劇場公開日 2021年1月29日

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ヤクザと家族 The Familyのレビュー・感想・評価

全499件中、161~180件目を表示

5.0心震えた

2021年3月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

何度見ても涙が止まらない。 情に熱いケンジと女の前のケンジが見れた事が良かった。 バッドエンドだからこそ、考えさせられる作品でした。

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ku

5.0首にはならないから

2021年3月2日
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上映時間長かったんだ!見入りました!人間生きるのには愛が必要ですね。SNS の怖さは現代の怖さですね。ただ市役所勤めはたとえ正職員でなくても首にはならないし、上司のセリフの「社宅も出てもらわなければならない」は 違います。市役所なんだから公宅です。しかも、一般市役所職員は公宅は無いです。住んでたのは市営住宅です。ゆえに出て行く必要も全くありません もちろんいづらくなって仕事を辞め学校も辞め家を出て行くことはストーリーでありと思います。どうでもいいことなのですがそのセリフが引っかかりました。

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ぽんこ

4.0反社=ヤクザと割り切れない、男の切ない生き様を描いた作品です。

2021年3月2日
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鑑賞方法:映画館
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松王○

3.5ヤクザと家族とは

2021年3月2日
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昨日はすばらしき世界を見て今日はこの作品。 仁義なき戦いや極道の妻たちの様なヤクザ映画とは違い、ヤクザから足を洗いたくても、世間からの冷遇や偏見で真っ当に生きられない。 反社会勢力と一括りにされ、改心しても普通の生活ができない。 暴対法ができて明らかに昔とは違うということはよく分かったが、元ヤクザにとってはなかなか暮らしにくい世の中なんだということを思った2作品でした。

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Fighters1110

3.5家族とは

2021年3月1日
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綾野剛は相変わらず素晴らしいです。ただ、綾野剛は『そこのみにて光り輝く』が一番だと思っていますので、機会があればぜひご覧になって下さい。 ヤクザの時代の流れが描かれており、不思議な気分になる映画でした。 映画が終わった瞬間もわだかまりが残るような気分でもなく、晴れやかな気分でもなく。 ただ、映画を観たな!という気持ちになった作品でした。見応えがありました。 さて、家族について描かれていますが、台詞の端々に『家族』という言葉が出てきます。 家族とはなんでしょうかね。 ただ、家族を大切にしたいと思い直しました。

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えむちゃん

3.5最後の、セリフのない表情だけの演技がすべてを語っていた

2021年2月28日
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鑑賞方法:映画館

タイトル通り、ヤクザを描きながら家族を描いている。身寄りのない若い男性が、ヤクザの世界に家族のような絆を見出し、そこを居場所に生きる。 刑務所から帰ってきたら様変わりしていて、うまく変われない自分と衰退していくものへの愛。そこにはもう居場所がないのに、昔の幻影をみている。時代とともに衰退していくものと、うまく変わっていけない男の悲哀。 最後の磯村勇斗の演技はぐっときた。その女の子が兄貴と慕った人の娘だと知った時の表情。あの表情だけの演技は10秒はあったように感じた。 「お父さんはどんなひとだった?」にどうやって答えるのか?どんな言葉が発せられるのか?不器用だった、バカなひとだった、やさしいひとだった、どうしても、ひと言では答えられない。 不器用に生きて死んだいった”兄貴”の悲哀を知っている。すべてが去来している表情。あの10秒だけを観てもこの映画の観る価値はあったと思った。

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菜野 灯

5.0終わり方がよかった。特に最後の磯村くんの演技は圧巻!

2021年2月28日
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sei

4.5別ルートではポ○モンGOにはまる

2021年2月27日
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悲しい

怖い

興奮

ヤクザの応酬などを描く。 少し痛々しい描写は注意だが、リアルで緊張感があり没入感は高い。 見る価値あり。 なお、最近常習ヤクザの奥野瑛太は不在。 良い点 ・演技、雰囲気 ・煙の演出 ・ヤクザよりも恐いものが増える時代 ・込み 悪い点 ・クレジットが少し邪魔 ・ふけた学生 ・どこを負傷した、顔シーン長すぎ ・なぜ逮捕されない ・最後のシーンは微妙 ・タイトルが違う その他点 ・やたらタフ ・強い ・友達どうなったっけ 新タイトル候補 「えんとつ町のヤクザ」 「札束みたいなのを隠した」 「撲滅の刃」 「すばらしき世界」 ・・・

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猪古都

5.0タイトルで敬遠するのは勿体なさすぎる!

