エターナルズのレビュー・感想・評価
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ド派手なアベンジャーズ 好きはスルーして!
爽快ド派手なアベンジャーズ が好きでCMに釣られ鑑賞。
色々丁寧に作られていて作品は悪く無いのですが、期待するところが違うのでテンションが上がらなかった。
私の下調べ不足です。
CM見てエンドゲームの後日談モードで観るのは辞めましょう。
MCUとしては異色
世界観やストーリー展開、キャラクター描写、映像の作り方など、これまでのシリーズのアプローチとは異なっている、MCUとしてはかなり異色でチャレンジングな作品。
原作未読のため理解が不足している部分も多いため何回か観ることで捉え方が変わる気もしますが、MCUシリーズ作品が大好きな私にとっては、ちょっと期待とは異なるものでした。
サノスが雑魚キャラに見えるくらいの壮大なスケールで繰り広げられる戦いと、全員神様以上レベルのエターナルズという規模に面食らいながらも付いて行くのがまず大変。そしてずっと暗くてシリアスでDC映画のようなトーン。アクションはカッコいいけど、盛り上がる要素が不足してた感は否めず、ちょっと物足りない…。(あとエターナルズの皆さん、みんな人間臭すぎませんか。笑)
なにより、たくさんキャラクターがいるのに「みんなで力を合わせて地球を救う」感がなかったのが残念。分かりやすくカタルシスを感じられる要素も欲しかったな…。
個人的にMCU作品に求めていたこととの乖離があったことは確かなので不満も出てきてしまいますが、美しい自然と共にエターナルズの葛藤や想いが描かれるのはとても印象的でしたし、人間の愚かさや愛おしさを語るエターナルズの面々の言葉は、どれも胸に響くものがありました。
そしてカルーン(キンゴの付き人)がナイスキャラ!キツイ状況が続く展開で彼が癒しでした…。
初見満足度はMCU作品としては高くありませんでしたが、今後のMCUの世界観の広がりがまた楽しみになりましたし、他作品と融合することでまた感想が変わってきそう。
これからに期待!
なかなかに…
なかなかに微妙な仕上がり…
昨今のMCUのクオリティと比較すると、けして傑作とは言えないと思う。
特にアクションは「CG使ったらなんでも出来るよね」と言いたくなる重みや痛みを感じさせないもの。話はびっくりするくらい壮大だけど、CGを駆使して描かれたシーンはなんだか凡庸…
かと思ったら、なんでもない実写シーンがハッとするくらい美しい。さすがクロエ・ジャオ…
これを踏まえてMCUがどう展開出来るのか、とても不思議。お手並み拝見、ですな…
しかしアンジーを護れるのはマブリーしかいない、というのは説得力あるね…
長編
なんだかな…
キャストに助けられている感があります
マーベルだからアベンジャーズと関係あるかも?で見ましたがもう見たくないかな…
次作もあるようですがしっかり作り込んで欲しい
楽しい作品の長編は嬉しいがダラダラと盛り上がりに欠ける長編は本当に苦痛です…
規模がデカい!
エターナルズ公開初日に鑑賞。
冒頭のロゴにシャンチーが追加!
アベンジャーズエンドゲームのその後を描く。
公開前は10人もいるキャラの多さで心配してたけど、
冒頭にバチバチとアクションシーンを見せることでそれぞれの能力を理解できた。
キャストはいろんな国籍の人や聴覚障害者を起用し、
ラブシーン、LGBTなどいろいろ挑戦している部分がある。
けどドラマの一部のシーンとして自然に描写しているので嫌悪感は無かった。
ロケに拘っていたらしく美しい背景の描写が多かった。
小ネタとしてDCヒーローの名前が出たのも初。
恐らくフィクション作品と思われるけどコミックなのか映画も存在するのか…
映画があるとしたらバットマンは誰が演じているのか気になった…笑
キャラが多いことでドラマ部分が多かった為アクションシーンは若干少なめに感じたけどとてもかっこよく描けていた。
とくにマッカリ(高速移動の能力)のアクションは個人的にとても気に入った。
この人たちがいればアベンジャーズいらないんじゃない?
