CUBE 一度入ったら、最後のレビュー・感想・評価
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中途半端だなぁ
オリジナルは観ました。確か、シリーズ後半で何かの実験だったと明かされるんだったかなぁ?流石に覚えてないや。
でっ、このリメイク。オリジナルみたいな無機質な怖さも無く、日本的な精神的に迫る怖さも無い。
罠に掛かって殺される描写もイマイチ。劇場用なんだから、もっと思い切ってグロでも良いと思う。
キャラもレンタルBDの映像特典の予告で、各キャラの職業とかが出てるけど、作品内で分かるのって、岡田将生のフリーターくらい。あとは映像では分からない。
過去に何か有ったと推測出来るのも菅田将暉の役くらいでそれも中途半端。斎藤工が何を急いでいたのかも不明。杏が、仕掛け側なのだけは直ぐに想像出来たけど、だけど仕掛け側の目的も不明。多分、続編が作られる事も無いだろうしなぁ。どんでん返しで杏が仕掛け側と気づく展開か、いっそ全員死ぬとかの方が良かったかなぁ。杏の行動が不自然過ぎて、仕掛け側と分かると同時に、コイツは最後まで死なないなとw
演者はみんな上手いのを揃えてるので、そちらに不満はない。岡田将生は壊れたキャラが上手いなぁと。
しかし、誰も喉が渇いた、お腹空いた、トイレ行きたいと言わないのね。
そして、最後が星野源のエンディングソング?はぁ?何かデジタルサウンドだけとかにした方が良いのに・・・・何故、星野源?全然、合って無い。もう、いっその事、キャラ全員でダンスでもしろよと思った。
日本でリメイクしたら、駄作
謎の立方体(CUBE)に閉じ込められた6人の男女。
ハッチを開けて隣室に移動しても、似たような部屋が延々と続く。
安全な部屋もあれば、殺人トラップが仕掛けられた部屋も。
ヒントのような数字、各部屋も絶えず移動。
トラップをくぐり抜け、僅かな手掛かりを頼りに、脱出を試みるが、各々の本性も露になっていく…。
斬新な設定とスリリングな展開で、低予算ながら世界中で評判となった1997年のカナダ映画『CUBE』。
見たのはもうだいぶ昔だが、ハラハラドキドキ面白かったのを覚えている。
続編だけではなく、バッタもんも量産。今や“シチュエーション・スリラー”の代名詞。
確かに面白味あり、今も尚カルト的人気を誇るほど色褪せないが、それを日本でリメイクしちゃった…。
この言い方で分かる通り、
何故今頃『CUBE』…?
そもそも何でリメイクしたん…?
本作の監督かプロデューサーはつい最近オリジナルを見て、スゲー面白い作品を見つけた! よし、日本で作ったら絶対ヒットする!…と、今頃マイブームが来たのかなぁ…?
オリジナルのヴィンチェンゾ・ナタリ監督がクリエイティブ・アドバイザーとして参加。その昔ハリウッドでもリメイクの企画があったらしいが、ハリウッド・リメイクには興味無く、今回の日本リメイクには関心あったとか。
言わばオリジナル公認のリメイクな訳だが、そんなのリップサービスでしょ。
だって、この出来を見たら…。
もう挙げ出したらキリないけど、まず初っぱなから。
オリジナルのような異空間さ、異質さ、不気味さ、不穏さが皆無。
一生懸命セットで再現しました~的な。作り物感丸出し。
よって、生か死かのスリリングなサバイバル感もナシ。作り与えられたようなゲーム感覚。
スリリングさがビミョーなのは、日本映画特有の要素のせいでもある。
ベタな主人公の過去のトラウマ、悲壮感や泣かせ展開。
それって、絶対必要不可欠?