2021年2月26日
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泣ける

悲しい

難しい

こんなご時世にヤクザ映画? と思う人はたくさんいるでしょう。 わたし自身ヤクザものは暴力的、理解不能と食わず嫌いしてきていました。 ですが今回、主演の綾野剛さん 主題歌を担う常田さんはじめミレパの試写会コメントをきっかけに観てきました。 長くなりそうですが、、笑 語彙力を失うとはこのことです。 すごかったとしか言いようがありません。 主演の綾野剛さんはもう日本一上手いのでは?と思うほど、移り変わる20年弱の男の人生を見事に演じ切っていました。 10代の時と30代の時の目の力があまりにも違う。枯れ果てるというか儚さを後半には感じました。 他にも舘ひろしさん、北村さん、市原隼人さん 実力派の方々ばかりで 自分にとって遠い世界の話のはずなのに 苦しいほど感情移入してしまうのは皆さんの演技力が凄まじいからですね。何故かずっとリアル。 中でも磯村勇斗さん!!! 今回初めてちゃんとした演技を拝見しましたが 若手の星ですね。 彼が出てきてから一気に雰囲気が変わったのが分かりました。 ほどよい半グレ感、純粋さも残った中の凶暴さ 今の時代のダークサイドって感じで引き込まれました。 ラストシーンの間合いとても良かったです。 映画を見た方は是非主題歌のFAMILIAのMVを見てください。 俳優さんがそのまま演出されていて 映画のエンディングストーリーのようで救われます。 映画館で観れて良かった。迷っている方は急いで劇場へ!!! このレビューが誰かの観る後押しのキッカケになるといいなぁ。

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金木犀

5.0主題歌も素晴らしい、感動作。

2021年2月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

怖い

泣いたりするのとはまた違う感動を覚えた。本編終盤の主人公の独白からの行動が主題歌『FAMILIA』で補完されていてそこもすごくよかった。少しクスッとできる部分もあって映画として完成されていた。

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トオル

1.5最初の30分をもっと丁寧に作ってください

2021年2月25日
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デビルチック

4.0細野が5年以上かけて大事に築き上げてきた家族、そして賢治と由香が1...

2021年2月24日
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細野が5年以上かけて大事に築き上げてきた家族、そして賢治と由香が14年の時を経てこれから少しずつ作ろうとした家族を壊したのは、ヤクザではなく「普通」の市民たちの興味本位で無自覚な暴力性であった。 皮肉にも賢治にとっては、刑務所で由香のことを考え続けていた14年間が一番幸せであったということに、心が苦しくなる。 それでも由香が娘アヤに事実を全て話したということは、世間の同調圧力に屈することなく、賢治にも自分にも正直であり続けたということであり、アヤがこれからどのような世界で生きるにせよ、そこに希望を見ることができた。

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朱映

4.0ヤクザも人間だもの

2021年2月24日
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ヤクザ目線で社会の厳しさを痛感させられる映画。 全体的に暗く悲しいストーリーではあるが、 それぞれがはまり役でヤクザでも感情移入してしまった。 普通に面白いと思う。 ヤクザも生まれた時は普通の一般人で、一般人と同じように愛し愛されることを望んで生きているんだなーと。 暴力的なシーンも結構あるが、それよりもヤクザ達の人間性のところが印象に残る。 なのでアウトレイジみたいな感じでは全くない。 この映画を見ての学びは やっぱり民主主義の世の中には少数派は厳しい世界やと感じさせられる。 少数派の意見が蔑ろにされない世の中になればいいなと思う。 まあ私は俄然多数派につきますが。

