エターナルズのレビュー・感想・評価
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まあまあの映画
クロエ・ジャオ監督作を初めて観た。『ノマドランド』は未だ観ていない。
このマーベル作品で、この監督の作品の魅力を語るのはちょっと違うかなとは思うけれども、正直物足りなかった。
人智を超えた、なんかとんでもなく壮大な設定のストーリーに、登場人物たち…全く感情移入出来ずに観終わってしまった。アクション・シーンもまるで対戦ゲームを見ているかのようで退屈だったし…。
最後のオマケで、新しいキャラクターもチラッと出てきたけど、なんか魅力無い風貌…(笑)
3度の飯よりもマーベルが好き!という方は、どうぞ!笑
*"アンジー"の白眼は、『死霊のはらわた』みたいで笑った(笑)
神々のあそび
神々がメインなのでついつい転生ものアニメが頭をよぎり…ラストまでそれを引きずりながら鑑賞してしまった。内容も見方によってはかなりなろう小説っぽく思えてしまった。
これから続く物語の序章だからこれからに期待します。
細かい設定もしっかりしてた
「エターナルズ」観ました!
マーベル・シネマティック・ユニバース26作品目。
フェーズ4の劇場3作品目。
7000年前から人類を救い、見守ってきた宇宙の彼方から派遣された存在エターナルズ。
あらゆる文明開花の裏には彼ら10人がいた。
ディヴィアンツという生物から人類を守ることを使命とし、それ以外の人間間の抗争には踏み込まないことを掟としていた。
ディヴィアンツとの戦いを終え、10人は別々の道を歩み、現代へと至る。
サノスとの戦いが行われたエンド・ゲーム後の物語。
再び復活したディヴィアンツから人類を守るためエターナルズは再び集結し、彼らは真の目的を知ることになる。
今までは1人1人のキャラを映画化し、アベンジャーズにて集合させたが、今回は10人ものキャラを一気に登場させる。
1人1人の見せ場や関係性がしっかり描かれていて、その上でテンポよく物語も進む。
ブラック・ウィドウ、シャンチーに続き、家族愛が強い作品でもあった。
今回のでサノスの行動やこれまで出てこなかったことなどいろいろ辻褄合わせてるなど詳細がきちんとできてるのも凄い。
強いて言うならなんで仲間の居場所あんな簡単に見つかるのか。
これまでMCUでは黒人や女性、アジア人ヒーローを描いて来た中、今回は同性愛者、聴覚障害者など新たなヒーローが生まれた。
他にも今まで実際の映画や音楽などいろいろ名前が出てきたけどスーパーマンって出てきてたっけ笑
伏線も多く、ラストは今後のMCUをさらに広げる展開も。
個人的にはウォーロックが出てくることに期待。
ワンダヴィジョンなどドラマ作品のスピンオフも決まり、スパイディ新作の予告編でもマルチバース確定してるし、MCUの今後がさらに楽しくもなってきた。
MCU Blu-ray全作持ちのファン感想です。
当方、MCU全作品、4k盤所有者で大ファンだと思ってます。そんな当方でも話が理解出来ず。終始、睡魔との戦いでした。10人近くのヒーローも多すぎて。全て新キャラです。何が何やら。
途中、BTSの名前が出てきたり、何か大人の事情を感じる事がチラホラ。全く必要性を感じません。
パシフィックリムが2で終わったように、MCUも終わった気がします。1月のスパイダーマン次第ですね。
新たなマーベルシリーズですが?
