沈黙のパレードのレビュー・感想・評価
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沈黙は金なり
2022年映画館鑑賞52作品目
10月9日(日)イオンシネマ北上
ACチケット1000円
原作未読
原作は『秘密』『白夜行』『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』『疾風ロンド』『ラプラスの魔女』『人魚の眠る家』『マスカレード・ホテル』『パラレルワールド・ラブストーリー』の東野圭吾
監督は『ガリレオ』シリーズ『県庁の星』『アマルフィ 女神の報酬』『アンダルシア 女神の報復』『任侠ヘルパー』『昼顔』『マチネの終わりに』『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の西谷弘
脚本は『陰陽師』『20世紀少年(第1章)』『海猿 』シリーズ『HERO』シリーズ『ガリレオ』シリーズの福田靖
歌手になるはずだった女子高生が突然行方不明となり数年後死体として発見された
頭蓋骨は陥没しており何者かに殺されたのだ
犯人として浮かび上がったのは蓮沼だが取り調べで黙秘権を使い釈放される
並木家とその仲間たちの復讐計画が実行されようとしていた
しかしトラブルで計画は中止されたのだが蓮沼は死体として発見された
何者かによって殺されたのだ
単純な復讐劇かと思いきや決してそうではない
真犯人は別にいると驚かせておいてやっぱり真犯人はあいつだった
ガリレオ劇場版最高傑作
前作前々作よりよっぽど良い
こっちの方が好みに合う
草薙刑事がこれだけ全面に押し出されたガリレオは初めてな気がする
原作にかなり寄せているかもしれない
レビュアーによる重箱の隅をつつくような些細な指摘の数々も僕はあまり気にならなかった
年は重ねても血液と涙のやりとりは相変わらず
「さっぱりわからない」「面白い」高笑い
テレビドラマと劇場版は演出が違うらしいがこれだけやれば充分
しゅはまはるみが美人に見えた
若い頃TBCのCMでナオミキャンベルになる前の娘として出演していたとは知らなかった
エンドロールは作詞作曲福山雅治
歌唱は柴咲コウ
湯川先生懐かしの写真の数々を観ながら
物理学の大学教授で菊野市の研究施設で研究している湯川学に福山雅治
警視庁捜査一課の刑事・内海薫に柴咲コウ
警視庁捜査一課の刑事で内海の上司の草薙俊平に北村一輝
湯川馴染みの店で菊野市の飲食店なみきや店主の並木祐太郎に飯尾和樹
祐太郎の妻・並木真智子に戸田菜穂
祐太郎の親友で冷凍食品会社を営む戸島修作に田口浩正
廃品処理会社で働く増村栄治に酒向芳
明日香の恋人・高垣智也に岡山天音
並木家の長女・並木佐織に川床明日香
並木家の次女・並木夏美に出口夏希
殺人犯の容疑で逮捕されても黙秘権を使い釈放される蓮沼寛一に村上淳
書店店主で菊野市のパレード実行委員長・宮沢麻耶に吉田羊
直記の妻・新倉留美に檀れい
音楽プロデューサー新倉直紀に椎名桔平
ランチの客にしゅはまはるみ
いつも哀しさや虚しさが残る作品
安定の面白さ
原作、ドラマ、映画共々まったく触れないままに観たが、あっさりと引き...
切ない気持ち
前2作の映画にとても共感していたので、今回は原作を読んでから見に行った。
映像として単独で見たら原作の機微みたいなのが大味になってしまっていた。これは2時間という枠の中では仕方ないと思うが、こういうところもちゃんと描いて欲しかった面もある。
悪いばかりではない。文章がちゃんと視覚的に表現されていたから見ていてもこう来るかと楽しんで見れた。あと、ずんの飯尾さんの演技が良かった。お笑い芸人というのを忘れさせる1人の役者として映画に引き込ませる良い演技だったと思う。
ラストは原作と似た感じの切ない気持ちにさせられた。それはもう死人は帰ってこないという喪失感がそうさせるのだと自分に言い聞かせた。
映画を見たら原作も読んでもらいたい。
ガリレオシリーズ最高!!
俳優陣は素晴らしい‼️けどシナリオが…
個人的には
もっとミステリー寄りなのを期待していたのでちょっと残念。
ヒューマンドラマとしては良くできていたのでは無いかな。
一応、映画シリーズは抑えている程度で、そこまで思い入れはない。
過去作とはちょっとアプローチというか、より人間関係にフォーカスした感じ。
謎解きとしては、物足りないけど、ドラマとしては悪くなかった。
展開が読みやすいのも、そのせいかな。
ガリレオシリーズの安定感
今作も湯川教授の天才的な推理が炸裂で安定の面白さのガリレオシリーズ。
真相が意外すぎてびっくりしましたが、そんな中で今作は草薙刑事の苦悩と葛藤がメインで描かれているところが見応えありました。
変人の湯川教授、だいぶ人間らしくなってきましたね。
湯川が探偵でなくてもいいよね?
