弱くて強い女たち

解説

2020年・第33回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。

2020年製作/124分/台湾
原題:孤味 Little Big Women

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映画レビュー

4.0おばあさんがすてき

2021年7月8日
Androidアプリから投稿

やっぱり年を重ねた人が主人公の映画、またその人が強い意志をもっている物語は、単純に面白いし、力をくれる。歌がいいな。台湾、またいきたくなったな。
ビビアン・スーが年輪重ねていいお母さんになっているすがたがすばらしかった

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マッターホルン2

4.0ママは台湾そのもの

2021年2月23日
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チャオ

3.5ビビアン・スーだ!!!。

2021年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ビビアン・スーだ!!!。

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J417

4.5美しい台南の、偉大なる庶民のファミリーヒストリー。大傑作。

2020年11月9日
Androidアプリから投稿

作品を観て、すぐに地下鉄に乗った。

家路を急いだ。

あまりの感動をすこしも漏れ出させたくなかった。

昨今流行りのヘビーな喪失の物語ではない。

偉人の出ないファミリーヒストリー。でも偉大な愛と愛嬌があふれでる。

家族もそれぞれがそれぞれに愛おしくて、どこか切ない。僕が好きなのはさみしがりやの次女だ(笑)ちょっと恋心が湧いてしまった…。

埋められない喪失を家族が何とか埋めあっていく。すれ違いながら埋めていく。傷つけあいながら埋めていく。性格も生き方も特徴付けられることになる。

取り戻せない喪失は、時々痛みを運んでくる。愛を信じきれなくなっている自分を見つけたりもする。でも、愛をふたたび見つけられるのも家族だからこそ、なのかもしれない。

この作品を観て、とても勇気付けられた気になった。

なにがあったって一生懸命生きりゃあいいんだ。

届かなかった愛だって、巡り会えたことに感謝できる日がきっとくる、切ないけどね、そんな気持ちにさせてくれた。

美しい台南の、はるかに遠い台南の、でもとっても身近な偉大なるファミリーヒストリー。大傑作だと思う。

映画の素晴らしさが詰まっていた。

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エク
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