長時間の約2時間40分。
現代社会における人種、ジェンダー、その他の特性のあるキャラクターが活躍します。が、
キャラクター一人一人の魅力が弱かった気がします。光線をだす人が多かった。
火を吐く人、竜巻をおこす人、凍らせることかできる人等がいてもいいと思った。
ストーリー展開もなぜこのような状況になったのかを説明するようなシーンが多かったので観ていて疲れてしまった。
だから、スプライト役の女の子が環境活動をやっているグレタさんに似ていると思ったり、創造主がエバンゲリオンにてできたキャラクターの何か?に似ていると思ったり、集中力に欠けて観てました。
スケールがデカすぎる……
個人的には普通に楽しめました。
ただ、スケールがデカすぎるので今までのMCU作品とは別物として観た方がいいですね。
アクションも映像もとても綺麗でそこは流石だなと
作中でバットマンの名前が出てきたことが1番衝撃でした
けっこう観れる
けど、
相変わらず敵キャラが雑魚い。
敵キャラのデザインもなんだかなー。
オープニングからわざとらしさの連続に、
鼻白む。
主要キャラの描き込みは最低限ちゃんとしてたから、
オハナシとしては
けっこう観れた。
宇宙人
吹替版にて鑑賞。
結構、入り組んだ話だったので吹替版で正解だったかもと、やんわり思う。
なんか、地球というか人類の守護者的な立ち位置で、アベンジャーズを上目線で語れちゃう方々。の割には、結構地味な感じで、ヒーロー的萌え要素はあまり多くない。のだが…能力的は天井知らず。
地球を繭代わりにして誕生する生命体を倒せちゃう。
その生命体の大きさが規格外で…サードインパクトが起こるのかと思った程だ。
アレを顕現させちゃうCG演出ってやっぱ凄い。
一方、アベンジャーズは、な世界では、あの新大陸並みのオブジェをどう処理するのだろうか…。
どうやら続編の構想もあるようなのだけれど…ちょっと関連性がよく分からない。
新キャラだったり、全く描かれなかった設定が出てきたりと、新章が始まるかの如くだった。
今作はエターナルズのこれまでと存在意義なんかが描かれる。1人1人担ってる背景はありそうなのだけれど、そこを掘り下げる時間まではなかったようだ。
多様性が尊重される世論に忖度しましたと言わんばかりの設定が展開される。
どうにも…優等生ぶってて気に食わない。
終いにゃ「私達は1つになった」とか言い出す。
実際、そういう展開ではあり…肌の色も違えば国籍も違うように見える宇宙人が協力して敵に立ち向かう。
うん、いやあ…あざとすぎないか?
まぁ、世界の仕組みと相対していない若い若い世代には、これからの価値観として推奨はされるのかもしれない。この映画が理想で終わらない努力を、大人がするべきなのだろう。
だから、あざとくても、綺麗事でも、後の世代の為にグッと飲み込む努力も必要なのだろう。
これ、マーベルでの原作漫画はあるんだろうか?
作品的にはお披露目で、エターナルズがどんなチームなのかよく分かる。
非情な裏切り者が、愛を捨て切れなかってのも王道とは言え、悪くない落とし所だった。
まぁ、そもそも裏切り者はどっちなんだって話にもなりはするのだが。
そもそも。
豆ご飯を作ろうと思って育ててた豆が、ようやく収穫できる時期になったものの、数ある豆の木の一株を世話していた人間が「こんなに可愛い豆を食べるなんて、あんたは悪魔みたいで、人でなしだ!絶対これは食べさせない!」ってゴネてるヤツの話なのだ。
植えた人間からしたら、豆は豆だ。
豆が豆同士、豆語で話そうと知ったこっちゃない。
同列な生命ではないのだよ。
人間に豚や牛がいるように。
そこで可能性の話が出て来る。
彼らにしか持ち得ない素晴らしいモノ。
その片鱗。
豆に可能性を見出してそれが顕現すれば俺は感動して、自分の行いを悔いるのだろうか?
…ちょっと想像つかないや。
いつも思うのだけれど、こういうテーマで人間だけが特別って結論づけちゃうのは無理があると思う。
新しい命の犠牲にはさせないって言ってる側が、新しい命を犠牲にして繁栄してるのだから。
人は神ではないし、絶対的な殺戮者であるわけなので。その糧となっていった生命に感謝するしかないわけで。
その立場が逆転してるのが、この世界観なわけで。
ちょっと話は逸れたけど、ヒーロー作品としては、もう1つ華がないというのだろうか、地味な印象の作品だった。
ただ、まぁ、なんと言うのだろうか?
