劇場公開日 2021年10月1日

  • 予告編を見る

護られなかった者たちへのレビュー・感想・評価

全456件中、21~40件目を表示

3.0邦画だ〜

2024年10月6日
スマートフォンから投稿

泣ける

涙は出ちゃう

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ぎょうざ

3.5佐藤健君の目つき!

2024年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Usako

3.0カッコつけすぎ

2024年9月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ムーン

3.5サスペンスと思いきや生活保護について考えさせられる作品

2024年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

震災と生活保護を題材とした殺人サスペンス
殺人に関してはリアリティがないけれど、生活保護を申請する側、受理する側、どちらも震災で疲弊していた状況は当時現実にあっただろうし、今現在も未来にも起こり得るのだろうと考えながら鑑賞した。
生活保護の不正受給や扶養照会を恐れての辞退など、現実的で根深い問題も扱っているため考えさせられる。
作中では生活支援課の職員が悪役的に描かれているが、一方では被災した墓地の片付けをしていたり、餓死を招いてしまったことを後悔していたり、そう単純ではない。誰しもが護られなかった者、あるいは護れなかった者として、天災および人災の被災者として描かれている。
護られなかった存在として描かれるおばあちゃんだが、震災孤児となった主人公達を護り、生活保護を辞退することで生き別れた娘を護ろうとした事もどこか皮肉的だ。
全てを救うことはできないと悟りつつも、せめて、助けるために声を上げて欲しい、助けてもらうために声を上げて欲しい、この辺りが作品として伝えたいメッセージなのだろう。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
つくくん

4.0利根(佐藤健)は役所に放火して服役していた。 動機は生活保護制度に対する憤りだった。 出所してすぐに工場で働き始めた。 周囲を寄せ付けないヒリヒリするような態度が際立っていた。

2024年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

動画配信で映画「護られなかった者たちへ」を見た。

2021年製作/134分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2021年10月1日

佐藤健
阿部寛
清原果耶
林遣都
永山瑛太
緒形直人
吉岡秀隆
岩松了
倍賞美津子

瀬々敬久監督と言えば「楽園」(2019)がよかった。
中山七里原作と言えば「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」(2020)
林民夫脚本と言えば「空飛ぶタイヤ」(2018)、
「白ゆき姫殺人事件」(2014)がある。

利根(佐藤健)は役所に放火して服役していた。
動機は生活保護制度に対する憤りだった。

出所してすぐに工場で働き始めた。
周囲を寄せ付けないヒリヒリするような態度が際立っていた。

そして、生活保護を担当する役人
(永山瑛太、緒形直人)が次々と拉致されて殺された。

捜査の結果、利根が浮上する。

笘篠(阿部寛)と蓮田(林遣都)は利根の仕業と断定し、
その所在を追う。

利根は逮捕されたが、また誘拐事件が起こる。

容疑者は意外な人だった。

なかなかのミステリーでサスペンスだと思う。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ドン・チャック

2.5小説の方が面白い 最後に犯人がわかるっていう面白さが全くなくなって...

2024年6月19日
スマートフォンから投稿

小説の方が面白い
最後に犯人がわかるっていう面白さが全くなくなっている、映像だから仕方ない

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヤマダ

5.0『社会から護られる者と護られない者』

2024年5月31日
iPhoneアプリから投稿

『社会から護られる者は護られない者の差は何なんのか』
当時被災地宮城県では
「特定新興宗教団体関係者だけが優先的に支援を受けている」現実を目撃している。

映画では
支援物資の配給の際主人公の女の子が列に『並べよー』と列の最後尾に追いやられ配給を受けられない状況が描写されている。
それと重なって見えた。
同じ様な事は
市役所の生活保護の手続きや介護保険受給の審査でもあると恩師より聞いている。

日本人の宗教観と倫理観は一体どうなっているのか?
『仲間意識と差別の境界』は何処にあるのかと考えさせられる映画だ。
「地域のため」「公正公平」「世界平和」を声だかだかに謳っても本音は建前でしかなく実際は差別の正当化にしか寄与していない現実。
考えさせられる。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
抜刀バニー

2.5やっぱり

2024年5月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

清原果耶は前髪を下ろした方が良い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ムーラン

4.0ミステリ的動機

2024年5月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
786

3.5声をあげること

2024年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

生活保護×震災を題材にしたサスペンスものです。
なので、かなり重い話になりますが、キャストも豪華で楽しめました。
倍賞美津子さんと佐藤健さんの役柄が良かったです。
不埒な1%という言葉が、とても印象に残りました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
たけお

3.5☆☆☆★★★(ちょい甘💧) 原作読了済み。簡単な感想。 予告編を見...

