1が妥当かなと思う。
これだけ色んなキャラを出さなきゃで2時間で閉じる話としたらまぁ、こんなもんかなと思う。
これだけ「ちょっと見てみようか勢」が多い中で☆3を叩き出すのは及第点と思う。
自分は4DXで見たので退屈はしなかったなと思ったけど、2Dでも音にこだわってるシアターで見ればもっと印象変わるのかな。
途中☆4まで行くかも?って感覚があったけど、ウソップらへんで好みが分かれるかもね?
それより、観る前から思ってたけど、こんだけシャンクスがフューチャーされると、もう本編では生きてるシャンクスには会えないというか、黒ひげに倒されてるところでルフィとシャンクスが再開するんだろうなという妄想が想像まで来た気がする。
そこでルフィが黒ひげを倒してシャンクスを救って麦わらを返すんだろうけど、、、って、話がそれた。ネタバレなしでレビュー書くのむずいねー
あ、でも、こうやってルフィとシャンクスを同じ話に出すのかーってアイデアは☆3に+0.5してもいいかなと思ったので、レビュー書き終えて☆3.5にしました。
そこそこ
単行本をバラバラに読んできた程度のONEPIECE初心者です。
ウタが作中で大量虐殺を図ったというネタバレを見かけ、可愛らしいキャラクターデザインとのギャップに惹かれて鑑賞しました。
ウタは、世界人口の7割を自分の世界に未来永劫連れ込もうという壮大な計画を実行せんとしていたにしては、良くも悪くも人間味のある普通のキャラクターでした。信念を貫くダークヒーローでもなく、何らかの事情でダークサイドに堕ちてしまったタイプともやや違い。表面上は天真爛漫ながらも(ネズキノコの影響もあってか)やや不安定で、ファンからの批判に怒ってしまったり、目の前で人が傷つけられれば焦ったりする、至って人間的なキャラクターでした。「Tot Musica」のPVのイメージからもっと徹底した暗さを期待していた者としては残念でしたが、このあたりは好み次第かと思います。
ただし、ウタの人格の全体像がどうであれ、海賊に虐げられるファンの苦しみに同調していくウタの心情は描写不足だったように思います。ウタがシャンクスを恨む理由も、エレジアを滅ぼしてしまったのが自分自身だと知っていたために、説得力に欠けるように思いました。
ルフィに海賊をやめるよう要求した直後からウタが本性を顕にしていく展開は好みでした。歌唱シーンの映像も「逆光」が最も良かったと思います。「新時代」の歌詞が映画のストーリーを知っている者にはウタの犯行予告であるように読み取れる仕掛けも良いです。作中で歌われる楽曲が強力にプッシュされている作品だからこその斬新な面白さだと思います。どの楽曲も気に入っているのですが、「Tot Musica」は画面の明るさが曲に合わず、「世界のつづき」は口の動きと歌声が合っていないことが気になりました。
最後に、第一話の前にウタが存在していたという設定は、ウタにハマれなかった長年のファンには受け入れ難いものなのではないかと気になりました。半分公式、半分パラレルくらいのイメージで良いのでしょうか?
従来のONEPIECEではない
まずこれは公開前から言われてたけど、ウタの声が合わない。Adoさんの歌自体は歌唱力もあり素晴らしいと思った。しかし彼女の声や歌い方は唯一無二で、Adoとしての印象が強すぎるので違和感しか無かった。
あとライブシーン長すぎ。Adoファンは嬉しいかもしれないけど、ONEPIECEを見に来てるONEPIECEファンからすると何を見に来たんだろうという感じだった。Adoを知らない海外のONEPIECEファン2人と見に行ったが、前半のライブシーンでは1人は爆睡、1人はひたすらチュロスを食べていた。
今回の映画で高評価をつけている人は恐らくONEPIECEファンではなく、普段はあんまり知らないけど話題だから…という人だろうと感じた。
戦闘シーンなどは作画が良くて素晴らしかったので、毎回ONEPIECE映画は複数回劇場に見に行くが今回はレンタルして後半まで飛ばして見ることにする。
FILM UTA に改名したら?
