バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・感想・評価
全208件中、121~140件目を表示
可もなく不可もなく平凡なゾンビ映画だったが、なんでこんなにも低評価...
可もなく不可もなく平凡なゾンビ映画だったが、なんでこんなにも低評価なのか正直分からない所
強いて言えば原作の設定をぶっ込む事に終始していて、エンタメ性が薄かったのが原因かと
バイオハザードライト層には丁度いい
ゾンビ映画としてはとても出来がいいと思う。そして、バイオハザードの映画としてもいい映画だと思う。
ゾンビとの戦いも、ただ大量のゾンビを出すだけでなく、明暗を多用することにより緊張感をうまく表現できている。
まあ、悪いとこを上げるとするならばあくまで、クレアとクリスが主人公の物語なのでそこを意識して見なきゃいけないところと(レオンが頼りない、新人警官としてはこんなもんかとも思う)、最後の戦闘が呆気ないところだろう。
バイオハザードのゲームをちょっとでも知ってる人は楽しめる映画だと思う。バイオハザードの沼に肩までどっぷりと浸かったマニアは、多少改変があるので意見が分かれるだろうなと思うような映画であった。
2020年代の映画には思えず
オーソドックスなゾンビ映画+強化ウイルスによる化け物アクションって感じ。
私は『バイオハザード』って、ミラ・ジョボビッチ主演なアリスの映画以外は知らず。
テレビゲーム・配信ゲームはやってない(2000~2008年あたりにアーケードの銃を撃ちまくるシューティングゲームしかやったことがない)ため、キャラもゲームストーリーも全くわからず、思い入れがない。
設定をなぞったファンムービーに特化していたように思います。
さらに、ゾンビ映画は新しい表現に挑むか、ギャグ・パロディ系のどちらかを喜ぶ嗜好のせいも手伝い、手垢にまみれたパターンばかりのこれのどこが、今の時代に面白いのかもよくわからず。
90年代に作られていた作品のリバイバル上映かと思ったくらいの古臭さを感じました。
はしょった感が…。
ゲームをやってないので、あまり偉そうな事言えないのですが…
過去の映画「バイオハザード」シリーズからイメージして見ると内容に深みがない気がします。
ただ一点「ゲームはこんな感じなのかな?」と思って見るとその世界観に浸れたのは良かったと思います。
「原作を気にしないなら」今週対抗かなぁ。
今年25本目(合計298本目/今月25本目)。
私はバイオハザードシリーズは、名称自体は知っているだけで、プレーした経験はないほうです。ときどき合法か違法かは別にしてプレー動画とかよくニコニコ動画とかに流れますが、注意してみるというものではなく、たまたま「次の動画」がそれだったら見ようかな、くらいの知識量です。
…ということで、実際に原作(ゲーム)を知っている方からはかなり酷評なようなうなのですが、私は逆に元の作品を知らないのでそこからの減点加点は一切なし(なお、本作品を通じてバイオハザードシリーズを買いましょうという販促映画ではないので注意)。
この映画の「良いところ」として、後半以降は屋敷と地下という「場所がほぼほぼ限局される」中での移動に全てなるので(まぁ、あんな謎な設備だらけの屋敷、よく作ったものですね…)、「何が何だかわかりにくい」ということはないです。また、一応にもPG12扱いなので描写もある程度はちゃんと作っているという感じです。
原作を知っている方すれば「なんじゃこりゃ」という意見もあるだろうし、実際そうなのだろうとは思いますが、「原作を知らない、ただ単にアメリカ映画好き」という立場からの意見でした。
---------------------------------------------------------------------------
(減点0.3) この映画、上記にも書いたように、後半は「行ける場所」が極端に限定されます(この屋敷、実は「見かけによらず」極端に広い構造です(詳細ネタバレ回避))。
ところが、その「広く行けるようになった施設状という屋敷」(もはや、研究所か何か)ですが、結構多くの英語の標識・看板など(「この先立ち入り禁止」だの何だの)が大半全て翻訳されていないため、結構苦労します。映画の性質上、どうしても他映画と比べて暗いシーン(この「暗い」というのは、「光度」という程度の意味)で、読み取りも速読が求められるからです。
かつ、この部分の理解をしっかりとしないと、あれだけ大きな(もはや巨大迷宮みたい…)屋敷に、どうやって「その経路を選択したのか」という点がわかりづらい点があり(少なくとも一方通行屋敷でないのは明らか)、ちょっとここは気になりました(換言すれば、理解を補うための字幕の、その不足につきてしまう)。
---------------------------------------------------------------------------
これがホラーのバイオハザードって感じ
実際にバイオハザードをゲームでやったこともなく、友達がやったりしてたのを見てたくらいで、アニメ版やミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画でしか追いかけて見てなかったです。
なので、正直あまり期待はしないで行きました。
アクションシーンはアメリカ映画でもよく見る描写や表現は多かったし、怖いとかよりもビックリする系のホラーがメインだったけど、ちゃんとストーリーが分かる展開でした。
説明が多すぎる映画は好きじゃないから、余計にそれも○。
続編があるのかないのか、ただホラーとしてのバイオハザードは面白かったので、見てよかった!
