シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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仮面ライダーのビジュアルはとてもかっこよかった。バイクで飛ばすシー...
仮面ライダーのビジュアルはとてもかっこよかった。バイクで飛ばすシーンや必殺技のライダーキックなど印象的なカットが多くて仮面ライダーのファンならとても楽しい映画だったと思う。また、敵も味方も含めて死んだら痕跡が残らないように泡になって消失するところや、ボスが滞在する宗教的なセンスの部屋とそこでのKとの会話、サソリオーグのむちゃくちゃさなど面白く感じるシーンはたくさんあった。
仮面ライダーは子供向けの作品のはずだけどストーリーがとても暗く悲劇に満ちていて、昔はそれが斬新で人気になったのだと思うけど、色んなタイプの作品がある現代ではそこは好き嫌いが分かれるところなんじゃないかと思った。仮面ライダー2号に使命が受け継がれるのは原作の通りなんだろうと思うけど、自分は本郷と緑川に愛着を持ったので見終わったあとは寂しく感じた。
仮面が黒くて、コックローチ仮面だ。
正義の味方は良いが、理屈を語り過ぎる。
戦いに行く前に、景色の良いロケーションを撮ろうとする努力は分かるが、火○サスペン○劇場見たくなっている。
悪役キャラクターが悪くないのが不満。
やはり、悪役キャラクターは雨宮慶太さんの造形物を使って貰いたかった。
1971年から放送開始なので、僕は中2なので見ていて不思議はなかったが『仮面ライダー』なるものを見るのは初めてだ。その後、90年代になってから、仮面ライダーではなくて、雨宮慶太さんのキャラクターに引かれた。
中二の頃はアメリカの戦争映画と兵隊やくざの様な戦争映画が好きだった。テレビは見ていたと思うが、何を見ていたか思い出さない。しかし、バッタと言う発想が余り好きになれず、テレビでの放映の鑑賞は避けていた。つまり!イナゴとかバッタが気持ち悪かった。そう、夏目漱石先生の坊っちゃんを読んで『バッタじゃないぞなもし』と言うセリフがトラウマの原点かもしれない。
CGを使い過ぎ、もう少し殺陣を見せてくれるものと思い池袋のIMAXで鑑賞したが、画像の展開が早すぎて、老人の僕には追い付けなかった。だから、申し訳ないが、星1つになってしまう。残念。
森山未來かっこいい
やっぱり庵野監督作品にはハズレがないのだろうか。良かったなぁ。
戦闘シーンの昔の特撮感とか、物悲しさを漂わせる感じとか、すごく良かった。嫌味でなくテレビヒーローを夢中で見てた子供の頃を思い出させる。
子供に見せるにはなかなか残酷なシーンが多いけど。
森山未來いいなあ。誰もが笑顔を見せない中でそれが一番様になるしなやかな悪役。そして誰もが完璧な悪ではない。
池松壮亮の笑顔も見たかったなぁ。
2023 47本目(劇場 4作目)
期待してました。
子供の頃観ていた仮面ライダー
自分はV3が大好きでしたが。
思いの外、血が出る。。
ん~~2時間の映画だからスピーディにいくのはわかるけど怪人があっさり倒される。
個人的には仮面ライダーを観るより西野七瀬&浜辺美波だった笑
まずは庵野監督おつかれさまでした
ひとことReview!
ストーリーとキャストの演技は問題無いのだが、VFXの描き方が酷い。動きが激しいシーンで「アニメ絵」に見えてしまう。『レジェンド & バタフライ』で20億円もブッ込んだ東映なのに、「何やってんだよ!」って思う。
仮面ライダー『ロケーションめぐりの回』
庵野さんの作品はこれまでも観てきたけど、場面展開が雑な気がした。まるで仮面ライダーの絵ハガキ写真巡りのような感じ。
ショッカーよりも睡魔に負けました。
シンウルトラに続き、アマプラ鑑賞でもよかったなと思った作品でした。
シンシリーズで一番面白かった
庵野ワールド全開の仮面ライダーでした。
エヴァンゲリオンに通じる世界観がありますね。
ストーリーには触れないようにしますが、
興業面では苦戦しているようですが、私はシンシリーズでは仮面ライダーが一番好きです。
背景の難しさは相変わらずですが、テンポも良く話が進んでいきます。
映像も昭和っぽい色付けがされていたり、
ノスタルジーを感じるシーンもたくさんあります。
この話っていつの設定なのでしょう??