普通じゃない事が、普通に起こってる事に慄きはする。
CGとは言え、間合いの違う武器を、ちゃんとそれらしく見せれてるし。違和感がないのが、すっごく違和感。
きっとそれだけではないのだろうと思う。
良い作品ではありますが~
全般的に画面が暗くて戦闘シーンが楽しめませんでした。どうせ本当の闘いでは無いのですからハッキリと見せて!なんてワイヤーとか隠す技術を磨いて欲しいですね~
エターナルズは他のマーベルヒーローとは一線を画す存在であったが、サ...
エターナルズは他のマーベルヒーローとは一線を画す存在であったが、サノスを脅かす存在では無かっただろう。刺激的なアクションは無かったが、今後の展開は期待出来るラストだった。
サノスがショボく思えた
エターナルズは「紀元前から現代までの人類を見守ってきた宇宙人」という設定で、スケールが大きすぎて理解できるか不安でした。原作も読んでおらず、Youtubeでエターナルズの概要を動画で知ったぐらいで150分以上集中して楽しめるのかと思いましたが、ボリュームと世界観がとんでもなく大きい映画で、興奮の連続でした。
「ノマドランド」を鑑賞した自分として、クロエ・ジャオさんがMCUに参加するなんて想像できなかったし、CGを多く使うMCUと、CGをほとんど使わない現地ロケ中心のクロエ・ジャオさんの相反する両者がアメコミ映画を作ると知ったとき、想像ができませんでした。
しかし、この映画は自然の美しさや古代遺跡、世界中の文化といった文化人類学、考古学、民族学といった知的好奇心を刺激する要素が満載で、最初から最後まで大学の講義を受けているような感覚でした。エターナルズの能力もわかりやすく魅力的に表現出来ていて、なぜサノスと戦わなかったのかも納得でした。
お気に入りは戦闘大好き・セナと永遠の少女・スプライト、純粋すぎる発明家・ファストスが特にお気に入りです。ボリウッドスター・キンゴも大好きですが、最終決戦で離脱してしまったため少し残念でした。
予備知識があるほうが楽しめる映画で、150分と長い映画ですが、個人的には初見でも楽しめるし、歴史好きにもたまらない作品です。
現在、IMAX字幕・通常吹き替え版両方観ました。どっちも楽しめました。吹き替え版は英語を日本語にしているだけでなく、他の言語も声優さんがそのままの言語で話していてちょっと感動しました(キンゴ役の杉田智一さんがヒンディー語を話していました)。できればも一回ずつ観たいです。
惜しい
ほとんど知らないキャラが、何人か劇中で死ぬが、思い入れがないため、何も感じない。というかエターナルズと作ったアリシェムクソ無能やんけ。欠陥工事すんなよ笑
人間に干渉はしないから、サノスとは戦わんかったと言ってたが、そんな強いか?いや、たしかに強いんだが、いまいちスケールの大きさに欠けるというか..見た人ならわかると思う。
というか、ディヴィアンツを倒すために作ったはずのエターナルズに、何人か非戦闘要員みたいなのいるのなんなん?これもアリシェム無能だからか?
ただ、今後に向けて、面白そうな展開にはなっていたので、次回作での挽回に期待している。
そりゃ、キットハリントンが、ただの一般人で終わらんよね笑
mcuファンは、アベンジャーズとどうしても比較してしまうから、海外でも日本でも今回のエターナルズの評価は低いものとなってしまっているが、色眼鏡を外すと、それなりの映画なのでは?とも思ったりする。
思ってたのと違った
エターナルズって、人間ではないんですね。
セレスティアルズ?を誕生させるためにいるっていうのも全然思ってたのと違いましたね。
サノスとの戦いに参加しなかった理由には納得した。
エンドクレジットの方が重要かなとも思いました。
ハリーポッターのドビーみたいな奴がテレポートしてくるし。
サノスの弟出るし、セルシの彼氏がなんか変な剣持ってるし、その時聞こえた声が誰かも気になるしで、次の作品が気になりますね。
セレスティアルズってクイルの父親もそうだっけ??
