マスターズ&スレイブス 支配された家

解説

「帰ってきたヒトラー」のオリバー・マスッチとカーチャ・リーマンが再共演を果たし、ドイツの格差社会を風刺したブラックコメディ。造園家のエヴィ・ミュラー・トッドは、整形外科医の夫クラウスと優雅な暮らしを送っていた。ある日、クラウスは酔った勢いで、ネット上に「奴隷募集中」と記載した求人広告を出してしまう。翌日、自宅の前に奴隷の格好をした人々が集まっているのを見て驚いた夫妻は彼らを追い返すが、その夜、バルトスという男がクラウスの前に現れる。様々な資格を持つバルトスを雇うことにした夫妻は、彼から受ける極上のサービスを楽しむように。しかしバルトスの若い妻ラナや、庭にプールを建てるためのブルガリア人たちも加わり、夫妻は事態をコントロールできなくなっていく。監督は「素粒子」のオスカー・レーラー。

2018年製作/106分/ドイツ
原題または英題:Herrliche Zeiten

スタッフ・キャスト

監督
製作
ユッタ・ミュラー
製作総指揮
ヘルベルト・G・クロイバー
ヘルベルト・L・クロイバー
原作
ソー・カンケル
脚本
ヤン・ベルガー
撮影
カール=フリードリヒ・コシュニック
美術
アイナ・ティマーバーグ
衣装
アン・イェンドリツコ
編集
ペーター・R・アダム
音楽
マルティン・トートゥシャロウ
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フォトギャラリー

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(C)2018 Molina Film / Tele München Fernseh GmbH + Co. Produktionsgesellshaft / WDR/Arte

映画レビュー

2.5ヒトラーの演説見たく見えた。

2022年2月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

さんざん、引っ掻き回して、いい子にしている現在のドイツに対する嫌味だと思う。解釈は色々あろうかと思うが、だいたい、そんなところだろう。がなりたてる主人公の喋りが、ヒトラーの演説見たく見えた。
同じ様な話を日本で作ったら、上映禁止になるだろうね。
まぁ、そう云う意味で、ドイツ人の懐の深さを知る事が出来た。
病める現代社会だと思う。

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マサシ

1.5途中寝た

2022年2月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

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kns

3.0ブラックコメディ?

2021年7月2日
iPhoneアプリから投稿

特に笑えるシーンはないんだけど、格差社会の風刺と言う事だが、よくわからなかったな〜
落ちぶれた夫婦が使用人となり、そこに隣人の金持ちアラブ人が関わってくる。
途中までは使用人がなんでもできるがどこが不穏な空気を纏っていて何か起こるだろうな〜とそんな雰囲気は悪くない。
いざ、話が進むとどちらにしても人は弱みで支配されるのね、と思いの外驚きの展開はなかった。
使用人の奥さんがすごいスタイルの美人でそこが1番の見どころかもしれない笑

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まあ映画好