とか思いながら、あっという間の120分でした。
そして、これからしっくりこなかったシーンについて
あれこれ考察をしながらお酒を飲もうと思います。
凡庸な作品でびっくり
シン ウルトラマンより力を入れた作品と聞き期待していましたが、見た人の感想はまばらで良いのか悪いのかよくわからない。実際に見て納得しました。普通過ぎて何とも言えないんですね。ストーリーは全く面白くなく、石ノ森ワールドの悩みや葛藤、悲しみもほぼなくあるのは超カッコいいライダーの造形でした。幼い頃に見たライダーのテレビ版のストーリーも特に深みがあったわけでもないのですが。庵野監督ということでストーリーも期待してました、が、誰でも作れそうなつまらないストーリーでした。しかしアップデートされたWライダーの造形、アクションが見れてそれだけでよかったです。特に2号のタメた変身ポーズは予告の時からシビれました。役者は可もなく不可もない印象です。シンウルトラマンの時わかったのですが、テレビシリーズを映画の尺にしてそのままって無理で、30分だからの時間配分、カット割があり当時その制約下での作品なのに、それがそのコンテンツの持ち味と勘違いした庵野演出が作品をダメにしていると思います。
ウルトラマン、仮面ライダーと期待をだいぶ下回る作品だったのでこれからはオリジナルを作った方が良いのではないでしょうか?この手の知識ひけらかし作品は自主制作でやった方が評価されると思います。
エンディングの曲のセレクトがオレはこんな曲も知ってるんだぜって感じで嫌味な感じがしました。
色々ネガなことを書きましたがが庵野さんには頑張って欲しいです。こんな作品で終わる人じゃないと思ってます。
庵野監督のシンシリーズの中で1番好きかも
見終わった後に、こんなに爽快感を感じる映画は久しぶりだった。
ダイナミックなアクション・シンプルで分かりやすいストーリーライン・爆発・青空。
特撮っていいなと感じた。
俳優陣も見事な演技だったし、現代の技術ならではのメカニック・光彩豊かな小物たち。
満足。またリピートしたい。
賛否あるけど、面白かった
仮面ライダーをほぼ知らない中、
映画館で鑑賞しました。
レビューでは賛否ありましたが、
私は先入観が無かったからか、楽しむことが
出来ました。
オーグに変身する原理というか設定が思った
以上に作り込まれていたし、サイクロンの
ギミックが細やかに変わるところや、
アクションシーンは迫力がありました。
仮面ライダーてこんなに面白い作品だったのですね。
ショッカーを殴り倒すところで結構な出血が
出る描写があって、意外とグロテスクな作品なんだなと知りました。
主人公がライダーになるまでの経緯とか、
その後の仲間との共闘・別れなど、
シナリオ自体は過酷そのものでした。
辛さは一本でも足すと幸せになる、
頑張れ仮面ライダー。
どっちつかずの映画
少々期待しすぎたのは否定できない。私は旧1号から全てリアルタイムで観てきたど真ん中世代。確かに現代に悪の秘密結社が世界征服を企むという設定はつらい。しかしショッカーの恐怖があまり感じられず、ショッカーにはショッカーなりの正義というか、大義がある様に描かれてしまうと、ライダーのヒーロー性が霞んでしまう。もっとショッカーの恐ろしさを過激に表現して欲しかった。一般市民が犠牲になったのはコウモリおじさんに操られた群衆くらいで、生々しい殺人ではなかったので現実感が感じられなかった。