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ユカイダイヤモンド

5.0愛を求め、愛を捧げ、愛を遺す

2021年2月24日
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泣ける

知的

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さの

5.0人権のないヤクザの、圧倒的なヒューマンドラマ

2021年2月24日
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悲しい

難しい

ヤクザの人権なんてな、とうの昔に無くなってんだよ。 おそらく、日本に住む多くの人が心の中ではそう思っている気がします。もちろん自分も含めて。 それほどヤクザ=悪、というイメージしかないし、映画を観終わった後でもその考えは変わることは無いです。 ただ、それとはまた別次元の、何か違う神経をゴリゴリと刺激されました。 じんわりと痺れが残り、観終わった後もずっと尾を引いています。 絶対的悪だと思っていた存在の、手に入れてもすり抜けていく愛をどこまでも求める哀しい姿を見たからなのか、血の繋がりもない家族達のつらくも深い絆を見せつけられたからなのか。 人間ではなく悪。そう認識していた存在の、どこまでも人間らしいヒューマンドラマにとてつもなく胸が締め付けられます。 個人的に、由香が14年どんな思いで彩を生み育てて来たのかを想像すると、2人の最後のシーンで山本に心から同情もできず…更に胸が苦しくなりました。 その中で、ラストの翼と彩の場面と、その後の山本の遺書とも言えるような主題歌には少しだけ心が救われました。 私は磯村くんのファンなので、つい贔屓目で見てしまいがちと思っていましたが、今回これだけの名役者陣に囲まれながらも彼の演技が高く評価されていることが純粋に嬉しいです。 素晴らしい作品に参加し、役として生き抜いた姿をスクリーン越しに観れたことが本当に嬉しく、この作品に出会わせてくれてありがとう、という気持ちになりました。

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mk子

4.5舘ひろし、すごい

2021年2月24日
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綾野剛は、その目つきが既にチンピラっぽいので「日本で一番悪い奴ら」でもヤクザはドはまり役だったので、今回もとても良かった。 舘ひろしは実はスクリーンで観るのは初めて。しかし、昔気質のヤクザの親分の演技は最高だった。 綾野剛は漫画の「白金本気」みたいだった。 やや長尺だが、良作。

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hanataro2

5.0ただただ泣けた

2021年2月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

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あちゃん

5.0泣けるヤクザ映画

2021年2月23日
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鑑賞方法:映画館

ただのバイオレンス映画かな、と思っていたのですが違いました。 恋愛面はピュアな感じがして良かったですし、 ヤクザへの世間の目は、確かにそういうものかもしれないですが、切なくもなりました。 悪い印象のある職業ですが、 こんな純粋な方も実際にはいらっしゃるのかな、と。 いればいいのか、というわけではないですが。 今はヤクザよりSNSの方が怖いかもしれません。 職場の人は許せません。 ハッピーエンドかと思ったらそうではなくて、 でもこれはハッピーエンドかな、と思いました。 翼くんが良い子で良かった。 愛子さんの育て方が良かったのでしょうね。

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はな

3.0平凡

2021年2月23日
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あるチンピラヤクザの一生と言ってしまうと元も子もないが、その域から出られていない。どこか借り物の演出に感じるし、引っかかるところもない。悪くない題材だとは思うのだけど、うまくもったいない。綾野剛はいいんだけど。

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ghostdog_tbs

3.53つの時代と3つの視点

2021年2月23日
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俳優陣の演技の素晴らしさが、3つの時代の描き分けをより濃く際立たせる。映画を通して、俳優を見る視点、ヤクザのありようを見る視点、あるべき社会を探る視点の3つを行き来した。 終わってしばらく言葉が出なかったけれど、「すばらしき世界」と合わせて見たとき、私は自分がどうあるべきなのかわからなくなった。 綾野さんが劇中、最後に留守電で残した「少し退屈かもしれないけど小さな望み」を叶えることすらできない社会は、ほんとうに豊かなのか。「あの人たちには人権を与えん」とする社会は誇れるものなのか。わからなくなった。 わからなくなった自分の揺らぎと向き合うのが、怖くなった。そんな余韻を噛み締めている。 恐れは不寛容を生む。そのあとどうするのか、が今向き合うべき主題かもしれない。

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Kiki