《一部ネタバレを含みます》
20年以上ONEPIECEを読んでいて
25周年、シャンクスが出るという事もあり
制作発表からとても楽しみにしていましたが
蓋を開ければ映画のオリジナルキャラクターが
7割歌ってるだけの映画でした
今まで映画オリジナルキャラクターが原作に
深く関わることはありませんでしたが
監督曰くマルチバースと思って作ってないとのこと
シャクスの娘、ルフィの幼馴染み、世界の歌姫
という必死なキャラ付けにはもう二次創作か?と
思わずにはいられませんでした
この設定が原作初期からあり、原作発信であるならば
楽しく見れたのかな〜と思いますが
映画の為に原作初期の設定に無理やり埋め込む
というまさにウタの為の映画
主人公であるルフィ、今回主役だと思われていた
シャンクスの活躍2割、原作キャラの活躍1割
ウタ(Ado)の歌7割と終始何見せられてんだ?
自分が見に来たのはルフィをはじめとする一味や
シャンクス、赤髪海賊団の活躍のはず……
これが25周年を記念する映画……?????
初めてONEPIECEの映画を見終わったあと
モヤモヤした気持ちを抱えたまま眠りにつきました
内容も勿論ですが
ウタの声と歌声の違和感は半端じゃない
声優さんは頑張って寄せられていたんですが
歌った瞬間ウタからAdoに変わります
今や歌って踊れる声優さんが沢山いらっしゃる中
Adoを採用したならば声優さんがAdoの声に寄せる
のでは無くAdoの声に似ている人を採用すれば
良かったのにと思ってしまう程違和感すごいです
ジンベエに関しては映画初参加にも関わらず
出番はほぼ皆無です
10年の月日を経て麦わらの一味になったジンベエの
初出演作品もっと出番があると思っていたのに
本当に残念でした
ウタがルフィの目の前で宝物である麦わら帽子を
破っておいて
映画ラストで「この麦わら帽子がもっと似合う男になるんだぞ」と被せるシーンには恐怖すら覚えました
あの一連の行動をネズキノコのせいにするのは
無理があるし、ルフィと同じ様に読者も麦わら帽子を
大切に思っているのでどんな理由が有ろうと許せません
また谷口監督のインタビュー記事を読んだ際
ASLとウタが幼馴染みで被るからシャンクスの娘にした
御役御免キャラは邪魔なので小さくしました
と捉えられる発言があった為
原作キャラを大切には出来ない人が作った作品なんて
二度と観てやるかと思いました
ファンを馬鹿にするのも大概にせーよと
ルフィ、シャンクスの声優さんである
田中真弓さん、池田秀一さんも
「シャンクスにルフィ以外の大事な存在が居たのかと
ショックだった」
「ルフィを蔑ろにしてしまった部分がある」
と言わせた映画
自分はもう二度と見に行かないし、地上波やサブスクで配信されても見ません
この映画にお金を落とすなら
単行本買い尾田栄一郎にお金を積みます
歴代映画トップ10入り、今年興収1位、嫉妬レビュー荒らしいる
歴史的大ヒットおめでとう!!
問答無用の神映画でした!
ワンピースを見たことのない新規さんも絶対に楽しめる内容ですので、是非ご家族の方々と見てみるといいと思います!
今回は作者が過去最大級に関わっている事もあり、伏線も大量に仕込まれていたりしてコアなワンピースファンほど2周目以降まで行く人がたくさんいるそうです!