日本独自のアレンジで、作り手はそれらを描く事によって、ドラマ性やキャラ像などの深みが増したと思っているのだろうけど、見当違い。
別にそれが巧みな物語性だったらいいものの、そうでもない。明らかに本編とは関係ナシ、取って付けたような違和感。
登場キャラの過去やトラウマはあってもいい。が、こういうシチュエーション・スリラーにおいて、それらは簡潔でいいのだ。本作は何度も何度も執拗に挟み、しつこい。
日本独自のアレンジ要素で新味を出したつもりが、却って作品や物語展開を失速させてしまっている。
6人のキャラ性格もステレオタイプ。
トラウマ抱えているが、ご都合主義な役回りで数学に滅法強く、脱出に糸口を見つけ出していく主人公。
クールだが、リーダーシップある男。
一見人懐っこいが、裏の顔は?…な青年。
周囲に心を閉ざす少年。
うるさく、偉そうな中年。
謎めいた美女…。
特色あるキャラはおらず、お決まりのような役設定、立ち位置。誰が死に、誰が生き残るかも大体見当付く。
彼らが分かり切ったように動くのだから、人間関係の緊迫さも台本通りのよう。
異常な限定空間に閉じ込められた者たち。本来なら、もっとえげつない修羅場があってもいい筈だ。
豪華キャストの無駄遣い。柄本時生に至っては、究極の使い方!
それでも唯一怪演見せてくれたのは、岡田将生。本性を現してからは場をさらった。
悪くなかったのはそれくらいで、後は…。
先日の米アカデミー賞で、『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞に輝いて、日本映画の底力を見せつけてくれたが、本作は日本映画の典型例なダメダメ部分を見た気がする。
演出、演技、脚本…。そもそもの発案。
何がこうも違う?
明白。
監督、スタッフ、キャストの本気度。作ろうとする意義。作り届けたいメッセージ…。
それらを本作から全く感じなかった。
海外の名作を使って、人気俳優を揃えて、話題性だけでヒットを狙ったような安っぽい失敗作。
家でDVDで見たが、これを映画館という限定空間で見たら、退屈とガッカリとの“ある意味”サバイバルだったであろう。
も一つ話題の為だけの、星野源による主題歌。オリジナルをネタにしたようなこの歌、何なの…?
最後の最後に正体が分かる杏。
“杏ドロイド”って事…?
2022年 52本目
オリジナルは昔観た記憶があるだけです。
スリラーだけど恐怖もグロさもなし。
なんのために今の時代に日本リメイクしたのか?
キャストはいいのにもったいない。
最後はやはりああなるのかという感じ。
正直自分にはつまらなかったです
COMPLETED or CONTINUED
傷だらけでCONTINUEDはしんどい。
何かしら罪を背負ったりする事で入れらるのか?
入れられる基準がよく分からないが、入りたくない。
モヤモヤ感が満載
四角い部屋に閉じ込められた6人。
出口を探して進んでいくがトラップがあった。
部屋に数字があるのを見つけ、数字の規則性を見つけてトラップを回避していって出口に近づいていたが6人のうち1人が裏切って脱出できたのは1人だったという内容だった。
後藤さんの過去は詳しく説明していましたが、ほかの人たちの過去はほとんど出ていなく残念でした。
結局、四角い部屋は何だったのか、どんな目的があったのか、脱出した先はどうなっているのか、甲斐は何者だったのか、わからないことが多すぎてモヤモヤ感が残る作品でした。
レビューで決めてはいけないかもしれない。
このサイトの評判や予告編のコメ欄を見て映画館では見なくていいかなと思った自分を今すぐ止めたい。
自分の映画の感性が狂っていると思われてもいいのだけど、めちゃくちゃ面白かった。
キャストの演技は凄く良かったし、トラップの感じもリアルで息を呑んだ。
杏さんの演技があんまり好きじゃないなと思っていたら、杏さんがロボット(?)だった事にめちゃくちゃ驚いた。ロボットかは分からないけどCUBE側の人間だったことは間違かった。ロボットだからあの演技だったのかと思うと、杏さんの演技凄いなと思った。
とにかく音の重厚感を映画館で感じたかった。菅田将暉さんの絶叫も観たかった。
この映画にその要素いる?
