劇場公開日 2021年1月1日

  • 予告編を見る

新感染半島 ファイナル・ステージのレビュー・感想・評価

全281件中、261~280件目を表示

4.0とても良い映画

2020年12月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ゾンビ映画と"マッドマックス"シリーズのファンは、この作品、きっと見逃せませんね(笑)

今作は、カーアクションのスリルが、ゾンビに襲われる恐怖やドキドキを上回りました(笑)

*…こんな映画、日本では作れないでしょうね…今やコリアン映画は、その作品の豊かさやアイデア、面白さから言えば、日本映画の遥か先を行っていると思いました…新鮮な"驚き"があるんですよね、韓国映画には。

*ゾンビ映画としては、正直前作の方が面白かったと思います、個人的には…。
しかし、この一癖も二癖もある感じ、好きです(笑)

*ちなみに、この作品、前作を観ていなくても全く問題ありません…普通に楽しめます(笑)

コメントする (0件)
共感した! 41件)
stoneage

4.0ゾンビは舞台装置、本質はアクション

2020年12月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「韓国風の家族家族したところはあるものの、登場人物がみなキャラ立ちしていて、物語進行のためにする理不尽な愚行をしないが、不幸は起きるし人は死ぬ、それでも前に進む」という前作の良いところを踏襲して、今作はヒーローアクションに仕上がった。
まあ、ちょっと主人公がカッコ良すぎない?とは思うが。

ゾンビは単なる舞台装置で、ゴア表現もほぼなくグロさや気持ち悪さは抑えられており、ゾンビ映画としては異質なホラーっ気がない作品になっている。

2時間があっという間に終わった。

あれだけの数のキャラがそれぞれの思惑で動いているのに、視聴者に混乱が起きずひっかかりのない脚本は見ていて良い。少々のご都合主義は許容範囲だ。
星4。

話の類型としては、マッドマックスとか、ジョンカーペンター監督のエスケープフロム〜あたりか。

コメントする (0件)
共感した! 43件)
くりぽん

4.5十分面白い

2020年12月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前作と比べて前評判があまり良くなかったので心配しましたが、十分面白かったです。
前作より人間ドラマは少なめで、その分アクションシーンが多くなっています。ゾンビを次々と車で轢くシーンや、きっちり照準を合わせてゾンビを撃つシーンは、なんとなく「グランセフトオート」のような爽快感で、ゲームを観てるかのようでした。(いい意味で)
前作よりもエンターテイメント性が増していますが、極限状態の中で人を人たらしめるもの(他者への愛情だったり献身だったり)を見せるという軸の部分は前作から変わらず、前作が好きだった人も納得するのではないかと思います。

コメントする (0件)
共感した! 46件)
仮面貴族

4.0全てにおいてパワーアップ!

2020年12月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

まさに「マッドマックス」か「ワイルド・スピード」か(^^♪ラストは感動(/_;)間違いなく観て損はありません。敢えてケチつけるとしたら邦題ですね。本国と同じく「半島」で良かったと思う。「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編と銘打ちたかったからだと思うけど、それが残念(^_^;)コン・ユ出てません、マ・ドンソクも出てません。いや、もしかしたらゾンビの大群の中にゾンビと化したコン・ユやマ・ドンソクが映ってるかも知れません。知らんけどw(←んな訳ないww)

コメントする (0件)
共感した! 43件)
エージ

4.0アクション多め

2020年12月29日
iPhoneアプリから投稿

アクション多めで観ていて退屈しない様になってます。前作よりゾンビ要素があんまり無い様な感じでした。
主演の俳優さんかっこよかったです。

コメントする 2件)
共感した! 43件)
しじみの短い感想文

4.0ゾンビにテーマがある

2020年12月28日
Androidアプリから投稿

前作はゾンビ映画の中に『極限におかれた人間の方が恐ろしい』と、読み取れるテーマがあったと思う。コネがあっても無意味だし、権力も極限では無意味と言えるテーマ。なので、ゾンビ物と言いつつ、人間のドラマだった。
今回は一転かなりのアクション色が強いものの、テーマとしては人間として極限でも他人を救うのか否か。。
『人間を棄てるのか?否か?』前作に続くヒューマンドラマがあったように思う。
プラススキル高めで思考大人めの少女の活躍に心踊る!!!

