妖怪人間ベラ

劇場公開日:

妖怪人間ベラ

解説

テレビアニメ「妖怪人間ベム」に登場するキャラクターの妖怪人間ベラに焦点を当て、女子高生という新たな設定で描く実写作品。広告代理店に勤める新田康介は、今やすっかり忘れ去られた「妖怪人間ベム」の特集のため、とある廃墟を訪れる。そこで偶然にも幻の最終回を目にした彼は、その衝撃の結末に正気を失いそうになる。同じ頃、街の高校に転校してきた少女ベラは周囲と明らかに異なる雰囲気を持ち、いつも1人で過ごしていた。そんなベラに興味を抱いた同級生・牧野沙織は仲良くなろうと近づくが、得体のしれない狂気に精神をむしばまれていく。執拗にベラを追う新田も狂気的な行動を繰り返すようになり、妻・鮎美は探偵の霧島に調査を依頼するが……。ベラに人生を狂わされていく主人公・新田を「レディ・プレイヤー1」の森崎ウィン、ベラをファッションモデルのemmaが演じる。監督は「貞子3D」「賭ケグルイ」の英勉。

2020年製作/100分/G/日本
配給:DLE
劇場公開日:2020年9月11日

スタッフ・キャスト

監督
原作
ADKエモーションズ
脚本
保坂大輔
製作
勝山倫也
柴田邦彦
企画
紙谷零
麻生一宏
エグゼクティブプロデューサー
紙谷零
麻生一宏
プロデューサー
井上勝哉
古谷大輔
共同プロデューサー
宇田川寧
武井哲
撮影
川島周
照明
本間大海
録音
加来昭彦
美術
中山慎
装飾
松田光畝
衣装
白石敦子
キャラクターデザイン
西川伸司
ヘアメイク
澤田久美子
特殊メイク
中田彰輝
特殊視覚効果
泉谷修
編集
相良直一郎
音響効果
柴崎憲治
選曲
武田拓也
音楽
野崎美波
主題歌
BREAKERZ
助監督
宮本秀光
スクリプター
山内薫
スケジューラー
日暮英典
キャスティング
山田圭介
制作担当
片山大介
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(C)2020映画「妖怪人間ベラ」製作委員会

映画レビュー

1.0ホラーというより狂気映画

2024年9月7日
PCから投稿

転校生がいきなり いじめに会うのが
主人公のベラ。
いじめはとても目立つもので、目撃されずに実行する事は 絶対に不可能。
しかも不自然に問題にもされない。
その後の展開も意味がわからない。

ベラに牙を剥いていた少女が 狂気に陥ったあげく、ベラを殺し、
好きだったはずの少女までも 傘で刺して殺してしまう。
ビニール傘で、分厚い胸のど真ん中を刺し貫くという あり得なさ。
まして その傘を抜いて傘を広げ、返り血を防ぐというバカさ加減。
殺された少女の葬式があったのに、犯人が血の付いた制服姿でうろつく異常な世界観。
ホラーだからといって、支離滅裂過ぎる。

物語では、この少女の狂気を切欠として主人公がおかしくなり、
異常な行動をするようになるが、この過程も理解に苦しむ。
その後はさらにご都合展開。
主人公が 妖怪人間の残骸を飲んで、めでたく妖怪人間になるのが本作品の最大の問題点。
この設定だと世の中は妖怪だらけ。
ジャンプスケアだけのホラーだった。

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ビン棒

2.5うん

2023年4月22日
iPhoneアプリから投稿

好きな人は好き
清水くんは編集部

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なつ

1.0震えるつまらなさ

2022年8月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

旦那がヤバい方向行ってるのに子供を一人しておくとか妻も大概ですよ(笑)

欲しがってる強さもただ回りの目を気にしない無敵の人になるだけっていう…あと身体能力、この映画は何を描きたいのか、ベラが何をしたいのさっぱり解りませんでした。富江みたいな感じなの?とか適当に言っておきます(笑)

取り敢えず思うのはアニメもそうだけどベラを女子高生とかにするの止めません?実写ベラは杏ちゃんが良かったですね、ベムがアレですけど(笑)

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DPZ

3.0なんかちがう。狂気と奇行は、なんかちがう。

2022年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

もうこういうの止めにしません?
思わせぶりなシーンで、いきなり“ドーン”って大音量響かせて、突然に何かを出してくるとか、いきなり大声で笑ったり喚き散らすだとか。
そういう演出で怖がるほど、こっちも幼稚じゃないから。
直近で観た中では『バイオハザード・ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が、ちょうどこういう、つまらないノリだったの。(こりらの方が先発なんですが)
驚くのも出落ちの三回目くらいが限度。
正直、見ていてかなり不快感を覚えたの。
狂気を描いてるはずのシーンが、ことごとくダダすべり。ただの奇行にしか見えなくて不快でした。
お話の筋もてんでわからないし。何を見せたかったのか、さっぱりなんですよ。
特に肝心のベラのポジションが全く不明。
ベラの登場によって、数奇な運命に翻弄される人々の狂気を描きたかったんだと思うのですが。
狂気が奇行にしか見えないから残念。
せめてプロットくらいは、分かりやすく丁寧に描こうよ。
「おまえらは、こういうのが怖いんやろ!(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤァ!」みたいな思いつきで作ってるとしか思えないの。ストーリ―は二の次三の次で。
六角精児さん、一体何やったんや?
そしてベラ。なんで女子高生という設定にしたんや?
おまえも一体何やったんや?

いっそ“幻の最終話”を実写なりアニメで見せてくれた方がどれだけよかったことか。
あのアニメはよかったの。これだけで⭐1.5加点。

とは言え、ラスト近くでのベムへの変身?シーンはちょっと見入ってしまいました。動くと途端にチープになっちゃうんですけれどね(笑)ここはプラスマイナスで⭐加点無し。

えっとね、身の回りで起こった怪しい出来事が、知れず解決しているようなことなんてないから。
やっぱりベム・ベラ・ベロは死んじゃったのかなぁ…

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野球十兵衛、