シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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一号ライダー世代には
刺さる。けど、乗っけの20分くらいかな?
浜辺さんも単なる普通の女の子になっちゃうし。
佑の二号ライダーが一人勝ちな感じ。
シンシリーズは、ゴジラ>ウルトラマン>ライダーかな。
どうしてもゴジラ以上を期待しちゃう(^_^;)
震
予想以上
サイクロンで走る姿はカッコいい!けど…
小さい頃から仮面ライダーが好きだったので、一体どんな作品になっているのだろうと興味があり鑑賞。
サイクロンに乗って変身するシーンなどはカッコいい!と思ったけど、アクションはあまりという印象。
シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンも観たけれど、それらと同じ特撮のクセ(?)みたいなものを感じた。仮面ライダーはウルトラマンやゴジラとは違って等身大であり、あの生身だからこそのアクションが良さだと思っていた故に、そこが少なかったのは残念。
また、作品に色々詰め込もうとしすぎている感も否めない。ショッカーそのものやシステムに関する設定が小難しく、もっと作品に活きてくるのかと思いきやそうでもない印象。
ショッカーにもあまり恐ろしさが感じられない。(世界征服でなく人類の幸福がショッカーの掲げる理念ということなので、人々をあからさまに恐怖に陥れる描写は必要ではないのかもしれないが。)
もっと怪人一人ひとりの能力を引き出したストーリーも欲しかったし、それをしようとするとあの作品時間であの怪人の数には無理があるのでは。
他方で俳優陣の演技は素晴らしく、仮面ライダーの葛藤はよく描かれていると感じたし、庵野監督の仮面ライダーへの愛はしっかりと感じられる作品だったと思う。
情報は昔のパチンコで少しだけでしたが…
うーんいまひとつ盛り上がらない
庵野節
シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンにどハマりしていたが、今回はそこまでハマらなかった。
これは、僕自身の仮面ライダー自体に対する思い入れが、電王を毎週見ていた程度で初代ライダー達にそこまでない癖に、空想科学読本なんかで仮面ライダー誕生までのバックボーンとかの知識はあるという中途半端な状態だからだと思う。
ここから先の感想は、そんな中途半端野郎が書いてることを念頭に置いて頂けると幸いである。
先ほど仮面ライダーに対する思い入れが少ないと書いたが、実のところ僕はゴジラにもそんな思い入れはない。(ウルトラマンには他の二つよりも思い入れは結構ある)
では、シン・ゴジラはそこまで楽しめなかったかというと、冒頭にも触れた通りかなりどハマりした。
この差はなんなんだろうか。
ひとつはゴジラと仮面ライダーへのアプローチの仕方の違いだろう。
シン・ゴジラは原典を尊重しつつ怪獣が実際に現れた時のシミュレーション映画という全く新しい切り口で見せたこと。
だからこそ原典を知らなくても楽しめたのだろう。
今回の仮面ライダーは監督の原典への強い憧れを感じる。
だから原典への思い入れがある程度ないと「ここをこう作り変えたんだ!!」という高揚感は味わえないし、普通にに楽しむには難しすぎる。
そしてもうひとつは仮面ライダーという作品の特性と監督の相性。
これはあくまで中途半端野郎が聞き齧った知識で勝手にくる先入観なのだが、仮面ライダーは自分の身体を改造された悲しみを背負いながらショッカーと戦うというイメージがあった。
実際今作でも、ショッカー戦闘員に暴力を振るう事との葛藤、(怪人とて人という考え方からくるのだろう)人を殺す事との葛藤、出来ればかつての友を殺したくないという気持ち、仄かな恋模様、絶望からいかに希望を見出すかetc人間ドラマのオンパレードだ。
(話は逸れるが、ショッカーの改造を絶望からの救済と定義したのは原作にもある設定かもしれないが「成程!」と思った。)
そう、人間ドラマと庵野監督の相性は頗る悪いと思わざるをえない。
シン・ゴジラではワクワクした説明口調の台詞も今作ではかなり邪魔をしている。
(シン・ウルトラマンも同じような庵野節の台詞があったが、あっちは役者さんの好演や人間ドラマを極力排除してウルトラマンの物語に全ての焦点を当てた事でそこまで不自然に思わなかったのだろう)
この難しい庵野節を柄本佑さんなんかはうまいことものにされてて凄いなと感じた。
が、それ以外の役者さんは少し苦戦されてたように見受けられた。あ、もちろん竹野内さんや斎藤工さんはシンシリーズ経験者として自在に操っておられたが。
又人間ドラマという点で言うとハチオーグ編が惜しい。
というか、今回出てきた怪人達との闘いの中で1番ドラマ性を掘り下げられそうな所があったのに掘り下げられなかったのが残念。
良さそうな芽があったのにそこに水を与えず放置してしまっているようで本当に勿体無い。
とはいえ、ハチオーグのキャラと西野七瀬さんの奇跡的なマッチングもあってハチオーグ編が1番楽しかった。
こんなことを言うのはあまり憚られるが、ウルトラマンじゃなくてこっちの方こそ樋口監督に監督をお任せしても良かったのでは・・と思ってしまった。
冒頭の蜘蛛男戦のあのBGMがかかった時の「キタキタキタ!」感は異常。
アクションも今までのライダーシリーズのようなショーアップされたものではなく、リアルな殴り合いを演出したいというのはわかるが、にしてはカット割りが多すぎてわかりにくい。
