「心の傷を癒すということ 劇場版」を配信している動画配信サービス(VOD)
「心の傷を癒すということ 劇場版」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「心の傷を癒すということ 劇場版」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「心の傷を癒すということ 劇場版」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「心の傷を癒すということ 劇場版」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
阪神・淡路大震災時、被災者の心のケアに奔走した実在の精神科医・安克昌氏の著書「心の傷を癒すということ 神戸…365日」を原案にしたNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の劇場版。2020年1月から放送されたテレビ版全4話を再編集した。安和隆は自身のルーツが韓国にあることを幼少時に知って以来、自分は何者なのか模索し続けてきた。やがて人の心に関心を持つようになった彼は、父に猛反対されながらも精神科医の道へと進む。映画館で出会った終子と結婚し、第一子も生まれて幸せな日々を送っていたある日、神戸の街を大震災が襲う。和隆は避難所で被災者たちの声に耳を傾け、心の傷に苦しむ人々に寄り添い続ける。柄本佑が主演を務め、尾野真千子、石橋凌、森山直太朗が共演。
レビュー
泣ける
投稿日:2021-03-08
阪神・淡路大震災の衝撃の凄まじさは、震災そのものの被害の大きさもさることながら、日本が抱えている問題をも、私たちに突きつけました。
震災の甚大な被害を7時間後に知った総理大臣ってのは論外としても、政府対応の酷さや、自衛隊が被災地での本格的活動開始するのに3日を要した事。震災の8時間後には救援体制を敷き終わっていた米軍空母インディペンスの受け容れの拒否。
救助活動に必要なハードの決定的な不足と運輸手段の問題。レスキュー・医療の人的資源の不足。災害報道の在り方。犯罪と問題行動。
そして復興。
震災の教訓を活かして変化したところ、何の進化も無かったところ、むしろ退化したところは、東日本大震災の際に明らかになります。
PTSDなんて言葉が一般的に知られるようになったのは、阪神淡路大震災の後の事。つまりは、被災者の心の傷を癒すという事の意義・重要性が一般的に認知されていない時代に、被災者の心に寄り添って生きた安先生には、頭の下がる思いです。
安先生の人柄の描写、全般的に抑え気味で間を大切にした演出が好き。震災遊びを止めさせるために、グラウンドを「片付けた」人たちの心は、この時点で前を向いてるんですよね。
立ち上がって、前を向いて、歩き出す人々。
その支えとなった安先生自身が、心の傷を癒すという事の意味を知るのは、死の直前の事。「独りぼっちにしないという事」は、心の傷を癒すという事。「あなたは独りぼっちだ」と、過剰に騒ぎ立てて傷を付けて回る人が闊歩している世の中に御座います。「傷を癒す」とは、どんな行動を言うのかを、この映画は教えてくれます。
NHKのドラマの総集編だってことで、大して期待はしてなかったんですが、結構沁みてしまいました。
良かった、地味に。
沁みた、相当。
震災の甚大な被害を7時間後に知った総理大臣ってのは論外としても、政府対応の酷さや、自衛隊が被災地での本格的活動開始するのに3日を要した事。震災の8時間後には救援体制を敷き終わっていた米軍空母インディペンスの受け容れの拒否。
救助活動に必要なハードの決定的な不足と運輸手段の問題。レスキュー・医療の人的資源の不足。災害報道の在り方。犯罪と問題行動。
そして復興。
震災の教訓を活かして変化したところ、何の進化も無かったところ、むしろ退化したところは、東日本大震災の際に明らかになります。
PTSDなんて言葉が一般的に知られるようになったのは、阪神淡路大震災の後の事。つまりは、被災者の心の傷を癒すという事の意義・重要性が一般的に認知されていない時代に、被災者の心に寄り添って生きた安先生には、頭の下がる思いです。
安先生の人柄の描写、全般的に抑え気味で間を大切にした演出が好き。震災遊びを止めさせるために、グラウンドを「片付けた」人たちの心は、この時点で前を向いてるんですよね。
立ち上がって、前を向いて、歩き出す人々。
その支えとなった安先生自身が、心の傷を癒すという事の意味を知るのは、死の直前の事。「独りぼっちにしないという事」は、心の傷を癒すという事。「あなたは独りぼっちだ」と、過剰に騒ぎ立てて傷を付けて回る人が闊歩している世の中に御座います。「傷を癒す」とは、どんな行動を言うのかを、この映画は教えてくれます。
NHKのドラマの総集編だってことで、大して期待はしてなかったんですが、結構沁みてしまいました。
良かった、地味に。
沁みた、相当。
鑑賞日:2021年3月7日 映画館で鑑賞
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