アンチャーテッドのレビュー・感想・評価
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インディジョーンズ+ルパン
小学生の時にインディジョーンズを初めて見てワクワクした。
そして似た冒険ものの映画を見まくった。
成長し大人になっても、やはり見てしまう。
「まぁまぁ良いけど、インディジョーンズには及ばないな」
なんて生意気言いながら。
そして30年経った今、ちっとも面白くない。
この映画そのものが面白くないのか、
フィルターがかかりまくった私の目が
もはや冒険ものにワクワクできなくなってしまったのか、
見当もつかない。
いまの小学生はこの映画で、当時の私と同じように
ワクワクしているのだろうか。
小さいころハムナプトラやジュマンジでワクワクしていた
中学生になった息子に見てもらおうとした。
「ゲームが原作の映画だったら、ゲームした方が面白いに決まってんじゃん。」
なんとも痛快で的を射たその返しに、
なんだか切なくなってしまった。
とは言え、こういう「娯楽映画っぽい映画」が流行る
映画界には応援したい。
ゲームやコミックが映画化される時代から
映画がゲーム化コミック化される時代に引き戻してほしい。
順当楽しめる作品ではあるが
ワクワクさせてくれました。
正直CMが流れてた時はつまらなそうだなと思ってた
のだけど、始まりからワクワクさせる導入で、
中弛みせずラストまで見せてくれました。
トムホランドくんも、
スパイダーマンのピーターパーカーにしか見えないよと
思ってたけど、そんな事もなく、
若さ溢れてるアクションの体のキレや、
それ以外のちょっとした仕草もなんか可愛いかったり
男の子ぽかったりして、
アクション映画は当分トムホランドに任せておけば
安泰と思わせてくれました。
マークウォルバーグはもはや安心してみれる安定感
茶目っ気溢れる兄貴ぶりが良かった。
物語も王道の
盗みや不法侵入から始まり、
謎解き、冒険は洞窟あり海あり空あり
90年代のアクション映画を彷彿とさせてくれて、
とでもワクワクしました。
R指定を意識してか、
首を切っても血が流れないとか、
盗む隙あったか?とか
その謎解きそれで良いのか?
とか突っ込みどころも多いけど、
ターゲットは若者だと思うので、
それもまた良し。
糸を吐かないスパイダーマン
プレイステーションの人気ゲームを親元のソニーが映画化、当初の構想ではゲームのエルドラドの秘宝探しだったようですがゲームにはないマゼランのお宝さがし、前日譚のように主役も若返りと変遷、企画は2008年からだが製作は難航し脚本家10人以上が交代して書き直され、監督も5人替わっているという。ゲームの映画化はバイオハザードをはじめヒットしているので簡単かと思ったが映画のプロにしてみれば単なるビデオ・ゲームの2番煎じはプライドが許さないという面もあるのかも知れませんね。
冒頭からトム・ホランドの貨物機からのぶら下がりシーン、まるで糸を吐かないスパイダーマンのよう、他にも天井からぶら下がったり海賊風のアクションが盛りだくさん、まるで彼のプロモーションビデオのような作りです。
ただ、この映画、キャラに難ありの気がします。出番はちょっとでしたが脚本入門書のセーブザキャットの法則のように猫を出汁に使っていましたね。そのくせ女性客のブレスレットを盗むシーン、冒頭からこれでは主人公に違和感を植え付けてどうしたいのか疑問です。
また、監督の女性観なのでしょうか敵役が手強い女性陣というのも奇をてらい過ぎでしょう。
いきなりお宝にはたどり着けず長い回り道、危ない仕掛けが凝らされているのはインディージョーンズ以来のお約束ですがあっさりクリア、謎のヒントが行方知れずの兄からの絵葉書というのも陳腐です、だったら兄はとっくにお宝を見つけていたことになり、回り道は不可解です。
まあ、見せ場はトム・ホランドの綱渡りアクションなのでしょう、続編はナチスの金塊のようですね。
良く言えば安定感抜群、悪く言えば無難な作り。でも充分楽しい。
ゲーム未プレイ、設定や内容も全く前情報無し、予告編のみ視聴してからの鑑賞。
定石、お手本の様な作り。見せ方や展開に既視感はあるが決して嫌な感じも無く、適度な伏線と動機付けも良く。トム・ホランドのアクションもスパイダーマンを彷彿とさせて心地良い(笑)
ネイト&サリー&クロエの関係性が少し希薄に見えてしまったのが残念。もう少し丁寧に過去の深掘りあると感情移入出来たかと。サムを追いかけるネイトの心情はとても良かった。
謎解き後のお約束の様な展開からの空中戦は個人的に頂けず。ではあるが、続編に繋がるのも嬉しい。サムは生きてるの?死んでるの?どうしてるの?からの次作に期待。
面白かった!大満足!!
あっという間の116分。
エンターテイメントに徹してとても楽しい。
ゲームの映画化だけに都合のいい設定も多々あります。
(えー、こんなちょっぴりの情報で謎が解けちゃうの?
・・・という展開で都合良く進みます)
サリー(マーク・ウォルバーグ)はいったいここに入ったの?
(入れたなら、もっと早く入れよ!!)
そういう不可解なシーンもあったけど、
その辺は深く突っ込まないで・・・
アトラクション・ムービーですものね。
続編ありそうですね。
「アンチャーテッド」の意味は「地図のない」、「未踏の」ですが、
逆説的にお次は地図が必要になる?
次回はナチスの地図を巡る話になるらしいです。
トム・ホランドくんの新シリーズ映画になるんでしょうね!!
なかなか良いスタートを切りましたね。
過去鑑賞
超大作の予感
ゲームと同じくとても良い!
ゲームで良いと感じたままの良い映画だった!
ゲームの良さを映画にするのは意外に難しいと思うけど、操作で楽しんだ部分を上手く映画でのワクワク感に変わっており、
1番はストーリーが上手く作り直されてたこと。
時間の制約という映画化のメリット&デメリットを実写というリアリティで上手く補えてた!良かったです。
素直に面白い
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