ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
全457件中、1~20件目を表示
前作からパワーアップし、岡田准一のアクションセンスが遺憾なく発揮された「殺さない殺し屋」の物語。
まず前作の段階では評価するのなら「★3.5」くらいでした。
アクションシーンは良くても、人間模様の描き方にムラがあったのと、ギャグシーンがそれほど上手くいっていなかったからです。
ところが、本作では、イントロ的な部分を第1弾で既にやっているため、物語を進めることに特化できています。
その結果、人間模様の描き方は随分と自然になっていました。
そして、ギャグシーンも、前作よりはヒット率が上がっています。
ただ、何といっても本作で最も評価すべき点は、岡田准一のアクションシーンで、「ガンアクション」や「カーアクション」、さらには後半の「団地アクション」の時点で、かなりのクオリティーでした。
その上で、ラストパートでのアクションシーンも含めた展開まで見せられると、さすがに「傑作」という域に達していると判断できます。
キャストは、前作からの登板も多く、前作での導入があるため、出番が減っていても、より上手く演じ切れていました。
また本作で登場した平手友梨奈と堤真一は存在感があり、作品のクオリティーを高めることに成功していました。
本作については、強いて言うと、ギャグシーンの打率が「あと少し」だけ高ければパーフェクトでしたが、本格的な「シリーズ作品」になるのも楽しみなので、期待を込めて★5にします。
降りかかる不幸を超越するパワー
Huluで配信されている、字幕ガイドをONにできる邦画。
美術的に、どの場面も配色のセンスが良い。俳優陣の安定の演技パートとアクションパートのバランスも良い。惜しかった前作より全体的にパワーアップしていて、二作目にして原作コミックの実写映画化の成功を感じた。酔っ払ったヨウコ(木村文乃)のサンタ・コスプレも登場。締めくくる主題歌の「レイン・オン・ミー」(レディー・ガガ&アリアナ・グランデ)から推測すると、今作は案外女性たちが本当の主人公なのかもしれない。
年齢表記【G】(オールエイジ)というのも魅力のひとつ。ひとりでも、友人や恋人と一緒でも、家族とでも楽しめる和製アクション。
ちなみにアニメは現在「Disney+」にて見放題配信中。
コンプリーート!
前作から普通にパワーアップした正統な続編。
アクションがメインコンテンツなだけあって、
立体駐車場や足場といった見せ場の迫力は素晴らしかった。
ただ残念なのはヒナコ役の演者の力不足。
真面目な子なのは分かるけど表情がぎこちなくって
アイドル枠にしたことで大事な役柄を消耗しちゃった感があった。
ジャッカルさんの切れ味も前作の方が良かったかな。
これは単純なアクションではない
伝説の殺し屋としてのアクションシーンはハリウッドなみにスゴイ。
それぞれの登場人物のキャラも上手く演じていて引き込まれた。
今までの日本のアクション映画を大きく超えて楽しませてくれるし、時折クスッと笑えるシーンや感動するシーンなど盛りだくさんで楽しめました。
前作の生臭さから今作は洗練された感じにパワーアップしていて、何度も見たくなる作品です。
❇️佐藤二郎さん最高‼️私にはあなたが主役です。堤真一さんも流石でした。
ザ ファブル 殺さない殺し屋
🌀パッケージを見て一言‼️
『コーンプリ〜ト!!!!』ってな感じ。
もっと面白い事言える人います?
キャラ的にマジでムズイお題でした。
🔵軽くあらすじ
殺し屋ファブル(岡田さん)過去の殺しの依頼でゲガをさせてしまった女性にたまたま出会い、詐欺などしている悪党堤さんとの絡みを不審に思い巻き込まれていく。格闘技術アクションコメディー!
❇️佐藤二郎さん最高‼️私にはあなたが主役です。堤真一さんも流石でした。
◉81D点。
★彡絶妙な笑と迫力あるアクションありで大好物です。
🟢感想。
1️⃣冒頭20秒で既に映画に浸かりました。
★彡アクションも凄かった🚗
★彡後半のアクションもエゲツない!
2️⃣クスッと笑える抜けたコメディー要素が良いね。★彡二郎さんと岡田さんのショートコント好き。
★彡岡田さんの悪い持ち味を活かしたコメディー褒めてます❗️
3️⃣誰も殺さない?とは言い難いけど。
★彡全体で何人かはきっと死んでますよね😅
4️⃣堤さんの極悪非道悪党プリも良かった。
★彡なかなかのゲス悪党でかなり良かった。
そして切なさも兼ね備えてました😅
5️⃣ラストの終わらせ方はいまいち気に入らなかった。💢
★彡マンションでのアクションの流れで終われば大絶賛できたんやけどな〜
山での茶番は違う展開で終わって欲しかった。残念。
👩🏻🦽➡️👍👊🚙🔫🔪🦜🦵💥♿️
今回も
面白かった。
アクションも前作よりパワーアップしているが、マンションでの派手すぎる銃撃戦中に、全く住民に気付かれ無いとか、足場の突っ張りを1つ壊して足場全壊とか(笑)突っ込み所も増えた気がする。
殺し屋と少女。運命の巡り合わせ・・・
いやー、最高に面白い!
