スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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え?何これ?スパイダー愛に満ち満ちた作品。泣けた
こんなまとめ方ありかーーーー
なんというストーリー!
というのがまず第一声
今回のスパイダーマン最新作
めちゃくちゃエモーショナルですよね。
それにしてもストレンジさん、えらいことやらかしてくれましたね。笑
これからは魔法かける前にちゃんと確認をしましょうね!
個人的には初代ピーター・パーカーが好みな私ですが、何なのこれ、もはや家族愛みたいな?
今回は泣けましたね。
トム・ホランドくんが実は娘と同じ月生まれの同い年なので、可愛くて仕方なくて、息子を見るような感覚なのですが、ちょっと軽いんだけど愛すべきキャラで、当作品は彼の成長物語でもあります。
大切な人を失い、自信を失い、ほとほと自分を情けなく思い、どん底まで行って下した決断。
ピーター・パーカーは最後に【男】になりました。
その決断でいいの? 頑張ったね。
いやはや、脚本あっぱれ!です。
スパイダーファンにはたまりませんね。
賛否両論ありますが、私はこの最新作アリですし、好きです。
できればぜひ、シリーズ全7作品を観た上でご覧ください。
そうじゃないとよくわからないと思います。
「20年の結実」
絶対一人でみるな!でも家まで喋るな!!
トム・ホランドのスパイダーマンは最高だった
1 トム・ホランドが主役のスパイダーマンシリーズの3作目にして、新旧シリーズの敵役との壮絶な闘いを描く娯楽作。
2 敵役が沢山出て来たが、サム・ライミ版のシリーズを昔TVで見た程度なので、各敵役の来歴などをわからないまま見ていた。旧作を見ていればもっと楽しかったかもと思った。
全体のプロットは単純で、ある理由からかつてのスパイダーマンの敵役が主人公の前に出てきて闘うが、心優しい主人公は仲間と協力しながら彼らを生きたまま元の場所に戻そうとする話。
アクションシ−ンは、CGを存分に活かしアメコミの世界の映像化のようでド肝が抜かれた。
3 ドラマ部分はきちんと作られていたと思う。主人公が進学にやきもきしたり、仲間への思いやりや彼女との恋愛、叔母との絆などが描かれていた。一つの作品の中にアクションの動とドラマの静がありメリハリがあった。また、主人公は真面目な性格で、特殊な能力を持つと責任が伴うと自覚し、悩んだり、悲嘆するなど血の通ったヒ−ロであった。
4 主人公を演じたトム・ホランドは、細マッチョの体型と童顔の顔つきが見栄え良く、強さと繊細さを体現し印象を残した。身のこなしや劇中のスパイダーマンのあのポ−ジングがとても格好良かった。
ショービジネスの鏡。荒技を見事に着地させたね
面白かった。熱心なスパイダーマンファンでもないので細かなところは知らないけれど、さすがにハッとしましたよ。涙しましたよ。これは特別の一本でしたね。こんなものを用意していたなんて。まさにショービジネスの荒技中の荒技で、かつアクションシーンは本当に巧みで適材適所な気がする。
最初は危機の始まりがおっちょこちょい過ぎやしないかとそんなに乗れていた訳ではないのだけど、途中からの展開でじんわりくるものがありました。。
個人的にはラストシークエンス前のバトルの追い込みの例のあのところは涙で滲んでいたけれど、もっと畳んで早く最終シークエンスに持っていってもいいのではと思ったり。
でもラストの大バトルもあの人数のドタバタをうまく収めていたんじゃないか。この時代を代表するエンタメですね。
ロンリースパイダーマン
大人の事情総決算。
親愛なる隣人
エンドゲームやシビルウォーと肩を並べるほど面白かった!とにかくワクワクがすごい。
サム・ライミ版、マークウェブのアメイジングなどこれまでの"スパイダーマン"という作品があったからこそ、高校生のスパイダーマンに焦点を当てた今までにない新生スパイダーマンが誕生できた。
アイアンマンに憧れ先輩ヒーロー達の背を追いかける高校生らしさがばりばりのスパイダーマンというキャラに、トム・ホーランドがぴったりすぎてすごい。
シビルウォーから始まり作品が増えてくにつれてピーターパーカーの成長が見られるのもとても良い。子供だったピーターパーカーが悲しくも色々な戦いを積み重ね成長していく様を見れるのも良い。
ピーターパーカーだけじゃなく、MJの成長というか、ピーターの影響でだんだんポジティブに変化していく様子もシリーズファンとしては嬉しい。MCU版のMJは芯のある強く優しいキャラクターなの良い。
高校生活をおくり友情と恋愛を育むピーターパーカーには親近感が湧くし、指パッチンをする紫色の宇宙人と戦ったり強いヴィランと戦ったとしても、スパイダーマンの最大テーマである"親愛なる隣人"というスタイルは常に揺るがないのがとても好き。
各々でてくるキャラクターも愛おしすぎてみんな好きだしヴィランすら魅力的だしアクションも良い、ストーリーも切なく楽しく最高だし、なによりワクワク度がダントツ。
登場人物が出てくる度にワクワクするし、スパイダーマンという作品が大好きな人にとってはものすごく嬉しい作品だろうし、過去のスパイダーマン作品も見たいと思わせてくれるようなすばらしい映画!
