ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジのレビュー・感想・評価
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ダンいいやつ
単純明快なストーリーで、アメコミ見てるな!という感じ。
ありがちな仲違いエピソードも終始ヴェノムが可愛い。
そして今回もダンは特に裏もなく尽くしまくる。
まあ、見る人によってはご都合主義的にも見えるかもしれないけど、あくまで漫画ですからね。
あと漫画といえば、日本語がちょくちょく使われてたのも漫画の国へのリスペクトを感じてよかった。俳句とかサヨナラとか。
ボス戦も迫力がありよかった。戦闘もヴェノムが弱気になったり相手チームのいざこざがあったり、メリハリが効いてて飽きずに見れた。
そして最後!!トムホピーターきた!!そして予告のモービウス!!
これはMCUだけ見てるって人も見ないと損しますね。
消化試合。
梅さんも?ピョン吉シャツで大暴れ!の巻
なのだろうが、想定内の騒ぎでスッと見終わった消化試合の感。
CG同士の闘いは目まぐるし過ぎて何をしているか分からない。
もう少し落ち着いて闘って欲しい。
即ち非支持。
胸焼けするほどのイチャイチャ
エディとヴェノムの出会いを描いた前作。
今作でもいざこざはありつつもそれなりに楽しく過ごしていた。
そんな感じで終始2人(?)がイチャイチャしているのだ。胸焼けするぜ。
しかし、ある日コンビ解消の危機が訪れる。食の好みの違い。プライバシー問題。
もう新婚カップルの痴話喧嘩にしか見えません。
注目はナオミ・ハリス演じるシュリーク。
ヴェノムやカーネイジ達シンビオートの弱点である「音」で攻撃する能力。
それが戦闘シーンにおいて面白いギミックとなっている。
とてつもない爆弾級のサプライズも用意されているので、最後まで目を離さない事。
笑えるくらいヴェノムがイイ奴
ケンカもするけどエディと仲良しに成り下がってるヴェノムさん。ヴィランとは思えないステキな感性(笑)ニワトリに名前付けてるし。ヴェノムの欠片と共生した死刑囚の殺人鬼がカーネイジになって脱獄して…と言うストーリーはありがちどころだけど、エディとヴェノムのステキ共生関係が他にない感じで面白い。深く考えずに大暴れを楽しむ系の映画としては不満はなし。
最後の刑事もシンビオートの伏線?さらにスパイダーバースの前フリも入ってきてMARVEL未履修だとこの先厳しくなりそうな予感。
ぅーん…
前作も場面転換のぎこちなさや設定のちぐはぐさが目立ったが、今作もそれは変わらない。
バディ物にしてはエディが振り回されっぱなしで主導権を握れないあたり、一方的な関係に見えてしまう。
戦闘シーンは鮮やか。
吹替えで見たが、あまりにもエディとヴェノムが同時に喋るせいで何言ってんだか分からない。勿体ない。
今回も円盤は要らないかなあ。残念。
ネタバレ感想
2作目の今作だが、昨今の映画にしては短い98分。
ストーリーもテンポが崩れず、サクサク快適に観れた。
その分、説明を端折る所もあるため、
・各所施設の意味
・カーネイジの残虐性
・赤いヴェノムがヤバい理由
など、予め予習しておかないと、追いつけない所も多々あるのは確かだ。
エディとヴェノムの掛け合いはバディものとしては楽しいのだが、エディ側がヴェノムを上回るような描写がなくかなりのダメ人間のように描かれているのが残念。
まるで、インフィニティーウォーのハルクとバナーのようだ。
いや、共生ってそうゆうものなのかもなぁ。
アクションシーンのCGもカッコ良いシーンが多く、予告で使われていたカーネイジがステンドグラスをバックに構えるシーンは鳥肌ものだった。
全体的にPG12に描写を落としている為か、ヴェノムの売りでもある残虐性の伴う捕食シーンは見られない。
まぁこれは前作からの不満の為、今さらボヤいてもしょうがないのだが……。ヴィラン兼ダークヒーローを描く上での収益を考えると仕方ないのかなぁ。