アクションはカット割りで迫力を出す努力は買うが、大野剣友会やJACの関与しないアクションは気の抜けたコーラの様。特に本郷vs一文字の空中パンチ合戦はあまりに力学的に無理があり(空中では踏ん張りが効かないので強力なパンチは打てない)絵空事すぎたし、CGの出来も上滑りしていた。
ただ、ルリ子やヒロミ等女性の肌が実に綺麗に撮れていたのには感心。ただ、我々がライダー映画に求めているのはそこじゃない。
マガジン連載の石森版漫画の一文字の展開が好きな私は、ぜひ「ショッカーライダー達が本郷ライダーを殺してしまい、ショッカーライダーの内の一人(一文字)が本郷の後を引き継ぐ」という展開を入れて欲しかった。映画では、ショッカーライダー達は難なく倒してしまい、本郷と一文字の共闘のあとで引き継いでいたので、意味合いが違う。
二号ライダーとして登場するのではなく、ショッカーライダーが本物の跡目を継ぐ展開が好きだったのだ。
テレビドラマ版第1話や漫画13人の仮面ライダーラストのセリフ等、各所にオマージュが仕込まれてたが、あまりに趣味に走りすぎていた様に思う。それから、ショッカー側にしろ、ライダー側にしろ、もっと「死にたくない」という感情が無いと、ドラマに緊迫感が出ないと思う。みんなあっさり死を受け入れすぎ。私が末期ガンになったからこそ感じるのかもしれないが。
今回の映画はかつて熱狂した世代にとっては肝心のヒーロー的カタルシスに欠け、昭和ライダーをよく知らない一般映画ファンを新規ファンとして取り込む程の吸引力は無く、どっちつかずの印象が強かった。
サソリ
※ネタバレです
※ネタバレです!
※さして仮面ライダーへのリスペクトは無い内容です
仮面ライダー柄のシャツを着て、満を持して見に行っ
ネタで
やが、1人で見に行ったんで誰からも突っ込み受けず...
でも、映画は良かったよ!
激烈なファンは、どうか分からんけどアタイみたいな
“小学校から帰ったら月~金の夕方5時は仮面ライダーシリーズ”
には、ちょうど良かった
※当時、大分には民放が2局しかなく、テレ朝の特撮番組は数年前のものを連チャン再放送してた
※ちなみに、アタイ一番好きなのはブラジル出を「土人」扱いしている仮面ライダーアマゾン
映画は、あまりにも熱烈なファンじゃなさすぎて、映画見始めてから
「仮面ライダーって、決め技は“スペシウム光線”でも“レインメーカー”でも無く、なんやっけ...?」
と思うほど
⬆
ライダーキックです
上映見るにつれ、
「そこここに“エヴェンゲリオ”の面影を見るけど、庵野にとってはこっちが先なんだよね。うんうん。」
「オタクが大ヒットしちゃったから、オタクオマージュ作ったんだよね」
と、もはや気分は学級参観である
しかも相手は“趣味は合いそうなのに、色々賞を取って周囲の事情か不登校に一時なった天才児”
役者さんは、やはりサソリオーグ‼️
あんただけの劇場版作ってよ‼️
あれだよね?
前作で大きくなったりメフィラス星人からちょっかい出されたから、ショッカーに目ぇつけられて拉致られて改造されたんよね?!
禍特対も酷なことを...
※だからシーンは音声のみやったんか...
オリジナルや原作を知ってれば◎
冒頭は先日TV公開したように、TVの第一話を結構オマージュしてて「シン・ウルトラマン」のように感動しました。
音楽もTV版のBGMも少し使われていて嬉しかったですね。
それ以降の部分はどちらかといいと原作に近いながれで進行していくのかな?、映画での用語も出てくるためわからないと難しく感じるかも?
