大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
全535件中、161~180件目を表示
ハードルを下げても、まだ足りない
ラストシーンで目が点になってしまった(笑)
評価はあまり良く無いけど、どうやって後始末をするのか気にって鑑賞。
出だしからの大音量にビックリ。
この迫力ある音量に期待値上がるんだけどダラダラと続く展開に早回しで観たくなる感じでストレス発生。
特務隊のバイクがカッコ良い!
大怪獣がとにかくデカイ!
ここまでは良かった!
多めに排出されるギャグにはあまり笑えず...
でもキノコは笑えた!
意外に豪華なキャスト陣!
オダギリジョーさんはカッコ良かった!
菊池凛子さんもカッコ良い!
松重豊さんはシブイ!
MEGUMIさんは解らなかった(笑)
ぶっちゃけ、前半10分とラストの3分の約13分で完結するストーリー(笑)
それ以外の場面は全く意味の無い展開。
無駄に国家予算を浪費してしまった感じ(笑)
ところでマジで続編あるの!?
無駄なキスシーンが多目なのが意味不明でした( ´∀`)
下ネタ苦手なら絶対やめた方がいい
①内閣のノリが寒い
②下ネタが酷すぎる
③排泄物、吐瀉物の名前がド直球で出てくる
上記三点の理由から⭐︎−2.0
吐くシーンも一箇所あり。
①〜③が嫌いな人は興味本位で見ない方がいい
必要な演出だったとは微塵も感じなかった
ストーリー、配役は良かったのに全部台無し。
視聴前は人類の手で解決する事を信じて止まなかったが、結局最後はご都合主義の巨人様が3分でやってくれました…その後の話とか一切描かれずポカーンな状態。
エンドロール後に続編の告知があったが
この内容で鋭意製作中とか、何かの冗談だろ?と
思わず目を疑った。
大ネタ、小ネタ満載のマニアック系空想エンターテイメント、かな。
三木組に土屋太鳳、山田涼介を加えて、シンゴジラ、最新のTV版日本沈没のように日本の抱える問題を浮き彫りにしつつ社会派映画に仕上げているかと思わせ、実は、観客からいかにたくさんのくすり笑いをとるかを最重要課題とした(のではないか)と思われるエンターテインメント作品なのではと思いました。
鑑賞しながら、三木監督自身の作品の中では「亀は意外と早く泳ぐ」という蒼井優と上野樹里が共演したコメディ作品にテイストが似ているなとか思いました。多分ですが、一回見ただけでは気付けないような小ネタが散りばめられている可能性がありますので、じっくり見る機会(オンエア)がありましたら確認したいところです。
一番最初のウルトラマンの第一話を見た人なら、特撮怪獣ものへのオマージュとリスペクトを感じることもできると思います。
見方によって評価が真っ二つに分かれる映画だと思いますが、初期の特撮ものに慣れ親しんでおり、三木作品を結構みている立場の人間にとってはほぼ満点です。
新ゴジラ
監督の方針について行ける方向け。
タイトルなし(ネタバレ)
酷評が聞こえる東映=松竹初配給映画『大怪獣のあとしまつ』、ロードショウで鑑賞しました。
日本を恐怖とと絶望をもたらした大怪獣が突如死亡。
死体は利根川下流域、千葉県と茨城県の県境あたりの横たわった。
政府は早速、周辺環境に及ぼす影響調査を行うとともに、その後始末をどうするかの論議に入った・・・
というところからはじまる物語で、怪獣を倒す映画やドラマは多かったが、その死体の後始末というのは現代未聞のテーマだろう。
なので、設定的にはハードSFの部類に入るだろうし、過剰なコメディ要素をはぎ取れば、たぶんそのとおり。
しかしながら、怪獣来襲という非常事態から、怪獣斃死という非常事態が緩和されて、日常に近づいてきているので、緊迫感が薄らいでしまうのはどうしようもない。
「笑いは、緊張の緩和である」とは、故・桂枝雀の言であるが、緩和した緊張は笑うしかない。
笑うしかないのは、どうしようもない。
で、そんな緊張の緩和下での主要な登場人物は、政治家たちで、かれらは未曾有の危機の国難去ってのこの時期を絶好の好機にしようと企み弄ぼうとするのは、政治家の本能。
彼らが吐き散らす言葉は、どうしようもなく、くだらない。
と、みんな、思っているでしょ? 政治家の言う言葉なんて、信じてないでしょ?
