星を追う子ども

劇場公開日

星を追う子ども

解説

「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」など繊細な心理描写と緻密な映像美で知られるアニメーション作家・新海誠が、「秒速5センチメートル」以来5年ぶりに手がけたオリジナル長編作。少女アスナが父の形見の鉱石ラジオで聞いた不思議な音楽をきっかけに、大冒険へと旅立つ姿を描くジュブナイルアニメ。美術監督の丹治匠、音楽の天門ら新海作品を支えるおなじみのスタッフが集う。

2011年製作/116分/G/日本
配給:メディアファクトリー、コミックス・ウェーブ・フィルム

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
原作
新海誠
脚本
新海誠
エグゼクティブプロデューサー
川口典孝
永田勝治
安田正樹
太布尚弘
喜多埜裕明
プロデューサー
伊藤耕一郎
岩崎篤史
堂下律明
小川智弘
プロジェクトマネージャー
川口典孝
脚本協力
松田沙也
絵コンテ
新海誠
絵コンテ協力
西村貴世
丹治匠
演出
新海誠
キャラクターデザイン
西村貴世
作画監督
西村貴世
土屋堅一
美術監督
丹治匠
色彩設計
新海誠
色彩設計補佐
三木陽子
古川康一
色指定・検査
野本有香
撮影監督
新海誠
撮影チーフ
李周美
3DCGチーフ
竹内良貴
撮影
粟津順
三木陽子
市川愛理
河合完治
竹内良貴
李周美
新海誠
3DCG
粟津順
三木陽子
市川愛理
河合完治
竹内良貴
李周美
新海誠
編集
肥田文
新海誠
アフレコ編集
三ツ矢雄二
アフレコ録音
山田陽
整音
住谷真
音響効果
野口透
音楽
天門
主題歌
熊木杏里
制作
コミックス・ウェーブ・フィルム
制作プロデューサー
伊藤耕一郎
音響プロデューサー
小川智弘
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映画レビュー

3.0主人公(ムスカみたいな人)好き

さん
2022年8月15日
PCから投稿
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肉

3.5悪くは無いが、既視感がすごいw

2021年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

多くの人がコメントされている通り、ジブリの影がどうしても見え隠れしてしまうw

新海作品を少しずつ観てきた自分としてはもう少し恋愛を期待していたが、どちらかというとラピュタに引っ張られている感が非常に強い。

またジブリ作品のキャラクターに非常に似通ったキャラが次々と出てくるので既視感が半端ないw

作品としては冒頭から説明もなくファンタジーなカラーが強く、ジブリはここらへんが上手く観客を連れて行ってくれるが、今作は比較的、客を置き去りに行ってしまう感がすごかったw

しかし徐々に話を理解していくと面白いのだが、丁寧な導入を経ての流れだともっと入り込めて良い作品であったと感じた。

また明日菜にあまり感情移入ができずにそこも少し残念な部分かな?と。
お母さんとお父さんの話ももう少し掘り下げてくれれば引き込まれたのではなかったか?

しかしながら2時間みっちりの作品でもあり、かなり冗長に感じられた。また特に目新しい展開も少なく、地下世界なのに太陽があるの?とかオーロラも出てるのか?等の設定にモヤモヤしてしまった。

テーマとして人の死というものも取り扱っており、大事なものや大切なものを失ったことがある人には心にくる内容でもある。作中のセリフにも素晴らしい言葉が散りばめられていた。

