大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
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何コレ❓名優たちの無駄遣い「やらされてる」感満載。とにかく地に足をつけようよ。設定もセリフも上滑り。
着眼点は良くて凄く期待してた分、持て余して飽き飽き。「予告編」は最高レベルで面白かった
しかし本編が面白くなかったよ。
悪口だけでは悪いから褒めると、中学生と高校生の男子たち向けの作品。
中学生のみなさんオススメ。面白いですよぉ🤣
ただし、「大人が観る」にはチョット・・・
イヤイヤ軍絡みでコメントすると、旧日本軍は「東條英機が陸軍大臣も参謀総長も兼任してた」
から、最悪の独善、大惨敗に突き進んだのよ。
この監督、脚本も兼任で、独善に向かっていると思う。あくまで個人的意見。感想に過ぎません。
脚本なら脚本、監督なら監督に専念しようよ。2つとも大変な仕事なのでしょうから。
大谷みたいに二刀流はむずかしいよ。
全ての集約は「六角精児がスーツ似合わない」の視覚で言い尽くせる感じだった。
そもそも中途半端な恋愛ドラマ入れて、ギャグもツボにハマらない。「ドリフ」レベルの言葉回し
は正直なところ面白くない。
結局は・・・・マンが最初から・・・
西田敏行、濱田岳、松重豊、オダギリジョー、笹野高史、嶋田久作、岩松了、六角精児
主役の若い2人以外の脇が固まっていない。古参俳優がかわいそう
「やらされてる」感満載。
最初からイマイチ、乗れないわかりにくい展開、画面構成。
夢想的な地に足がついていない設定、うわついた何のウィットもないセリフ。
そもそも「特務隊」なんて設定はいらない。自衛隊で良い
それから環境大臣は「小物がやる」って決まってるし
なんで秘書官と2人で行動?普通大臣格は、何人も官僚を引き連れてこその大臣なんだよ。
首相のバックにも秘書官しかいないし・・
首相の執務の椅子がショボいし、大臣だけで、演劇みたいに掛け合いってあり得ない。
「閣議」っーのは後ろに何人もの官僚が控えてるんだよ。
そう言う不満を言いたくなる飽き飽きする展開。
変に作戦とか人間関係複雑にして、つまらなくしている。
話の流れはわかりやすくしようよ。
チープなVFXだか特殊効果と主役の山田、土屋ともイキイキしている
しかしやっぱり終わりが尻切れトンボ感抜群。
そもそも最初に大人が教室に居る時点で「出征」とか場違いの表現してる時点で結構難解だった。
イヤイヤ「徹底的に非現実」か「根本はリアル」か
「お笑い」か「人間ドラマ」か「恋愛」か方向性は明白にしようよ。
昨日見た夢を映画にしてみました
アハハ 点をつけるの?
あのねー、怪獣はもう死んじゃってる、 もう何も迷惑かけないわけ。 ...
素晴らしい企画と残念な演出
三木聡作品
想像と違った
上半期ワースト候補筆頭
韓国政府を揶揄・小馬鹿にしたのに韓国未満のクオリティとかダッサいw
まず女優の土屋太鳳さんの演技が下手糞すぎます。
研究所のシーンでガラス越しに後輩に手を振るあたりはふざけてるのかと思いました。
あとセリフも棒読み。いちおうAKBとかじゃなくて女優さんなんだよね??
あと明らかに韓国をモデルにした「何かにつけて日本国にイチャモン・批判してくる嫌な隣国」(と日本政府が解釈する)が4回くらい登場したが、それでいてその隣国未満のクオリティの作品とかギャグのレベルです。
土屋太鳳の女子高生の演劇部みたいな演技ならば、コリアンの女優にヒロインやらせた方が100倍良いですよw
しかもロシアや中国は登場しない。やたら韓国に粘着してるのがネトウヨレベル。
ていうか日本政府は実際に真相を隠ぺいしていたので韓国政府の主張の方が正しいじゃん(笑)
しかしこの作品は、日本政府や官僚組織の縦割り行政や責任のなすりあいなども描写していて、
決してナショナリズムや日本は常に正しいんだ!日本最高!みたいなナショナリズム作品でもない。
だとすると監督の「政治風刺」「社会風刺」のスタンスはおそらくワイドショーレベルなんでしょうか?
同じ邦画でも「ノイズ」は演技もうまくて良かった。
みんあノイズみようね。
まじでお金の無駄です。
それかギャグ映画として、棒読み演技を楽しみたいならおすすめ。
折角テーマとして面白いのに、主題の内部抗争や作戦、そしてキャラクタ...