エンドクレジットのロールシャッハテストのようなアートワークが音楽とも相まって美しい。ストーリーの多少の粗も「何かカッコ良い映画を見たなぁ」と思わせられるのはグッドでした。
最後にCパート
最後のスパイダーマンへの布石シーンを見ると、
スマブラの参戦ムービーのようなワクワクを感じた。
スパイダーマンの新作を100%楽しむ為の準備は出来た。
後は時を待とう。
夫婦漫才
エディとヴェノムの関係はまるで夫婦漫才
ヴェノムがボケでエディがツッコミ
それが時にトリオになったり、カルテットになったり目まぐるしく変わる
まあ、つまり飽きないコントを見てる感じで非常に楽しめる
本来はヴェノムが悪なのに、カーネイジは本能の赴くままに暴れまわって気持ちいいし、完全にヴィランなので逆にヴェノムが良い奴に見えるという見せ方が面白い
ウッディ・ハレルソンは髪の毛フサフサでウッディ・ハレルソンに見えないけど、サイコパスには見えるという、これもまた面白い見せ方
これまでスパイダーマンが一切絡んでこなかったけど、エンドロールで遂に出てきて鳥肌が立つ
ただ、本来ヴェノムはヴィランなのに前作と今作でこんな良い奴に仕上げちゃったら、次作でスパイダーマンと絡む場合にどうなるかが楽しみでもあり不安でもある
カーネイジを倒すためにスパイダーマンと共闘した原作をどうひっくり返すんだろ?
とりあえず前作ありきの作品なので、まだ見てない人は見てからみるべし
悪であることを捨て去ったヴェノム
前作を観て、「寄生獣」を連想してしまったのは私だけではあるまい。ヴェノムとエディのバディものとして楽しむ映画だった。本作も基本的には同じ路線。悪役としてのヴェノムはもうどこかに消え去っていて、人間を食べる衝動を抑えながらエディと日々を楽しんでいる。
そこに悪役として登場するクレタス(カーネイジ)。このカーネイジが誕生するプロセスがよくわからない。エディの血液をクレタスが飲むことでカーネイジが生まれる?それってヴェノムじゃねーの?と思ってしまった。宿主の性格に影響されるとしたら一応の納得は行くのだが、そこらへんを描写するシーンがほしい。ステージに立ったヴェノムがそんなシーンってことか?
マーヴェルの映画としては話がとてもシンプル。実はそうだったのか!なんてところはなく順調に話が進んでいく。上映時間もマーヴェルらしからぬ98分という短さ。そして最後にMCUとしての関わりが登場する。来た来た!今後のヴェノムはどんな立ち位置になるのだろう。それも含めてマーヴェルの次作を楽しみに待ちたい(すぐなんだけど)。
ダイジェスト
191本目。
マーベルだから2時間超えは覚悟してただけに、この尺はありがたい。
ヴェノムとのやり取りが、漫才にみたいに思えるけど、ちょっと太田っぽく思え、クドさを感じる。
サクサク進むのは嫌いじゃないけど、ダイジェストを観てる様で、奥行きがあまり感じられないかな。
悪に満ちた衝撃的なラブロマンス
『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』鑑賞。
*主演*
トム・ハーディ
*感想*
前作は鑑賞済み。細かい所は忘れましたが、だいたいの話は理解しています。
これは、たまげました。かなり面白かったです。
前作同様、エディ・ブロックはダメダメでしたね、、(^^; まぁ、ほとんどヴェノムのせいですけど、そのヴェノムはさらに暴れてました。(笑) 気持ち悪いんだけど、だんだん可愛く見えてきちゃうのは、なんでだ?w
ぐちゃぐちゃな料理を作ったり、エディの部屋を再びめちゃめちゃにしたり、とにかく凄いww
今回のストーリーは、尺は短かったのは残念だけど、内容はとてもわかりやすく、悪に満ちたラブロマンスを観ているかのようでした。
カーネイジのことをもっと掘り下げて欲しかったけど、後半のヴェノムvsカーネイジは、とにかく圧巻でした!殺人鬼に乗り移ったカーネイジが気持ち悪くて、不気味でしたが、カッコ良かった!! もっとバトルを見たかったけど。。
あの絶叫、苦手かもww
最後のアレは、、、衝撃受けた!