一本目に引き続きの鑑賞でしたが、それ以上に今回の作品、楽しめた気がします。 ホンッと、ファブル最高!
前作に引き続き、と言うよりも一作目以上にドキドキワクワク迫力満点の岡田さんのアクション!
何度見ても大興奮、楽しませてもらいました。
アクションだけでなく、大袈裟な猫舌やシュールなギャグも相変わらず良かったです。
そして、何より平手さんが良い。心を閉ざした車椅子の少女が、徐々にファブルを認めて、自立していく様を見事に魅せてくれます。
木村さんの酔っぱらいぶりも健在。アクションも、セクシーでカッコ良かった。
安藤さんの殺し屋もまた良い。かなりの凄腕っぽいけど、あっさりと木村さんにやられちゃう、負けっぷりも潔い。
堤さんも魅せてくれます。一見、善人に見えて実は極悪ってところが見応え最高です。
少女?と殺し屋っていうのがいいんですかね。「レオン」とか、ちょっと違うけど「ルパン三世カリオストロの城」とか。このシチュエーションがオヤジにはたまりません!
【ネタバレ】
ただね~、前回もチラッと話に入ってきた同僚の盗撮。まさか、死んじゃうとはねぇ。あれはちょっとビックリでした。 今回、山本さんもそんなに活躍シーン無かったね。 まぁ、ヒロインは平手さんだから、これでいいのかな。せっかくお風呂の盗撮シーンとかもあったのに。
やっぱり別モノ
前作よりは大分原作ぽくはなったけど、やっぱり別モノ。
内容よりアクション・シーンに頼り過ぎ。
アクション・シーンを派手にして誤魔化してる感じ。
公共住宅で銃乱射とか普通あり得ないでしょwww
原作のファブルの仕事シーンは逆に派手じゃないからね。
とりあえず岡田准一はファブルのイメージではない。
喋り方などもうちょっと工夫して役作りしてほしい。
あれじゃ普通の人にしか見えない。
この人もアクション・シーン中心に考えてるので、
そういう事考えてないんでしょう。
一番腑に落ちないのは、平手友梨奈の役が性的行為をされるシーン。
どう考えてもあれじゃ感じてるでしょ?
嫌々な感じではなく受け入れてしまってるみたいで不快。
監督の演出に疑問。
あと宮川大輔演じるジャッカルのシーン、
前作から全部物凄いすべり方をしていて寒いので
どうにかしてほしい(-_-;)
なんか続編も決まったらしいが、このシリーズは
完全に別モノのアクション映画になってしまってる。
原作読んでない人や原作に思い入れがない人達は
普通にアクション映画として楽しめる作品。
さらにパワーアップしてておもろい!!!
原作は読んでませんが、1作目は鑑賞、そこからだいぶ間が空いてしまいましたが、日テレで今やっているアニメを毎週楽しく観ているおかげですんなり入れました。
最初の屋上駐車場でのカーアクションシーンからがっつりハートを掴まれ、クライマックスの団地の足場でのアクションまでドキドキしながら一気に観ました。いずれもそのスピード感とカメラアングルが秀逸で魅せられた感じです。
(未見ですが)Netflix『サンクチュアリ』の評判が良いのも江口カン監督の才能が今作あたりから覚醒したからではないでしょうか。(メチャ観たいけど…先立つものが…。)
ファブルいくら何でもさすがに一発くらいは当たるやろとか、ヨウコ強過ぎやろとか、ちょっとあり得ない部分もありますが、マンガ原作ということもあるし、そこを実写化で違和感なく表現できていることが凄いと素直に思えました。
1作目からのレギュラー陣は元より、平手友梨奈さんを筆頭に堤真一さん、安藤政信さん、パンクブーブーの黒瀬純さんに至るまで今回の出演陣それぞれが皆個性的でいい味を出しており、作品に厚みを加えています。好井まさおさん演じる貝沼クン、キモいけど嫌いじゃないキャラだっただけに、あっけなくいなくなってしまったのは非常に残念ですが…。
久々に続編、2作目のほうがおもろい作品に出会いました。大袈裟かも知れませんが個人的には『ターミネーター』以来と言っても過言ではないくらいです。
「薬は与えすぎると毒になる。」「ファブルって毒はお前には薬になった訳だ。」まさに表裏一体、ぜひ続編をお願いしたいなぁ~。
団地足場アクションが蛇足
原作の世界観に忠実だし、日本映画にしては珍しくアクションシーンも見応えあります。
ヨウコと鈴木のシーンは完璧!