観たかったのはコレジャナイ感がかなり強め
特撮怪獣映画をメタ視点で捉えたアイデアは最高なんで、ずっと公開を楽しみにしていました
ですが、実際のストーリーを観せられてみるとコレジャナイ感がかなり強めでした
たぶん三木聡はアイデアを思いついただけで特撮怪獣映画自体は元々そんなに好きじゃないんだと思います
だから、ウ○コとかゲ○とかそんな汚いものを引っ張って、不自然で大して面白くないボケを挟みたがる
特撮怪獣映画に対するオマージュというかリスペクトというか、そういうセリフや描写はどこにも無い
……ファンが観たいのはそっちじゃないんですよ
特撮怪獣映画ファンもそうだし、山田涼介ファンももっと山田涼介の活躍が観たかったはず
しかし、目立っているのは時効警察のレギュラーたちだけ
それも無理矢理でつまらないボケのみ……
マジで呆れます
怪獣の遺体を早く処理しないと何が人類にとって危険なのか
そういった設定も緩いしちゃんと描けてないから、特撮映画の雰囲気の中で役者たちもなんとなくの雰囲気を演じてるだけだし、緊張も無いのに緩和のボケが多すぎるから、首相や大臣や自衛隊たちが不謹慎にふざけてるだけになってるんですよね
ボケるキャラクター数も多すぎです
ラストのオチも、あのオチが有りならなぜ最初からそれをやっておかない?と疑問しかありません
引っ張って引っ張ってあれがラストに出てくるのは、いきなりやったら映画がすぐ終わってしまうからで、どうでも良い展開で泳がせて2時間待ってようやくあれを出す、という展開がご都合以外では説明できません
だから、映画としては本当に最低の最低のオチです
物語のあとしまつすら出来ないヤツが映画監督名乗るなよ
三木聡ってマニアは信仰してるけど、本当につまらない監督だと思いました
時効警察があるから三木聡作品が好きって言っておけばセンスある人って思われやすい空気感が支配してるだけで、ギャグも全部滑ってるし、ほとんど言葉遊びぐらいの笑いの取り方で、残りは異常者の突飛な行動で、劇場の誰もクスリともしてなかったですよ
この程度で役者にはセリフを一字一句そのまま言うことを求めて、顔を振るタイミングまで指示してるなんて、マジでゾッとするぐらい気持ち悪い監督だと思いました
これならまだベタな笑いしか出来ない福田雄一のほうが10倍マシだと思います
シュール気取って面白くないヤツはマジで要りません
予告を見て、期待したが本編は、糞映画。
もうちょっとリアル路線でやって欲しかった
空想のものを現実問題として考えると非常に面白いという話は、まず柳田理科雄の「空想科学読本」シリーズがあり、映画では「前田建設ファンタジー営業部」が忘れ難く、また、リアルテイストの怪獣映画といえば「シン・ゴジラ」が思い浮かんで、同系列の作品と勝手に期待して観に行ったのだが、かなり違う系統の映画だった。
まず、怪獣が倒されたところから話が始まるのだが、倒された経緯は登場人物たちの会話から推察するしかない。その会話から察するに、怪獣が死亡したのはどこからから来た強烈な光によるもので、通常兵器が全く効かないということであった。通常兵器が効かないのであれば、日本の防衛力では全く手出しができないということであり、国民を徴兵して対処に当たらせても全く無意味ではないかと思った。
これがまず最大の伏線となっていた訳だが、現実問題として、残された怪獣の死体をどうするかについて、シン・ゴジラ風に閣僚の縦割り主義などが揶揄されるかと思うと、どうも詰めが甘い話になっている。どうやら、お笑い要素を詰め込みたがっているような展開であり、それが必ずしも笑える話ばかりではないので、まるで国防大臣の例え話のように一体何がしたいのかが良く分からなかった。
「空想科学読本」や「前田建設」のようにリアルに徹して突き詰めるほど笑えるはずなのに、安易なギャグの投入で質の低下を招いてしまっているように感じられたが、怪獣の死骸が観光資源になると試算されると所有権を主張し、異臭を放つのが判明すると責任を追及しようと掌を返す某国の対応には本当に笑わされた。
異臭を放つ遺骸をどう始末するかについてはまぁ、妥当な方法だとは思うが、日本国内に廃棄されたダムなどというものは存在しないので、強烈な違和感を覚えた。そうした展開によって、どうやらただのリアル路線ではないらしいと気が付いたのだが、あの結末にはかなり不満を覚えた。あたかも科特隊やウルトラ警備隊が特殊兵器で散々苦労しているのに何の役にも立っておらず、ウルトラマンやウルトラセブンが一人で解決してしまうような脱力感が残った。
特撮やセットなどは非常に真面目に作ってあるだけに、脚本の出来が物足りないと思った。役者は非常に豪華であり、音楽もかなり頑張っていただけに、もうちょっと何とかならなかったのかというもどかしい思いを持て余した。
(映像5+脚本2+役者3+音楽4+演出3)×4= 68 点
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