劇場公開日 2021年11月5日

エターナルズのレビュー・感想・評価

全398件中、241~260件目を表示

3.5伏線

2021年11月8日
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鑑賞方法:映画館
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ごっとん

5.0神を打倒するヒロインあっぱれ!

2021年11月8日
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三輪

4.0続編はないほうがいい

2021年11月8日
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 MARVEL作品なのに実存的な会話が出てきたことに驚いた。物語がある段階まで進むと、エターナルズは自問する。我々は何をしているのか。我々は何のために生み出されたのか。我々は何をなすべきか。
 人類とその歴史についての言及もある。人類は利権を求めて互いに争い、殺し合っている。それが人類の歴史だ。人類は守るに値する存在なのか。我々は人類の争いに介入すべきなのか。
 環境問題を彷彿させるシーンもある。温暖化によって、500年前に氷に閉じ込めておいた生物が再び動き出したのだ。それが本作品の物語が動き出すきっかけでもある。
 壮大な話ばかりではない。戦いがもたらすPTSDについてのシーンもある。戦闘を繰り返していると、徐々に精神が傷ついていく。エターナルズも例外ではない。
 記憶がなくなると、その人ではなくなるのかという、哲学的なテーマも登場する。人格や個性は、即ち記憶なのか。記憶がなくなれば、その人ではなくなるのか。アルツハイマーで記憶をなくした人は、既に別の人格なのか。きわめて現代的なテーマである。

 あれもこれもと贅沢にテーマを盛り込んでいるのだが、流れの中で自然に発生するように脚本ができているので、戸惑うことなく鑑賞できる。むしろ次々に発生する問題と、先の見えない手探り状態が興味をそそって、飽きることがない。大変に面白い作品だ。

 メンバーのネーミングについて大方の人は気づいていると思うが、神話に由来する名前があると思う。太陽の熱で死んだイカロスからのイカリス、戦いの女神アテナからのセナ、それにメソポタミア神話のギルガメッシュなどだ。神話の名前は馴染みやすく、覚えやすい。セナやイカリスという名前は印象に残るだろう。あとの名前はMARVEL作品からだったりして、うまくMARVEL映画の流れを生かしている。メンバーの人種と性別、性的嗜好を色とりどりにしたことも含めて、クロエ・ジャオ監督は時代をうまく捉えている上に、商業的なセンスも抜群だと思う。

 本作品はこれまでのMARVEL映画の、家族第一主義で愛を無条件に肯定する単純な作品群とはものの見事に一線を画している。流石に「ノマドランド」の監督である。ハリウッドの通俗B級作品であるMARVEL映画を、実に哲学的で壮大なA級作品に仕上げてみせた。CGも音楽も言うことなしだ。おそらく賞レースにもノミネートされるだろう。続編はないほうがいい。

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耶馬英彦

1.0くそつまらん

2021年11月8日
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見る価値無し。まずストーリーが糞

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トオル

3.5それぞれに理念と葛藤があるスケールでかすぎな話

2021年11月8日
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アベンジャーズの頑張りは何だったの?って言いたくなるぐらい話のスケールがデカい。
実はこの映画、悪者との戦いは主軸じゃないかもです。
自分たちが与えられ、遂行してきた使命は果たして正しかったのかどうか…
仲間それぞれに考え方があって、何が正しいとは一概には言えない物語です。
ただ、聞きなれない言葉がいっぱい出てくるので、「あれ、これって何の事だっけ?」とか惑わされます…って、私だけ?
あっ!それと”みんな大好きマ・ドンソク”が出てるのも嬉しい。

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キブン

3.5神がかったアンジーの演技と、イカリス≒バッキー

2021年11月8日
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楽しい

映画自体が面白いかどうかは別として、アンジェリーナ・ジョリーの存在感が凄すぎました。

アンジーが映るだけで画面すべてを支配してしまう圧倒的な存在感!

