CUBE 一度入ったら、最後のレビュー・感想・評価
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軽く観るのが良い
本作知らずから観ました。
感動とか衝撃はなく、脱出ゲームとして楽しむなら有りかなという感じです。
訴えかける言葉も弱いし、登場人物の闇が軽く触られてるくらいなので感情移入はなかったです。
ただ菅田さんが過去のトラウマに向き合うときの演技と徐々に狂っていく(本性が見えていく?)岡田さんの演技が凄かったです。
関係ないけど、急にびっくりさせる(ホラー映画)みたいなのが何カ所かあって体がびくっとなりました。
登場したときのカメラワークでCUBE側の人間が誰か勘づいてしまいますね、台詞も少なくて俯瞰でいるので。
軽く観るくらいの気持ちで観ることをおすすめします。
忠実にリメイクしておけばいいのに、下手にいじると
この手の映画は、ある程度伏線回収されないとかなりのフラストレーションが残る。下手に伏線張るくらいだったら、閉じ込められた人間同士の緊張あるドロドロした人間ドラマを主体にした方がよかったんじゃないかな。
オリジナルはずいぶん前に見たので記憶が薄れている。なので、新鮮な気持ちで見ることができたし、ビジュアルは現在の映像技術でアップデートされていて大スクリーンに映える。演技巧者がキャスティングされて品質は保証されているはずなのになぜか不満が残る。
オリジナルではいなかった子供を登場させたことが裏目になっていると思う。子供がいると大人は、どうしてもカッコをつけたがって、エゴ剥き出しのぶつかり合いになりにくい。
それとイケメンの岡田将生がコンビニバイトでくすぶっているっていうのも無理があるし、全員の職業は明らかにした方がよかったんじゃないの。
忠実にリメイクしておけばいいのに、下手にいじってダメになった典型だよね。
それにしても観客の数が少ない。
リメイクとして観たらダメ!!
個人的に高評価の「CUBE」のリメイクと聞いて、期待半分、不安半分で鑑賞w
正直、オリジナル超えたか?!って聞かれたら,
NO!って言い切れるけど、別作品として観たら
そんなに悪くないかなぁ〜?!
一回観たらいいや😃
リメイク
日本らしく主人公のトラウマが出てます。
基本的にはCUBEを移動して脱出を目指すからワンパターンに感じるかも?
日本のは続編がないだろうからラストはうまくまとめたと思う。
そこまでグロさもないから割とみやすいかも。
残念。つまらなかった。
オリジナルは昔観たけど、内容はすっかり忘れてます。多分当時もそれほど面白くなかったんだと思う。で、邦画でリメイク、楽しい脚本に変わってるのを期待をして着席。
最初の犠牲者、柄本時生君が登場した時点でなんか違和感が。部屋がレトロというか現実的でけっこう広い。もっと閉鎖的で異世界感が欲しかった。でも話が面白ければどうでもいいやっ、って思ってたのに。
菅田将暉君からメインのキャラ達が登場し始める。さて、どんな奴らだろうと想像してるのに、なぜここに連れてこられたのか種明かし一切無し。みんな本当に死んでるのか、夢オチなのか、全てが謎のまんま終了。久しぶりに大ハズレでした。
日本版でマイルドにした結果、理解難易度が高め(参考知識を本文に入れてます)
今年146本目(合計210本目)。
2月か3月か、CUBE系かな?と思って見に行った「プラットフォーム」がアレだったので(ただ、趣旨は理解できる)、本格版というか正統派のこちら。
低評価が多いですが、その一つの理由に、日本版にリメイクしたときに、一般の視聴者の数学(物理)の知識を前提にしてパズルの難易度を下げたものの、一部は原作のままになっているようなのか、とにかく何を言っているのか、理系出身レベルでないときつい部分があるんじゃないか…と思えます。
作品自体もややグロテスクな部分が多かったり、謎な描写(多くの方が書かれている内容。趣旨のわからない登場人物が出る等)があるのは気にはなりますが、それより「一般的な視聴者の理解度を前提にして作ったらかなりマニアな内容になってる」というのがかなりあるんじゃないか…と思います。
多くの方が書いている通り、数学・物理的パズルを前提にするものですので、その知識もないと厳しいです。かつ、日本では高校数学から行列も消えてひさしいので(その代わりにまた複素平面が入ってる)、理解の前提となる知識はかなり高く、その結果何を言いたいか推論して見ないと???状態になってます(テネットほどではないにせよ、そこらの理系ネタ映画に比べるとかなり高い)。