てことが無いようにうまくパワーバランスを描けていたと思う。
「このチームが地球を守る」といった単純な内容ではないのも良かった。
他のヒーロー作品とは違ってあまり子ども向きではないかな。
ここまで作品数がありながらも内容がダブることなく毎回魅せてくれるのはさすが。
キャラも設定も多い中うまく纏ってたと思う。
公開時間も単独映画では最長の156分ながらも最後まで飽きることなく見れた。
ミッドクレジット
サノスの弟「エロス」登場
ポストクレジット
セルシに恋心を抱いていたウィットマンの正体…(ブラックナイト)
追記:「いいのか、ウィットマンさん」と声を掛けていた正体はブレイドを演じる予定のマハーシャラ・アリの声と判明
エターナルズは帰ってくる。
最後に出てきたキャラも含め今後に期待。
1度見ただけでは完全に理解するのが難しい
マーベルが威信をかけた
フェイズⅡのMCUエターナルズ
全世界に向けて公開するので
白人、アフリカン、アジア人、ヒスパニック、北欧系?までズラリと揃えるあたり
芸が細かい
人類の文明発展には
エターナルズの貢献が欠かせず
彼らは人類の成長も過ちも
介入せず見守ってきた
なんならサノスの横暴さえも介入せずに
新展開の設定を説明する2時間半なので
理解するのは大変
しかもご丁寧に伏線も回収しようするので
テンポも鈍くなる
これから続くシリーズのため
1回で理解出来なかった人は
複数回見るのがオススメです
この一作を起点に
色々な作品を展開していくとして
10年くらい楽しませてくれるはずだが
女神役のアンジーは今年で46歳だから
10年経つと56歳
女性がアクションをするのには
年齢的に相当キツイけど大丈夫だろうか?
しかもエターナルズではエース的な扱いだし
と心配してしまう
キャラクターがやや地味
賛否ありますが私はまぁ好きな方。
序盤まで「これハズレか‥??」と思ったけれど後半は良かったのでは。
ただ過去と現在のシーン、しかも場所もバラバラなのをいったりきたりするので少しややこしく感じてしまった。
とにかく主人公の女性が麻生久美子そっくりで途中から麻生久美子にしか見えなくなってきた。私だけか⁉️
綺麗だけどナターシャみたいなインパクトのあるキャラじゃなくて普通の女性といった感じ。
他のキャラクターもちょっと地味かな。。アンジーもアクション少なかったし残念。
テーブルをIKEAで買ったなどのファニーなエピソードは良かったと思う。
途中少し退屈で朝起きるの早かったから寝そうに‥
ちょうど寝そうになったときに敵が現れて助かった!(*-ω-`*).゚。. ウトウト‥( ゚д゚)ハッ!
