キャリー(1976)

ALLTIME BEST

劇場公開日:1977年3月5日

解説・あらすじ

スティーブン・キングの小説を原作に、超能力をもった少女キャリーが引き起こす惨劇を描いた青春オカルトホラー。狂信的な母親のもとで育てられ、学校でも日常的にいじめを受けている少女キャリーは初潮を迎えて動揺するが、生理現象は汚れの象徴だと母親に罵られる。しかし、その日を境にキャリーは念じることで物を動かせる超能力に目覚めていく。一方、いじめっ子たちは陰惨な嫌がらせを思いつき、高校最後のプロムパーティの場でキャリーを陥れるが、怒りを爆発させたキャリーの超能力が惨劇を招く。画面分割などを用いたブライアン・デ・パルマ監督の凝った映像演出も見どころ。キャリー役のシシー・スペイセクと母親役のパイパー・ローリーが、それぞれアカデミー主演女優賞、助演女優賞にノミネートされた。

1976年製作/98分/R15+/アメリカ
原題または英題:Carrie
劇場公開日:1977年3月5日

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映画レビュー

2.5 鑑賞記録

2025年9月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

鑑賞記録

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ベルーガ

3.0 まだこのSキングの原作は読んでませんが、本映画の主演が憧れのその男...

2025年1月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

興奮

まだこのSキングの原作は読んでませんが、本映画の主演が憧れのその男子に誘われて、そのパーティーに出席したが、その舞台上でセンターを飾ったが、頭上に仕掛けられたバケツ一杯の豚の血を頭から浴びて半べそをかき、また母がその宗教の原理主義者でまたその厳格な信者で、その娘が生理になりパンティーを血で汚したら、その娘に不潔、汚いと憤り、またその自宅内に反省室のような部屋もあり、その娘があまりに不幸でサイキックの能力を手に入れて、第六感が超能力と思いますが、その娘が念じただけで頭で思っただけで、その自宅が火災やその母も死亡し、また学校の女友達も交通事故にあったり

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39stepbacK

5.0 B級オカルトの金字塔

2024年9月8日
PCから投稿

ホラー映画という言葉はなく、オカルト映画と言っていた48年前に映画館で観て以来。

その三年前に社会現象になったエクソシストを契機にオカルト映画ブームが巻き起こり、この作品もそのブームに乗って量産されたB級オカルトのひとつ、程度にしか認識していないのが当時の映画ファンの共通理解でした。

再見すると、サイコの効果音をそのまま使ったり、イケイケお姉さんが当時大流行のファラフォーセットの髪型マンマだったり、いかにもB級な造りながら、ツボを押さえたスリリングな作品であって、且つ典型的なアメリカの学園ドラマでもあり、バカにしながら観ていた初見の評価を大きく変えました。

特筆すべきは、これだけ惨めにいじめられながら、悲惨さや同情心をまるで感じさせなメリハリを利かせすぎたパロディのような演出方針です。

しかし、映画館で本気の悲鳴があがった経験は後にも先にもこの作品だけです。

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越後屋

4.5 超能力による大量殺人の主犯‼️

2024年8月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

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活動写真愛好家

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