ゾンビ映画もゾンビゲームもあまり好きではありません。でもミラ ジョ...
ゾンビ映画もゾンビゲームもあまり好きではありません。でもミラ ジョボビッチ版は大好きです。ゲームの方は一作やっただけですが
この映画はまあそれなりに楽しめました。
全く別物と思えばいいんじゃないでしょうか
Virus式進化の秘法
製薬会社アンブレラ社の拠点が置かれた町ラクーンシティがゾンビに染まって行く一夜の話。
名前とゾンビ系ということは勿論知っていたけれど、ゲームもミラ・ジョヴォ版も未経験で初バイオハザードです。
ラクーンシティの養護施設で育ったクレアが、アンブレラ社からヤバいものが流れ出たとの話を聞いて、5年ぶりに帰って来て始まるストーリー。
雨の深夜、ヒッチハイクしたトレーラーで道中トラブルもありながら警察官である兄クリスの家に辿り着くと、隣人が不可解な状況に陥っていて…。
ゲーム原作というから、もっとゾンビラッシュで銃撃バリバリの無双系かと思っていたけれど、全然そういう感じでは無いのですね。
今回のリブート版だけ?
ラクーンシティがゾンビに染まる様は勿論、アンブレラ社が町に及ぼす影響力、過去からのアンブレラ社の研究に対する有り様等、小出しにではあるけれど、結構丁寧に説明されていて、非常に判りやすいし、警察署長のクソっぷりや、内通者、そしてレッドフィールド兄妹の幼少期のこと等、ホラー映画だけどドラマとしてもしっかりしていて面白かった。
しかし、このdertroyedで終われるのか?そうは思えないのだけど…と思っていたら、続編を示唆するオマケ映像ありですか。
それがどういうルートでどこに居たのかはわからないけれど…。
取りあえず、ゾンビ映画ではあるけれど、恐怖系ホラーというよりエンタメアクション作品という感じだった。
肩透かし
今作はゲーム版を忠実に再現しておりホラーテイストになってるので今までのバイオシリーズ(ミラ版の)を期待してたら肩透かしを食らいます笑。
って言うよりかは今までがゾンビ映画と言うよりかなりアクションに攻めた作りになってるので、主人公のアリスが覚醒して並外れた身体能力を披露する感じなのでゲームみたいに暗闇でゾンビが襲って来ると言う緊張や恐怖は感じなかったかもしれません。それはそれで楽しいですけどね。(あくまで個人的に)
ある意味では今作がバイオハザードの正当な実写化ですね。
先入観を忘れて観るべき傑作!
