エターナルズのレビュー・感想・評価
全401件中、81~100件目を表示
詰め込みすぎ
とにかくキャラが多すぎて、感情移入できない
キャラの多さに起因して、キャラクターの生い立ちや、過去などの説明が不十分なので、思い入れがなくキャラが死んでも、「あ〜死んだのかどうでもいいけど」くらいにしか思わない。
ストーリーに関しては仲間割れするくだりがくだらなく、退屈だった。
あと多様性を意識しているのだろうが、ゲイの黒人や聴覚に障害があるヒーローを出す必要があったのか?と疑問に思う。
ストーリーに絡んでくるならまだしも、全くストーリーに関わりなく、ただ多様性という名の正義を押し付けられているようで、不快。
少なくともマーベル映画で私は観たくない。
マーベル映画で途中退室したくなったのは初めて(エンドクレジット観たかったのでしませんでしたが)
エンドゲーム後からmcuはパッとしない映画ばかりで今後が不安。ドラマも追うのは骨が折れるので、そろそろ離脱しようと思う。
次のリーダーは誰がやるの?
スケールが余りにも大きかった!
まさか紀元前5000年から話が始まるとは、、、
アクションシーンはマーベルらしく派手で面白かったけど、10人もヒーロー出てきたら名前が覚えきれない(T_T)
エターナルズが食事してるシーンで、キャプテンアメリカとアイアンマンがいなくなって次のリーダーは誰がやるの?
俺がやっちゃおうかなー!ってシーンが笑えたw
てかサノスに弟なんているの、、、?
MCU...?
MCUの作品で初めて見終えた後に「うぉおおお!MARVEL最高!」とならなかった。
もちろんさすがに天下のMARVEL、決してクソつまらないわけでは無いが。
ただ、なんかこう...うーん......この作品がMCUとして続いていくなら、MCUの今後に若干不安を覚えざるを得ない。
MARVELにとってはエンドゲームで1度ひと段落着いてしまった今、それは商売で言うなら閑散期の到来と言ったところなんだろう。
早く"新しい"アベンジャーズをアッセンブルさせなければ!と焦っているのか、あまりにも急ぎ足過ぎる。
シャン・チーもエターナルズも、1作目で今までのヒーロー単体作品の3本分くらいのシナリオを一気に詰め込んでしまっていて、新しいキャラクターの深い部分の描写を犠牲にしてしまっていると思う。
だから仲間や大切な人の死や裏切りがあっても、正直特に心を揺さぶられたりしない。
そしてそのせいか、MCUですよアピールというか、繋がってますよアピールがちょっとしつこく感じられてしまうのも残念。
"繋がっていく"MCUが面白かったのに、無理やりにでも"繋げる"MCUになってやしないか。
売れ残りの2軍ヒーロー達を時間をかけて丁寧に丁寧に描いて、10年かけて天下をとったMCU。
新しいキャラクター達も同じように丁寧に描いて欲しいな。
なんならエターナルズはエターナルズで数年、数作品かけてアッセンブルさせても良かったのでは?(笑)
クロエ監督の特有の美しい風景をバックにマ・ドンソクが敵をパンチで倒す場面があるのでとりあえず満足できる?でもね
『守護教師』を観て、ご贔屓になったマ・ドンソクのアメリカ映画初出演作なのと『ノマドランド』がとても素晴らしかったクロエ・ジャオ監督のマリアージュ度を探る為に御祝儀鑑賞。
マ・ドンソクは期待どうりパンチ🤜で敵を撃退してアンジーと絡む儲け役だが、個人的にはクロエ監督の資質とアメコミの合体は、食い合わせがちと違うと思ったりしたのは、ノマドランド』や『ザ・ライダー』粘って撮る場面でもカットを割ってテンポアップするのには違和感があるを覚えた。
ただし映画初登場のマーベルキャラクター10人ものアンサンブルを的確に奏で魅せる手腕はやはり凄い。普通ならダイジェスト感が出てくる。
正直に言うと鑑賞前は156分もあるのか・・と気持ちが重かったが、観ると156分だとカット割りが早くてモノ足りないと感じて、監督の持ち味を出すなら4時間位必要だと思う。
ただし途中に15分くらい休憩は必須だが。
もっと気になるところは劇中のコスチュームデザインや質感も含めた造形や目から派手なビームとか空飛ぶぞ!足が速いぞ!な能力の見せ方も判り易く記号的で、そろそろ新しい見せ方ないの?と疑問でやはり背景の現実感から安い感じ浮いてのが目に付き、後半に多くなる背景と役者の合成のアラを際立たせている。
正直、本作はロケ撮影やスケジュールの都合なのかマーベルの作品にしては、背景と役者の合成などに撮影とポストプロダクションが雑に見えた。
