Share the Pain

2020年公開作品
U-NEXTで鑑賞

監督と脚本は『はらむひとびと』の中嶋駿介

童貞を卒業する前に性交人という専門職の成人男性とAFしなければいけない法律SP法があるパラレルワールドの日本

社会派おバカ映画

一部で反対運動があるがわりと社会は明るく受け入れてる
猥談に後ろめたさがなくポジティブでサンサンとした日差しのように明るい
AFを経験した男子に女子はウエルカムだ

インスピレーションはいかにも男性
肛門の痛みを知れば女性とSEXする時は優しくなれるだろうという貧困な発想
でもディストピアものとしては家族が見えるだけ『バトルロワイヤル』よりはましかな

青森・光星学院時代の坂本勇人内野手にもこれを経験してほしかった
虚カスだって坂本勇人のFA流出は想定外だけどAF流出はそれ以上に想定外
紳士は紳士でも変態という名の紳士だったは

業務提携しているのか他のサブスクに比べ明らかにU-NEXTを贔屓している映画.com
しかしU-NEXTが配信している多くのショートムービーはレビューの対象になっていない
映画館で公開されたかどうかが重要なんだろう

あと解説で「賛否が分かれた」って一文あるけどそれって全てのものに言えること
そんなの当たり前なんだよ
みんな同じじゃ気持ち悪い
そんなの同調圧力の学校か北朝鮮くらいだよ
一部ライターはよく好んでそれを使う
なぜそんなことを書くのかわからない
立場を曖昧にして中立を装っているという分析もある
嫌いだ

配役
AFしたくない高校生のユウキに藤主税
ユウキの彼女のアヤカに有佐
16センチの性交人のササキに河村晃太郎
ユウキの友人のリュウジに九島勇
アヤカの友人でリュウジの彼女のユイに小林桃香
プレイボーイのヤマダに米井智大
ユウキの母親に石本径代
ユウキの父親に田中嘉治郎
アヤカの父親に島野道春
受付に中村光里

紹介文に書いてある、監督が中学生時代に同性と交わった事を～の方が気になるわｗ！
この書き方からして同性愛者ってワケでは無さそうだし、遊び半分でヤッてみたって感じかなぁ。
50分を切る映画なので、配信専用かと思ったけど劇場上映したんだ････料金幾らだったんだろう？
なんと言うか････突っ込むのも（そういう意味では無い）野暮なんだけど、18歳未満でSP受けて、その後は彼女とするのが前提なのね。これ、受ける方が同性愛者だったらとか、SPでツッコミする方の職員は性的指向はどうなんだろう？とかどうでも良い事が気になる。
まぁ、短編だから見られたかなぁ。
結婚とか性交渉に関して、奇妙な法律が出来る設定って割と有るけど････この法律良く通ったな。議員腐女子ばっかりか？

この小作品がレビュー対象になっているのに多少驚いた。
男も痛み知れって女とやりたい日本の男の子全員肛門使って受け役させるとか凄い発想の映画でしたね。
痛み知るだけなら何も本物のペニス突っ込まなくてもとか色々際限ない突っ込みありそう・・
戦時下の赤紙とどちらが良いかはしては駄目な比較だとも思うがつい考えてしまう自分が居て、意外や奥の深い映画かもね。

肛門外科のお医者さん儲かって、笑いがとまらないだろうね。

SP法第一条。細則がもっと知りたい。罰則規定も。
執行人は当然、準公務員だよね。報酬とかは？危険手当付くの？
珍長規定は？年齢制限は？太さ制限は？
細身の男の方が大きくて、プロレスラーみたいな男が案外ちっちゃかったりするんだよね。

佐々木さんが来たときのお母さんの嬉しそうな表情や仕草は面白かった。でも、そんなに嬉しいものかね？

左首の皮膚のチップは「リード」っていうんだ。

人生もっと痛いこといっぱいあるんじゃないの？
お産の痛みも共有しないと。