2024年3月19日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★★(ちょい甘💧)

原作読了済み。簡単な感想。

予告編を見ていたので、原作からの大きな改変があるのは事前に了承済み。
以前から、この監督だと原作からの改変は必須だろう…との予想は出来ていた。

結論から先に言うと。原作の良い部分は残しつつ、原作では足りない部分を補完してはいた、、、一応は。
「じゃあ良い作品になってるんだよね!」…と言われたなら「まあ…そこそこには」、、、と言わざるを得ないかも💦
この監督作品の場合、以前から(原作の改変を)少しやり過ぎてしまうきらいがあるのを気にはしていたので…

原作では《全ての人は護られる資格がある》との視点から物語は語られる。
しかしながら、映像化された本編で優先されていたのは〝 震災で亡くなった人々への鎮魂歌 〟の意味合いが強く出ていたように思える。

思うに原作者目線では、せっかく社会的弱者を救う制度でありながら、不正受給やヤクザのシノギ(映像化だと千原せいじの場面)等の隠れ蓑となり本当に必要な人には届かない。
その原因として。申請しても上限が決められている為に、より多くの人を振い落とした者が評価されてしまうお役所体質への批判が描かれていた。
しかしながら、映像化された作品で重要視されていたのは【震災】
映画本編は、あくまでも震災に心を押し潰された人達の苦悩に寄り添い、そんな人々の近い将来に訪れて欲しい《希望の光》を描いては、感動作品として描きたい、、、との思いが見て取れる。
それが良いか悪いかは、作品を観た人に委ねられる訳ですが。

とにかく、原作部分の多くで細かな改変があるのですが。1番デカイ改変部分は、やはり最後に明らかになる◯人像でしょうね。
原作だとちょこちょこっと登場するだけに、真相が分かる場面では「ああ、なるほど」…と言った感じではありました。
でもこれを映像化してしまうと、《如何にも◯人感》が強く出てしまい。「なんだかなあ〜」と、文章だと読者の想像の範囲内であるものが、映像化すると映像ではっきりと見えるだけに。大胆な改変が、逆に仇となって(如何にもな2時間ドラマっぽい)薄っぺらく見えてしまうのが本当に勿体ない。

とは言え、映像化には映像化の良さがあったのは書き込んでおきたいと思う。

…とその前に、原作の1番ダメな部分として、連続殺人が起こる時期の都合の良さがある。

何故この時期に?

まあ、そうでなければストーリー的には盛り上がらん訳ではありますが、、、

そしてその順番は1番接触が難しい人物を最後に。

原作にはっきりと書かれていたのが「2人目の殺人が明らかになると(その繋がりがバレてしまい)3人目のターゲットは直ぐに知られてしまう」〝 だから急がなければ 〟とゆう事だった。
読みながら「だったら最後のターゲットを1番先にすれば良かったモノを!」…との感想しか浮かばなくなってしまう。

更には。この事件の発端は、震災による悲劇から生き延びた人達の辛い日々や苦悩があった。
それは事件を追う刑事の笘篠にも言えた。
原作には描かれてはいなかった笘篠の苦悩。
それを前半部分に伏線として映像化し、後半に回収する脚本は、原作での中途半端な描かれ方のモヤモヤを解消してくれていました。

それを映像化だと、ラストの或る人物の告白で【明らかになる真実】から。笘篠の心に澱んでいた苦悩が浄化されるストーリー展開に…
う〜ん!やっぱり少しやり過ぎかなあ〜と。
急に狭い範囲の話になっちゃってるしなあ〜(^^;;
ただ、、、それだけに、原作では震災部分は(詳しく)描かれないだけに。映像化では笘篠の過去の描写を描く事で、映画独自の伏線を生み。それらを後半で回収する事によって、映像化の狙いでもある【家族愛】の物語の側面を描く…とゆう意図はそれなりにしっかりとは伝わって来た。

原作では1番下衆な人物だったターゲットになる人物が、何故か人間味のある人物像として描かれていたのか?は1番の謎。
最後に明らかになる、けいが書いた障子の◯書は原作の方が良い。
(原作だと)けいの死体解剖結果で、胃の中にはティッシュペーパーしかなかった…事実を描かなかったのは、何かに配慮したからだろうか?