ヴェノム…ふたたび!!
ヴェノムの2弾となる本作…エディとヴェノムの喧嘩で離れ、クレスタ…カーネイジが立ち塞がる!安定感で観られ、エディとヴェノムが、分離してまた繋がる戦い方には爽快さがあり、充分観ごたえたっぷりでした。最後に…○○○○ーマンと繋がるのかと想える演出があり、満喫できました。
リーサルプロテクター
フリーの記者エディと彼に寄生した地球外生命体のヴェノムが、シリアルキラーのキャサディ+カーネイジと戦う話。
すっかり仲良し?なベノムとエディのほぼイチャイチャなすれ違いとか、アンやチェンとのやり取りとか、コスプレパーティーでのはしゃぎっぷりとか、圧倒的なカーネイジと対峙した際のヘタレっぷりとか、コミカルさが際だっていて愉しい。
最早正義の味方だしw
プロローグで登場させといてそんな扱い?なF.Bとかもあったけど、前作に引き続き100分以内で、余計なバックストーリーで弛ませることなくみせてくれて、テンポも良いし熱いシンビオート同士のバトルもあるしで面白かった。
何も考えずに見れて興奮できる映画!!
昨日鑑賞してきました!!
良かった所
○バトルシーンが息が詰まる展開でハラハラ
して、楽しめる!
○ヴェノムが優しくて可愛い!
ヴェノムってこんなやつだったのか🤔て思うくらい
良いやつなんで自分の体にも付着してほしいです笑
適正あればですが😂
○映画が終わってエンドロールのちょっとした
シーンが今年1鳥肌たちました!!
なんでもないあの3分くらいの展開が1番興奮しました!
(分かる人は分かるよね)
悪かった所
○特にありません!!
タイトルにしてる通り何も考えずに見れて
興奮できる映画ですのでしっかり1は見てもらって
圧倒的な迫力のある映画館で見て欲しいです👍
映画エンドロールのシーンを見るまでは、
帰らずに見ることを勧めます!!
ヴェノムがよりわがままに
IMAXにて鑑賞
なんと言ってもヴェノムとカーネイジの壮絶なバトルがアドレナリン全開で素晴らしかった。
アンが教会の天井上から落下しそうになるシーンは「アメイジング・スパイダーマン2」のグウェンが亡くなったシーンをオマージュしてるように感じてヒヤヒヤした。
エンドロール終わるまで立ち上がっちゃダメですよ。
1月公開のあの映画がますます楽しみになりましたね!
濃いめのクラフトビールを期待してたけど、発泡酒だった。そんな感じかな?
実は、MCUの全体像や他作品との関連性など(これとあれはこう繋がってるけど、こことは繋がってない、みたいなこと)がよく分かってません。
でもマーベルの映画はいつも安定して楽しめます。
本作品もコミカルなバディものとして、子どものケンカみたいなところも十分面白かったです。
ただ、どうでもいいところでどうでもいい疑問が浮かんでしまいました。
・超音波の能力の彼女は、同類がいる収容施設に移送される、となってましたが、X-MENに出てきたストライカーやその組織が関係していた?