正直、ここまでの雰囲気を持った女優さんだとは思いませんでした。

映画自体は、これをもっと面白くできる監督がいたんじゃないかなあ•••、といった感じでした。

MCUにはコメディ要素が必要だなあと。

あと、予告のときからイカルスとバッキーがクリソツで、あれ?バッキーエターナルズだったの!?と思った人多いんじゃないでしょうか???

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よんしん

3.5面白くなかった。

2021年11月8日
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kaisei

3.0話は壮大。だがしかし?

2021年11月8日
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コトナリ

3.0映像がすごいです!

2021年11月8日
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なんかだんだんスケールが大きくなってて、もう地球は諦めた方が...と思いながらも主人公たちを応援してました

映像は相変わらずきれいで、アクションもすごく良くて満足でした!

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ぱんだ

4.0アベンジャーズみたいな派手さと知識ない人はお勧めしない

2021年11月8日
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まずあまり知らない人からすれば、スーパーマンやフラッシュのパクリと思うかもしれないが、DCとMARVELの関係を知っていればそこは問題じゃない。
内容も少し難しく、登場人物が多い、横文字が多い、映像で見せるドラマといったところから、アベンジャーズのような分かりやすく派手なアクションを求めている人からすると物足りなく、映画も長く感じてしまうのは仕方ないだろう。過度な期待と、自分の思っていたものと違うというので酷評されているが、個人的には満足のいく作品だった

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りー

4.0壮大すぎた

2021年11月8日
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元々、原作のエターナルズ自体がかなりアバウトかつ微妙な作品なので、よくまとめたな、と思いつつ。

ハリウッドで批判的に言われてきた様々なマイノリティ問題を飛び越えて、無理なくエンタメしているのには感嘆したし、シリーズ初の濡れ場ありとなかなか挑戦的で、美しい光景とともに「さすが」と思うところは多いのですが。

しかし、単独で面白い映画かと問われれば、やはり原作どおり微妙。
話の展開は、7~5千年の人類史に関わり、歴史スケールが壮大すぎて漠然としてるわ、他のシリーズへの橋渡し以上でも以下でもない位置づけだわ。
監督の抒情的作風と相まって、神話と新興宗教の教典映像との中間みたいな印象も。

MCUフェイズ4の今後の展開に大きく関わってくるはずなので、シリーズファン的には観なければならないと思うけれども、一般的にはやはり微妙。

ただ『キャプテン・アメリカ』の一作目と印象が似ています。
「設定説明ばっかり」だなぁ、と思わせて、のちにキャップがあれだけキャラも世界も広がって中核を占めたことを思い出すと、今後はMCUにとって重要な作品になるかもしれません。