アクションの味以前の問題だと思われる。
個人的には面白いです
本郷猛、一文字隼人という
レジェンドの名前があるなら
やはり見るべきでしょうと映画館へ
いきなり、ショッカーから
可憐な美女とバイクで逃走から始まる
その後も、バイクは重要なアイテムですが
まさか、ああいう使い方するとは、、
子供向きとは思えないライダーパワーですが
エヴァンゲリオンで耐性ついてるので
不快感はあまりないです
この映画の賛否が分かれてるようですが
個人的には面白かった
シンゴジラ、シンウルトラマンの竹野内豊や
シンウルトラマンの斎藤工が
どういう意図で出てるのか、おふざけか
平行世界かは知りませんが
あちらこちらにいる豪華なキャスト、声優は
素直に喜んでしまいます、女ですが
渡辺美波さんの可愛さだけで満足
怪人らの言動、行動は人間より人間らしく
感じていいなぁ
ハチ女は性格、ビジュアル、アクション
共に良かったです
ただ、仲村トオル、安田顕の二人が
見つからないので再度挑戦したい
サイコーにカッコいい
ありがとう、そして…
この映画は、庵野監督の「仮面ライダー」という原作漫画やテレビ版初期作品に対する愛と、いつものアニメ制作現場とは勝手が違うことに苦しみもがく姿を見せられるという作品です。
個人的には原作漫画のキモであるシーンをラストに引用してくる庵野監督は分かってるな、と泣けてくるのはいいとして、
役者も頑張っているし、全編にわたって庵野監督の仮面ライダー愛で貫かれていて、それだけで満足しそうになる。
しかし、
物語の設定を放映当時とは変わってしまった時代背景や敵の存在を現代に合わせて改変するにしても、
当時の怪奇ドラマのような雰囲気は保ったまま、結局はエヴァになっちゃてるし、
当時のアクションを現代風にアレンジできたはずなのにショボいし(肉弾戦ならいろいろハリウッドにも参考になる作品は数多くあるはず)、
(わざとなのか)カクカクしてすぐバレる(しかも何をやっているか分からないシーンまである)ほどチープなCGだし、
社会との接点が希薄だし、
(これだけ暗躍できる敵組織ショッカーとの繋がりも少しは疑うべきなのに)政府機関を妙に信用するし、
いろいろ粗が多いのも事実。
更に登場人物の感情に対する描写が不足(邦画にありがちな大袈裟に泣いたり叫べばいいという意味ではない)しているので、
例えばあのラストに至るまでの感情描写が希薄なので原作漫画を知る者以外には響かない。
本当に勿体無い。
それでも「初代を知る世代の代表として制作してくれた庵野監督ありがとう!」と言いたい。
そして「もっとなんとかなったのでは?」とも言いたいのです。
おもしろかったです。
オールドファンのつぶやき
“シン”仮面ライダーそしてあのキービジュアルから本郷猛の物語を描いてくれると期待していましたが、彼は同姓同名の別人。
改造人間の悩みや苦しみをルリ子さんにぶちまける、自分の意志では戦わない、ほぼ初めから親方日の丸と現代的アレンジなのかもしれませんが、もはや彼は僕らの猛にいちゃんではありませんでした。
そしてエンディングであの"ロンリー"仮面ライダーが使われるというチグハグ感。
歌詞の意味を心に刻んで採用されたのでしょうか?
ショッカーの存在もどこぞのカルト教団で、巨悪感がなく、また画面に一般人が出てこないので、生活を脅かす存在感が希薄です。
どうせなら幼稚園バス襲撃を上手くテロ行為にアレンジあたりをやって欲しかったです。
アクション、演技は申し分ない
戦闘シーンも迫力があり楽しめましたし、俳優陣の演技も良かったです(本郷猛はもう少しセリフに抑揚があってもいいとは思いましたが)。特に柄本佑はああいう演技も出来るんだと強く印象に残りましたね。主人公達をはじめキャスティングも良かったです。またコスチュームやバイクの造形もカッコ良くて、かなり気に入っています。
映画自体の感想です。
全体構成としては把握できますが、序盤の足早感や、場面が切り替わる箇所が他の映画に比べると多くあったので、こちらで考えてシーンについていかなければいけませんでした。そのあたりも原作のライダーを意識した部分とは思います。テレビ放送なら受け入れられますが、映画となると私には気になるところでした。
(本音を言えば、アマプラとか配信サイトで複数話にして、テンポを落として観たい気もします。そうなると映画館での臨場感は無くなってしまう訳ですが)
総評としてはキャスティング、演技、デザイン、アクションシーン、ストーリーいずれもいいです。ただテンポ感だけが受け入れがたいものでした。滅多に投稿しない感想を書いている時点で、語りたい気にさせる映画なのですがね。
ライダーカード
好き勝手やり放題のいい見本。
正直ストーリーは嫌いではない。
面白かったとは思うし良く出来ていると思う。
シン・ウルトラマンよりも好きである。
映画全体としてみれば★3以上は付けてもいいくらいだ。
しかし、ドキュメンタリーを見て思ったが相当ヒドい体制だったんだと思う。
自分の頭の中にしかイメージがない人間に監督もやらせて好き勝手やらせたらスタッフ側がホントにしんどい事になっている。
「自分だけよければ良い」という考えはやめられないのだろうか???
脚本書いてもらうまでに留めておいてもらわないと悲劇がずっと繰り返さえるだけだし。
形にはなったがこんなやり方では業界が育たないしダメと思うんだよね…。
もう庵野監督だからって騒ぐのはやめようよ…。
正直大量になくした元々のアクションシーンを見たいわ。
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