広島の原爆投下された後のシーン(数分)出てくるのはちょっとびっくり。
エンドロール後の映像は2回流れるので最後まで席を立たないようにしてくださいね( ゚∀゚ )
エンドロール後の映像で次回作が楽しみになりました!やっぱり君、絡んでたのねー!的な感じです(笑)
愛をめぐる神々の神話
MCU過去作、ドラマシリーズ、ホワットイフは観ています。
感想
圧巻のスケールでした。見終わった後に疲れるような圧倒的スケールと情報過多の映画で監督の個性が炸裂している作品でした。
・物語
物語は自分の予想とは全く違う方向に転がっていき驚かされました。エターナルズとディヴィアンツとの善悪の戦いかと思いきや現代社会の縮図を再現した社会派な物語で圧巻でした。いつでも人を動かすのは愛。愛故に救い、愛故に決裂する。深いテーマだと思いました。今作のメンキャラクターであるエターナルズ達の多くのメンバーは愛しあっています。愛するが故に待ち受けるクライマックスの展開は驚愕でした。今作最大の難所に新設定、新用語の連発があります。今作は地球誕生からエターナルズvsディヴィアンツまでを描く物語なので新用語がとにかく多いです。最初のファーストカットからまさかの画面で始まった直後にこの映画は覚悟してみなければと思いました。覚悟してみても新用語が続々出現するので結論一回目で全てを理解することは出来ませんでした。設定の難しさが一番の今作の壁になると思われます。
また、ヒーローチームとしてエターナルズは予想通り史上最強でした。一人一人が最強クラスの強さで戦闘シーンは開いた口が塞がりませんでした。特にイカリス、セナ、マッカリの戦闘シーンがど迫力でした。戦闘キャラでなくてもメカニック担当のファストスや幻を作り出すスプライトなど視覚的に美しいキャラクター達も魅力的でした。基本コメディに徹するキンゴが面白かったです。
・演技
演技は皆さん一流俳優さんなので素晴らしかったです。
主役ポジションのセルシの葛藤場面を見事に演じられたジェンマ・チェンさんの演技は親やすいキャラクター見事に表現していたと思います。個人的にはマ・ドソンソクさんが新感染の時と同じレベルで格闘キャラを演じられていたことが嬉しかったです。カッコいいアクションシーンと緩いコメディシーンの演じ分けが上手かったと思いました。
他のキャラだとイカリス、セナが難しい役所だったと思いますがどちらとも自然に演じられていて素晴らしかったです。
・監督の作家性
アカデミー賞を受賞された監督さんの映画なので背景描写がとても美しかったです。特に浜辺での戦闘シーンでの波の美しさには度肝を抜かれました。また、終始重苦しい雰囲気で背景も暗い場面が多い⁈のでノマドランド風味がしました。
・他作品の小ネタ
今作では思わぬ小ネタが登場し、そこは驚きました。ある意味史上初のコラボでした。
・この先の展開について
今後の活躍も期待の新ヒーローチームですが、規模が大きすぎるので今後のMCU作品たちもそれに似合う規模になってくると思うと新規MCUファンには辛い未来が待っていそうだなと今作を観て感じました。
総評
予想とは全く違っていた愛する神々の戦いの神話潭。社会派なテーマも秘めていてとても興味深い作品だと感じた。
好みが激しく分かれそうな作品ではあるのであまりオススメはし辛い印象。ちなみに私は現在混乱していて答えを出せずにいます。ひとまず、深く理解したいのでもう一度見てみたいと思いました。
7000ねん前から人助けねー
X-MEN、アベンジャーズになれてしまったので、、とてつもなく長くて
壮大な物語はわかるのだが~、おばさんには疲れてしまった
とりあえず次をみて判断だ
宇宙スケールのドラマ映画
これまでのMARVELのSFアクション映画を想像していた自分としては、少し物足りないかなという感じ。
中だるみを感じて、奇しくも2、3分寝てしまいました。
どちらかというと、それぞれのメンバーの苦悩等にフォーカスしたドラマ面が強い作品かなと思います。
私は中盤のガッカリ感から頭の切り替えができず、感情移入もできずで、不完全燃焼。