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コージィ日本犬

3.0MCU映画、その新たな舞台の幕開け

2021年11月8日
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興奮

難しい

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Kanachan

0.5へ〜、クロエ•ジャオさんって懐アニメオタクだったのね…

2021年11月8日
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寝られる

009、幽☆遊☆白書…で、
まさか、MCUでエヴァを観るとは思いませんでした。
あと…やっぱり長いよこれ。

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Hisashi Ookawa

5.0壮大なスケールの物語を描ききった監督の力量が素晴らしい

2021年11月8日
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監督に『ノマドランド』のクロエ・ジャオを迎えたMCU26作目。
エターナルズ自体、原作はそれほどメジャーでもなく、また他作品とのクロスオーバーもあまりないので、わたし自身ほぼ予備知識がない状態で観ることになった。
公式は「アベンジャーズに次ぐ、新たなヒーローチームの物語」と、ネームバリューがないことを慮ってかアベンジャーズとの対比を売り文句にしているけれども、この比較はかなり無理があるし、何も知らなくても気にせず楽しめるよう、実に丁寧に「エターナルズとはなにか」を作中で説明しているので、虚心で見ることをおすすめする。
エターナルズの物語は、マーベルという世界の中で宇宙創生から現代までの歴史を総覧する、途轍もない規模を持つ、いわばマーベルの骨格を形成する物語でもある。この屋台骨があって初めて、これまで見てきた数々の作品が、世界のどこに位置づけられどのような関連性を持っているのかが分かるという、壮大なストーリーラインを抱えた作品である。神話の時代と現代との間に整合を持たせた上で新たな神話を創造するという、途方もない作品を任されたのが、アジア人の女性監督であるというのがなかなか興味深い。この映画の製作開始時点ではまだ『ノマドランド』は公開されておらず、クロエ・ジャオ監督はその作品の評判が高いとはいえまだ無名に近かった。マーベルへのアプローチは監督の側から行ったらしいのだが、フェーズ3で一区切りがついたMCUにおいて、次のメルクマールとなる作品をこの人に任せると決断したその勇気もさることながら、その監督が直前にアカデミー賞で監督賞を受賞するという幸運まで引き寄せるとは、MCUは実に多くの幸運に恵まれている。
先述したとおり、ファンにすら馴染みの薄いエターナルズという群像劇を映像化するために、このチームがなんであるかを映画では時間をかけて丁寧に描いている。何しろ数千年の歴史をバックボーンに持つストーリーなので、時間軸というこれまでMCUではあまり取り上げられなかった要素を一気に押し拡げることになる。これを、『ノマドランド』で広大なランドスケープを描写した監督が撮ったというところに妙味がある。広いものをちゃんと広く見せるというのは、実は結構難しい。それを見事に撮りきったクロエ・ジャオ監督の手腕は、やはり素晴らしいと言わざるを得ない。広さといえばもう一つ、広大なランドスケープという『ノマドランド』にも見られた風景に、違和感なく巨大な宇宙船が浮かんでいるという絵面にも監督の非凡さを見た。
物語は家族や愛をテーマとし、このヒーローチームを疑似家族に見立て、そこにいくつもの多彩な愛の形を持ち込んでいる。同じMCU作品である『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の疑似家族的描写とはまた異なる、愛憎それぞれを含んだ複雑な人間関係も物語に深みを持たせている。そして基本的に不死の存在であるエターナルズが、長い歴史の中で人間とどのように関わり、あるいは失望し、あるいは希望を見出しながら寄り添ってきたのかが余すところなく描かれ、その上で人類のため地球のために立ち向かっていくその姿に崇高さを覚え、畏敬の念を抱かずにはいられない。
MCU恒例の、次回以降の作品への布石もきちんと打たれている。これが今後既存のヒーローたちとどう絡んでいくのかはまだ未知数だけれども、今後の展開が楽しみだ。

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よしえ

4.5馬東石の存在感たるや!

2021年11月8日
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内容は、『幼年期の終わり』+『里見八犬伝』といったところ。しかし現実世界は相変わらず保守化が進んでいるのに、ここ十年の映画界は過激なまでにダイバーシティ・スタディを強要してきて、ちょっと不気味ではある。

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鵜殿丈助

5.0時代を映す…新ヒーローチームの叙事詩!

2021年11月8日
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悲しい

興奮

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しゅうへい

3.0その意気やよし。ただ…

2021年11月7日
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正直、世界屈指のメジャーレーベルがこれだけ「多様性重視」にハンドルを切るとは思っていなかった分、その覚悟たるや凄まじさすら感じてしまう。

考えてみれば、クロエ・ジャオを監督に迎えたこと自体が「そういうこと」だと気付く訳だけど。

メインキャストから白人男性の要素を可能な限り排除して、人種や肌の色どころか、LGBTQやハンディキャップを持つ人々にまで。
ただ、10名に及ぶキャラクター全員にその視点を届かせるのはやはり難しいし、今作も結果としてずっと設定を説明されてる気分だった。

キャラクター・設定・思想までいろいろ盛り込み過ぎた結果、おそらく今後しばらく続く物語の導入部としては、ゴチャゴチャした印象が強く残ってしまった。

あと、話がすんなり飲み込みにくいのは、彼らの葛藤に関して「これ、普遍的な正解なんて…無いよね?」ってことも大きい。
だってそもそもエターナルズは地球の人ではないんだから。もちろん我々地球人としてはご厚意で守って頂いて、ありがたい限りなんですけど。

