劇場公開日 2021年12月10日

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ラストナイト・イン・ソーホーのレビュー・感想・評価

全328件中、301~320件目を表示

3.5ワクワクからの

2021年12月11日
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鑑賞方法:映画館

194本目。
クラシック、懐古調な始まりにワクワクしてたら、思ってたのと違う展開。
アメホラっぽいかな?切り先ジャックの女版?と思いながらも、行動には訳あるんであって。
呑み込まれるってこう意味も含めてなのかな。
面白くはあるけど、ちょっとオーバーな演技に引いてしまったかな。

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ひで

4.0女優2人含め惹きつける映像は必見!

2021年12月11日
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やはり監督のテンポある編集とレトロ感ありながらも今までなかった映像効果に惹きつけられる
メインの女優2人の魅力もふんだんに出ている
音楽ファッション小道具全てが素晴らしく中盤まで食い入るようにワクワクした展開だったのに、後半はなんだかなーって少しガッカリ

でもトータルで考えても見て損はナシ!

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ひらっち〜

4.060年代ポップカルチャーからホラーへ

2021年12月11日
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鑑賞方法:映画館

サンディ役の女の子のチャーミングなこと
知らない女優さんでしたがアニヤテイラージョイはnetflixだったのね
しなやかに踊るダンスシーンに魅了されました 60年代の聴いた事の無い
音楽ばかりでしたが前半はとても楽しくウキウキ気分で
見てましたね 最高だったのに

最初はエロイーズが毎夜夢の中で60年代の世界に
憧れサンディを追いかけていた訳ですが

歌手になりたい少女が売れてくるにしたがい
段々男たちの食い物にされていくのを 堪えられなくなり
憧れが絶望に変わって心身を病んで行き

現実の世界にも亡霊が見えるようになり
少女を食い物にした男たちがなんで出て来るのか?
という思いが実はサンディに殺された無念の霊だったとはね

他の方が言うR15指定はサンディが自分に群がる男たちを
切り刻むシーンだろうね
何処にきわどいセックスシーンが出るのかと思ってたら
違ってました

最初の田舎娘然してたエロイーズも段々おしゃれに
なっていくかわりようも見所ですね

二人とも美人なのでこれはDVDBD 出たら欲しいなあ
と思って見ていたら

エロイーズが段々精神を病んでいくらあたりから
ホラー映画になってしまって
なんだこの展開は と目まぐるしく夢と現実が
交互に出て来て
区別が付かなくなりましたね

服飾学校の教室でいきなり悲鳴上げたり
逃げ回れば そりゃ周りの人は皆引いてしまいますよ

学生寮を飛びだし屋根裏部屋を借りたのは偶然ではなく
彼女の霊感がそうさせたのでしょうね
゛サンディ゛ に会うために

ラストシーンの悲惨な場面で終わるのかと思ってたら
最後はどんでん返しでした

よかったあ

劇中に不審な男で出てた人は何とテレンススタンプさん
彼は60年代から結構あちこち出てましたね

エロイーズのとんでもない勘違いで殺人犯扱いされてしまった
このエロイーズ最低な奴だなあとむかつきました

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barbie barbie

5.0ホラーと呼ぶには余りにもカラフル、60‘sポップスの歌詞が物語に寄り添う『シックス・センス』ミーツ『君の名は。』みたいな血塗れ青春ムービー

2021年12月11日
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鑑賞方法:映画館

母を幼い頃に亡くし祖母と二人暮らしのエロイーズは60年代ファッションとポップスが大好きな女の子。ファッションデザイナーになるのが夢だった彼女はロンドンにあるデザイン専門学校に合格、憧れのロンドンにやって来るが寮生活に馴染めず、ソーホー地区に大家の意向で改装されていない古いアパートを見つけて移り住む。実家から持ってきたビニル盤のレコードを聴きながら眠りに落ちたエロイーズは夢の中で60年代のソーホー地区に迷い込み、歌手になることを夢見るサンディに出逢い彼女に魅了されてしまう。それから毎夜夢の中でサンディに同化して夜のソーホー地区に繰り出すようになったエロイーズは現実でもサンディに感化されて生き生きと過ごせるようになるが、その裏でエロイーズとサンディには黒い影が忍び寄ってきていた。

