感謝離 ずっと一緒に

劇場公開日:2020年11月6日

感謝離 ずっと一緒に

解説・あらすじ

朝日新聞「男のひといき」欄に投稿され大きな反響を呼んだエッセイを、尾藤イサオと中尾ミエのダブル主演で映画化。銀行員として定年まで勤め上げた笠井謙三と、いつも明るく前向きに夫を支えてきた妻・和子。転勤続きで長年仮住まい生活を続けてきた2人は、ようやく手にした“夫婦だけのおうち”で仲良く暮らしていた。そんなある日、和子が脳梗塞で倒れ、退院後も車椅子生活のため老人ホームで暮らすことに。もう一度家に戻りたいと願い続ける和子だったが、数年後、その思いをかなえられないまま他界してしまう。数カ月後、妻のいなくなった家で身の回りの整理を始めた謙三は、妻との思い出が詰まった品々にひとつひとつ感謝の言葉を吹き込みながら、少しずつ前を向いて進み始める。監督は「咲 Saki」の小沼雄一。

2020年製作/70分/G/日本
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2020年11月6日

スタッフ・キャスト

監督
小沼雄一
原作
河崎啓一
脚本
鈴木史子
製作
有馬一昭
佐竹一美
五老剛
箕浦克史
企画
宇田川寧
プロデュース
宇田川寧
プロデューサー
前田麻紀子
加藤千穂
撮影監督
猪本雅三
録音
北野愛有
整音効果
吉方淳二
美術
禪洲幸久
衣装
加藤高
藤村陽子
ヘアメイク
岩橋奈都子
編集
小沼雄一
音楽
岡出莉菜
主題歌
関取花
音楽プロデューサー
杉田寿宏
助監督
家次勲
特写
木村和平
ラインプロデューサー
三好保洋
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7

(C)2020「感謝離 ずっと一緒に」製作委員会 (C)河崎啓一/双葉社

映画レビュー

未評価 アニーローリーは良いのだろうが

2025年7月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
マサシ

3.0 遺品整理

2025年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
odeonza

4.5 幸せな老夫婦のラブストーリー

2020年12月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

2020年映画館鑑賞124作品目

原作未読

仲睦まじい老夫婦の美しい物語

感動した
今年1番涙が出た作品
こういうのに自分は弱いんだろう

70分は魅力である
9時30分過ぎに鑑賞
午前中にドクターデスを観るにはこれしか選択肢がなかった

尾藤イサオと中尾ミエがダブル主演
老夫婦を演じる
この2人の芝居を観るのは久しぶりで記憶になく新鮮だ

帰りたいと激しく駄々を捏ねるところ
赤いドレスに泣きつくところ
そのほかにも泣けるところ多い

息子夫婦や孫たちの姿がほとんどなかったがそれがかえってシンプルで良い
お見舞いに来ないわけないし当然のことながら葬儀とかにも出たんだろうけど初めから意図してカットしている
そのおかげでホームドラマではなくラブストーリーになった
アメリカや韓国の映画じゃあり得ないだろうけど
でもよくよく考えてみたらそれなら初めから子供はできなかった設定の方が良かったのではないか

思い出が詰まったマイホームで一人暮らしではなく妻が住んでいた老人ホームで余生を過ごす選択はわかるような気がする

中尾ミエの芝居が良かった
尾藤イサオの芝居はわざとらしい感じもしたがこういう人も世の中にいるだろう
あるあるじゃないから共感は重要ではない

作品は意外に良かった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
野川新栄

0.5 予算が全く無いのか?

2020年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

予算が相当限られているのだろう。何のために作ったのかわからないほどに、作品として見るべき点は殆ど無い。両親の介護・看取りをしたが、状況に対する当人や家族の葛藤はこんなものでは全く無い。周辺人物が全く出て来ず、場面も家と施設・病院だけで、背景がこれほどまでに描かれない作品は記憶にない。中尾ミエの演技はリアルで良かった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
yoh

他のユーザーは「感謝離 ずっと一緒に」以外にこんな作品をCheck-inしています。