MARVELお馴染みのポストクレジットシーンも
さほど興奮せず…
総じてややガッカリです。
これまでのMARVEL作品くらいのバランスだったら良かったのになぁ…
156分のうち、1/3位は、退屈でした…
壮大なんだからしょぼいんだか…
指パッチンの後に地球を存続させるかどうかっていう壮大な話だと思うんだけど…エターナルズの方達が意外に人間っぽい感情をあらわにして世界観のバランスが微妙…。アクションもDCみたいにちょっとチョコまかしすぎな感じがするんだけどなー。
よくまとめたなと思った
・マーベル映画が好き
・アンジェリーナ・ジョリーが出る
そんな理由で観に行った人間目線のレビューです。
凄くいい訳ではないけど、よくできてる映画だと思います。まず、大勢のキャラクター(10人のヒーローと+α)の紹介と深掘り、紀元前まで遡る壮大なストーリー…。これらを2時間半でまとめようという試みが凄い。物足りなさはかなりあるものの、わかりやすくまとまってるほうだと思いました。それだけでわりと満足度は高いです。
細かいところの感想ですが、10人のヒーローのうちの1人、スプライトにはかなり心を揺さぶられました。両手にうちわを持って応援したくなります。(子供の頃のリバー・フェニックスに似ててびっくりしました)また、アンジェリーナ・ジョリーもさすがの貫禄で、大物女優ってこういうことなんだよ!!と平伏させてくれます。
不満点としては、物足りなさが否めないところはやっぱりあります。あとは個人的な趣味ですが、音楽が色々と控えめでワクワクし辛い。そして、スポットがあたるメインヒーローの男女2人を両方とも好きになれなかったとこもキツかったです。メインに耐えるほどの魅力あるキャラとは思えませんでした。逆に倒され役のモンスターこそ魅力あるキャラだったのに、深掘りはほぼ無く勿体無かったです。
ただ、よくできた映画だとは思います、本当に。2時間半もあっという間でした。次回作も観に行くと思います。ちなみにハリー・スタイルズは最後にちょろっと出てくるだけです。
MCUの中でも挑戦的な映画
7000年間人類を傍で見守ってきた万能の神たちが、人間の負の部分を悲しみ、地球滅亡の事態から人類には救う価値があるのかと問いかける 完全体であるエターナルズが見出す”人間は未完成であるからこそ成長する”という慈悲に溢れた思いと、作品全体に流れる多様性と愛をテーマに、今までにない壮大で深い美しい物語だった。
MCUとしてもセレスティアルズという宇宙を支える存在に深く切り込み、その目的と必要性が語られた。
初めてのキャラクターを10人も描き、かつ深いテーマや宇宙創成も織り交ぜてるにも関わらず2時間超に収めたのは見事
同性愛や多様な人種、歴史的な戦争を映している分、アジアや中東では上映禁止となり抑圧された国もまだまだ多いが、世界一成功しているMCUが描くのが挑戦的で素晴らしい
お決まりのクレジットシーンも広がりを想像させて期待が高まる
大義か愛か
悲しく残酷とも言える使命の為に「作られた」彼らは地球で過ごし、感情を持って人間として生きる。
そこで自分達が何者かを知り、残酷な運命も知り、
しかし最後に貫いたのは自分達にとって何が1番大切か
それがその残酷な「大義」ではなくそれぞれにとって大切な人の存在であり、イカリスが最終的に流した涙も「愛」によるもので、それが全てを救ったというストーリー
「大義」でキャップは世界を救いサノスは宇宙を滅ぼそうとしたし、「愛」でワンダは暴走した
スーパーヒーローという使命を持った彼らはそのバランスをどう保って生きていくのか、マーベル映画の大きな見どころであるこの点がよく描かれていたと思う
個人的にはアンジェリーナジョリーがひたすらカッコよかった✨
【”慈悲無き天地創造神に造られし者達の様々な葛藤、愛を描いた壮大なスケールの作品。ジェンダーや多様性を意識した”不老の守護者達”のキャラ設定も魅力的。今作は、クロエ・ジャオ版「天地創造」でもある。】
ー クロエ・ジャオ監督が、マーベル作品を制作していると知った時には、驚いたモノだ。