映像は安定の美しさでとても素晴らしいが、やはり新海作品の「心の描写の上手さ」をもっと観たかったと思った。

ファンタジーや冒険譚のような作品も楽しいではあるが、それならもっと振り切った作品もみてみたい。

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ポップコーン男

2.5新海ファンだけにおすすめできないw

sannemusaさん
2021年8月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

新海誠の新作、ということ以外の事前知識なしで見に行ったのだが、ファンタジー色が強くてびっくりした。

ストーリー展開はまぁまぁだったので
ジブリに酷似したキャラデザインが残念でならない。。
違う絵柄だったら、もう少し違う印象になったんじゃないかな。

良くも悪くも、 ジブリの影響ってすごいな と思う。
こういうファンタジー作品の場合、観客も ジブリの先入観ありで見てしまうのは当然のことで。ここまで似てるとますますその先入観を拭いきれないまま、共通点をついつい探しながら見ている自分がいた。
新海誠がこれを映画化する意味あんのか と思ってしまった。憧れなのかな。
キャラデザインを抜きにしても、もう少し突き抜けて欲しかった気もする。

とはいえ、手の届かないものを追い求め、恋い願い、
自分の存在を追い求める登場人物達のその姿勢、
ロマンチスト&ナルシズム満開なところはやはり新海誠的でした。

彼の絵の美しさは、現実のものを表現した方がぐっとくる。
見慣れた風景のはずなのに、 新海誠のフィルタを通すとなんでこんなにも美しくみえるんだろう。
というキラキラ感が、本作ではあまり感じられなかったような。。

本作も、現実世界の絵の方が、美しかったな。線路とか。

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sannemusa

3.5【物語として】

ワンコさん
2021年1月6日
iPhoneアプリから投稿

シンが、殺してくれと請う森崎に対し、
「お前は、喪失感を抱えて生きていかなければならない」
と言うが、喪失感を抱えながら生きることは、人間の最も人間らしい部分ではないのかと思う。

だから、亡くなった親族や仲間を、死者を、手厚く葬ったり、敬ったりするのだ。

おそらく、こうしたことは、ホモ・サピエンスにしろ、ネアンデルタール人にしろ、宗教感の原型となったもののはずだ。

しかし、その喪失感が大きければ大きいほど、再び会いたいという思いは募り、更に、人間は死後の世界を作り出したのではないだろうか。

そして、現世と死後の世界を繋ぐルートを思い浮かべたり、死後の世界から愛する人を連れ戻したいという欲求が生まれて、様々な物語が生まれた。

日本では、この映画でも出てくる古事記の「イザナギ、イザナミ」の物語だし、「燃ゆる女の肖像」でモチーフとして語られる「オルフェとユリディス」は、オペラ作品として知られているが、ベースはギリシャ神話だ。

もうひとつ、シンが、自分や明日菜を助けた老人に対し、立ち去る際、
「アガルタは、人の命の儚さを知り過ぎているが故に滅びようとしているのではないか」
と言うが、これにも、どこか奥深さを感じたりする。

僕は、田舎のお寺の血筋で、般若心経の他にも少し長いお経や、いくつかの陀羅尼や真言などに、諳(そら)んじられるものもある。

そして、宗教としては、基本的には仏教が好きだ。
ジャレド・ダイアモンドが、仏教はどちらかというと哲学に近いのではないかと言っていたのを思い出すが、そんな要素も理由だろうか。

だが、仏教は内なる和を求める割に、社会とどう関わるかという教示は極端に少ない。

それは、価値観も含めて常に移り変わる世界にあって、人は、それに折り合いをつけて生きなければならないという般若心経の根底にもある哲学だとは思うし、移り変わることを拒否していては、決して生きていくことはできないのだというメッセージでもあるように思う。

こう考えると、この明日菜の冒険譚は、実は宗教的だし、ジブリとはちょっと違うなと思う。

亡くなった大切な人や、別れた好きな人、なかなか会うことが叶わない友人や知人を想うことは、実は内なる自分自身と向き合うことだと思っている。

僕の大学のゼミの恩師が、亡くなった友人が時々、アドバイスをくれると言っていたのを覚えている。

僕達は喪失感と折り合いをつけながら、ノスタルジーを抱えながら、前向きに生きていくのだ。

ただ、今、僕達が折り合いをつけなくてはならないのは、喪失感だけではないだろう。

分断や、環境、持続可能性などもそうだ。

こう考えながら、ジブリの作品と並行して観れたら良いのではないだろうか。

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ワンコ
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