元々サスペンスやホラーが好きで、ヴィンチェンゾナタリの映画も好きでよく観させてもらってます。
CUBEではすごくハラハラさせられる緊張感がやはり肝かなと思います。
日本でリメイクという事で予告観た時から嫌な予感はしていましたが、見てみて日本版は変な間でボキャブラリー突っ込んできたり、変な間に笑いなのか笑いじゃないのかも分からない絶妙な笑いもぶっ込んでいるので、緊張感が一気に崩壊してる。
映画構成が下手すぎて大丈夫かと思うレベル。
とにかく、その要素いるの?逆に要らなくない?って部分盛り沢山の映画でした。
ただ、お金掛けただけあって俳優さん達は豪華だし演技もいいので、あれはCUBEのパロディだと思って見るくらいがいいかもです。
楽しめたか楽しめなかったかで言ったら、まぁ楽しくは観させて貰ったので、でもCUBEっていう視点ではとてもじゃないけど見れないです。
CUBEの良さを全部、変なオリジナリティでぶっ壊してるので、パロディ映画ですね。
努力はわかります
撮影された俳優陣、撮影するスタッフ大変だっただろうとは思います。
豪華俳優陣集めたのに、内容が…残念。
菅田将暉は安定の演技だけれど、それを上回る岡田将生の演技。映画によって役になりきるカメレオン俳優。成長が楽しみ。
有名な作品を、今の日本で映画にするなら、その進化を見せて欲しかった。
閉ざされたキューブの中での、 6人の脱出劇、なかなか楽しめました ...
閉ざされたキューブの中での、
6人の脱出劇、なかなか楽しめました
俳優陣が素晴らしかったです
上映も終了間近てのもあってか、
観客は私1人でした
続編があるようなラストでしたが、
あれば、観ると思います
パクリもオマージュも出来ないし、アイデアもないからリメイクです。
やっぱりといった所
地雷邦画にありがちなフラグを全て回収してくれました。
1.有名人沢山出てます。
2.公開前の広告金かけてます。
3.なんとあのヒット映画(しかも洋画)のリメイクです。
4.主題歌もヒット連発の人です。
5.副題はヒット映画に寄せてます。
5.動き少ない割りに叫び声とか顔演技とセリフは頑張ってます。
ハードル上げすぎぃ
パクリまくりで誰も責任取らない感じでナイス!
舞台演劇ならヒット間違いなし
意外と面白けどエンディング曲がひどい
オリジナル版と比べてしまうからか、はたまた低予算不条理映画をお金を掛けてリメイクしたからストーリーを重視してしまいがちだからかわかりませんが辛いレビューが多く低評価な本作。
最初の死亡シーンも逆に笑えてくる死に方で先が思いやられましたが評価ほどつまらなくはなく、最後まで楽しく鑑賞できました!
けど、星野源のめっちゃポップなエンディング。
あれはダメでしょ。
エンドロールって余韻に浸るとこなのに。
いっそ暗い感じのBGMでいいよ…。
しかもあれ、曲名「CUBE」って書き下ろしたのかよ…。
映画ちゃんと観たのかな?
星野氏に頼む方も悪いんですけどね。
見終わったとき、悪くないじゃん★3.5!と思ったけどエンドロールまで見終わると★2.5になるレベルでした。
正直期待はしていませんでしたが、案外○
ナタリ監督のCUBEが大好きなので、どうしてもそれとの比較になってしまいますが、
CUBEのシステムは、ほぼ同じ(トラップの有無に関しては、本家は最終的には素数の有無ではなく、因数が1しかない数が含まれているかだったと思うので、そこは異なる?)なので、
あれに日本人が放り込まれたら、
という見方をしていたら、思ったより楽しめました
知っている俳優さんが出てくるので、誰でも当事者になりうる恐怖感みたいなのは薄れるというのは、見る前からわかってた事なので、それほど気にならず、
最初のシーンは、それを逆手に取った演出と感じ、思わずニヤリとしてしまいました
あと、安藤さんが日本の嫌な年長者のキャラクターがよく表現されていて、それでも表面上は大きな対立は起きずになあなあで進んでいく感じは、
日本人っぽいなと思い、日本版のアレンジとして良かったように思いました
足された要素として、甲斐というロボット?の存在がありましたが、
あまり攻略に関わらない事から、管理用というより、記録用? あるいは、内部の様子を監視している存在があって、そのカメラとしての役割という事ですかね?
ちょっとアレ?と思った点としては…
・天井から回転する刃物みたいなトラップが降りてくる部屋(感情に反応して発動?)や二手に分断された部屋などは、
安全と思って入ったのであれば、素数がなかったはずで、その判定方法が駄目と判明(数字を覚えていないので不明だが、やはり因数の数がキーだった?)したのに、その後、全く問題視されない
・越智が死んだ部屋のトラップ発動条件がよくわからない(何かしらの言葉や感情に反応?)
・後藤さんの記憶が映像化されるみたいなシーンがありましたが、そうであれば本人が出てくるのは不思議(本人の回想シーンと混ざってる?)
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