キャラクターの割り振りも目配せが効いていて今日的な問題にも対応しているように見えるが、今度はエターナル達自身にある神の如き上から目線での俯瞰図はあれ?ヒーローモノなのか?とアメコミ弱者の自分には見える。
でも普通に観れば良作で石ノ森章太郎のマンガ009シリーズや幻魔大戦(マンガ版)が好きな自分として悪くなく機会が有れば再見したい。
そういえば最後の凍結描写はアニメの幻魔大戦を彷彿させる。あと全体的にアニメ版『うろつき童子』もちと感じる
最近のインタビューや記事を読むとクロエ監督は、シネフィルでもあるが、かなりの確率でミーハー的な資質もあり意外とBLとかもいけるクチかも。(妄想ですが)
マブリーがまんまマブリーなMCU版『キャビン』
絶対的存在セレスティアルズ の命を受けて紀元前5000年頃メソポタミアの地に突如現れた10名のエターナルズ。邪悪な存在であるディヴィアンツから人類を守りながら人類の進化を見守ってきた彼らは500年前にディヴィアンツを殲滅した後世界中に散らばってそれぞれひっそりと暮らしていた。現代のロンドン、セルシとスプライトは殲滅したはずのディヴィアンツに遭遇、そこに現れたイカリスとともに何とか排除するが、新たな脅威が世界に迫っていることを知り、リーダーであるエイジャックに会うためにサウスダコタへ向かうが・・・。
『ノマドランド』のクロエ・ジャオが監督ということで、人間ドラマを重視しているのだろうと勝手に予想していましたが、こちらの想像を遥かに上回るレベルの分厚いドラマが展開。7000年に渡り人類を守ってきたエターナルズが真の目的を知らされる展開が2012年のホラー映画『キャビン』と酷似していることにビックリしました。
キャストの多様性もエゲツないくらい気を配っていてとにかく多彩。主役級のカリスマを放つアンジェリーナ・ジョリーはむしろ脇役で、ほぼ主人公であるセルシを演じているのが中国系イギリス人のジェンマ・チェン。エターナルズのリーダーであるエイジャックを演じているのがメキシコ人のサルマ・ハエック。先日観た『Hitman’s Wife’s Bodyguard』での豪快な肝っ玉母ちゃんぶりとは全く異次元の母性を発揮しています。個人的に嬉しかったのは、人の心を操ることが出来るドルイグ役のバリー・コーガンの好演。鋭い眼光が印象的な彼が滲ませるのは、無駄な争いをしないように人類を導く能力があるにもかかわらず人類の進化に直接関与することが許されない苦悩を抱えて、アマゾンの奥地で小さなコミューンを形成しているという『地獄の黙示録』のカーツ大佐のような複雑なキャラクターを見事に体現。そしてなんといっても我らがマ・ドンソク。巨大なディヴィアンツに対して張り手をかますという怪力キャラだけど料理好きで心優しいギルガメッシュといういかにもマブリーなキャラで安心感がハンパないです。
そしてエンドロールを導くナンバーがあのバンドのあの曲。映画のテーマにもしっかり寄り添う歌詞なので、そこはちゃんと字幕もつけて欲しかったなということは脇に置いて、最近の大作映画が執拗に醸す70’sオマージュがここにも刻まれていて嬉しかったです。当然のことですが、エンドロール明けまで席は立てませんのでご注意下さい。
映画代返して欲しいぐらいつまらない
比べてはならぬとは思ったけど
一人一人の能力者が弱すぎた。
目からビームだす男の人もビームが弱いのか
1匹の怪物すら倒せず、
なら皆でと切りかかったり能力で倒してやっと
倒すみたいな。
MARVEL史上最弱だと思った。
内容も面白くない。
最先端
ドルビーアトモスで観賞
手フェチにはたまらない。
手の動きがとてもエロいです。
ストーリーも映像もとても良かったです。
同性愛や障害者とさまざまなヒーローがいてみんなカッコいいです。
この映画の影響で手話を習う人も増えたみたいです。
marvel映画観たことない人でも楽しめると思います。
別世界に行けますよ。
いまいち
何か全く筋が通って無かった。
そもそも宇宙を作る所から説明を始めてしまうからでしょうけど。
何か本編で説明されていない設定があるのかも知れませんが、エターナルズに知性は必要だったのか?甚だ疑問です。
余計な事を考える力を与えるから、勝手に目的に反する事をしちゃうんでしょ。
だいたい、エターナルズがセレスティアルズに造られた存在で繁殖しないなら、冒頭のセックスシーンは何?