映画だったら、信じちゃうのかなぁ、未曽有の危機に立ち向かう政治家たち、っていうの・・・ と監督は思っているんじゃないかしら。
だから彼らの言葉はくだらない。
怪獣後始末の発想も、それほど高尚なことはない(水洗トイレは流すよね?的な発想だ)。
ということで、意外と面白かったです。
発想の原点は、東映=松竹で、「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」に対抗した「大怪獣映画」を撮ろうとした。
そしたら、その後、以下のようなやり取りがあったんじゃないかしらん。
「それじゃ、シン・大怪獣映画ね」
「"シン・大怪獣"って10回言ってみて?」
「"シン・大怪獣" "シン・大怪獣"・・・ 死んだ怪獣!」
「死んだ怪獣の映画でいいんじゃない。 だって、われわれは着ぐるみ、下手だからなぁ」
「動かないやつ! 絶対、円谷は手伝ってくれないだろうから」
「円谷ならば、ウルトラマンも入れれないか? 「シン・ウルトラマン」のお株奪っちゃおうよ。向こうは絶対作るの遅いよ!」
「でも、ウルトラマンは出せないよ・・・」
「『大怪獣東京に現る』の手があるよ!」
この後、大怪獣の大きさを強調するために、俳優陣は身長の低いひとたちをキャスティングすることが決まったとか、決まらなかったとか・・・
妄想は、これぐらいにしておきます。
「逆に気になる」はやめて
公開日の週に観に行き、うわぁと思い色んなレビューを見たら案の定。
先日この映画を観てない友人に話していたら「逆に気になる」と言われ、こりゃいかんと力説したので今更ながらここに注意勧告。
別映画の予告でこの映画の存在を知り、怪獣の名前で若干の怪しさはあったもののコンセプト的に興味をすごく持ち、予告以外の情報をシャットアウトし鑑賞しました。
結果はあれですね。
細かい批評に関しては他の方々と同じなのでスルー。
自分、つまらなく感じたらたまに鑑賞中軽く寝てしまう事があるのですがこれは寝ませんでした。
理由は序盤から酷すぎて途中からはなんとか良い所を探そうと必死になっていたから。
ただの徒労に終わりました。
強いて言うなら足ピンな怪獣は悪くないというか好き。
あと、令和のデビルマンと言われてるがあれはもっと酷いのでこれに期待は微塵もしないでください。
あっちは演技も酷いがこっちはベテラン方の演技は流石です、というかこんな芝居をさすなよとこちらが申し訳なるレベル。
まぁ一部のモブはデビルマン級でしたが。
観るか迷う人がいるならば、どうかお金を払って観るのはやめて下さい。
あとたまの休日を謳歌したいという人もどうかやめて下さい。
一周回って面白い…かも?
B級映画や演劇だったら満足。
でも大手映画会社がそれなりにお金をかけてるんだったら無駄遣いすぎる!!!笑
怪獣を知り尽くしているわけじゃないですが、あのディティールは怪獣じゃなくて恐竜じゃないですか?(素人がすみません)
予告ではゴ○ラっぽい怪獣なのかな?と思ったけど顔がなんかただの肉食恐竜。
ジュラシックパークの予告見た後だから余計そう思ってしまったのかもしれませんが怪獣には見えませんでした…。
なんか濱田くんも何がしたいのかわからない。
ノーマルとみせかけて壮大なボーイズラブ?執着し過ぎでしょ。
しかも最後。
えーじゃあ最初からそれで運べばよかったんじゃ???
でもふせえりさんの、もうそれれん○うさんでしょ?とか
岩松さんの陰○石鹸泡立つとか微妙な小話面白かったです。
怪獣映画を観たいと思っていくと違うな〜って感じですが、
怪獣はおまけのコミカルな映画でジワっと笑いたいなら価値のある作品だと思います!
でもってエンドクレジットのあともおまけあるのでそちらも是非観て帰ることをおすすめします笑
後からジワジワ来て癖になる
レビューの評価が低い事で話題の映画って何なんだろうって思い観に行きました。
結果・・・アホらしい・・・でも嫌いじゃ無い(笑)
本格的なSFのアクションを期待して見に行くと、ズッコケて金返せ!となるかもしれません。タイトルから判る通りに皮肉たっぷりの風刺映画です
やっぱりお片付けはちゃんとしないといけないですよね。
ヒーローが怪獣を倒すのに街を壊しまくってると言う現実には気付いてましたが、そもそも倒した怪獣の死体って、その後どうしてるって気にした事が無かった!
基本は原発事故への対応の不甲斐なさに、コロナへの対応の拙さを混ぜて皮肉ってる内容です。
勿論、ベースは怪獣物ヒーロー物に対するリスペクト?皮肉?も入ってますね。
ラストのあんな安直に解決が出来るなら、勿体ぶらずにやれよ!って突っ込みたくなるシーンとか。
評価を知ってから行ってハードルが下がっていたのかもしれませんが、迂闊にも続編が有るなら観たいと思ってしまいました。
面白い部分が分からない
三木聡らしい映画
着眼点はいいのだが・・
そんなに悪くないよ
あまりの酷評に躊躇する人も多いのでは。かく言う私も迷った挙句消去法で選んだわけである。でもそんなに悪くなかった。特別いいわけでもないけどそんなにいうかなぁ。タイトルでおふざけって宣言してるし、時効警察の監督だからこんな映画だと思ってた。
筋の起伏は慣れ親しんだもの、ふせえりと岩松了は全開、特に岩松了の繰り出すことわざ?、ひとり腹抱えて笑ってた。西田敏行もオダジョーも悪かない。山田涼介、土屋太鳳、濱田岳の三人はシリアス演技でこれも悪くない。土屋太鳳が実際には無いであろうモザイクのところを示すのが笑えた。
SDGs社会において、ゴミから食料を作れる可能性があることを示唆している
全535件中、161~180件目を表示