知られざる裏世界史を紐解くドーモくん。
最初から半月状の地球が胡散臭かった。影になってる部分にも星が輝いていたため、編集ミスかとも思っていたが、終わってみたら、あの巨大なセレスティアル、ティアマトが光っていたのだったのだと勝手に解釈した。
まぁ、壮大な叙事詩すぎたり、自然光の撮影によって暗い画面が続いていたり、神々し過ぎたりしたりして眠くなること必至。7000年もの間、エターナルズの面々が戦ってるとき以外は退屈してたんだろうな~などと可哀想にも思えてくる。そんな時の流れの無情さ・無駄を感じさせるピンクフロイドの「time」から始まり、新しい生活を迎える未来を感じさせるフォリナーの「衝撃のファーストタイム(feels like the first time)」という嬉しい選曲でした。
全体的にはメリハリが弱く、笑えるところでなかなか笑えないのが難点。イケアとかBTSとかいきなり出されてもねぇ。そんなお笑い担当のキンゴ。どうせならお笑いビームで戦いも面白ければもっと良かったけど、車のナンバープレートが「KINGO」だったのには一人で笑ってしまった(どうも職業柄、ナンバーに気を取られます)。
上映時間も長すぎるのが難点でしたが、ギリシア神話をモチーフにした名前をつけたメンバー数人。アンジェリーナ・ジョリー演ずるセナがいい。発音は“テナ”に近いし、戦いの神と呼ばれることからギリシア神話のアテーナだとわかる。イカリスもイカロス伝説に因んでいるけど、これがスプライトの発想によるものだということに驚き。つ、つまり、ギリシア神話自体がスプライトの創作によるものだったのね!そんな少女のまま7000年過ごしてきた彼女の苦悩も計り知れないところがあり、ティンカーベルと揶揄されたところも悲しかった。
メソポタミア、バビロニア、グプタ帝国などなど、世界史の勉強のもなるし、エンドロール時に流れる映像からすると、歴史上の人物の中にもエターナルズのメンバーがいたに違いないと想像させられる。何しろボリウッドスターのキンゴが祖先だと偽ってスターであり続けたんだから。
また、エロスとピップという隠れキャラも登場したことで、今後のエターナルズがどうなっていくのか。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』やサノスとの絡みが複雑になっていく予感もあります。そしてギルガメッシュ復活なるか?!あの深夜番組ギルガメッシュナイトではありません・・・そうそう、ギルガメッシュといえば石ノ森章太郎を思い出し、エターナルズそれぞれの能力を発揮させるところは『サイボーグ009』をも思い起こします。
派手さは無いけど嫌いじゃない。
あらゆるヒーローのお約束を破っていた点が特に良いと思いました。
全体的に派手さは無いが、女性がヒーローとしてここまで全面的に出ている作品も少ないのでその点も良かった。
ただ欠点としてフィギュアが欲しくなる程のキャラクターがいなかったのが少し残念だったが、
狙い過ぎていないのも見方によっては良いと思う。
1番の問題点として作品オリジナルの固有名詞が多かったので、
観ながら正確に覚えていかないと、途中で混乱してしまいます。
1番驚いたのが、日本のあの地が出てきたこと。
ある意味アメリカの1番デリケートな部分なだけに、ヒーロー映画でちゃんと描写した事には、
複雑だけど感謝の気持ちが出てきた。
この作品はいつものマーベル的な派手さは無いけど、日本の戦隊ものを彷彿としており、その点も好きに感じた。
あと、アジア人の男はもっとイケメンを使って欲しかった。
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