( ´~`)
①犯人は妹かなと思ってたので騙された。
椎名桔平だとお前かーいって感じ。
被害者に同情はないけど、並木家とか同室のおじさんに比べるとなんでそのくらいでと思っちゃう。
愛する人のための殺人ということで、容疑者Xをパロりたかったのかもだけど、他の人の恨みとか考えると浅い。
②完黙→無罪 の流れがよくわかんなかった。物証はあったんでしょ。
③檀れいがあの場ですぐ救急車呼べば…
という突っ込みはまあ動揺してたんだろうで一旦置いとくとしても、どの面下げてなみきや通ってたのかと。
④酒向芳が復讐のために人間関係作ってとか少し掘り下げてほしかった。
トリック以外物理関係ないのに、なんで湯川探偵してたのとか、警察見つけらんなかったのとか突っ込みどころ多し。
結局救われたのは被害者遺族まで犯人にならなかった草薙だけかな。
湯川センセ老けたね
いやー良かった!
漸く、観に行けました。!
「ガリレオ」シリーズは、ドラマにハマり、映画をやる(容疑者Xの献身)と聞いて、邦画ってあんまり劇場まで行かない派なのですが何となく観に行ったらメッチャ面白く、小説読み始め(真夏の方程式)も躊躇いなく劇場に足を運びました。
で、「もう、やらないか。」と思っていたら「沈黙のパレード」が映画化と今年初めに知り、「原作まだ読んでないや。(家の棚に積みっぱなし)」と速攻読破。
で、今日鑑賞。
感想・・・良かったです。(笑)
「堅実に作ってあるな」と。過去作の雰囲気や演出を踏襲する感じで。
劇場版がもし、まだ続くなら福山、柴咲、北村のキャスティングで。余計な事しなくていいです。若手女優に入れ替えるとか(誰とは言いませんよ。(笑))
(容疑者Xの献身)がドラマのノリでやっていたらここまでハマらなかったと思います。
映画として凄く良かったのですが、まあ、原作読んだ身として、「こうして欲しかったな」的な感想を。(原作ある映画ならどうしても付き纏うヤツです。)
湯川と夏美の絡みをもう少し物語に反映して欲しかった。と言うか、並木屋での登場人物との絡みが弱く感じて。
原作だと「警察の手先か!」みたいに湯川を責めるシーンがあって、夏美ともギクシャクするみたいな描写があったんですよ。
で、ラストで湯川が並木屋に寄って別れの挨拶をする時、夏美とも心が通じ合う的な描写が原作にあって、そこ入れて欲しかった。
映画だと、内海と電話しながらお終いで、スタッフが片付けしてる背景があれじゃ、よくわからないと思うんですよ。
スタッフ・ロールの後にエピローグ的に入るかと思ったんですが無くて。
原作だと夏美に「大学に戻るからもう食事に来れない」と説明入るので。
15年前の誘拐事件の関係者の増村の心理描写が、サラッと流されてて、恐らくカットしたんでしょう。
どうしてもね。原作との違いが気になってしまうのは、致し方なしです。
(でも読む(笑))
是非、劇場版を後、一作くらい(キャストの年齢からしても2、3年の内に)お願いします(笑)
余談ですが、原作でも思ったんですが完全黙秘でも、状況証拠で立件出来るのでは?
まあ、警察もなかなか踏み切れんか。
完成度は高い‼️
安定のおもしろさ
これは、アガサクリスティのオリエント急行殺人事件ですね。
登場人物が、みんな犯人というか犯罪に加担している。
でも、それだけではないストーリー。
このシーンいるか?というところが前半に出てくるけど、後半にあのシーンはいるよなって思いました。
渡辺いっけいさんは卒業ですか?好きだったんだけどな。
初めから引き込まれる
残念
連鎖
広告が流石に
前作から7年ぶり?の作品
公開日前日には2時間のドラマ版(原作から評判は良かったエピソード)
原作ファンからすると
「ガリレオ」って言葉があまり好きではない
えーだってスタートはガリレオじゃん?
まぁ、そうなんだけどさ
映画のポスターにも「ガリレオ」と
堂々と書かれていて
でも劇中のタイトルは
ガリレオの文字は無くて良かった
映画2作もそうだったし
さてストーリーです
見終わって感じたのが
「ああああああ、オリエント急行じゃん」
実際に手伝ったのは数人だけど
愛された彼女を殺した者への復讐
これは正義か?
すごく上手いトリックでは無かったので
ミステリーの謎解きの答え合わせ感は
薄かったですね
人物の相関図を見て
ニヤニヤする感じ
人間ドラマを重点に置いた映画だったと感じました
まさしくでした
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