現在上映中の副音声上映には、珍しく作者の尾田先生が降臨していて【○○ランド家とは何か】などの重要な情報を大量に喋ってくださるため2回目以降の原作ファン必聴となっております、気が向いたら是非試してみるのも面白いのではないでしょうか
何かしらが本映画に興収抜かれた腹いせなのかレビュー荒らして回っている人が大量に出ている事が確認されております。歴史的ヒットが一定以上面白い名作である事は既に証明済みですので、まあ多分嫉妬でしょうね。それかこじらせオタクかな笑。鵜呑みにしない方がいいです
adoなるアーティストのミュージックビデオ
同じことをそこかしこで書かれていますが、私も書かずにはいられなかったので記載。
本当に酷いもので、これはワンピースの映画ではなくadoなるアーティストのミュージックビデオでしかありません。
adoの歌にワンピースの映像が付けられているだけ!本当にそれだけ。
キービジュアルからもタイトルからも大いに期待されていたシャンクス本人に関しては全然触れられず、なんかぽっと出のウタとかいう監督オリジナルキャラ(尾田さん考案じゃない!)が延々と主役を張り続け、麦わら海賊団ですら脇役。なんだこれ……。
ワンピースの映画として評価できる部分も語る部分も何もなく、評価の仕様がありません。だってadoのミュージックビデオなんですもん。作中ではウタってキャラですが。
そして何よりも酷いのがこの映画に好評かが付けられている理由の大半が「adoの歌最高!」だとか「歌と映像の芸術」とかそんなのばかりである事。
つまり、ワンピースという作品のアニメ映画としては見るべき所はないけどadoの歌が好きな人は良かったって言うだけなんです。そりゃそうですよadoのMVなんだもん。
ワンピースの映画として高評価を下されているレビューの少ない事少ない事。
気になっている方はちゃんとレビューの内容を吟味して、ステマが溢れている現状も含めてきちんと判断してください!是非!
ウタの歌
展開が早い!Ado、シャンクス好きにはたまらない!!!
プリキュアだった。
トットランドのキャラデザと
世界観の色の扱いがプリキュア。
歌は圧巻。最高。
作画がも良いが、
何故かプリキュア感がすごかった。
つまらない訳じゃないが、
とりあえず皆戦う場面見せときゃいいみたいなのがわかる。ウタの能力設定としては◎
UTAのLIVEで楽しかったし、
狂った感じ良かった。
UTAの空気の読めない
負け惜しみ〜がストーリーが続くにつれて
イライラした。笑
FILM UTA feat.Ado
悩みに悩んでよくやく観ました。
第一印象はウタ(Ado)が主人公のお話。ルフィが主人公のONE PIECEではない。
Adoの劇場ライブのような感じ。(君の名は。を見てRADのミュージックビデオみたい…という感想を抱いた時と同じ感覚 )
歌声がまんまAdoなので正直ウタが歌っているというよりは挿入歌という印象。
でも曲の入るタイミングがとてもよく、気持ちは良かったです。
原作ファンよりはAdoファンにおすすめかな。
ウタのキャラは人間関係無視して単体として見たら個人的には好きな部類。声優さんも上手くてとてもよかった。
映像も綺麗だし、全体のバトルシーンも迫力があって楽しめました。
が、
ウタがルフィの幼馴染でシャンクスの娘にする必要あったのだろうか…。というのが1番の疑問。
このお話は全部ウタウタの実の能力による夢の世界パラレルワールドと思って良いですか??
フーシャ村の回想もウタだけキャラデザ浮いてたし。リンリンまだいたけどギア5まで発動してたし。直接ではなかったけど麦わらと赤髪が接触しちゃったし。キャラクターの解釈違いが多発してたし…。
特に仲間人質に取られて、麦わら帽子破かれて、それでもウタを殴れないルフィが意味わからん。サンジじゃないんだから。目の前で民間人に犠牲が出ているのに止めない藤虎にも???だった。
大勢の人を巻き込んで無理心中状態になってたんだからもっとチョッパーは怒っても良かったんじゃないの??キノコの危険性について語るのはサンジだし、わざわざローも出演させてたのに。
ウタの暴走を止めに来た赤髪海賊団が微笑んでたのもなんか気持ち悪かった。あぁいう場面ではルウ以外は険しい顔してそうだけど…?