現在と60年代を頻繁に行き来する物語ですが、60’s英国ポップスの柔らかくきらびやかなサウンドと60年代的な色遣いのシックな映像が全編を覆っているので半世紀の時間を跨いているのに一本筋の通った統一感がある不思議な作品。エロイーズがサンディに同化していく様を序盤からトリッキーな撮影と編集で念入りに描写しているので、時制が交錯する中盤以降のサスペンスに軽い眩暈のような快感が伴います。序盤からポツポツとばら撒かれる伏線が終盤に近づくにつれて矢継ぎ早に回収されていくのでクライマックスの展開がうっすらと読めてきますが、こちらの期待よりも少し遠いところにポトリと落ちる結末には凄惨と清涼が綯い交ぜになっていてホラーと一言で片付けるのが勿体ない血塗れな青春映画です。

とにかく主演のエロイーズとサンディを演じるトーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイの凜とした美しさが鮮やか。物語を彩りながら歌詞の内容を物語に寄り添わせるサントラチョイスにも一切隙がないところは、現代の話なのに70’sぽい映像で統一されていた『ベイビー・ドライバー』と双璧。物語が突然暗転する冷たいサスペンスは『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』にも通底していて、作品ごとに全然異なるテイストを持ち込みながらも一貫した作家性を滲ませるエドガー・ライトの力量に驚嘆しました。

意外と印象的だったのはソーホーを徘徊する謎の男を演じるテレンス・スタンプ。物語を一瞬であらぬ方向に振り回す鋭い眼光は忘れ難い余韻を残します。

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よね

4.5美しくも哀しい物語

2021年12月11日
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鑑賞方法:映画館

 大好きなアニャ・テイラー=ジョイとトーマシン・マッケンジーが共演なんて夢のような作品だから楽しみでしょうがなかった。

 エロイーズが迷い込んだ1966年のナイトクラブ「カフェ・ド・パリス」で周りを寄せ付けない眩さを放つサンディが登場する。スクリーンに目が釘づけになったのは僕だけではないと思う。さらに魅惑的なダンスを見せられるとアニャ以外のことが考えられなくなる。

 極めつきは、アニャがアカペラで歌うdowntown。アニャの個性的なアルトヴォイスに体が包まれて幸福ホルモンが出まくった。この絶頂感があるからこそ、その後の物語が哀しい。

 変身したトーマシンもすごくよかったが、今回は、アニャの貫禄勝ちだね。

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bion

4.0鏡を破ってエロイーズがサンディを抱きしめるシーンが好き

2021年12月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

単純

「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督であるが、それ以前に「アントマン」の脚本を書いている。
そして少し言いづらいが「アントマン」は大好きな映画だ。
彼の映画は、音楽が映画の中心にあり制作手法はフィルム時代の映画スタイルなのだと思う。
短いカットをつないで違和感なくシーンを構成する術に長けている。
そしてかなり言いづらいがこの映画はストーリーはくだらない。
60年代のロンドン。
「サイコ」へのオマージュ。
私にとっては、それだけで十分楽しいのだ。

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たあちゃん

3.5鏡を写すと

2021年12月11日
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鏡は映像トリックの宝庫なので、映像の面白さを求める製作陣は良く使うけれど、そんな鏡でやってみたいことをいっぱいやってくれているのは楽しい。1時間を越えると夢の世界の終点についてしまい、そこからがダラダラ、何度も同じ展開を繰り返すので興醒めしてしまった。

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タカシ

4.0イギリス60年代文化の『光』と『闇』

2021年12月11日
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鑑賞方法:映画館

エドガー・ライト監督作品の良作の方。ワールズエンドを観た後に観るといろんな意味で茫然とする。

後世の人は昔の文化に触れる時に良い側面ばかりを見がちですが、なぜ、その文化が生まれたのかを紐解くと、実はあまり良い理由ではなかったりする。
美大生と女優志望の女性という2人の人生を通じ、英国60年代文化の『光』と『闇』を描き出した手法は実にお見事でした。

あと、ショーンオブザデッドもそうでしたが、相変わらずホラーパートがやり過ぎ感ありますね。特にラスト。ストーリーは全然笑えませんが、絵面がシュール過ぎて何とも言えない気持ちになりました。

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BONNA

5.0ダーク&ネオン&ホラー&ポップ!