2021年10月8日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン4

コメントする (0件)
共感した! 2件)
松井の天井直撃ホームラン

4.0プロフェッショナルな人たち

2024年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

弦楽器のBGMが凄く良い。
映像はアングル、構図がとても良い。

林遣都さんと阿部寛さんの刑事コンビが好き。
プロの刑事を感じた。

生活保護のシステムや携わる職員の仕事について考えさせられた。

終盤の「護られなかった人たちへ」と題されたSNS投稿の内容に感動。

ラスト、黄色いパーカーの子どもの話と海の波の音からのエンディングテーマ。その流れが好き。

劇中のプロの仕事だけでなく、原作者にも、監督にも、役者にも、歌手の歌声にも高い技術を感じた。

コメントする (0件)
共感した! 29件)
どん・Giovanni

3.0それは無理がないか?

2024年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

設定を変更した、小説→映画への改編。
リングを彷彿させる男性と女性の入れ替え。
そこに、新しい視点や必然性を感じられれば
いいのだけど、それは興行的にという理由なら
微妙やなーと。

映画化と映像化は違うと思うけど、
その辺はうまく原作の設定に沿って欲しいな。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
西の海へさらり

3.0理解できなかった者たちへ

2024年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ちょっとストーリーに無理矢理感があり過ぎました。本作の見どころは、それぞれの俳優さんたちの名演技、好演技。重いテーマの作品にある緊張感を途切れることなく、維持させています。

とは言え、利根くんやカンちゃんがあのような行為に至ってしまう動機が弱いというか無理矢理というか、個人的には理解できませんでした。不正や杜撰な対応に我慢出来ず、義憤に駆られ犯罪に至る、というのは分かるのですが、あんなに猟奇的でまるでSAWの病的な殺人鬼のような行為に至るって…、本当に理解できませんでした。

震災後のあらゆるトラウマや生活保護、不正受給、そんな重いテーマを真剣に考えさせるためには、ここまでのストーリーにしないと、みんな気づいてくれない、考えてくれない、そんな想いがあったのかもしれません。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
shin

1.0原作とは「同名」の完全別作品です。

2024年2月2日
PCから投稿

ここまで酷い原作改変・・・・というより完全別物とは驚きました。
原作では善人面した外道達への復讐だったのに映画では逆恨みの犯行に近い。
特に上崎を善人設定にした意味が分かりません。
原作では震災の悲惨さ、行政の無慈悲さ、家族愛について考えさせられたけど映画ではあまり伝わってこなかった。
役者さんの演技がいいだけに余計に残念です。

コメントする 1件)
共感した! 1件)
T brade

4.0決して他人事では無い、重厚なテーマ。アカデミー賞を受賞しても全くおかしくない。

2024年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
菊千代

4.0阿部寛と佐藤健の流石の演技

2024年1月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

悲しく切ない。役所の人間は何をしたいんだ、一歩間違えればただの人殺し

とても考えさせられる内容でした

観る価値はあります!

かなり泣けた

コメントする (0件)
共感した! 0件)
よよよ

4.0震災、生活保護に言及した社会派ドラマ

2023年12月27日
iPhoneアプリから投稿

震災と生活保護、二つの大きな問題に言及している作品。
生活保護という制度はあっても、その制度が適切な人に適切な形で与えられるかは分からないし、そもそも適切な人、適切な形とはどのようなものなのか…そう簡単に現実は上手くいかないということを突きつけられました。
作品の中では震災で一変してしまった人々の生活や心にも触れていて、複数のテーマがあることで奥深さが増していました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Sugi

1.5震災で生き残るってことは

2023年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
parsifal3745