「ザ・ライダー」で、一躍名を上げ、「ノマドランド」で、オスカーを獲得。
順調すぎるキャリアアップだが、上記両作品とも、ドキュメンタリーに近い作品である。
娯楽大作の製作って、大丈夫なのか・・、と思ったのである。
だが、それは全くの杞憂であった・・。ー
◆感想
・7000年に亘り、人類の進歩を見守って来た超人エターナルズ。
クリーチャー”ディヴィアンツ”が出現する時だけ、人類を救って来た。
だが、宇宙の無慈悲な創造神、アリシエムが自分達と共に、”ディヴィアンツ”を創造した・・と知った時から、超人エターナルズの煩悶は始まる。
ー 神は無慈悲で理不尽な存在である、というのは旧訳聖書でも度々言及されてきた事である。
が、”ディヴィアンツ”の襲撃から人類を守る事が、自らのミッションと思いながら、人類の進歩や、愚かしき戦いを”見て来た”彼らにとって、自分達の存在意義が根本から揺らいだことは、容易に分かる。ー
・ストーリー展開の面白さ
ー 上記を踏まえつつ、5000年前から現代を行き来しながら、ストーリーは展開される。
そこでは、セルシ(ジェンマ・チャン)と、最強の戦士イカリス(リチャード・マッデン)が恋に落ち、結婚していたり、愚かしき戦いを繰り返す人間達を止めようとする人心を操る能力を持つドルイグ(バリー・コーガン:個人的に、この人にはスーパーヒーローは似合わないだろう・・、と思っていたら、決まっているではないか!)の姿。
そして、唯一”無慈悲な神”とコンタクト出来るエイジャック(サルマ・エハック)のみが知っていた事実が明らかになった時に、エターナルズの結束に罅が入るのである。ー
□少し、残念だった点
・エイジャックやギルガメッシュを斃した、一人の”ディヴィアンツ”が、彼らの記憶を体内に取り入れ、進化した姿以降の、彼の姿や行動がキチンと描かれていなかった事。
ー ここは、次作以降に期待しよう。ー
・人類を守る意義を見失ったイカリスが、”無慈悲で理不尽な神”の意志に従い
”出現”(=地球の破滅、人類の滅亡。そして、新たな惑星での生命体の創作・・。)
を実行するべく、エイジャックを葬る姿。
”出現”を阻止しようとするセルシや
人間の子供たちと暮らす事に生き甲斐を見つけた“発明家”ファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)や、
”神の瑕疵”により、過去の記憶が残っており、時折凶暴な行動を取ってしまうセナ(アンジェリーナ・ジョリー)
手話がコミュニケーション・ツールのマッカリ(ローレン・リドコフ)
ボリウッドの大スター、キンゴ(クメイル・ナンジアニ)。
ー この状況下で明らかになった、7000年の間、少女の姿だったスプライト(リア・マイヤー)のイカリスへの想い。
そして、イカリスも又、且つて深く愛したセルシに対し、眼からの強烈な”ビーム”を発することが出来ず・・。
彼は自らの行いを清算するするため、セルシ達に涙を流しながら詫び、音速で太陽に飛び込んでいくのである・・。
今作では、エターナルズの抱えた様々な屈託、悩みがキチンと描かれている。
(除く、キンゴ。何故にボリウッドのスター・・。お付きの50年マネージャーをしている太ったおじさんも良い味を出している。お笑いキャラ担当であろう・・。)
<クロエ・ジャオ監督お得意の、雄大な自然の風景や、巨大なモノリスにしか見えない彼らが乗って来た宇宙船”ドーモ”を始めとした、SFガジェットも良い。
何より、人間臭いエターナルズ達の、キャラ立ちの良さとストーリー展開に魅入られた作品。
セナと長年暮らしたマ・ドンソクが演じたギルガメッシュの死は残念だが、エンドロール後現れた、新たなキャラクターも次作を期待させるなあ・・。
今作は、クロエ・ジャオ版の「天地創造、番外編」でもある。>
今まで見た映画の中で一番!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさに革新的、映画界の次元設定がはるかに上がった!