コメントする (0件)
共感した! 42件)
asumo

4.0見どころはカーアクション

2020年12月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

韓国産ゾンビ映画の金字塔「新感染」の続編。舞台はあれから4年後だが、連続性はあまりない。でも、朝鮮半島の南側はゾンビウィルスのせいで国家としては破綻し人が住めない場所になっているという大胆な設定。パンデミックで起こってしまう差別や迫害がさり気なく描かれていて、現在の世界を連想してしまうところもあったりして。
ゾンビ映画はそれほど詳しくないが、それでも何本か観た作品と比較してしまう。前作同様走り回るゾンビで、モブシーンもたくさん。でも、本作の目玉はカーアクションだと思う。お姉ちゃんが運転する車の登場シーン、お母さんの運転するトラックとともに逃走するシーンともにとてもカッコよかった。ハンドルきって、車をギュンギュン回転させて、たくさんの車に追われる姿はベイビードライバーのようであり、怒りのデスロードみたいだった。
そして、ゾンビの使い方もなかなか面白い。前半の伏線があんな形で活かされるとは思わなかった。ゾンビ映画としては目新しいところはないし、終わり方もベタと言えばベタなのだが、嫌な感じではない。さぁ、さらにもう一作作られるのだろうか。もう一作くらい行けそうな感じがしてきた。
ところで主演のカン・ドンウォンがアンジャッシュの渡部建に見えて仕方なかった。共感されないかもしれないけど。

コメントする 1件)
共感した! 48件)
kenshuchu

3.5寄せ鍋チーム

2020年12月28日
Androidアプリから投稿

単純

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 24件)
Bacchus

3.5興奮のカーアクション!

2020年12月28日
iPhoneアプリから投稿

元日公開ですが、先行上映があったので。

続編というより、同じ世界設定で、数年後の別の話をやっていました。
前作のあの女の子がどうなったかはわかりません。

『マッドマックス』の、2、3、デスロードを足して「4」で割って、ゾンビを加えた感じ。
情緒的な部分は前作比でちょっとトーンダウンかな。

私的には、ちょっとゾンビ成分が足りないのと、ゾンビが主人公に有利に動きすぎるところが不満としてありましたが。
一転、アクション主体になって、充分に楽しませていただきました。
特にカーアクションが興奮マックス、最高でした!
私もゾンビを轢きまくりたい!

B級映画ファン、ゾンビ映画ファンには、正月早々たくさん死ぬシーンを観られて幸せだと思います。

コメントする (0件)
共感した! 41件)
コージィ日本犬

5.0最初から最後まで引き込まれた!

2020年12月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

前作知らないけど、最初から夢中に!飲み込まれた!
凄い凄い面白い!!
映画だと頻繁に時計を見る自分なんだが、
見る事なくラストまで!
ハラハラしながらあっという間の2時間。
最高でした。

コメントする (0件)
共感した! 47件)
ノブ様

3.0半島

2020年12月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

カン・ドンウォンさんはチョン・ウチ時空道士からのお気に入り。
前作程の衝撃はなかったけど良かった。
姉妹の二人も良い味を出してたな✨
家族の絆と残酷映像を両立させるのは流石に韓国映画。

コメントする (0件)
共感した! 42件)
たつじ

5.0息つくひまなし。

2020年12月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

一作めは感染拡大の話だったから人間関係ネタがいろいろ絡んでたけど今回は感染しつくした半島からの脱出だからのっけからノンストップ。マッドマックスのごとく行って帰るというシンプル構造。が、ゾンビはあくまでもベース。カーアクションが見応えたっぷりエンドレス。最高に楽しめた。

コメントする (0件)
共感した! 54件)
peanuts

3.5人格不明のゾンビが集団で襲撃

2020年12月26日
Androidアプリから投稿

20123.背景は前作の延長であるが、ジャンルは全く異なる作品。クリエーターの挑戦。2020年の状況を鑑みてか、明るい未来を予感させるラスト

コメントする (0件)
共感した! 45件)
movie

1.5物足りない

2020年12月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

182本目。
絶望感、悲壮感が漂ってくるかと思ってたら、そんなでもない。
ゾンビ系作品の基準がウォーキングデッドになってるから、それと比べてしまうと物足りない。

コメントする 1件)
共感した! 5件)
ひで

3.5スピード感が有って面白かった

2020年12月26日
iPhoneアプリから投稿

新感染から4年後という事だけど、全く別物。
前作よりこっちの方が私は好きだな。
カーアクションもスカッとする。

コメントする (0件)
共感した! 42件)
おこげ

4.5マッド!

2020年12月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

今、俺はモーレツに感動している!
あの、邦題以外に欠点のなかった傑作ゾンビ映画の前作「新感染ファイナルエクスプレス」の後を受けて、それでも前作をなぞることもせず、敢えて、敢えて!『マッドマックス2+サンダードーム+怒りのデスロード+ゾンビ』をやりたいと考え、やり切ってしまうヨン・サンホの、韓国映画の心意気に、モーレツに感動している。
もちろん、今作はチャレンジが大きいだけに死角も多い。ミニチュアはミニチュアに見えるし、CGはCGに見える。キャラクターの描き込みは足りないし、ゾンビが誰を襲うかは恣意的だ。そして邦題は前作以上にクソだ!
でもね、でも、この心意気でやってくれるなら、俺は応援したい!
前作を観て、だからこそ今作の予告編で観ようかどうしようか迷っている人にこそお薦めしたい。
本公開でもまた観る!