ライダーファンには面白くもあるがもう少し「シン・ウルトラマン」みたいにTV版のネタももっと欲しかったな☝️
監督に仮面ライダーがマッチしたんじゃないかなぁ
「シン」シリーズ観てきましたが順位つけるなら
1位 エヴァンゲリオン
2位 仮面ライダー
3位 ゴジラ
4位 ウルトラマン
個人的な感想はこんな感じです。
監督の作風は一貫していると思うので結局は
題材が合うか合わないかの問題じゃないでしょうかね
ウルトラマンはつまんなかったわ笑笑
常に震える池松壮亮
大好き「シン」シリーズ。
仮面ライダーは電王でどハマりした世代で昭和ライダーはほぼ鑑賞していないにわか野郎です。
ストーリーは置いてけぼりで正直よく分からんかった。未だにサイクロンがなんなのかよく分からん。
これは映像を存分に楽しめる作品でした!
シンウルトラマンでも光っていたあの昭和の特撮感がたまらんです。車も昭和でしたし!(車種分からんが)演技もどことなく昭和!
カメラの切り替えも多く冒頭の戦闘シーンはおわー!と興奮。血しぶきが無駄にブシャーっと出るあたりR12ですね。
バイクもめちゃかっこよき...!
本郷さんは終始暗すぎて明るい一文字さんの方がヒーロー感満載。映像も基本暗く明るいシーンだと目がついていけなく眩しかった...
トンネルの中の戦闘シーンではポケモンフラッシュの再来かと思いました。後のクレジットで「光学なんちゃら 庵野秀明」と書かれていたので ああ... と納得。
松坂桃李やら本郷奏多どこに出てた?!というエンドロール。
森山未來のラスボス感もえげつない!!
ちょこまかシンウルトラマンやエヴァ感出してくるあたり庵野ファンにはたまらんです。
にしても池松壮亮くんは常に震えてなかった?
_(┐「ε:)_
たぶん原作へのオマージュがキツすぎて仮面ライダーを何も知らない人向けの内容には仕上がっていない、というかこれまでのシンシリーズとはなんか違う。監督が仮面ライダー好き過ぎるんだと思う。
庵野シェフが調理したらこうなるよね笑
巷では賛否両論でどちらかと言うと否の方が多い印象だけど、個人的には庵野シェフが仮面ライダーを作ったらこうなるよな〜と言う感じでかなり満足な出来でした。
主役の演技が棒とか、画面が暗くて何やってるかわからんとか、CGがショボい、プラーナとかハビタット世界とか意味不明の単語が多すぎる、等々の批判もたしかに理解できます。でもそんなのは庵野御大は全部分かってやってるんですよ、多分笑。
結果として、完全にマニア向けというか観る人を選ぶ作品になっちゃってるんだけど、実際この作品を理解するハードルはかなり高いんですよね。まず無印の「仮面ライダー」が好きというのは当然のこととして、石森(石ノ森ではない)章太郎先生の漫画版がマストなのがキツいすね。これを読んでないと、敵としての一文字登場から12人の大量発生型相変異バッタオーグ(なんのこっちゃ笑)との戦闘や、主役の本郷が死んで、ラストで本郷と一文字が一体化する流れとか、TV版しか知らなかったらわけわかめになると思いますよ笑。
さらにロボット刑事、キカイダー、イナズマン等の石森原作の特撮ヒーローがカメオ的なスパイスとして散りばめられているので、その辺りも知ってると知らないとでは旨味が全然違ってきます。
もちろん、人類補完計画とか綾波レイとか、エヴァンゲリオンの知識もメインの食材としてぷち込まれているので、庵野作品はシンゴジラしか観たことないって言う人がいたら、もうなんの味付けがしてあるのかわけわかめですよね笑。
というわけで、庵野シェフが50年かけて作ったこのスパイシーな激辛(?)料理をどれだけ楽しめるかはあなた次第です笑。
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