ヒーローキッズ
解説
「スパイキッズ」シリーズのロバート・ロドリゲスが監督・脚本を手がけ、スーパーヒーローを親に持つ子どもたちが地球を守るべく戦う姿を描いたNetflixオリジナルのアクションコメディ。ロドリゲス監督が2005年に製作した「シャークボーイ&マグマガール 3-D」の世界観を引き継いでおり、シャークボーイとマグマガールの娘であるグッピーが登場する。地球にエイリアンの大群が襲来し、スーパーヒーローたちが連れ去られた。彼らの子どもたちは政府の施設に匿われるが、自分たちの身に危険が迫っていることを察知し脱出。それぞれ親から受け継いだ様々な能力を駆使し、スーパーヒーローたちを救出しようとするが……。出演は「ワンダーウーマン 1984」のペドロ・パスカル、「LOGAN ローガン」のボイド・ホルブルック、「ベイウォッチ」のプリヤンカー・チョープラー。Netflixで2020年12月25日から配信。
2020年製作/100分/アメリカ
原題:We Can Be Heroes
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2022年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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サイボーグ009のリスペクト作品だ。
キャラクターが多いと思ったが、全て無駄にしていない。使い切っていると感じた。
子役達のアクションは、半端なく迫力がある。
CG全開だけと、面白い。
2020年12月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
出だしが良く期待が高まりましたが、全体としては普通でした。グラフィックが良く、折角色々なヒーローが登場しますが大人たちに見せ場が無く、全く燃えませんでした。ヒロアカに触発されて作ったのかは分かりませんが、子供たちだけで前向きに切り開いていく雰囲気はありましたが、キャラが多く一人ひとりは薄かったです。個々の能力とその組み合わせた使用については、練り込みが足りないと感じました。最後丸く収まれば良いという訳ではありません。
2020年12月25日
Androidアプリから投稿
《未来》次世代は前世代の上をいく --- 地球が抱えているたくさんの問題の解決も!ヒーロー版はじめてのおつかい?子供X-MEN or アベンジャーズ??『スパイキッズ』系譜というか、こういう子供アクションはもはやロドリゲスの趣味兼ライフワークみたいなものだと思ってる。この感じ懐かしすぎた。映像表現や色鮮やかなセットといったビジュアル面やユーモア、時が経ってもいい意味でなんにも変わってない。だからこっちも気負わずに肩の力を抜いて見よう。そして童心に返らせてくれてありがとう。
『アリータ』『マンダロリアン(←素晴らしい)』と最近彼の名前を見るのが雇われ監督的作品のイメージだったので、こうやってたまにはオリジナル作品を作ってくれるのは素直に嬉しいし応援したい。昨今のペドロ・パスカルブームも個人的には喜ばしい限り。他にも子供たちを見守る大人たちがなかなか面子がよくて、まさしく親世代。まさかのシャークボーイとマグマガール!HEROICS "ヒロイック" はエンターテイニングでチャーミングな、観客の私的体験と結びついてレトロスペクティブですらある手の込んだドッキリだった。だからあわよくばマリアッチ3部作系のあっちの系譜もまた新作作ってほしいな?
P.S. にしても原題最高すぎるな
We can be heroes just for one day~♪Heroes by David Bowie