採点に関しては下記の通りとしました。
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(減点0.5) やはり、謎の展開が多いことは傷になるんじゃないか…と思います。私は原作は見ていませんが(原作はもっと数学的なパズルの難易度が高かった模様)、その原作でもあったいくつかのトラップ(罠)がこちらではなぜかマイルドになっていて(パズルをマイルドにするのは理解できる)、この手の映画でそれはかなりの減点は免れないんじゃないか…というところです。
ただ、22日(金)の週はなぜか放映数が少ないので、本作品か、先週から引き続いて「最後の決闘裁判」か、あるいは「007」か…という状況にはなりそうです。
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・ わかりにくいシーン
▼ 「デカルト座標」
→ 中学校からおなじみの平面座標のことで、原点を中心に(x,y)で表すのが2次元、今回はCUBE「立方体」ですから、3次元の(x,y,z)となります。ただ、私たちが住む世界は3次元ですから、どこかを中心点にとって、x,y,zは任意の実数(負数も含む)になりますが、ここでは部屋の数の話になるので、x,y,zが取れる数は「正の整数」のみです(原点(0,0,0)を含む)。
この話はさらに行列につながったり、ベクトル空間論(線形代数)につながる内容なのですが、当然そこまでやると無理になるので、妙にマニアックな語彙「だけ」出てくる状況となっていて、かなり理解難易度は高いです。
※(参考) 私たちが住む空間は3次元空間です。「3」次元というのは、どんな座標(x,y,z)も、 (x,y,z) = x(1,0,0) + y(0,1,0) + z(0,0,1) で書き表すことができ、この3つ(縦横と奥行き)は全て独立している(数学的には線形独立といい、この3つをこの3次元空間の基底という)ことによります。
▼ 物を落として、高さを推定するシーン
→ 確か「落下音が聞こえたのが●秒くらいだったから、高さは×mくらいだろう」みたいな感じで出ます。
物理的には自由落下運動というもので、高さ h = (1/2)gt^2 h:高さ(m)、g:重力加速度(約9.8m/s^2)、t:時間(秒)) から求めているわけです(ちなみに、映画内ではなぜか電卓もないのに小数点以下2位程度まで正しいことを述べてます)。
※ 当然、この議論をするには、「映画内の施設は地球の中にある」ということが大前提になります(月や火星では重力加速度が違います)。
※ 厳密には、落下した後にその音が跳ね返る時間を加算する必要があり(音速は 340m/s と遅いです)、そうすると1次方程式を解く必要があるので、到底「そんな計算どこでやってるんですか?」ということになります。
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星野源は違う、、
不思議な空間と柄本時生の衝撃的な感じから始まって期待したけど、、展開不足かな、、イマイチ盛り上がりに欠ける。。そして、全体的に、キャラクターに魅力がない、、性格悪いメンタル不安定な人多すぎ。。まぁ実際にあの空間に放り込まれたらあんなもんじゃ済まないかもしれないが、笑。斎藤工だけ唯一まともでしたかね。。
演技はなかなか良かったです。狂った感じの岡田将生は昔から結構好き。杏ちゃんめちゃ淡々としてるからなにかと思ったらやっぱそういうことなのね。子役の子はもうひと頑張りって感じかなぁ。。
と内容はまぁイマイチ、、普通、、という感じでしたが、エンディングの曲がさらにイマイチ。。ぜんっぜん映画の雰囲気に合ってない。。曲もだが、星野源自体合ってない気がするけどな、、、ガッキーを奪われて俺が厳しい目になってるだけかな、笑。
惜しいのかな
172 本目。
設定は面白そうだけど、まあタイミングが合ったら観ようかな位な気持ち。
でまあタイミングが合ってしまったので。
理数系苦手な自分には、なんのこっちゃだけど面白ければ、そんなのは気にならなくなる。
と言う事はで、切迫感だったり緊張感、まあ後は駆け引き?いや駆け引きじゃないか?今一伝わって来ない。
最後迄観て杏ちゃんの役ってとは分かったけど、なんか無駄使いな感じがしてならない。