また、アベンジャーズが直接的な攻撃力や破壊力の高さで戦ったのに対して、今回のキャラクターでは超能力を駆使しての戦いが中心なのも、結局その力が(どんなことがどの程度までできるのか)あまり明確でない分、「他に方法があるのでは?」というシーンも多いし、かつて『フォース』がそうなってしまった様に、今後「なんでもアリ」になってしまわないかという危惧もある。

スケールの大きさはアベンジャーズを遥かに凌駕するし、自然光の中で始まる壮大な「ゴワァァァァ!」「ズオァァァ…」は見応えがあるので、スクリーンで浴びる様に堪能するのがオススメ。

58

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キレンジャー

4.5【もしかしたら神話のイメージ?/許し】

2021年11月7日
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エターナルズは、いつの日か、アヴェンジャーズとタッグを組んで、外敵と戦うことになるのだろうか。

アヴェンジャーズは、とても人間臭い物語だった。

登場人物は、笑い、戯けたりするが、すぐに怒りを露わにして、人の助言に耳を貸さなくなることなんて日常茶飯事だ。

(以下ネタバレ)

これに対して、エターナルズは、神の如く人間を見守り、人間の進化や進歩を助ける存在だ。

だが、人間はエターナルズの思惑通りに進化、或いは、進歩したりしない。

作中、「人間は嘘をつき、殺し合うが、笑い、助け合いさえもする」みたいな言葉があったと思うが、実は、エターナルズ自身も、そうではないのか。

ディヴィアンツから人類を守る。
しかし、それは、人類を最大限繁栄させ、新たなセレスティアルズの誕生の礎とさせる目的のためだったのだ。

ここからは、物語は急展開する。
一気に人間臭さが溢れるように感じるのだ。

セレスティアルズの使命を全うしようとするイカリスと、人類の存続を願う他のエターナルズの対立。

恋愛感情でイカリスに付き従うスプライト。

人間の家族への愛情、エターナルズ同士の愛情、エターナルズの使命とは、更に、その存在とは一体なんなのかと云う問い…。

入り乱れる感情は、実は、人間の感情そのものだ。

イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリが、神は人間の作り出したフィクションだと言っていた。

ギリシャの神々の戯曲の物語は、人間の物語はそのものだ。

ギリシャ神話を読んで人間の情緒が醸成されるように、もしかしたら、エターナルズを観て、何かを感じ取る人もいるかもしれない。

この映画は、エターナルズの物語を通して、人間の間で因習と化してしまった意味の曖昧なものや、それに固執するもの、固執するあまり争いを厭わないもの、新たな価値を見出そうとするもの、平和を願うものなど、世界を取り巻く人類の様々な状況を見せようとしたのではないのか。

そして、テーマは許しのように思う。

エターナルズの世界観や映像は、クロエ・ジャオならではのようにも思える。

古代メソポタミアの王と同じ名前のギルガメッシュには生きて、もっと活躍して欲しかった。

加速器を持つサイボーグ009の如く速いマッカリはチャーミングで好みだけど、アンジーのセナも魅力的だ。
それに、当然、セルシも捨てがたい。

登場人物も、昨今の多様性を考慮してか、いろんな肌の色やノンバイナリーらしき設定もある。

時代だ。

まあ、映像やコスチューム、金色の光の描く模様や、防具、武器なんかが、ちょっと厳(おごそ)か過ぎて、エターナルズの人間臭さが、実は伝わりづらい気がするのと、あのデカサイズのセレスティアルズの登場の仕方がヌボーって感じで、実は笑ってしまったので、ごめんなさい、減点しました。

次回作に期待ですね。

デカ・セレスティアルズ、実は、おっかねぇ😁

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ワンコ

2.5隣のおばさんが大きなイビキかいて寝てた(爆)

2021年11月7日
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スケール大きくしすぎな感じ
これと他のマーベルとうまく話を繋げられたら凄いと思う!

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まー太郎

3.5チャン・チーよりは面白かった❗️

2021年11月7日
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主役ではないけど,アンジーには存在感を感じた。

来月のヴェノムも楽しみ〜😙

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Yoshiki