そんな機能を何で付けたの?意味がわかりません。
惑星にたくさん知的生命体がいるなら、星だけ作って繁殖力の強い生命体を移植すれば良いでしょう。
なぜ毎回アメーバから進化させるの?
エターナルズの能力もディビアンズの排除に全く使えない能力とかをなぜ与えたの?
等々、話の筋がおかしいのでその中でドラマが繰り広げられてもシラけるだけでした。
セレスティアルズは必要のない問題を自分で作ってるだけで、ちょっと考えればもっと簡単に目的を果たせますよね。
エターナルズという超合金の戦士たちがラブワゴンに乗って地球でながーい旅をする話に思えてきちゃいました😅
紀元前5000年?のメソポタミアの海岸で、原始人の少年がクロダイを捌いているシーンから始まリました。あれは絶対クロダイです。世界中の沿岸にいるし、普遍性があります。
そこへ、いかにもCGのハリガネ怪獣がものすごい速さで海から出てきて、少年のお父さんらしき人を飲み込みました。そこで、待機していた眼から赤いレーザービームを出す男が怪獣をやっつけました。お父さんが呑まれる前にやっつけられたろ!と早くも突っ込み。
その後、15分ほどで睡魔に襲われました。お茶をガブガブ飲んで、頑張りました。
セナは金色の戦士。アンジーは一番老け役。永遠に生きるとはいえ、神が創造した鋳物の戦士。経年劣化?で味方を攻撃してしまう。ギルガメッシュのマ・ドンソクが優しく包みこむ。アンジーとマ・ドンソクの共演のツーショットなんか想像したこともなかったよ~
主役のセルシ役はイギリスの中国系の俳優さん。イカルスは元彼の設定。今は学校の講師。人間の恋人(教授)がいる。講義内容は食物連鎖の頂点に立つ最強の捕食者について。大地震がおこって、特殊能力で生徒を守る。イカルスに恋する元男性の少女戦士スプライトとは三角関係?人類の発明をサポートしてきた黒人戦士ファストスは広島原爆にショックを受けて、エターナルズを辞めて、一般黒人男性と暮らすことになった。広島で黒人と言えば、連続試合出場世界一の「鉄人」衣笠祥雄でしょうよ!
インド映画でヒーローやっていた戦士キンタも途中から乗り込んできた。
なんだか、集合がかかると集まるエターナルズはそれぞれいろんなところで活動していた戦士がピンク色のラブワゴンに乗り込んで内輪揉めをしながら 旅をする物語に思えてきた。死んだり、辞めて人間として暮らすことになると、ワゴンから降りてさようならしなくてはならないみたいな。マ・ドンソク可哀想。エターナルズの死とはどういった【定義】なのかがよくわからない。本人が死ぬ~って言ったらそうなんでしょうけど。でも、マ・ドンソクはアンジーとツーショットできただけで満足そうだった。フォルテッシモffのおじさんに似て来ちゃったマ・ドンソク。🎵愛がすべーてさ 今こそ誓うよ~ 愛を込めて つーよく つーよく❗ ギルガメッシュ❗
セルシ役のお姉さんは下からあおるカットだと麻生久美子に似てるなぁとか、正面からだと内山理名に似てるなぁと思いながら、最後まで寝ないでみれた!でも、最後まで結論は出なかった。どちらとも微妙に違い、魅力が少ない。麻生久美子や内山理名の方がダントツ色っぽいよなぁ。まあ、スタイルは別として。
マグマに対抗して地表を冷していたんですかね?あれは。じゃ、フリーザーですね。ロンドンバスも赤い粉になっちゃったし、物質の性格を変える能力の戦士なんですね。怪獣を植物に変えたのはなんだか食品サンプル作っているみたいだなぁと思いました。ほら、粉からレタスになるみたいな。
あのサイコロの6みたいな目の神様。あんたが一番ダサかった。
エターナルズは原始仏教(密教)の十二天(毘沙門天など)がヒント? 監督はノマドランドで一躍有名になった中国系の人(クロエ)だし。日本の土偶も出てきた。無数のエターナルズは始皇帝の墓の粘土の兵士たちみたいだったし。
戦士同士の会話で出てくる企業や店の名前。みんな滑ってた。笑いのセンス全然ない。
12人には、あと二人と思ったら、最後に二人出てきた。続編のメンバーお披露目ですね。個人的にはアンジーはもうお疲れ様でしたでよいで~す。別の映画で見たいで~す。
最後まで寝ないで見た自分を自分で誉めてあげたくなる映画。大変よく頑張りました🌸
今までのマーベル作品とテイストが違い、ゆったりとした話運びと雄大な...