あなたの番ではないです、星野源
久しぶりの公開日鑑賞。
カナダの20年以上の前の密室スリラー映画を今更日本でリメイク。もう嫌な予感しかしない本作なので期待は全くせず。こういうのは何も考えずに役者を見たらいいのだ。
想像していたよりは良かったのかな。
別に面白いんだけど、何か面白くない。意味は分かるけど全然意味がわからない。そういう映画。
立方体のキューブに閉じ込められた6人の男女。
理由も分からずやってきた6人にはなんの接点もなく、ただ脱出をする為に前を進むがその先には殺人的なトラップが彼らを襲う。
何が面白かったと言われればすごく難しい。
けどまぁ、何がが起こるかもしれないという緊張感は中々楽しくて、訳が分からないまま脱出を試みるというのは結構好きな作風だった。変わり映えしない風景だけど、個人的にはこの無機質な感じは大好き。密室スリラーってあんまり見た事ないけど、好きなジャンルなのかも。新たな発見だ。
通常運転の菅田将暉と吉田鋼太郎。
やっぱり渋くてカッコイイ根は良さそうな斎藤工。
まぁ新人だなと分かる、泣き演技が少しわざとらしいそこまで演技が上手いわけではない田代輝。
あなたこそ何者ですか?と言いたくなる独特な雰囲気を放つ、実写映画の出演はかなり久々の杏。
そしてまたもや凄い岡田将生。優しそう、面白そう、変人そう、頭おかしそう、怖そう、怖い、怖い、恐ろしい。声の出し方とか身動きとか、人外なようだけどこの人が1番人間らしくて素晴らしい演技だった。なんでこんなに演技上手い?凄くない?本当に驚く。もう他の役者どうでもいいよ、この人しか目に映らないよ。
退屈そうだなと予告では思っていたが、意外と退屈はせず飽きることも無く楽しめた。まぁ、この映画の1番面白いところは1番最初で終わっているんだけどね。何となく噂で聞いていたから知ってたんだけど、やっぱりちょっとビックリしたしナイスだった。
この映画の最大の欠点は深みの無さ。
たった1人だけ過去が描かれており、それもまた薄っぺらい。一人一人自分のやったことが映像化されていたら評価は上がっていたものの、何故かケチって口頭での説明だけに。何をしたかって何となくで分かるけど、やはり「思い」が無くて感情揺さぶられないし、深いようですごく浅かった。
仕掛けに対して疑問だらけ。
死のトラップのバリエーション全然なければ、意外とすんなりと前に進めてしまう。いや行けないんじゃないの?そもそもなんでこの格好?なんで鉄格子?後半からツッコミどころ満載で、終わり方考えてなかったからこんな風に終わらせとけば納得がいくか、という監督の適当さが丸見え。もっと緊迫感が欲しいし、意外性が欲しかった。んー、やっぱりそっかという印象。
ラストは「はい、出た〜」と邦画あるあるの大っ嫌いな終わり方だった。そんな簡単じゃないし、そもそも本来の目的とかけ離れているよね?ラストの仕掛けも訳が分からず、なんでそうなったのか理解できない。トラップとは何ですか。樹海村みたいになってましたけど。
岡田将生に救われたね、この映画。
原作超えることないんだから。役者集めとけばいいって問題じゃないんだから。テーマは面白いだけに残念だった。キャラクターみたいに素晴らしい映画オリジナル脚本、日本でも作れるんだから。
あと星野源、てめぇはダメだ。全っ然雰囲気にあってない。話題性だけ。別に主題歌なんて要らないよ、この映画には。
リメイク!だが…
本家CUBEを若い頃に見て衝撃を受けた私は、公開日初日に観覧しました。予告編以上の情報は仕入れず、本家を見返すことも控えて見に行ったのは結果的に本作を楽しめた要因の一つだと思う。
物語の進行上のギミック、展開については記憶が残っていたため、安心して見ることができた。ラストの展開もまぁまぁ期待通り。役者さんの演技が上手いなーと思いながら見ていました。
ただ、見進めていくうちに疑念が湧いたんです。
「これ、CUBEのストーリーが面白いだけでは…?」と。
そういう視点で見てみると、
菅田くんのオーバーリアクションや、必要以上にフィーチャーされるトラウマ表現。
児童虐待を体のあざのみで説明してしまうステレオタイプの表現。
ある種ストーリー進行のためだとしか思えない吉田鋼太郎と岡田将生の感情の昂り。
斎藤工の背景が語られないことも、菅田くんがなんでデカルト座標を思いつくのかの説明がないことも気になってきました。
最終、なぜ菅田くんは生き残っていたのでしょう?
