アンチャーテッドのレビュー・感想・評価
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トムホ主演のアドベンチャー
全体的にテンポが悪い…もっとこうワクワクさせて欲しかったなぁ。
アクションもパンチが弱いような気がします。最後のシーンはとても良かったけど
テンポが悪いならアクションで盛り上げて欲しかったけど上手く興奮が続かなかったかなぁ。。
マゼランの船
地味目だけどしっかり冒険活劇
映画の王道ジャンルであるトレジャーハントものの割には少し地味目な印象だけど、難解な謎解き、大自然や美しい街並みのロケーション、陸海空それぞれのアクション、仲間との友情やら裏切りやらの駆け引きなどなど、冒険活劇の面白要素がしっかり詰まったお得な王道映画。映画の面白さってこういう感じよね。
主人公のネイトは兄貴分のサリーにお宝探しを頼まれるが、そのお宝探しは行方不明になっている兄も絡んでいるらしい。さらに謎の美女クロエもお宝探しに加わり、同じくお宝を狙っているサンティアゴのグループと出し抜き出し抜かれを繰り返しつつ、謎の真相に迫っていく、という映画。
まず冒頭から激しいアクション場面でスタートして、そのスピード感に一気に持っていかれる。こういう有無を言わせず物語の世界に引き込まれるのは爽快だ。
そこからの敵味方との遭遇、お宝探しの謎解きなどもスピーディだけど置いていかれない程度に複雑かつ単純なので、頭空っぽでしっかり楽しめる。
人物の関係性もちょいちょい変わる。何しろみんな自分さえ良ければいい人たちばかりなので、騙し裏切りは常套手段。それでも最後のギリギリのところでは、お互いの信頼関係は揺らがなかったり、また最後の最後に裏切る人は、ちゃんと報いを受けたり。
アンチャーテッド、という題名からピンときた方はゲーマーさんかも。プレステの人気冒険アクションゲームシリーズからのスピンオフ映画、というと真っ先に思いつくのはトゥームレイダーかも。または冒険ではないけどバイオハザードだったり。この辺りはゲーム自体の人気も高いし、それぞれアンジーだったりミラ・ジョボビッチだったりと主役のアクも強い。
そう考えると、些か地味目な感は否めない。
ただ、映画自体の出来はめちゃくちゃレベル高い!ゲームのことを何も知らなくても全然楽しめる、というか私は観終わって面白かったなーとネットで調べるまでゲームがベースなのを知らなかった。
それぐらい、映画としては完成されている。
インディとか、ナショナルトレジャーとか、トゥームレイダーが好きな人なら間違いなく楽しめる!冒険映画はこうでなくちゃ。
ファミリーで見れる冒険アドベンチャー…
アクションありますが、血が飛び散ったりなどせず、安心して見ていられる現代版インディー・ジョーンズ。続編もありそうで、非常にテンポ良く見れた
わかりやすい王道ハリウッド宝探し映画
3.1見やすいエンタメ
非常に見やすいエンタメ冒険アドベンチャー
キャストも安定感抜群で、子供と見たい映画である。
個人的には敵とヒストリーギミックが微妙に感じた。
原作厨にすればツッコミどころ満載だが、原作を知らないちびっこは楽しめるだろうと思う。おそらくそこらへんをターゲティングしているはずなので、原作のターゲットである中高生よりもより大衆向けにした印象。でもいいと思う。
個人的にはもう少し背景の荘厳さが欲しかったところ。
ゲームをプレイしていないと解らない素晴らしさかもしれない
改めて視聴したので
タイトルそのまま
知らない人だとキャラのやり取りとかがもしかしたら?ってなるかも
でもゲームやってたら絶対低評価にはならない作品だと思う!