今までのマーベル作品とテイストが違い、ゆったりとした話運びと雄大な風景を主に置くことで、話のスケール感を出すあたり、この監督らしい作りでゆったりと見ることが出来た。
壮大なスケールと哲学的テーマが織りなす野心作
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の第26作目として公開された『エターナルズ』。
本作は、オスカー受賞監督クロエ・ジャオが手掛けた野心的な作品である。この映画は、従来のスーパーヒーロー映画の枠を超えようとする試みと、マーベルファンの期待との間で揺れ動く、賛否両論を呼ぶ作品となった。
●映画の強み
1. 視覚的な美しさ:自然の壮大さと最先端のCGIを見事に融合させ、視覚的な傑作と呼ぶにふさわしかった。クロエ・ジャオ監督の特徴である自然光を活かした撮影手法が、壮大な宇宙の風景から地球上の多様な環境まで、息をのむような美しさで描き出している。
特筆すべきは冒頭の戦闘シーンで、古代メソポタミアの砂漠を舞台に繰り広げられる超人的な戦いは、観る者を圧倒する迫力と美しさを兼ね備えている。イカリスの眼光が放つ青い光線、セルシの指先から広がる金色の変容エネルギーなど、各キャラクターの能力表現も繊細かつ壮麗である。これらの視覚効果は単なる派手さを追求するのではなく、一種の芸術性を持ち合わせており、マーベル作品の中でも特に視覚的な魅力をもった作品といえるだろう。
2. 多様性:人種、性別、障害の有無など、多様なキャラクターが起用されており、現代の社会を反映している。
3. 複雑なキャラクター設定:各キャラクターの性格や葛藤が丁寧に描かれており、多面的な人物像が展開されている。
4. 哲学的なテーマ:「人類は救う価値があるのか」という重いテーマを扱い、鑑賞者に思索を促している。
5. 音楽:ラミン・ジャワディによる壮大なスコアが物語を彩り、ピンク・フロイドの「Time」など、印象的な楽曲も使用されている。
●課題点
1. 複雑な設定:MCUに馴染みのない観客には理解が難しい部分がある。
2. 映画の長さ:2時間37分という長尺の中で、映画の物語の進行や構成に関して展開にムラがあると感じた。
3. アクションシーン:静的な対話シーンと派手なアクションシーンの切り替えがあるため、人によっては従来のMCU作品と比べてアクションが物足りないと感じるかもしれない。
●物語の構成や進行に対するメモと感想
・時間軸の飛躍:映画は7000年にわたる物語を扱っており、過去と現在を行き来する構成になっている。この時間の行き来が唐突で、物語の流れを掴みにくくしている。
・キャラクター紹介の不均衡:10人もの新キャラクターを紹介する必要があるため、一部のキャラクターの描写が薄くなっている。重要な登場人物とそうでない人物の描写に差があり、物語の焦点が定まりにくくなっている。
・説明的なシーンの多さ:新しい概念や設定を説明するシーンが多く、物語の進行が停滞する箇所がある。また、物語の重要な展開や説明が後半に集中しており、前半と後半でペースが大きく異なると感じた。
これらの要因により、2時間37分という長い上映時間の中で、観客が物語に没入しづらい場面があったり、逆に情報過多で消化不良を起こしたりする可能性がある。
●総評
『エターナルズ』は、人類の起源から現代まで7000年にわたる壮大な物語を描き、従来のスーパーヒーロー映画の枠を超えた試みとして評価されている。しかし、その野心的なアプローチは、同時に従来のファンの期待とのギャップも生み出した。
マーベル作品を見慣れている人は期待値が高く、他のマーベル作品との違いも分かるため、アクションの程度などを比較して見てしまう。その一方で、マーベルを見慣れていない人からすると、内容が複雑だったり、純粋に映像美を楽しんだりすることもある。
