ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
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ヤクザな堤真一の色気
娯楽として楽しめる
原作を知らないので満足!
相変わらずの凄いアクション娯楽作
前作『ザ・ファブル』(2019年)に続いて相変わらずの凄さと楽しさを見せてくれるアクション娯楽作。安定した面白さ(^^)
やっぱり、1作目のように映画館で他の観客と「ウワッ!」とか「オー!」とかしながら観たかった(笑)
超絶すご腕の殺し屋であるにも拘らず平凡な一般人の生活をボスから命じられた「伝説の殺し屋ファブル」を演じた岡田准一が自身で演じているアクションが見事!
そして、アクションの合間にコメディを散りばめておくことも忘れないエンタメ精神が楽しい(笑)
冒頭、ラブホから多数の若い女性が出て来たところ、元締めの男が次々と殺される場面からはじまり、女性1人を連れて逃げようとした男の走る自動車にくらいついて、女性を助けるファブル。ノッケから自動車のアクションシーン。
ファブル(岡田准一)は、相棒役だが妹という設定にされたヨウコ(木村文乃)とアパートに住んでいる。ファブル自身は佐藤と名乗っている。
そんな折、表向きはNPO法人としているが実は悪人の宇津帆(堤真一)が、腕利き殺し屋の鈴木(安藤政信)を使って弟を殺されたことからファブルへの復讐の機会を待っていた。宇津帆の元には、元家出少女で両親を殺された車椅子の女性ヒナコ(平手友梨奈)がいたのだが……。
この映画タイトル通り、悪人たちから命を狙われるファブルが「殺さない殺し屋」で居られるか?……が、やはり楽しい。
本作で注目は「団地でのアクション」だが、これも最高の楽しさ。
外国の『007』や『ミッション・インポッシブル』シリーズに負けない日本映画の代表的なアクション娯楽作と言えよう。
これも、岡田准一の身体能力あってこそ。
<映倫No.122324>
前作より、面白かったです。
団地のアクションシーンは、圧巻!!でした。
殺さない殺し屋『ファブル』のシリーズ2作目です。
二面性を持つ悪人ウツボを堤真一が怪演。
「子供を守る」NPO法人代表を隠れ蓑に、非道の限りを尽くしますが、
悪役が妙に似合ってて、堤真一、振り切ったもんです。
(善人役をやっても、裏を読むようになりそう、笑)
彼の怪演とテンポいい会話で前作より、パワーアップ。
冒頭のカースタント。
番宣で何度も見ちゃたけれど、何度見ても飽きないシーンですね。
岡田准一のスタントは、運動神経抜群のスピード感、迫力満点!!
実は冒頭のカースタントのアクションシーンは4年前の出来事で、
ファブルはまだ“殺し“をやめる前の““殺し屋”で、ヨウコ(木村文乃)に、
「あの時は、5人殺したなぁ・・・」とうそぶきます。
が、車に同乗していた少女ヒナコ(平手友梨奈)は4階から転落して車椅子になり、
今はウツボの世話になっている。
この時、ウツボの弟をファブルが殺したことから、ウツボが復讐を誓ってる設定。
ここでの汚れ仕事は手下の殺し屋・スズキ(安藤政信)が、引き受けるが、
ヨウコにコテンパンに!!
強いんだか?弱いんだか?
でも安藤政信、格好いいんですよねー。
渋さと凄み、見惚れちゃいます。
この映画一番の見どころ団地のアクション・シーン。
《足場が一揺れて傾き、一気に落ちるシーン》
これも予告編で何度も見ちゃったけれど、前作の暗いビル内の攻防より、見栄えします。
10階建ての団地一棟借り切って、右往左往する住民のエキストラ多数。
大掛かりですし、各フロアを駆け巡るファブルの動き、滑落シーン、
爆破シーン・・・正にこの映画のハイライトシーンです!!
ヒナコの平手友梨奈も、私は『響HIBIKI』以来ですが、若いのに
ブレないしぶとさが、ヒナコの影あるキャラに厚みを出しています。
20歳でこの貫禄。末恐ろしい逸材かも!
ファブルのキャラ・・・もうーーっ!!
猫舌!
空気読めない!!
オウムを頭に乗せて、ギャハハ笑い!!
その癖、どんな相手でも、6秒で倒す→結果、殺さない!!
すっかり馴染みになった映画。
続編も観たいものですね!
岡田くん最強
猫舌、お笑い好き、このキャラ大好き。木村文乃とのコンビも面白い。漫...
平手友梨奈が可愛かった
原作は全部読んでいます。
岡田准一の演じる佐藤はちょっとカッコよすぎるかな?
と思ってたんですが、誰もが納得する俳優は居ないと思うので、
原作の雰囲気きは中々近いのではないかなと納得しました。
アクションシーンは邦画の中では珍しく中々いい物ができていると思いました。
洋子さんが鈴木と対峙するシーンはしびれましたよ!原作読んでいるので
知ってはいたのですが、再現上手くできてる!と感じました。
個人的にはもう少しアホっぽい佐藤の日常生活や洋子さんとの
やり取りを増やしてほしかったけど、まあ2時間という枠の中では
仕方ないのかな🤔
鈴木のやろうとしている事がイマイチよく分からなかったな。
その辺りとヒナの物語をもう少し描けたら1本の映画として
かなり仕上がったんじゃないかと思いました。
原作の出来がいいと酷評なりがちですが、中々良かったです。
パート3を期待しちゃいます。
もしかしたらテレビドラマの方が佐藤の生活が上手く描けるかもね😁
いい人
もっと続編をくれ‼️くれ‼️
良いのにもったいない
岡田准一のアクションを見るための映画
アクションシーンは迫力があり、
見応えがある。だがそれだけ。
ストーリーはほぼ無いので、
ファブルという男さえ見ていればよい。
同じ殺し屋仲間のヨウコの活躍シーンがほぼ無い。
出てくる必然性が無い。ファンサービス。
「殺さない」をテーマにしているが
どうみても死んでる。日常生活にあるもので
敵を排除していく見せ方のほうがよかった。
TVのリモコン、皿、コップ、植木鉢、ボールペン
等ジャッキーチェンのアクションみたいな
ものかと思った。
鈴木のキャラ付けが中途半端で、
最後の方はヒナコを思って守ろうとする。
ファブルもヒナコを気に病んでいるのだから
宇津帆を裏切ればそれで終わりなのに。
宇津帆の怖みもないし、何もせず退場する。
NPOにまい進していれば幸せな人生を
送れただろうに。
トランスポーターやジェイソンボーンシリーズ
で事足りる。
映画館でこの迫力を観たかった
原作読んだ?
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