2021年12月10日
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めちゃくちゃ面白い…なんだこの映画!?説明できない!ホラーだけどポップで、、、ミステリーだけど生々しくて、、すごく新感覚の映画です。展開の予測がつかないままラストまで行きました。主演二人が可愛い。可愛いがゆえに、この映画のダークな一面がめちゃくちゃ似合う。観終わったあとの、なんともいえない爽快感と、疲労感と、絶望感が混じった感覚。なんとなく、、、パラサイトを観た時の感覚と似ています。

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takutaku

4.5鏡の中も夢の中も四次元

2021年12月10日
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鑑賞方法:映画館

やっぱりエドガー・ライトの音楽の使い方は大好きだし、どんなネタで撮っても「エリート」を感じさせるクオリティの高さには脱帽です。

粘りのあるシナリオです。が、全ての謎解きには、親切な伏線が張られてて、卑怯やぞ!と裏切られる感は有りません。つまりは「娯楽」としての域を超えない、映像作家としての潔さ。難しい話は無しで、サクサクと展開するスピード感が楽しい。

映像のクオリティは高いです。手抜き無し。ファンタジーなホラーですが、エドガー・ライトらしさに溢れてて、霊の怖さに頼りません。怖さより、次の展開への期待を膨らませる仕掛けで、ドキドキ・ワクワク重視。ほぼ2年に1本撮ってるのに、このクオリティは凄いとしか。

純粋なホラーでは有りませんし、そんなん狙ってない。エドガー・ライト品質でロンドン・プチ・オカルト・ツアー。ラストの「見えちゃう」の「出来過ぎ感」は、優等生過ぎて。ここは、うすら怖さを感じさせる締めを期待してしまったのでw

良かった。かなり。

映画としてのクオリティが高すぎて。と言うか、上手く出来過ぎてるせいか、不思議と愛おしさが足りない映画じゃあるけれどw

ベイビー・ドライバーは、やっぱり傑作でしたわ。今更だけどw

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bloodtrail

3.5憧れた街は

2021年12月10日
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鑑賞方法:映画館

あの元ルームメイトのブサイクさがたまんない。
ブス〜っって感じ。

2人がシンクロしたりするダンスシーンは
見入ってしまいました。
最後は
燃えて終わりかと思ったら
ホッとするエンドシーンで良かったです。

ホラーなのかと言われたらホラーだけど
最近の作品は
ホラーさらにプラス要素が多くて
ひとくちで「単なるホラー」と言えない
様々なエッセンスが入っている。

あのこのドレッドヘアーすごーい。

憧れた街の光と影。
よくテレビで
「昭和の東京」をノスタルジックに
「あの頃は良かった」なコメントよく見る
まさにこれだ。
この映画の主人公だ。
ただ本当に良かったのか、
思い出したくない過去を上塗りしていないか。
と、昭和を生きた人たちに問いたい。

色々考えさせられる映画でした。

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tuna

4.0これは予想を上回る!今年のベストワン!

2021年12月10日
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これはいい!
公式サイトでは、「タイムリープ・サイコ・ホラー」となっているが、「ミステリー」な要素も入っている。
ファショナブルでカラフル、間延びすることなく、ラストまで、サンディの魅惑的な目線が、観る人をスクリーンへと釘付けにしていく。
洋画では今年のベストといえる完成度。本当に素晴らしい。
115分の尺だが、90分程度に感じる。
ぜひ劇場に脚を運んでもらいたい!