この映画は、感情移入して涙を流すというより、大迫力の映像とスケールの壮大さを楽しむ映画という印象である。自分が知っている世界など、この世界のほんの一部なのだと気付かされ、旅に出たくなるような感覚を覚える。
キャラクターについては、光線を放つイカリスが最強のように描かれていたが、一撃が弱くてあまり役に立っていなかったように感じた。視覚的には映えるのだが…
また、永遠に子供の姿で生きることを強いられていたスプライトが、人間として成長できるようにした展開は、俳優の成長という現実的な問題に対する「天才的な」解決策といえる。
『エターナルズ』は、その壮大なスケールと圧倒的な映像美によって新鮮な体験をもたらしてくれた。しかし、同時にその野心的なアプローチが、従来のマーベルファンの期待とのギャップを生み出したとも考えられる。この映画は、MCUの新たな方向性を示す作品として、今後も議論を呼び続けるであろう。
最後に、この作品は映画館での鑑賞がおすすめである。大スクリーンで楽しむことで、その壮大なスケールと美しい映像をより深く味わうことができるであろう。
遠い人から僕ら自身に
神として崇められる存在として始まるエターナルズが、自分たちの出自を辿り、そして真の敵、真の目的に気づく物語
その頃には、神であったエターナルズが僕ら自身と同じであることに気づき、そして彼らを応援するようになるはず
この映画のように視点の移り変わりがある物語はおもしろいですね
面白かったけど
映像美、先頭のアクションシーン、ちょっと意外な展開は良かった。
予告編からアベンジャーズと関係深いのかと思ったらそんなことなかった。
もうアベンジャーズと別の世界線で良くない?
マーベル作品、毎回アベンジャーズがどーたらこーたら言うシーン無駄に入れるのそろそろ鬱陶しい(笑)
でも低評価の1番の理由は広島への原爆投下のシーン。
あんなワンシーンに軽々しく入れることでは無い。
かなり嫌悪感を感じた。
それが無ければ星3〜4ぐらい。
独立したストーリーでちゃんと面白い
これまでのMUCと同じ世界だけど、人間ではないので視座が全く異なる。
予告を見た感じ、ほぼ独立したストーリーで多人数出てきて覚えられるのかと不安に思ったが、終わり頃にはちゃんと個々を認識できて、十分楽しめた。
難しいテーマだっただけに、結論が少し腑に落ちない部分もあったが、何故その選択をしたのかは丁寧に描かれていたので納得できた。
人間ではないエターナルズ達だから差別もなく、多様性をごく自然のものとして出せていたのも良かったと思う。
他作品とは全然違うテイストなので、MUCだけど新鮮に楽しめた。
原作とはちょっと設定が違うけど、ストーリーは良かった。孤高のヒーロ...
原作とはちょっと設定が違うけど、ストーリーは良かった。孤高のヒーローより、X-MENみたいな一芸ヒーローチームの方が好きなので、バッチリ。次への伏線がどう回収されていくのか、楽しみ。
かなり壮大でちょっぴり大人向け…やっぱりマドンソク最高‼️
ある目的から地球を見守り、導いてきたエターナルズ。
7000年もの間、地球の歴史を見守ってきたということもあり、かなりスケールが大きい。
人間に愛着が湧くのも分かるし、争いを繰り返す人間に失望する気持ちも痛いほど伝わってきた。
それと、これまでのMCUではなかったラブシーンに面食らっちゃった…アクションシーンもちょい少なめでちょっと大人向けかもね。
ただ、エターナルズに10人もキャラがいるから、2時間40分ではキャラの内面が深く描ききれていないと思った。
しかし、マドンソク演じるギルガメッシュには愛着が湧いた。期待していたマブリーを存分に観ることができたし、世界に存在感を示すことができたと思った。
それと、アンジー演じるセナ。セルシとイカリスメインの今作だが、やはり存在感が違う。神々しくて美しい。
そしてMCUといえばエンドロール後の映像。
何これ、どうなるの?と久々に期待させてくれた。
全401件中、81~100件目を表示