ウタを島に置いていった時の宝箱積んだ船で涙浮かべながら「仲間の門出だ。笑ってお別れしようぜ!」みたいなシーンもむっちゃ違和感。あの状況で宝積んで帰るかなぁ。涙浮かべるかなぁ?涙は見せないと思うんだけどな。
あと、
「ウタを助けてやってくれ…!」「…当たり前だろ!」みたいなやり取りも個人的にすごい嫌だったなぁ。「ルフィ…助けて」「当たり前だー!」の名シーンに被せてこないでほしかった。
どんだけウタをおいしくさせたいんだよってちょっと冷めちゃった笑
とにかく二次創作感が強め。
でもウソップヤソップ、ルフィシャンクス夢の共闘は激アツだった。
パラレルワールドとしてなら楽しめる作品。
原作ファン向けではないです。
adoのライブ
ONE PIECEでやる必要性
あった?
っていうところにみんな多分引っ掛かってるんでしょう。
そもそも映画の内容以前に、「みんなが好きな音楽はあり得ない」、つまり「全ての人を幸せにする歌声は存在しない」ことはレビューを見ずとも分かるよな。その時点でウタの計画は破綻しているし、Adoさんの歌に対しても同じことを言っているわけで、そこを踏まえて見れば面白い映画だと思う。しばらく忙しかったので2か月ぶりくらいに見る映画としては若干濃い味すぎたな。
個人の善意と業によって押し付けられた幸せと嗜好に対し、どう反応をすれば良いのか? 相手のことを知らなければ「うっせえわファン相手に勝手に歌ってろ」って平気で言えるけどね。でもその人の背景を知ったら同情ができる人も出てくるんじゃないの、善意の押し付けでも救おうとしてくれたことを邪険にしづらくないの、どうやって傷つけないようにそれを拒否したら良いの、っていうとこらへんは、結構普遍的な問題のような気がした。
で、
これONE PIECEでやる必要性あった?
ってことなんでしょうね、きっとね!
これやるために必要なんはAdoの歌とセカイ系の脚本やん、ONE PIECE要素いらんやん、っていうのも何か分かるなと思う。
ONE PIECEでやるとしても、これまでの映画みたいに一回限りのスピンオフストーリーに収まってりゃ、そんなに疑問には感じなかったと思う。しかし、ストーリーとかキャラクター造形に影響する存在として書いちゃったもんだから、自分はONE PIECEかなり離れていたのでおたくはどちら様かというキャラもいっぱいいたくらいだったけども、まあまあの人数が戸惑うくらいには世界観が動いたんだなということは分かった。この映画以降、ルフィもシャンクスもウタの存在を踏まえた上で「新世界」って言葉を使うんでしょ? 結構作品のキーワードっぽいのにね。
(しかもラストの展開の理由により、もう修正が利かない。尾田さんはキャラクターにそういう展開はあまりないようにしているとどこかで読んだ気がするけども、その方針変わったんだろうか? そのくらい重大なキャラクターに今後なる予定があるのか……)
そんな中、自分が覚えている全くそのままのキャラを維持してくれていた面々には安心させられた。サンジ君が全くぶれていないのが本当に安心した。ありがとうございます。(鑑賞後、「何か彼髪の分け目変わった?」と知人に聞いたら原始人の扱いを受けた僕です)
存じ上げないキャラが多かったけれども、多分ライバル海賊団とか海軍の方々だと思われる人たちとの共闘的な展開はとても好き。オールスター感ある展開はとても良い!
まあとにかく、
「みんなが好きな音楽はあり得ない」
「全ての人を幸せにする歌声は存在しない」
これですよ! 押し付けても押し付けられても幸せになんてならねえよ!
みんな自分と他人の好みは大事にな!
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