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caduceus

4.0完璧なシンクロ

2021年12月10日
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鑑賞方法:映画館

待ちに待った作品で公開初日に鑑賞。期待通りの内容で最後まで夢中になるノンストップ・サイコスリラー。夢と恐怖のタイムリープが完璧にシンクロしていてグイグイ引き込まれて没入した。60年代ロンドンの街並みも華やかで驚嘆のラストは圧巻です。

この作品はW主演となる二人の美女を観ているだけでも至福の時間を過ごせます。特にエロイーズ役のトーマシン・マッケンジーの声が魅力的でオードリー・ヘップバーンの声質にも似ているように感じた。今後も注目すべき女優の一人で今後の飛躍を温かく見守っていきたい。
2021-195

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隣組

3.0変わったホラー映画

2021年12月10日
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怖い

興奮

60年代ミュージックにロンドンが舞台。レトロでお洒落な感じに服飾科の学生が幻影から起こるホラー。
なんだか不思議な変わった面白さ。
途中飽きたが、また盛り返しながらエンド。
好き嫌いが分かれそうな映画。
随所に普通のホラーでは経験のない鳥肌がたった。

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ノブ様

3.5ちょっとした傑作だ

2021年12月10日
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ずっと悪夢を見ているかのようなだった😅でも物語とシナリオがよく練られていたからずっと引き込まれていた。特に終盤はすべてが解明されたスッキリ感と驚愕の展開がおもしろかった❗️これぜったいネタバレ厳禁だな笑。ベイビー・ドライバーの監督らしくテンポとカメラワークが素晴らしい。青と赤のポップ調の色彩はいやでも印象に残る。それと雰囲気がヒッチコックのめまいを彷彿させた。ヒロイン二人の数奇な出逢い。この二人ともえらくかわいいから彼女たちを見るだけでも価値がある笑。きれいに着飾って髪を変えるだけでまるで違う魅力がでる。この監督さんは女性の魅力を引き出すのが上手いね。あと映倫の年齢指定が+15だったがこれは辛い評価だ。そこまで過激なシーンはない。

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ぼぶ

4.0面白いんだけれども…

2021年12月10日
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鑑賞方法:映画館

幽霊の立場がなんとも違和感。救われたいならちょっと行動が違うのではないかと思うんだけどなー。が、なかなか先の読めない展開は面白かった。誰が犯人?と結局種明かしまでわからなかったし。殺しのドレスやらサスペリアやら赤青のビビットな画面やらパクリかリスペクトかわからないけどこれらも見ていて楽しかったなー。

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peanuts

4.0裏の裏、お見事でした

2021年12月10日
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第六感って、本当にこんな感じで見えてしまうのかしらってくらいリアルだった。

60年代と現代を行き来しているような錯覚、少女が精神を蝕まれていき表情までも変わっていく様が見事に描かれていた。

オリジナル脚本だし、60年代の町並みや音楽ファッションもあり、なかなかなかなか見ごたえあり。

私の推理が見事に外れ裏の裏、やられました。その結果にわぁぁぁぁっとなった(笑)

エロイーズを演じたのが《OLD》の長女だったの今ごろ気づき、今作はめちゃくちゃ可愛くさらに大人っぽくなっていてウットリしちゃった(*´∀`)

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yuka

4.0グッドメロディにのせて不安と恐怖が踊る

2021年12月10日
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鑑賞方法:映画館

ポップミュージックを信じている作品だった。
ポップミュージックのメロディとリズムに合わせてきちんと怖いホラーを描けてしまうとは。

女性の潜在的な恐怖感を反映した幻影の怖さ、オールディーズへの憧れ、ロマンティックさ、裏側のグロさ、がどんどん映像で溢れてくる。
その溢れるテンポが実に音楽的なのだ。
だから心地よく、ただしっかりと怖い、というあまり観たことない映画になっていた。

ジャンル映画のアップデートの担い手としてのエドガー・ライトに、リズム感の良い映像の連打という記名性が強く刻まれた良作でした。
満足っ!

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あした

3.0何とも変わった映画

2021年12月10日
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全くどんな内容でどんなジャンルかも知らずに見に行きました。

タイムリープ・ホラーらしいけど、ホラー要素は少ないですね。

映像が凝っていたり、音楽が懐かしかったり、主演のトーマシン・マッケンジーが可愛かったり、色々と楽しめました。

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MACKY

3.0魅力的な衣装でした

2021年12月10日
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夢の中で別の女性と繋がって、それが現実に近づいていくという、見ていて今は夢なのか現実なのかをわからなくなるような作品でした。

サンディーの変わっていく衣装が魅力的で、それだけでも楽しめました。

ただ、常連客は仕方ないとしても大家さんの名前くらいは覚えてなかったのが気になりました。

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ぱんだ