ジェットコースターに乗って、恐怖を味わっているような感覚でした。始まったと思ったら、もうエンドロール、どハマりです。ゾンビ映画というより、ホラー映画の味付けと言えますが、その真髄のようなものを体感できました。ホラー映画ですから、5分おきぐらいで、心臓に悪いほどびっくりさせられます。例えば外にいた女性が、いきなりドアを突き破って侵入して来た時など、心臓バクバクでした。これらのゾンビたちの製造者でもあるアンブレラ社は、陰謀の巣窟とも言えそうです。街が爆破される前に、地下の列車で脱出するシーンでは、怪獣に変身した科学者が屋根の上から追いかけてきます。そのシーンは何故か鬼滅の刃の列車編を想起してしまいました。エンドロールで、亡くなったマッチョの警官が生き返りますが、もうすでに次回作への跳躍がはじまっているかのようでした。いずれにしても、先入観を忘れて、画面にしがみついて観るべき傑作でしょう。
ゲームをプレイしたときの恐怖が蘇った。
ミラジョボ版のシリーズはどちらかといえばエンタメ寄りだったし、ホラー映画の純粋な恐怖を味わえる点ではこのリブート版が勝ってる気がした。ただ、アリス計画とアンブレラ社との闘いは面白かったし、自分でも当時はエンタメを望んでいたのかもしれません。尚、初期のゲームは1しかクリアしてません・・・
登場人物もゲームに沿って練られたキャラ、ジル、クレア、クリス、ウェスカーなどの名前が懐かしくてしょうがない。『バイオハザードⅡアポカリプス』のようにジルは似てはいないものの、ブラヴォーチームだとか、舞台となるのも屋敷だったりするし、ゲームが怖かった人にはとっつきやすいと思う。
最も印象的なのは予告編にもあったけど、個室でむしゃむしゃ食っているゾンビに初遭遇したシーン。さらにマッピングの小型通信機なんてのもゲームをやっている感覚に近い。
ミラジョボ版バイオハザードは21世紀ゾンビの元祖と言うべき作品だったけど、20世紀のロメロゾンビを古典として別格としてしまった気がする。かつてはブードゥー教など、死者が蘇ることからゾンビが発生し、新しくは生物兵器研究・ウィルスによって発生・感染する大きな違い。走るかどうかの違いもある。
covid-19のせいで世の中に感染の恐怖が蔓延し、こんなコロナ禍だからこそ生まれたのだろうか。陰謀論という言葉も登場し、風刺にもなってるところが興味深い。このままシリーズが続くようなら、ワクチン接種やロックダウンといった世の潮流に沿ったものになるだろうし、ゾンビに対する考えも大幅に変えてくれるような気もする。さすがに空気感染だけでゾンビ化するのはやめてもらいたいが・・・
○クリスが捕まってラストにクリス計画発動か?!などと考えたおいらはおっちょこちょい
ミラ版とは別物です。
急に飛び出してきたり、急に大きな音を立てたりしてビックリさせる演出が嫌いなんですよ。そこは減点ポイントです。
B級映画の雰囲気がプンプンするけど、意外と楽しめました。
ただ、何でそこに居てるの?とか、ネタバレになるから言えないけど、おかしなシーンが結構有ったんですよ。
もうちょっとリアルさが欲しかったですね。
雰囲気は悪くないけど面白いかは別
ゲームの雰囲気を出そうと頑張ってるのは伝わります。
でも映画として面白いかといわれると違う感じです。
設定の改変は1と2を合わせる以上仕方ないと思いますがキャストがもうちょっと頑張って欲しかった。
ポリコレ対策でシェバみたいなジルとインド風味のレオンという原作とは全く異なるキャラクターになっているのは残念です。
どちらも美形だしかっこいいのですがキャラには合っていません。
ストーリーもゲームを知らないとよくわからない内容ですし、続きが気になるような感じでもないです。
批判ばかり書いていますが原作へのリスペクトは感じられ
イベントシーンの再現等、見ていて「おぉ!」と思うところは結構あります。
警察署や洋館の雰囲気は凄くいいですし、ゾンビ映画的な演出も良かったです。
フルプライスで見るのはちょっと残念ですがサービスデーに見に行くなら悪くないと思います。
ゲームに寄せすぎ
ゲームプレイ済。前映画シリーズ視聴済。
映画とゲームは違うのだからある程度の改変は仕方ない(前作は改変し過ぎて収拾つかなくなったけど)。でも今回はゲームに寄せすぎて、ゲームファンにしかわからないネタがちらほら。「かゆ、うま」なんて知らん人からしたら何のことや?になる。なんか不気味さは伝わったけど。ゲームの要素、ストーリー、キャラを詰め込み過ぎて、どこか物足りない。前シリーズはミラ・ジョボビッチのスタイリッシュアクションがあったけど。一番怖くて盛り上がるのは、ラスボスより館での暗闇のシーン….ラスボスさん弱過ぎ!