・赤はヤバい、というのは、ヴェノムの種族(⁈)の中では赤い系は凶暴である、という前提があるからなのか、単なる見かけの印象なのか
・もし、エディが献血したらヴェノムは増殖する?(宿主となる人の性格に似るという設定は案外楽しそうです)…良からぬ組織がそれで軍隊を作ることを画策する、なんてありがちな展開はないよね?
・宇宙の深奥の知識を披露する直前に、スパイダーマンのアレになってしまいましたが、インフィニティストーンのことも知ってる?
うーん。
なんだか、他のマーベル作品に比べて、今ひとつ集中力が働かなかった気がします。
スパイダーマンは悪い人?
1年ってあっという間ですね。
つい一年前に実写版約束のネバーランドを見て沢山の共感を頂いたのを覚えています。
12月の公開作品は楽しみな映画ばかり。
「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」「ラストナイト・イン・ソーホー」「私はいったい何と闘っているのか」「キングスマン」「明け方の若者たち」など、洋画を中心に大作が揃っています。
ということで今日は中でも最も楽しみだったヴェノムを鑑賞。前作は個人的に大ハマりで、予告を見る限り続編にあたる本作は前作以上な気がしたので結構期待して劇場へ。
やっぱり面白いねぇ笑
MARVEL作品は基本全然好きじゃないんだけど、このヴェノムというキャラクターだけは愛せる。
期待を裏切らない面白さでした。
悪人以外を食べないという約束の元、エディ(トム・ハーディ)の体に寄生したヴェノムはそんな食事制限に不満を抱えていた。一方、エディはジャーナリストとして死刑囚のクレタス(ウッディ・ハレルソン)と再会する。
タッグものとしてはやはり最高の出来。
今作ではクレタスとカーネイジのタッグをも見れるため、より一層エディとヴェノムの仲の良さを知ることが出来る。トム・ハーディの演技力の高さは今回も健在で、ヴェノムは前作以上にわがまま。二人の会話は面白く、ハチャメチャさはやっぱり楽しい。
98分というMARVEL作品としてはかなり短めだけども、それが幸をそうし1度も集中が途切れることなく、エンドロールまでたどり着いた。音楽も前作同様名曲ばかりで、エンドロールまでも楽しい。エンドロールの最中にMARVELお馴染みの特典映像が流れるので、それを見終わるまでは席を立たないようにしましょう。
今作の見どころと言ったらやはり、ウッディ・ハレルソンの悪役っぷりだろう。不気味で気持ち悪く、ヴェノムの悪役としては最適だった。再会のシーンはゾッとしたし、他にも魅力的なシーンはいくつもある。カーネイジとの関係性も良かったし、やっぱり役者ってすげぇなって思いました笑 これ、吹き替え版でも面白そう。片岡愛之助だったら割とハマってるかもね笑
ただ、グロシーンや殺到シーンが激減。
これはかなり残念だった。前作以上に大暴れであって欲しかった。エディに対してのわがままはド派手なんだけど、意外と大人しくなってしまったヴェノムには物足りなさを感じる。前作のようなスピード感も無く、ストーリーとしてはこっちの方が面白いだけに、アクションとしての質が下がっていたので勿体ないと感じざるを得なかった。
でもまぁ、何も考えずに見て楽しめるという面ではやはり素晴らしい映画でした。こりゃ、スパイダーマンも見たくなってきたなぁ...。新作公開までに見ようかしら。というか、入場者プレゼント貰えるって知りませんでした笑 これは嬉しいサプライズです
進化系バディムービー?
続編第二弾として期待どおりの作品です。
2人の絡みが軽快かつコミカルに描かれてテンポ良くストーリーが展開していきます。観ていてすぐに引き込まれました。
カーネイジの破壊力にビビりますが弱点的なものも見え隠れしてるので最後はなんとなく想像の範囲でしたが十分に楽しめる内容で思ったよりグロくないので安心してください。
マーベル次作への振りもエンディングの後に用意されているので最後まで席を立たないでくださいね。
是非映画館で🎦
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