兎にも角にも劇場に行ってこの作品を体験して欲しい。
エンターテイメントを感じまくれた。
3部作の2つを観ただけでは楽しめなかった
スパイダーマン各シリーズを楽しんできたなら
つべこべ言わず、劇場で見届けよ!
これはすごい!スパイダーマンを満喫できる極上の作品に仕上がっています。本作がマルチバースとなることは噂で聞いていましたが、まさかこんな夢のような贅沢な展開が実現するとは思いもしませんでした。すばらしすぎます!
ストーリーは、前作でミステリオを倒した時の映像からミステリオ殺害の容疑をかけられるとともに、正体を明かされたスパイダーマンことピーター・パーカーは、生活が一変してしまった自分と周囲の人たちの生活を守るため、ドクター・ストレンジにスパイダーマンの正体をみんなに忘れさせる魔術をかけてもらおうとするが、それが失敗して別世界のヴィランを呼び込んでしまい、元の世界を取り戻すために奮闘するというもの。
この別世界のヴィランというのが、サム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズに登場したグリーン・ゴブリン、ドック・オク、サンドマン、マーク・ウェブ監督版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのリザード、エレクトロなどで、まさにマルチバース!しかも、当時のキャストのままで、中でもウィレム・デフォーの怪演が光ります。正直なところ、サム・ライミ版の1作目しか観たことがないので、彼以外にはそれほどの思い入れはありませんでしたが、それでも十分興奮する展開でしたし、これを機に過去作もすべて鑑賞したくなりました。
このそうそうたる顔ぶれに加えて、本作ではさらにドクター・ストレンジを相手にしたアクションシーンもあり、これがまた見応え十分!ドクター・ストレンジの魔術により作り出されるミラー次元の映像は筆舌に尽くしがたく、ぜひ自身の目で見ていただきたいです。今回はIMAXで鑑賞したのですが、異次元に放り込まれたような没入感はハンパなかったです。
そして、物語の後半、別世界のヴィランの誰一人として見捨てずになんとかしようとするピーターの姿が、青臭くもあり、実にピーターらしくもあり、そしてスパイダーマンとしての成長をも感じさせるようでなかなかよかったです。しかし、そこからの悲しい別れが衝撃的でした。もうここから先は何を書いてもネタバレになりそうなので控えますが、終盤は涙が乾く間がなかったです。かっこよく、悲しく、せつない別れの数々。そんな中、大切な人を救えなかった後悔、怒りに任せて敵を殺してしまった後悔を、この世界で昇華させていくような伏線回収もお見事でした。
ラストバトル後、ドーナツ店やアパートで見せるピーターの表情からは、切なさや寂しさとともに、決意や覚悟のようなものも感じました。主演のトム・ホランドは、ピーター・パーカーと一体化したようなすばらしい演技でした。特に本作では、若さゆえの未熟さ、大切な人を失う悲しみ、復讐に燃える怒りや憎しみ、そしてこのラストに至るまでの心情の変化、さらにスーパーヒーローとしての成長が、ひしひしと伝わる熱演でした。彼のおかげで涙腺崩壊です。ひと回り大きく成長したスパイダーマンは、これからも親愛なる隣人として、私たちのそばにいつづけてくれるのだと思います。この名作をぜひ劇場でご覧ください。
とても
楽しかった!
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