なお、ゲームの主人公勢揃いのため、ゲームで強いレオンがダメ男にされてしまった笑。それと、クリス(ゲームでマッチョな主人公)よりウェスカー(ゲームではラスボスキャラ)の方がマッチョでカッコいいと思ったのは私だけ?
バイオハザードの名前を借りたホラー
結構評価を低く書かれているが、バイオハザードのゲームファンにとってみれば、おそらく評価は低くなると思うし、ミラ・ジョボビッチ主演映画のファンにしてみれば、バイオハザードではないと、評価は悪くなると思う!
元が人気ゲームの『バイオハザード』、人気映画となった『バイオハザード』という先入観を持たずに、ゾンビとウイルス感染のホラー映画としてみれば、それ程悪い映画とは思わない!
カメラアングルやCGの使い方、場面に合っていない挿入音楽等、ツッコミどころ満載ではあるが、監督や演出家の腕の問題だと思う。
後、続編を思わせる終わり方をしていたが、この程度の内容で続編を考えているのなら、監督は変えるべきではないだろうか!
バイオハザードではなく一つのゾンビ映画として
IMAXで視聴したためか、臨場感&緊張感あるホラーとして楽しめた。ストーリーのベースは同じで登場人物名も共通する部分があるものの、ミラジョボビッチのバイオハザードとは別物。序盤は静かな展開で、あまりバイオハザード感は無かったが、「警報」を皮切りにどんどん話が加速。ラクーンシティの児童養護施設で育った主人公クレアの少女時代のエピソードとリンクしつつ、アンブレラ社の恐ろしさが浮かび上がってくる。「作られた」街を壊し、自由を手に入れる、生きていくことへの思いも想起される。ゾンビは既視感があるが、住民達はアンブレラ社の被害者であり、次第に理性を失っていく様を描いた点が特徴的。確実に続編がありそうな展開。
みんな大好きなレオンが!!
2022年劇場鑑賞33本目。
ポール・アンダーソン監督のバイオハザードはなかったことにしてよりゲームに近づけるために作り直したリブート作のはずだったのですが・・・。
いや確かに美術さんはめちゃくちゃ頑張っていて、ああ、ここ見たことある!間取り分かる!と嬉しくなりました。
しかし登場人物のこれじゃない感がすごすぎる。確かにポール版のジルがタバコを吸っていてジッポを持っているのは絶対やっちゃだめだし、チンピラレオンが骨折られて気絶して戦線離脱とか不満はありましたが一応外見は似ているし、他のキャラもほぼゲームのキャラ通りだと思います。
ところが今作では新人とはいえ天性のものか覚醒してサバイバルしていくはずのレオンがうっかり八兵衛並の扱い。(そもそもクレジットがクレア、ジル、クリス、ウェスカー、レオンの順)ジルもお前誰だよ感が半端なく、一番ひどいのはウェスカーがちょっといい人キャラになっちゃってた事です。途中でもあの人この流れで置いていくの!?とかいやぐずぐずしてるから犠牲者出ちゃったよ!とかあーもう!ってゲームのファンならもどかしいシーン満載でした。
繰り返しになりますがレオンの役立たずぶりがほんと悲しい・・・。外見も似せる気ないし・・・。あれじゃカルロスだよ。
全208件中、121~140件目を表示