コメントする (0件)
共感した! 56件)
ぱんちょ

3.0前作には及ばないが

2020年12月25日
iPhoneアプリから投稿

出だしは快調に始まったが、徐々に中弛みで、
後半はマッドマックス調で盛り上がり、ラストは涙なしには見れない感動で終わります。
見応えはあるのですが、今の時期に感染物が良く公開できたなぁ。と言う感じ。
ゾンビより人間達のがタチが悪いというのは伝わります、

コメントする (0件)
共感した! 47件)
Yoji

4.5前作とは一転してアクション満載のゾンビムービー

2020年12月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 107件)
J24

5.0前作とあまりに違いすぎてもはやゾンビ映画ではない。でも・・・

2020年11月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

舞台は前作から4年後、韓国は朝鮮半島ごとロックダウンされた世界。韓国から香港に逃げ延びた元軍人のジョンソクに妙な仕事が舞い込む。それは仁川港から韓国に侵入し橋の上に放置されたトラックを3日以内に回収すること。積荷は2000万米ドルの現金で成功報酬はその半分。ジョンソクら4名のチームは難なくトラックを発見するが・・・。

最初に言っておきたいのですが、これは前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』とは全く異なるテイストの作品。例えるならば『マッドマックス』と『マッドマックス2』くらい、『エイリアン』と『エイリアン2』くらい、『プレデター』と『プレデター2』くらい違う。すなわち前作を絶賛した人が必ずしも納得する作品ではないです。

最も大きな違いは本作はほぼゾンビ映画の体を成していないこと。恐らくですがこれは意図的にゾンビ映画の一番の肝を敢えて端折って、あるものに置き換えている。この点に納得いかない人が多いと思います。もう一つ、人間ドラマが幾重にも積み重ねられた前作に対して、本作は拍子抜けするくらいに物語がシンプル。言ってみれば世界から隔離されて4年が過ぎ完全に異世界となった朝鮮半島でのサバイバルアクションがこれでもかと強調されている。これはほぼ朝鮮半島版『ドゥームズデイ』もしくはソウル市街版『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で、イモータン・ジョーに相当する民兵組織が変質した631部隊のファン軍曹がその強烈なキャラクターで物語の半分をかっさらっていきます。前作を絶賛する人はこの辺りに強烈な違和感を感じてしまうのではないかと思います。

しかし、本作には上記で一切言及していないあるテーマ、前作になかったサムシングが詰まっていて、それが本作の魅力の全てと言っていいでしょう。それこそがエンドクレジット後の場内に拍手が起こった理由だと思います。それが何かは是非ともご自身で確かめてもらいたいです。要するにこれは私が今年鑑賞した映画でベストワンになる可能性が非常に大きい、すなわち傑作。パンデミックに喘ぐ世界でまさに起こっていることに真正面からNOを叩きつけるクライマックスに吐くぐらい泣きました。

コメントする (0件)
共感した! 76件)
よね

2.0クソ邦題案件

2020年10月31日
Androidアプリから投稿

なんだかすごく平凡だった。それもクドく、全体的に浅い。全く記憶に残らず感情揺さぶられない。感情より理論が勝るような浅はかなご都合主義とタルさが、作品全体を平べったく包むように悪目立ちしていた。押し寄せるゾンビの波・ドミノ倒しや、それを轢く・撥ねる車など、同じような展開・画のひたすらゴリ押しにはもういいよとなってしまう。全体のプロット的には例えば『マッドマックス2』なども彷彿とさせはするが、肝心のカーチェイスは個人的にハマらないVFX満載のぎこちない仕上がり(と周囲のセット感)で、そこもまたノレなかった一因か。
なんだったら少しイライラしさえした。敵対するキャラクター達も前回の人間的にリアルだからこそ印象に残る(キャラが際立っている、味がある)クソ野郎というより、それこそ『マッドマックス』とかの世界で、ヘタしたらナイフの刃先でもニタニタして舐め出しそうな、そういう分かりやすく薄っぺらい奴しかいなくて、まるで印象に残らなかった。終盤なんてやや御涙頂戴クソ邦画かよとか思ってしまった。最初の方と最後の方に出てくる外国人もなんとも安っぽい。けど朝焼けという意味で元旦(元日の朝)に見るのには合っているのかも?スクリーンでも初日の出だなんて言ったり。とりあえず、やはり前作『Train To Busan』が特異な傑作だったということで。カン・ドンウォンは格好良い。

P.S. "浅い"敵キャラ代表、分かりやすい気狂い(?)ファン軍曹が、アップリンク浅井氏に見えた

東京国際映画祭にて
『ノマドランド』のチケット取られなかったの悔しい

コメントする (0件)
共感した! 49件)
とぽとぽ
PR U-NEXTで本編を観る