たくさん意見あると思いますが、僕はドンピシャでズサリと心を射抜かれたそんな作品でした。
昔の記憶がまざまざと蘇ってきて、どれほどのエネルギーがこの宇宙の歴史につまっているのか、破壊、創造、人造人間、人間、クリーチャー、たくさんの要素をうまく絡め、綺麗な映像を通して、感情豊かに、かつ静かに伝えてくれました。
監督、キャスト、原案作成者、全ての方に拍手を送りたいし、感謝したいです。
このような作品がついにきたかと、とても驚かされました。
作品が伝えてくれる、メッセージ性がとてもはっきりと伝わってきたし、全てを包み込むかのような温かい作品かつ、アクションシーンがカッコ良い!もう、なんて言い表したら良いのか(笑)
感動と興奮と驚きに、圧倒されました。
unbelievable!! すごいです。
この調子で、いきましょう!次の作品に繋げていきましょう!
どんな意見があろうと、僕はこの壮大な物語を泳いでいくであろう船に一番先に乗ります!
そしてこの永遠なる、エターナルなジャーニーに、どこまでもどこまでもついていきます!
guys, good job!!!
マーベルの新しい挑戦に最大級の賛辞を
想像を遥かに超える素晴らしさ。
冒頭。エターナルズが地球に訪れ各々の能力を短時間で見事に観客に理解させる演出。素晴らしいです。しかも能力の魅せ方一つ一つが途轍も無くクール。イマジネーションやセンスに痺れます。
一瞬で心を鷲掴まれクロエ・ジャオ監督の美しく新しいマーベルの沼へズブズブとハマって行きました。
全てのエターナルズが限られた上映時間の中で一人一人簡潔に描かれ個性や思想も明確に伝わって来ました。どのキャラクターにも愛着が湧くほどです。
因みに自分はマッカリ推しです。ドルイグも良かったな。敬愛するマ・ドンソク演じるギルガメッシュがステゴロで戦っていて、マーベル作品でも⁉︎と驚き笑。
同性愛などの多様性を特別視することなく当たり前の日常として描く姿勢もマーベル作品らしく素晴らしい。
広島出身の自分にはとても感慨深いシーンも。(米は原爆を戦争を終わらせる為に必要だったと正当化する意見も多く、その原爆を作品内で人間の負の象徴として表現することは米作品では稀有だと思います)
マーベルは自分の中のヒーローのイメージや固定概念を毎回塗り替えて更新してくれる特別な存在。
新しい傑作の誕生を心から祝福します。
壮大なスケール感はあるものの一見さんには厳しい感じも、、、
にわかです。クロエ・ジャオ監督がメガホンを取ったとのことで、どちらかと言えばそちらに興味があり鑑賞。
この評価は私にはまだまだ本作の面白さに到達できずで、これは自分の知識不足とこれまでのアベンジャーズシリーズをしっかりと見ていないゆえの評価です。
感想としては、役者やアクション(少なめでしたね)ラブシーンやスプライトの心情を打ち明けるシーンにはウルっときちゃったり、アンジェリーナの安定の美しさには見惚れるはで概ね満足度は高いです。
エターナルズのメンバーが少しずつ集結していく様子を描くのもそれぞれ個性があり国も違ったりで見応えはありました。
エンドロールクレジットの後にも映像があるので最後の最後まで鑑賞しましょう!
そして、この物語は続いていくんですね。
次回作にも期待しています!
日本の広島の原爆のシーンはわたしがお手洗いに立ったもので丁度見れず残念。二回目観れそうなら観賞して理解を深めます。
実は観賞後にエレベーターの中で「観終わってどうでしたか?」と声をかけてくださった男性がいらして、アベンジャーズシリーズの大ファンとのこと。目をキラキラさせながら昂揚感抑えられない様子で話しかけて下さったのですが、私があまりにも無知なためトークで盛り上がれず残念でした😅(もしこのレビュー読んでくださってると嬉しいです。お声かけありがとうございました)
全401件中、361~380件目を表示