が、団地の足場アクションはさすがにやり過ぎ。原作みたいに仕掛けられた罠を軽々突破するだけの方がファブルの凄さが伝わるのにな。
それに、あの状況で誰も死んでないの無理なく無い⁉︎
映画版の見せ場としての意味は分かるけど完全に蛇足。知らんけど。
とは言えキャスティングも絶妙だし、ギャグの間もいい。
総じて面白かったです。
そんな感じ。
高評価が多いのは頷ける
けど。って思う所もあったのでその辺りをレビューしたい。
悪い意味じゃなくて、そこをもう少しイジってもらえればもっと違和感なかったんじゃないかなぁって思うので。
ちなみに原作読んでないので、それは意味があんだよ。は無しで。
ではまず、ストーカー盗撮野郎について。彼はなんで引かれたの?
逃げた。そして車の下に隠れた。したら車に引かれてマヌケな死に方した。っていう雑な扱いだったけど、原作もそんなもんなん?引かれるにしても、逃げる所と隠れる所と引かれる寸前の彼の表情とかあれば、もっとざまぁって思えたなぁと思った。次。盗撮されてるかもしれませんのでお家調査させてください。のシーン。あれはなんでピンポイントにみさきちゃんのお家に乗り込んだのか?
事の経緯が次のニワトリ決まったぞう、だけでまとめられてて、なんで?ってなった。なに情報で盗撮してるの掴んだの?次。
1番の見せ場である足場アクション。
3人+女性1名の小規模チームで細々詐欺まがいしてる子悪党が、なんでファブル1人にあんなに人集められるのか?
拳銃一丁200万で仕入れてた前作?アニメだったかな。のシーンがあって、あの大人数で真っ昼間に屋外で銃乱射ってなんか派手さよりリアルなコスト面が気になってしょうがなかった。
アクションはとてつもなくカッコよかったからその辺は有耶無耶でよかったとするならせめて羽振がすこぶる良いってとこがあって欲しかったなぁと思った。そしたら辻褄は合ってたのかなぁと思う。アメリカの札束みせびらかしてるギャングみたいに。
以上。
前作より良いです
原作は全て読んでおります。
前作も良かったので、観させて頂きました。
結論から言うととても良かったです。
僕はあまり木村文乃さんの演技を観たことは無かったのですが、今回はハマり役だなぁと思いました。
前作も良かったですが、今回は前作以上に木村文乃さんの見せ場が増えてとても面白く原作に沿っていた時思います。
また堤さんも良い感じですねー。
裏の稼業の方だけど、表向きはそんな事なく。
黒瀬さんもハマり役でした!
続編希望です!
優れた脚本構成と堤真一の怪演
原作よりも人間ドラマにさらに深みが増しており、
大人向けのドラマとして非常に完成されていました。
宇津帆は一癖も二癖もある悪役ですが、
後に登場する山岡と比べるとどうしても見劣りしてしまう印象でした。
しかし、本作ではキャラの背景がしっかりと描かれており、
さらに堤真一の怪演により、山岡を彷彿とさせるサイコっぷりが発揮され、
強烈な悪役としてファブルに立ちはだかりました。
ヒナコも現代風の少女として、非常に解像度高くキャラクターが
作り込まれており、ドラマに深みを与えていました。
最終盤の演出だけ若干クドいなぁともったいなく感じましたが、
全体として、前作にあったちょっと安っぽい感じがほとんど
払拭されていてとても面白かったです。
ちゃんと作れば漫画原作の実写もこんなに面白いんだ!
単純なストーリーだけど前作より好印象
前作も観ているはずだけどあんまり残っていない。この作品は、登場人物のキャラは分かりやすく、ストーリーも単純だからある意味安心。
冒頭の駐車場とか工事現場のシーンなんか、アクションに工夫があり良かった。
木村文乃さんの登場シーンはいかしていたな。佐藤二朗さんなどの、ちょっとしたシーンが良いアクセントになっていた。
アクションは凄く良いがレビューは二回目。 なぜ消されたか? 何がN...
アクションは凄く良いがレビューは二回目。
なぜ消されたか?
何がNGワードか?
まぁ、考えるだけ無駄なので、嫌いな下品な俳優が登場しているようなので『風◯◯売られ◯』と言う件だけ見てレビューとする。
本当に『◯俗は止めるべきだ』と主張する。それこそ、愛の無いAIを使えば良いと感じる。
製作年 2021年
製作国 日本
劇場公開日 2021年6月18日
上映時間 131分
映倫区分 G
原作をリスペクトした作品
あまり期待していなかったが、原作の漫画がおもしろかったので視聴。岡田くんは,、いろんな作品で演技が上手なのですが、原作の主人公は、もっとダサイヤンキー風で怖そうな風貌で凄腕の殺し屋なのにもかかわらず、おちゃめなかわいいところがある設定。その部分に関しては、イケメンの岡田くんにもしかしたら賛否はあるかもしれない。
佐藤二朗や、ジャッカルの配役は抜群。
脚本も、原作をリスペクトしているうえ、前半と後半のアクションは、ハリウッド的で迫力がありなかなかよかった。映画の空気感が、「ウシジマくん」の映画っぽいので、ウシジマくんの映画がすきなら観て損はないかと。
全457件中、1~20件目を表示