謎を残し敢えて説明せずヤキモキさせる脚本、というよりはただ単純に説明が抜けていて腑に落ちないって感じでした。
閉鎖空間からの脱出劇にいろんな要素を付け加えたらつまらない作品が出来上がりました。
複数の立方体から構成される閉鎖空間からの脱出劇がベースになっています。
それに、登場人物の秘められた背景等が付け加えられています。
また、誰が何のために閉鎖空間を作ったのか明らかにされていませんが、その一味の一端が紛れ込んでいます。
閉じ込められた人々が協力して脱出を図るわけではなく、まあ、いろいろあります。
個人的には、単純な脱出劇のほうが面白いと思うんですけど、謎解きは抑えめにする代わりにいろいろな要素を付け加えて、結局つまらない作品になった感じがします。
ついで言えば、最後の人物紹介で表示される、complete,continue,releaseは閉鎖空間を作った側からの見方でしょうけど、うーんなんだかなあ、続き作るの?といった感じです。
他にも書いている方がいますが、最後の歌は作品と全くあっていないと思います。
原作比較
グロ描写の薄さや人が死ぬ時のよく分からない
感動演出など気になることはあったけれど全体的におもしろかった。
R指定がない中でどれくらいグロ描写をやってくれるのか楽しみだったが冒頭から胸に四角い鉄が突き刺さり貫通、穴がぽっかり空き肉がおちる描写がありこれ子供に見せて良いものかとおもった。
全くグロ描写には期待してなかったのでとても良かった。ここまでやるか!と少し笑った。
原作も基本的にツッコミどころ満載なのでそういう意味では原作に忠実だったと思う。
配役的にも菅田将暉も脱出するのかなあと思ってたらしっかりCUBEの中に取り残されてたので安心。せっかくならトラップで死んだ描写がほしかった。
素数が重要な要素となっており原作で生き残ったのは素数に詳しい障害者のみ。原作エンドは外の世界にでても一人では生きていけない人がCUBEから一人で脱出する、というふうになっている。
本作も虐待されてる少年のみが生き残り、脱出しても何も変わらないかもと思いつつも歩いていくのが良かったと思う。
原作ではあった出口との架け橋になるような部屋は1番最初の部屋で動かなければ何の問題もなく脱出できたというようなシーンがあればより絶望感が増して良かったと思う。
R指定はないけど子供は見ない方が良い。
2000年過ぎたあたりからSAWシリーズで人気ジャンルとなったいわゆるスリラー映画が大量に生産された。
初めてCUBEを見る人はなんかどこかでみたことある映画だなあと思うはず。そこはご注意を。
普通に…つまらない
これは………つまらない。
役者の演技が、どうとか…ではなく
単純につまらない。
脚本が酷すぎる……。
オリジナルの「CUBE」からの捻りも
何もない……
せっかくの役者の演技が勿体ない……
ほんとに残念
制作陣の力不足ですね
設定の職業みんな言いましたっけ?
98年に公開されたCUBEの日本版リメイク作品で、気が付くと謎の立方体の迷宮の中にいた人達が脱出を図る話。
ちなみに一応当時ZEROまでの3作全て観たけれど、オマケのELeVatedが一番好みだったヤツです。
基本の設定や展開は概ねオリジナル版と同様で、登場人物像と人間模様が異なって、それによって繰り広げられるドラマの部分が違う感じ。
まあこの設定じゃ変えようないか。
ただ、ここのドラマが大人はなんちゃらって言うそこそこ良い歳の子供と、お前も大人だろうにっていう甘ったれが頑張っちゃってて、何だか面白味がね…。
トラップにしてもオリジナル版の様な変わり種は無いし、内容の割に尺も長ったらしくてイマイチ。
続編とかで捻るのかね?オリジナル版未鑑賞の方には良いのかも知れないけれど、これではリメイクした意味がわかりません。
一度見たら最後(笑)
一度見たら最後、うーん、だから、何?って感じ。
全く面白くなかったわけではないが、話の展開が全くわからない。
何のため?さいとうたくみは?杏は?
一度見たら最後、金返せ(笑)
余計な演出が多い
うーん、面白くないとは言わないが余計な演出が多いかな。幼少期のトラウマを無理矢理ストーリーに絡めている印象。もう少しcubeの謎を本質的に迫った構成にして欲しかった。感情で作動するトラップという取って付けたような設定もイマイチ。ただ岡田将生の怪演はなかなか良かった。公開初日なのにガラガラだったので大コケは免れないだろう。
ツッコミどころ満載
・岡田将生の怒りのバロメーターが上がると同時に、赤く光る照明。それに対して何も反応しない周りの人達。
・時差で訪れるトラップ。靴を投げても意味ないんじゃ、、
・音を立てちゃいけない場面で、首に靴をぶら下げる。
・天才数学少年かと思いきや、ただの少年。
・急に菅田の過去だけ映像で流される。
・最後、杏が一緒に来ないことを不思議に思わない少年。
ほかにも色々、、
家で友達とツッコミながら観れば面白いかも。
何本目のCUBEだよ?
「素数仮説くらい変えませんか?」
って誰か言わなんだろか。
なんて事を、ぼんやり考えてる間にも、物語りはトロトロとしか進まず。
初見の方にはオススメかも知れません。リメイクとしてのクオリティとしては実に微妙だった。
Continuedですと?
これ、パート2がくるんですね?
次はぶっ飛んで欲しいです。
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