キャラのクセとかアンチャーテッドならではの言い回し
サリーも見た目は似てるかと言われると首をかしげるけど、それ以外のところでちゃんとサリーらしいサリーになってる。
アニメとかゲームとかを実写映画化した時によく見る違和感とかは一切無い
ストーリーも無理なくかつ魅せたいとこをしっかりみせてくれるし、奇麗に落とし込んでると思う
ラストバトルで本家BGM流れた時はホンマに泣きそうになった
なんというか、制作陣に「(観客が見たいものを)わかってるじゃねぇか!!」って言いたい
原作→映画化の最高の成功例だと思う
平凡の面白さ
よくある宝探しの旅。それがこの映画の骨子でよくある話、どっかで聞いたことあるような話でしかないのです。アクションも同様で、はっきり言って「陳腐」です。
が、それなりに面白い映画になっていたのでびっくりしましたし、あまり細かいことにこだわらずに素直に観たほうが楽しいと思います。
・仲間の関係、信頼とか裏切りとかってコンフィデンスマンっぽい。
・おかしな設定が結構ある。落下しているはずなのに髪のなびき方が逆じゃね?とか船の隠し方?ってどうやったんだろ?とかこち亀の中川家なみの金持ちかよ、とかとか
・トム・ホランドは青赤スーツを脱いでもトム・ホランドだった。いつスパイダーマンになるんだろう?とかスパイダーマンの新作だったっけ?って思っちゃうところが多々。
・ラブ・ストーリーがないのが実にいい。
・小ネタの多くが笑える。特に身長・・・。
・猫、可愛い。
ゲームプレイした方はみるべき
ゲームアンチャーテッドの前の話に当たる今作の映画は
ゲームでは語られなかった
サリーとネイト関係性の話やクロエと始めて会う話があるので
ゲームプレイヤー的には絶対見たほう良いです
続編があるなら1作目映画にしてほしい
爽快アドベンチャー
令和版「インディ・ジョーンズ」
大規模なセットや数多の小道具を作り込んで徹底した世界観で冒険のワクワク感を見せてくれた「インディ・ジョーンズ」とは違って、必要最低限のセットと小道具で、その他ほぼCGで表現されており、非現実を見せてくれる。原作のゲームもトゥーム・レイダーのような主人公の華やかさはない渋めのキャラクターなので、ダブル主人公のような展開にするのはいたしかたないかなと思います。
空を浮かぶ船の上でのアクションだったり、ヘリから落下する荷物の上でのアクションだったり、屋根の上のチェイスシーンなど、アクションの派手さを見せるためか「遠いカット」が多いので、あまり没入できませんでした。インディ・ジョーンズしかり、トゥーム・レイダーしかり、パイレーツ・オブ・カリビアンしかり、「冒険もの」はキャラクターが大事だと思うので。キャラ要素を前面に出して展開しているそれらの作品と比べると、本作は弱い気がする。
マーク・ウォールバーグを「画力の強さを足すため」だったりサポート的に配役したと思うのですが、主人公のキャラクターがいまひとつ立たなかった。本作の主人公の俳優は好きですが、無名の新人でも良かった気がする。
糸、出しそうなのよね
どうしてもスパイダーマンのイメージが強すぎて、冒頭のアクションで「糸出せやー」って思っちゃうのよねー。
現代を舞台にコテコテの宝探しを描く心意気が逆に新鮮。
でも、裏切りが軽いのよ、軽すぎ。
最初から信用出来ないんだもん。
もっと信頼させてから裏切らせないとビックリしないのよ、こっちはさぁ。
この手の作品を観る度に思ってしまう、
宝の在処を示す為のあんな仕掛けを作るのに、人員・労力・費用、どんだけ〜⁉︎
罠とか一度作動したら、誰か戻す人いるの⁉︎
とか。
クライマックス、
やっぱり「糸出せやー!」
どうせ助かるハラハラドキドキ演出よりも、
「嗚呼、当時の貴重な船が文化遺産が木端微塵‥なんて罪深い」
とか、しょうもない事思っちゃう。
そして最後まで自分にはスパイダーマンのイメージが離れず、猿の惑星と、じゃれあってんなー、って。
でも、楽しめました!
いや、マジで!
そして、イイ感じに枯れたアントニオバンデラス。
久々にデスペラード観たくなったよ。
一昔前だったら今作のヒロインはペネロペとかサルマハエックとかだったんかいなぁ。
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